クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

湘南ベルマーレ 2013 試合別結果、得点者

2014-02-28 22:55:50 | 湘南ベルマーレ(プレビュー・記録など)
2013年シーズンの湘南ベルマーレの試合別結果、得点者です。
得点者の後の数字は当大会での通算得点数です。


1.Jリーグ ディビジョン1(J1リーグ) 
( 1)2013/03/02(土)  ×2-4横浜FM 日産ス 24,298人  (キリノ1/2)
( 2)2013/03/09(土)  △1-1鳥栖   BMWス 11,439人  (梶川諒太1) 
( 3)2013/03/16(土)  △1-1清水  BMWス  9,453人  (武富孝介1)
( 4)2013/03/30(土)  ×0-2名古屋 瑞穂陸 10,706人 

( 5)2013/04/06(土)  △1-1川崎F  BMWス  7,347人  (高山薫1)
( 6)2013/04/14(日)  ×0-2浦和   埼玉  36,477人 
( 7)2013/04/20(土)  ○2-1大分   BMWス  6,301人  (永木亮太1(FK)、菊池大介1) 
( 8)2013/04/27(土)  ×0-4磐田 ヤマハ 9,272人 

( 9)2013/05/03(祝)  ×0-3C大阪 BMWス 10,947人 
(10)2013/05/06(祝)  ×0-1鹿島 カシマ  16,411人 
(11)2013/05/11(土)  ○3-2F東京 BMWス  8,248人  (高山薫2、馬場賢治1、永木亮太2) 
(12)2013/05/18(土)  ×1-2大宮 NACK  10,886人  (大野和成1) 
(13)2013/05/25(土)  ×0-2広島 BMWス  10,682人 

(14)2013/07/06(土)  △0-0仙台  ユアスタ 13,470人 
(15)2013/07/10(水)  ×1-2柏  BMWス 7,319人    (亀川諒史1) 
(16)2013/07/13(土)  ○1-0甲府 中銀スタ 10,175人  (岩上祐三1) 
(17)2013/07/17(水)  ×0-2新潟 BMWス  6,080人 

(18)2013/07/31(水)  ×2-1川崎F 等々力 15,934人  (遠藤航1、高山薫3)

(19)2013/08/03(土)  ×1-2横浜FM BMWス 13,786人 (梶川諒太2)
(20)2013/08/10(土)  ×1-3清水 アイスタ 15,395人  (菊池大介2)
(21)2013/08/17(土)  △1-1磐田 BMWス 12,140人  (ウェリントン1)
(22)2013/08/24(土)  ×1-2甲府 BMWス  10,165人  (大野和成2)
(23)2013/08/28(水)  ×2-5柏  柏    8,110人   (永木亮太3、大竹洋平1)
(24)2013/08/31(土)  ○3-2仙台  BMWス 11,188人 (島村毅/、ウェリントン2)

(25)2013/09/14(土)  ×0-1鳥栖  ベアスタ  9,391人
(26)2013/09/21(土)  ○2-1大分  大銀ド  8,520人  (武富孝介2/3)
(27)2013/09/28(土)  △2-2浦和  BMWス 13,743人 (ウェリントン3(PK)、遠藤航2)

(28)2013/10/05(土)  △1-1名古屋 BMWス  8,650人 (大野和成3)
(29)2013/10/19(土)  ×1-2C大阪 金鳥スタ 15,766人 (ステボ1)
(30)2013/10/27(日)  ×2-3新潟 東北電ス 23,949人 (永木亮太4、オウンゴール)

(31)2013/11/10(日)  ×1-2鹿島 BMWス  11,736人  (遠藤航3)
(32)2013/11/23(祝)  ×1-2F東京 味スタ 21,648人  (高山薫4)
(33)2013/11/30(土)  ×0-1広島  Eスタ  27,392人
(34)2013/12/07(土)  ×0-1大宮 BMWス  9,257人

※ベルマーレは6勝7分21敗 勝ち点25(獲得率24.5%)、
34得点62失点得失点差-28で18チーム中16位(降格)



2.Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選リーグ Aグループ
(2)2013/03/23(土) ×1-3大宮 BMWス 6,019人 (古林将太1)
(3)2013/04/03(水) ○1-0甲府 中銀スタ 5,923人 (武富孝介1)
(4)2013/04/10(水) ×0-2磐田 アイスタ 4,644人
(5)2013/04/24(水) ×0-1横浜FM BMWス 4,747人
(6)2013/05/15(水) ×1-0清水 アイスタ 6,261人 (大槻周平1)
(7)2013/05/22(水) △1-1川崎F BMWス 6,018人 (菊池大介1)

※ベルマーレは2勝1分3敗 勝ち点7 4得点7失点 得失点差-3で
グループ4位(予選リーグ敗退)



3.第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会
2回戦 2013/09/08(日) ○4-0FC琉球(沖縄県代表) 1,808人 (武富孝介1/2/3、宇佐美宏和1)
3回戦 2013/10/13(日) ×0-1(延長)甲府 BMWス  3,209人

(日本語訳)韓国サッカー月刊誌による全北現代モータースの戦力分析

2014-02-26 01:38:59 | アジア、韓国のサッカー
韓国のサッカー月刊誌「BEST ELEVEN」3月号に掲載されていた
Kリーグクラシック各クラブの戦力分析のうち、
ACL(AFCチャンピオンズリーグ)で日本勢と対戦するチームについての分析を、
順次日本語訳して掲載しています。
今回は、2/26に横浜F・マリノスと対戦する全北(チョンブク)現代モータースの記事です。


(以下、本文)

歴史上最も強力なチームの為に

「目標は歴史上最も強力なチームをつくることだ。優勝した時よりはるかにずっと強く、
誰も近づくことのできないだけの強いチームを作りたい。」
殺気さえ感じさせる出師表だ。
優勝とか、強いチームを作っていくという通常の覚悟よりはるかにずっと力があった。
恐ろしい気持ちが隠れているこの言葉の主人公はチェ・ガンヒ全北現代監督だ。
チェ監督は2014シーズンの目標を尋ねる質問に
「歴史上最も強力なチームをつくることだ」と躊躇なく話した。
チェ監督がこのように堂々だる抱負を明らかにした理由は全北が今までよりも
ずっと発展するためにはとても大きな目標が必要だからだ。
そしてその大きな目標がすなわち近づくことのできない強いチームだ。
チェ監督が掲げた目標を実現するための準備は一旦うまく仕上がった。
全北は去る冬に移籍市場でキム・ナミル、マルコス、ハン・キョウォン等、
即戦力の選手をいくつも受け入れるのに成功した。
無論、入隊等でチームを外れた選手も多いが、一旦タレント確保は上手くできた。
今残ったのは、強力なチームづくりの為の努力だ。
成敗は結局この努力如何によって陰るものだが、チェ監督が似た挑戦で
成功した経験があるという点で期待をかけるだけだ。


(監督:チェ・ガンヒ)
全北がKリーグ頂上に上った2011年以後、3シーズンぶりにフルタイムでチームの指揮棒を掴むようになった。
席を空けていた間、「緑色戦士」たちが弱くなったが、復帰直後からチームをよくかばったことで、
今シーズンにかける期待は大きい。
特に退路に追い込まれた選手を復活させる能力が優れているが、イ・スンヨル、キム・インソン等
停滞している選手たちをどのようにまた秀でさせるか注目される。

(ACE:チョン・イナン)
全北が目標を成し遂げる為には、イ・ドングクのゴールとキム・ナミルの調律が必要だ。
しかし、それよりもっと重要なことがある。
エースの役割を任せて後方を守らなければならないチョンイナンの活躍だ。
全北は攻撃と腰(中盤)に比べて守備が多少物足りない。
よって彼がどれだけ丈夫な防御力を見せるかによって成績が左右されるということだ。
よって、今シーズンの全北のエースはチョン・イナンだ。

(プラス:「鳳洞里長」の存在感)
有能な選手を色々迎え入れてキャンプで良い成果を記録したことは
今シーズンの全北の成績を展望する時に肯定的要素として適用される。
しかし、そのような成果よりもっとしっかりした後ろ盾がある。
すなわち「鳳洞里長」と呼ばれるチェ監督だ。
監督以上の破壊力を持った彼がシーズン開始から
チームにいるという事実は、今シーズン全北が持つ
最も強力な武器だとしても言い過ぎではない。

(マイナス:丈夫ではない下半身)
先だって、2014年 全北を率いて支えなければならないエースとして
ディフェンダーのチョン・イナンを選んだ。
これは全北が克服しなければならない弱点が守備にあるということでもある。
昨シーズン期待より虚弱だった守備陣は今シーズンも変わっていなかった。
はっきりした戦力補強がなく、新しいシーズンを始めるということだ。
その間隙を選手たちの器量成長とチェ監督の指導力で
埋めることができるか注目だ。


(予想スタメン)4-2-3-1 ※ACL限定というわけではありません
GK チェ・ウンソン

右SBイ・ギュロ
CB チョン・イナン
CB ウィルキンスン
左SBパク・ウォンジェ

CMFチョン・ヒョク
CMFキム・ナミル

右MFレオナルド
OMFマルコス
左MFハン・キョウォン

CF イ・ドングク

(クラブ公式サイト)
http://www.hyundai-motorsfc.com/

(日本語訳)韓国サッカー月刊誌による浦項スティーラースの戦力分析

2014-02-25 01:16:24 | アジア、韓国のサッカー
韓国のサッカー月刊誌「BEST ELEVEN」3月号に掲載されていた
Kリーグクラシック各クラブの戦力分析のうち、
ACL(AFCチャンピオンズリーグ)で日本勢と対戦するチームについての分析を、
順次日本語訳して掲載します。
まずは、2/25にセレッソ大阪と対戦する浦項(ポハン)スティーラースの記事から。



(以下、本文)

「マルチタップサッカー」で王座を守る
昨年 ダブル(リーグ・FAカップ優勝)を成し遂げた浦項の
「スティルタカ」(スティーラース+チキタカ)は
今シーズン「マルチタップサッカー」へと一次元進化する。
マルチタップサッカーの核心はポジション破壊だ。
全北、済州等、他チームに比べて不十分な選手獲得を一人多役でカバーしようという腹案だ。
ファン・ソノン監督は冬季キャンプでゴールキーパーと最終ラインを除いた全選手に
2つ以上のポジションを消化することができるよう、戦術実験を繰り広げた。
攻撃のタレントであるイ・グァンフン、ユ・ジェホ等がサイド攻撃と守備を兼ねて、
キム・スンデ、コ・ムヨル等も中央とサイド攻撃を行き交った。
限定されたタレントの中で、マルチ要因を増やすことで、戦術活用度を高くして、
他のポジション理解を通して有機的プレーを培養しようという計画だ。
マルチタップサッカーが可能な理由は、若くなった選手団平均年齢(25.1歳)にある。
ファン監督は若い選手に機会を与え、内実を固めた。
新人の中でイ・グァンヒョクの発見が嬉しい。
チーム内で最多の2ゴールをあげるなど、キャンプで一番光った。
シン・ファヨンを(引き抜きから)守ったが、新人10名を迎え入れたこと以外は
はっきりした戦力補強がなかった点は不安要素だ。
チームを左右する大物クラスの獲得はなかった。
夏に復帰するシン・ジンホとシン・ヒョンミンの活躍がカギだ。


(監督:ファン・ソノン=黄善洪 ※元セレッソ大阪、柏レイソル 99年J1リーグ得点王)
「ファンセ」(ファン+セ(鳥)でコウノトリの意)に2年目のジンクスはなかった。
むしろ鳳凰になってさらに高く羽ばたいた。
浦項での3年目になる2014年は本当の名将へのし上がる為の試験台だ。
昨年見せた競技力と戦術的力量を今年も続けなければならない。
核心課題はAFCチャンピオンズリーグでよい成績を収めること。
特に良くなったことはない環境の中で負担だけが増えた。

(ACE:イ・ミョンジュ)
イ・ミョンジュは昨シーズン さらに上がったレベルで浦項の2冠達成へ大きな力を付け加えた。
その為、Kリーグクラシック最優秀選手候補とベスト11 ミッドフィルダー部門に
名前があがったことは当然の水準であった。
いつの間にか、国家代表チームでも一役買っているミッドフィルダーに成長した。
一方、生涯初のワールドカップ舞台を踏む為には、チーウでもっと発展した姿を見せる必要がある。

(プラス:主軸たちの残留)
逆転の勇者たちが今年もスティーラースで足並みをそろえた。
イ・ミョンジュ、キム・ジェソン等、浦項の2冠を成し遂げた鋼鉄ミッドフィルダーたちが健在だ。
守備ラインも殆ど変化がない。
ここにムン・チャンジンとイ・グァンフン等、新鋭たちが昨年経験を積みながら
今シーズン期待して見られるようになった。
体制の連続性という側面から、他のチームより有利な出発点に立った浦項だ。

(マイナス:主な得点源の不在)
主な得点源の不在は浦項の未解決の難題だ。
昨年も浦項は2ケタ得点者が皆無だった。
チョウ・チャンホが9ゴールでやっと10ゴールにぶら下がった。
とはいえ、パク・ソンホとコ・ムヨルがそれぞれ8ゴールを入れて得点ルートを
分散させたことに大きな問題はなかった。
それでも、今シーズンはパク・ソンホまでJ2リーグ(横浜FC)へ移籍して
空白が大きくなった。
キャンプでも2ゴール以上を挙げた選手は2人だけだった。


(予想 先発メンバー 4-3-3)※ACL向けとは限りません
1GK シン・ファヨン

17右SBシン・グァンフン
13CB キム・ウォンイル
3CB キム・グァンソク
2左SBパク・ヒチョル

9CMFファン・ジス
37CMFキム・ジェソン
29CMFイ・ミョンジュ

26右FWチョウ・チャンホ
7CF ペ・チョンソク
18左FWコ・ムヨル


(クラブの公式サイト)
http://www.steelers.co.kr

エスクデロ選手所属 FCソウル Kリーグクラシック・ACL試合日程

2014-02-07 01:15:10 | アジア、韓国のサッカー
アルゼンチンと日本で育ったエスクデロ・セルヒオ(에스쿠데로 세르히오)選手が所属する
FCソウルの試合日程・結果と彼の出場記録を以下に随時RevUpします。

左から、Round数、月/日(曜日)、開始時間(ACLでの( )内は韓国時間)、HorA、対戦相手。
また、対戦相手の後の()内には勝敗、
さらにその後にはエスクデロ選手の出場状況を随時記しています。
○:先発、SUB:サブ、▽:途中交代、△:途中出場。
G;ゴール、A:アシスト、C;警告、S:退場。
(2/6深夜 Kリーグクラシック・ACL試合日程RevUp)

なお、エスクデロ選手は、2012年オフに浦和からソウルへ完全移籍する時に3年契約を締結しており、
2015年末までソウルでプレー予定です。


(Kリーグクラシック 正規リーグ)
( 1)3/ 8(土) 16:00 H全南
( 2)3/15(土) 14:00 A城南
( 3)3/23(日) 14:00 H釜山
( 4)3/26(水) 19:30 H済州
( 5)3/29(土) 14:00 A蔚山

( 6)4/6(日) 14:00 H全北
( 7)4/9(水) 19:00 A尚州
( 8)4/12(土) 14:00 H慶南
( 9)4/20(日) 14:00 H浦項
(10)4/27(日) 14:00 A水原

(11)5/3 (土) 16:00 A仁川
(12)5/11(日) 14:00 H城南

(5月中旬~7月初旬はブラジルワールドカップの為に中断)

(13)7/5(土) 19:00 A全南 
(14)7/9(水) 19:30 A浦項
(15)7/12(土) 19:00 H水原 
(16)7/20(日) 19:00 A済州
(17)7/23(水) 19:30 H尚州 
(18)7/27(日) 19:00 A慶南(金海)

(19)8/6(水) 19:30 H蔚山
(20)8/10(日) 19:30 A釜山
(21)8/16(土) 19:00 H仁川
(22)8/23(土) 19:00 A全北
(23)8/31(日) 18:00 H済州

(24)9/7(日) 19:00 A浦項
(25)9/10(水) 19:30 A城南
(26)9/13(土) 19:00 H仁川
(27)9/20(土) 14:00 A全北
(28)9/28(日) 16:00 H慶南

(29)10/1(水) 19:30 A蔚山
(30)10/5(日) 14:00 H水原
(31)10/12(日) 16:00 A尚州
(32)10/18(土) 14:00 A全南
(33)10/26(日) 14:00 H釜山


33Rまでの成績により、34R以降の5試合は上位/下位別のリーグ(スプリット制)になる。
最終節は11/29・30の予定。


(AFCチャンピオンズリーグ)グループステージ-グループF
( 1)2/25(火)19:30 Hセントラルコーストマリナーズ(AUS)
( 2)3/11(火)-  Aプレーオフ東3.1勝者
( 3)3/19(水)19:00 Aサンフレッチェ広島(JPN)
( 4)4/ 1(火)19:30 Hサンフレッチェ広島(JPN)
( 5)4/16(水)19:00(17:00) Aセントラルコーストマリナーズ(AUS)
( 6)4/23(水)19:30 Hプレーオフ東3.1勝者

(Round of 16)ホーム&アウェイの2試合合計スコアで勝負。
( 1)5/ 7(水)グループ2位の場合はホームでグループHの1位と対戦。
        同1位の場合はアウェイでグループHの2位と対戦。
( 2)5/14(水)グループ1位の場合はホームでグループHの2位と対戦。
        同2位の場合はアウェイでグループHの1位と対戦。


準々決勝以降は9月以降に開催予定。


(FAカップ)優勝チームはACL出場権獲得。
※Kリーグクラシック勢は5月の3回戦から出場予定。


(ホームスタジアム)
ソウル World Cup競技場(서울월드컵경기장=ソウルウォルドコプキョンギジャン)
ソウル市内でのアクセス:
地下鉄6号線 World Cup競技場駅下車 徒歩1分
(駅の出口からエスカレーター/階段を登ってすぐ)。



(K리그 그래식/Kリーグクラシック チーム名とハングル表記/読み方(ハングルの読み))
市名、地域名優先でチームを表記。2013年の順位順に表記。
☆=2014ACL出場チーム (リーグ上位3チームとFA杯優勝チームの計4チーム)

1位☆:浦項=포항 스틸러스/ポハン スティーロース(Steelers)
    ※2013年Kリーグクラシック・FA杯優勝(2冠)

2位☆:蔚山現代=울산현대/ウルサン ヒョンデ          
    ※2013年Kリーグクラシック準優勝

3位☆:全北現代=전북 현대 모터스/チョンブク ヒョンデ モートース(Motors)
 所在地:全州=전주(チョンジュ)
  ※2013年FA杯準優勝 

4位☆:ソウル=FC서울/ソウル
  ※FA杯優勝の浦項がリーグ優勝の為、繰り上げ出場。2013年ACL準優勝

5位:水原三星=수원 삼성 블루윙즈/スウォン サムソン ブルーウィンズ(Bluewings)

6位:釜山=부산  아이파크/プサン アイパーク(IPARK)

7位:仁川=인천 유나이티드/インチョン ユナイティド(United)

8位:城南=성남FC/ソンナムFC
※市民球団への移行に伴い、城南一和天馬からクラブ名変更

9位:済州=제주 유나이티드 FC/チェジュ ユナイティド(United)
  所在地:西帰浦=서귀포(ソグィポ)

10位:全南=전남 드래곤즈/チョンナム ドラゴンズ(Dragons) 
      所在地:光陽=광양(クァンヤン)

11位:慶南=경남 (キョンナム)FC                    
      所在地:昌原=창원(チャンウォン)

Kリーグチャレンジ1位:尚州尚武=상주상무피닉스/サンジュサンム フィニックス(Phoenix)
※昇格プレーオフに勝利し、Kリーグチャレンジ(2部)から昇格。


(Kリーグ 公式サイト)
http://www.kleague.com/

(FCソウル 公式サイト)
http://www.fcseoul.com/main/news_index.jsp

(日本語訳)疲れることのない済州をつくる。済州の切り札、西形フィジカルコーチ

2014-02-06 00:38:56 | 湘南ベルマーレ(その他)
2006年から2013年までベルマーレで指導し(2011年までがアカデミー、2012年からトップチーム)
健康づくり教室なども主宰された西形浩和コーチが今年は韓国に活動の場を移していた。
その場はKリーグクラシック(1部)・済州(チェジュ)ユナイテッド。
チームが沖縄でキャンプを行っている間に、いくつかのメディアが彼の記事を書いていました。
その中の一つ、スポーツソウルの記事を日本語訳してみます。

なお、ハングルでは西形浩和を니시가타 히로카즈と書きます。
池田誠剛さんがホン・ミョンボ監督に要請されて年代別代表(後にA代表)で指導するようになって以降、
韓国サッカー界で日本人フィジカルコーチへの評価はとても高まり、
昨年はKリーグクラシック(1部)14チームで3名の日本人フィジカルコーチが指導していました。
西形さんの招聘も、その大きな流れの中にあるといえそうです。


(元の記事のURL)
http://news.sportsseoul.com/read/soccer/1310780.htm

(以下、記事日本語訳)
済州ユナイテッドがキャンプを進めている日本、沖縄。
4日午前 本部町競技場で行われた練習には聞き慣れない日本語が鳴り響いた。
選手たちを導いて走っているコーチの姿も見慣れない。
たまに一言、二言のぎこちない韓国語も聞こえる。
彼がすなわち今年のシーズン飛翔を狙う済州の切り札である西形浩和(42)フィジカル コーチだ。
西形コーチは疲れることのない、強い済州を作るために選手たちと共に汗を流していた。

毎回試合で遠征に出るたびに飛行機とバスで長距離旅行したせいで
済州は昨シーズンまで成績が良くなかった。
特に体力消耗が大きい夏には成績下落が著しく顕れた。
体力管理の必要性を痛感した済州はうわさをたよりに探したあげく
日本で長い間豊富な経験を積んだ西形コーチを迎え入れた。
西形コーチは福岡大学と大学院でコーチ学とトレーニング科学を専攻した専門家だ。
福岡大サッカーチームを始め大分トリニータと湘南ベルマーレなどJリーグ チームと
その傘下ユースチームなどで13年余りの間フィジカル コーチとして活動した。
パク・ギョンフン済州監督は「専門家の力を借りたら効果的に選手たちを管理できるようになった。
今回の冬季キャンプ期間の間、ただ一人も大きい負傷した選手がいない」と満足した。

1ヶ月まるごと済州の選手たちと共に生活している西形コーチは
「計画通りにキャンプがうまく進んでいる。
遠征に伴う疲労が多かった済州の状況を知っていて、
体力消耗を補完するのに合った練習プログラムを組んだ。
済州が望む速いテンポのサッカーをするのに必要な訓練も準備している」と話した。
彼は強い済州を作るために二つの側面に集中している。
一つ目はウェイトトレーニング、コアトレーニング等を通して選手個人の力を伸ばすことだ。
二つ目は早い回復力を備えることだ。
力を長く持続させるためには力を使って早く回復するサイクルを反復しなければならない。
インターバルトレーニングなどで選手たちを鍛練させている。
西形コーチは「今は基礎を固める時期だが、1ヶ月の間に大いに良くなった。
シーズン開幕まで残った期間、伸ばした力をサッカー的な動きで
切り替えられるようにしようと思う」と話した。
「このような訓練がなぜ必要なのか理解させて目的意識を持つようにすることが重要だ」として
選手たちに訓練の効能に対してプレゼンテーションまでした。

初めての韓国生活を始める西形コーチはいつのまにか済州になじんだ。
彼は「3歳になった息子と11歳の娘がいる。 初めて済州へ発つ時、娘が
『一人で孤独で寂しくてもがんばってください』という内容がこもった手紙をくれた。
時々取り出して家族に対する懐かしさをくれたが、
パク・ギョンフン監督が『ここに集まった私たち皆も一つの家族だ』といったよ。
本当に有難かったし、楽しい気持ちで仕事をするようになった。
感謝の気持ちを成果で報いたい」としながら
「済州が歴史があり、良いチームだと知っている。 シーズン開幕が非常に待ち遠しい」と話した。

増田誓志選手所属 蔚山現代 Kリーグクラシック・ACL試合日程

2014-02-05 00:17:23 | アジア、韓国のサッカー
増田誓志(마스다 치카시)選手が在籍する韓国/蔚山現代(ウルサンヒョンデ)の
試合日程・結果と出場状況を随時RevUpします。
左から、Round数、月/日(曜日)、開始時間、HorA、対戦相手の順です。
増田選手は、契約を2年延長し、2015年末まで蔚山でプレーする予定。
そして今年は、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも挑戦します。

また、対戦相手の後の()内には勝敗、
さらにその後には増田選手の出場状況を随時記していきます。
○:先発、SUB:サブ、▽:途中交代、△:途中出場。
G;ゴール、A:アシスト、C;警告、S:退場、×:出場停止。

(2/4深夜 Kリーグクラシック・ACL試合日程RevUp)


(Kリーグクラシック 正規リーグ)12チーム3回戦総当たりで33試合。
( 1)3/ 8(土)14:00 A浦項
( 2)3/16(日)14:00 H慶南
( 3)3/23(日)16:00 H仁川
( 4)3/26(水)19:00 A全南
( 5)3/29(土)14:00 Hソウル

( 6)4/ 6(日)16:00 A釜山
( 7)4/ 9(水)19:30 H城南
( 8)4/12(土)14:00 A全北
( 9)4/19(土)14:00 H水原
(10)4/27(日)16:00 A尚州

(11)5/ 3(土)14:00 H済州
(12)5/11(日)14:00 H釜山

(5月中旬~7月初旬はブラジルワールドカップの為に中断)

(13)7/ 6(日)19:00 A城南 
(14)7/ 9(水)19:30 A水原 
(15)7/12(土)19:30 H浦項 
(16)7/19(土)19:00 A慶南
(17)7/23(水)19:30 H全北 
(18)7/26(土)19:00 A仁川

(19)8/ 6(水)19:30 Aソウル
(20)8/ 9(土)19:30 H全南
(21)8/16(土)19:00 A済州
(22)8/23(土)19:30 H尚州
(23)8/31(日)17:00 H浦項

(24)9/ 7(日)17:00 H慶南
(25)9/10(水)19:30 A水原
(26)9/13(土)19:30 A釜山
(27) 9/20(土)14:00  H仁川
(28) 9/28(日)14:00  A全南

(29) 10/ 1(水)19:30 Hソウル
(30) 10/ 4(土)14:00 H済州
(31) 10/12(日)14:00 A全北
(32) 10/19(日)16:00 H尚州
(33) 10/26(日)14:00 A城南

33Rまでの成績により、34R以降の5試合は上位/下位別のリーグ(スプリット制)になる。
最終節は11/29・30の予定。



(AFCチャンピオンズリーグ=ACL)優勝チームはクラブワールドカップに出場。
なお、蔚山は2012年ACL優勝経験あり。
(グループステージ-グループH)グループ2位以上がRound of 16へ進出。
開始時間の( )内は日本時間換算
( 1)2/26(水)19:30(17:30) Aウェスタンシドニーワンダラーズ(AUS)
( 2)3/12(水)19:30 H川崎フロンターレ(JPN)
( 3)3/19(水)19:30 H貴州人和(CHN)
( 4)4/ 2(水)20:00(21:00) A貴州人和(CHN)
( 5)4/15(水)19:30 Hウェスタンシドニーワンダラーズ(AUS)
( 6)4/22(水)19:30 A川崎フロンターレ(JPN)

(Round of 16)ホーム&アウェイの2試合合計スコアで勝負。
( 1)5/ 7(水)グループ2位の場合はホームでグループFの1位と対戦。
        同1位の場合はアウェイでグループFの2位と対戦。
( 2)5/14(水)グループ1位の場合はホームでグループFの2位と対戦。
        同2位の場合はアウェイでグループFの1位と対戦。

準々決勝以降は9月以降に開催予定。


(FAカップ)※優勝チームにはACL出場権が与えられる。
※Kリーグクラシック勢は5月の3回戦から出場予定。



(K리그 그래식/Kリーグクラシック チーム名とハングル表記/読み方(ハングルの読み))
市名、地域名優先でチームを表記。2013年の順位順に表記。
☆=2014ACL出場チーム (リーグ上位3チームとFA杯優勝チームの計4チーム)

1位☆:浦項=포항 스틸러스/ポハン スティーロース(Steelers)
    ※2013年Kリーグクラシック・FA杯優勝(2冠)

2位☆:蔚山現代=울산현대/ウルサン ヒョンデ          
    ※2013年Kリーグクラシック準優勝

3位☆:全北現代=전북 현대 모터스/チョンブク ヒョンデ モートース(Motors)
 所在地:全州=전주(チョンジュ)
  ※2013年FA杯準優勝 

4位☆:ソウル=FC서울/ソウル
  ※FA杯優勝の浦項がリーグ優勝の為、繰り上げ出場。2013年ACL準優勝

5位:水原三星=수원 삼성 블루윙즈/スウォン サムソン ブルーウィンズ(Bluewings)

6位:釜山=부산  아이파크/プサン アイパーク(IPARK)

7位:仁川=인천 유나이티드/インチョン ユナイティド(United)

8位:城南=성남FC/ソンナムFC
※市民球団への移行に伴い、城南一和天馬からクラブ名変更

9位:済州=제주 유나이티드 FC/チェジュ ユナイティド(United)
  所在地:西帰浦=서귀포(ソグィポ)

10位:全南=전남 드래곤즈/チョンナム ドラゴンズ(Dragons) 
      所在地:光陽=광양(クァンヤン)

11位:慶南=경남 (キョンナム)FC                    
      所在地:昌原=창원(チャンウォン)

Kリーグチャレンジ1位:尚州尚武=상주상무피닉스/サンジュサンム フィニックス(Phoenix)
※昇格プレーオフに勝利し、Kリーグチャレンジ(2部)から昇格。