クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

雨で中止の大宮戦・次のホームゲームは・・・

2010-10-31 01:09:05 | 湘南ベルマーレ(ニュース)
12時の予定だった試合開催可否決定が、13時に延びる。
台風の進路がこの1時間で変われば、という願いがあってのものだろう。
しかし、12時40分頃、NHK総合で「東海道線 東京~小田原運転見合わせ」の速報テロップが流れる。
その10数分後に一旦運転再開したとはいえ、東海道線が止まったことが試合中止を決定付けたのではないだろうか。T

結果的には台風はその数時間後に進路を東へ変えて相模湾から遠ざかった。
平塚でどのくらい風がひどかったかはわからないが・・・
東海道線は18時台に運転を再開し、21時開始だったら試合ができたかもしれないが、
そうなると帰りの足と周辺住民が困る(苦笑)
15時開始の等々力はまだしも、13時開始の日本平(海に近い高台)はよく決行したものだと思う。

台風での試合開催中止はベルマーレ史上2回目。
1回目は98年10月17日、長崎で夜に予定されていたアビスパ福岡戦。
昼に中止が決まった時、私は鈍行で下関に着くところだった。
即鈍行で引き返し、夕方岡山に着く頃に代替開催日が翌18日(日)のデーゲームと知って
急遽岡山から新幹線に乗り再度九州を目指したものだ(笑)
この時と違って今は諸事情あるのだろうが、「土曜がダメなら日曜に順延」とならないのが残念ではある。

もう今季は残り少なく、さらに11月は水曜が空いていることが少ないことから、
代替開催日は10日(水)だと推測できる。
今年は前回のJ1の時以来久しぶりにリーグ戦ホームゲーム皆勤できそうだったが
個人的には11月の平日は仕事も行事が多くなり、参戦することは非常に厳しい・・・

リーグ戦は6日(土)14時開始のマリノス戦(ホーム)までお預け。
少なくともリーグ戦のホーム・マリノス戦では初のデーゲーム。
過去の戦績を気にせず、ただただ勝ちたい。
※神奈川ダービーくらい、TVK中継できないものかなあ・・・

緑と青のユニフォームのない週末はありえない、という方は、
ぜひ馬入人工芝グラウンドで14時開始のJユースカップ予選リーグ・ベルマーレユース対アントラーズユースをどうぞ!
人工芝グラウンドは管理棟のすぐ前で住宅にも近いことから鳴り物の使用はできないが、
間近でプレーを見ることができますよ。

前への姿勢、粘り強さを続けて、次こそは勝利を!ホームで歓喜を!(J1第27節・0-3広島)

2010-10-29 02:39:59 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
前半は互角かそれ以上に戦えていたと思うが、シュートが決まらなかったことが痛かった。
相手の攻撃が左サイド偏重なのは恐らく読みどおりだし、粘り強く対応できていたが、
終盤に奥の手=森脇のサイドのオーバーラップを繰り出した上で
ゴールに近い位置でダイレクトプレーが連続した時に対応しきれなかった。

後半は広島がさらなる攻勢に出たが、湘南も負けじと決定機はつくる。
島村がオーバーラップから決定的なシュートを放ち(ポスト直撃)、
後半途中から3-4-3の左MFに入ったコバショウが中に切り込んで決定的なミドルシュートを放つ(GKセーブ)。
あと、録画をみて気づいたが、前半のダイレクトパスのつながりやコースはかなりよくなっている。
惜しむらくは、コバショウ投入が0-1の時間のうちだったら・・・ということ。

なかなか勝てないままだが、少なくとも2ヶ月前のようなプレーではないと思う。
恐れず前へ、粘り強くという姿勢を続けていってほしい。
本当に・・・次こそは勝利を!ホームに歓喜を!

(追伸)
今回の行程は、マイレージ利用で長崎IN、山口宇部OUT。
土曜昼が福岡の友人と長崎観光。やはり「龍馬伝」人気はすごく、亀山社中は入場待ち。
夜にJRで博多乗り継ぎで小倉まで移動。下関で泊まりたかったが、ホテルが減っていた悲しさ。
日曜朝に下関でデミオを借りて関門橋を往復してから山陽道でビッグアーチへ。
開門の時間でもやはりビッグアーチの駐車場は満車だったが、駅の近くに1,000円の駐車場あり。
雨の場合はやはりクルマのほうが助かる。帰りは時間があり、岩国ICで降りて錦帯橋を見てから山口宇部空港へ。

Jユースカップ予選リーグ第3戦・横浜ユース戦の結果 ~次の日曜は馬入へ!~

2010-10-29 02:37:33 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
Jユースカップ2010 Dグループ第4日(湘南は第3戦) 2010/10/24 14:00開始
平塚市・馬入ふれあい公園サッカー場(天然芝)
湘南ベルマーレユース2-4(前半1-3)横浜F・マリノスユース
【得点者】05分(横浜)松本翔(FK)、13分(湘南)17見留耀太(1)、37分(横浜)後藤拓斗、
44分(横浜)松本翔、61分(横浜)松本翔(FK)、88分(湘南)27河野諒祐(1)

ユースの試合結果詳細が公式サイトに掲載された。今年初!
http://www.bellmare.co.jp/?p=22119
ツイッターに次郎監督のことがでてきたし、
私が見れていない間にいい意味での変化がチーム側にもあるとするととても嬉しいことである。
スコア自体は負けではあるものの、前半の早い時間に同点にしたのと終盤に1点返していることはいいことだと思う。

次の試合は31日(日)14時から馬入人工芝で鹿島アントラーズ戦。予選リーグ勝ち抜けを懸けた直接対決になるし、予選リーグ最後のホームゲームでもある。
もちろん気合を入れて応援を!という気持ちもありますが、せっかくの馬入での試合、
多くのベルマーレファンが「気軽に」馬入へ駆けつけて、若き戦士たちのプレーを「見守って」ほしいなあと思います。

(↓は公式サイトから転載)
◆メンバー(湘南)
GK 黒沢
DF 渡邊、徳永、岡崎、吉田
MF 臼井、盛山、坪井、見留
FW 関谷、金子

リザーブ 畠中、石井、三浦、北原、川端、清水、河野

◆シュート数
湘南 12本(前半5、後半7)
横浜 18本(前半8、後半10)

試合結果~錦帯橋~山口宇部

2010-10-24 16:38:00 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
広島へ行かれた皆さん雨中お疲れ様でした~。トップのアウェイ広島戦は負けましたが決定機をかなり作れたところを糧にして、いいイメージをもちながら次の試合へ挑みたいです。ユースは横浜に負けたとのことですが2得点を次に繋げてほしいですね。

私は山口宇部から帰ります。今は岩国の錦帯橋に寄り道、中学か高校以来の訪問です。ではまた来週!来週はトップ・ユースのホーム連戦です。

代々木~桜田門~秋葉原

2010-10-17 23:26:27 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
今日はFと買い物で都心方向へ。折り畳み自転車を担いで京王に乗り、代田橋から自転車を広げて代々木体育館へ向かう。

この土日は寝起きが不規則で(苦笑)この日曜も後半から観戦。後半2点リードしたが残り1分で追いつかれての3対3となり、残念。

原宿からアキバへはR246と外堀沿いの道を中心に向かう。自転車では初の都心だが、やはりアップダウンあるね。画像は大手町のビル街を背にした桜田門。

アキバでは自転車の荷台が入荷したので取付てもらうと同時に6年ぶりにデジカメを購入。ほんとは小さいノートPCも買いたいが、さすがに選びきれず。電子辞書は自分的には高く感じるのでひとまずパス。再来月からの生活への備えを少しずつでも進めたいが、一方で今のうちに行きたいところもあるのが悩ましい(笑)

Jユースカップ・ベルマーレユースは連勝!

2010-10-17 03:18:41 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
Jユースカップ2010 Dグループ第3日(湘南は第2戦) 2010/10/16 13:00開始
鹿嶋市・鹿島アントラーズクラブハウス グラウンド(天然芝)
鹿島アントラーズユース0-3(前半0-3)湘南ベルマーレユース
【得点者】(得点の時間順) (湘南)10関谷祐(1)、(湘南)10関谷祐(2)、(湘南)11金子京平(3)

正直なところ、何で平塚でトップチーム同士が対戦している時間に鹿島でユース同士が対戦するのだろうか。Jユースは日程編成主導権がチーム側にあるホーム&アウェイの対戦で、後座試合OKのはずなんだけどな。
それはともかく、Jユース予選リーグの最初の2試合を連勝とは、少なくとも02年以降はなかったこと。
鹿島側の調子やメンバー構成はわからないが、それでも3-0で勝ったのは大きいこと。
次は馬入(天然芝)でマリノス戦。この勢いを持ち込んでほしい!

※ここ3シーズン、ユースのホームゲームの時はトップのアウェイゲームよりも殆どの場合優先させてきましたが、
来週、私はトップの鹿島戦の記事に書いた内容の事情があり、今回ばかりは広島へ行かせてもらいます。もうベルマーレの試合を気軽に見れるのは残り少ない、ということでなにとぞご容赦願います。代わりに・・・といっては何ですが、広島へは行けないサポーターの方、ぜひ馬入で今のユースを見守ってほしいものです。

この勝ち点1の続きを見せてほしい!(J1第26節・1-1鹿島)

2010-10-17 02:33:36 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
先週の3連休を韓国出張で全て潰しての12連勤のツケがここにきて回ってしまった・・・
遅ればせで、ハーフタイム突入前に平塚駅から自転車に乗りながら聴いていたナパサでは
「4-4-2に近い形」という解説があったが、後半は4-1-2-3の形に感じた。

ただ、少なくとも守備の粘り強さがここ最近の試合よりはかなり出ているようにも感じた。
どういう心理的切り替えができたかは正確にはわからないが、前向きに変わった姿勢は感じた。
3連覇の王者が湘南DF陣を振り切れるほどの調子ではないのかもしれないが、
GKのファインセーブもあればFPによるゴールライン上でのクリアもあったりで実に粘り強い。
一方、攻撃面で何度も決定機を外したのはもったいなかった。

追加時間が目安で何分だったかは掲示がゴール裏まで見えなかったからわからない。
ただ、その追加時間の相手CB(バックスタンド側)の負傷で掲示時点より長くなるのは明らかであった。
そして、この相手CBの負傷は相手も交代枠を使い切った後だった。
そこで、「追加時間の残り時間と決定力次第では1点どころか2点取れる」と確信した。

その負傷した相手CBは一度外に出たもののピッチ内に復帰した(その位置までは覚えていない)が、
島村がゴール前のバックスタンド側に引き続き位置取りパワープレーで競り合ったことから
阿部の95分(追加時間4分台)の同点ゴールが生まれた。そしてその後のキックオフ直後にタイムアップ。

ホームで2ヶ月ぶりの勝ち点を生むゴールになったのは確かだが、まだタイムアップしていないのだから
ゴール裏で喜ぶのは後回しにして1秒でも早く「全員が」自陣に戻ってほしかった。
結果的にどうかはともかく、追加時間が何分か、特に今回のような展開では主審以外正確にはわからない。
ただ、それでも今回の試合での勝ち点1に価値があることは変わらないと思う。
チームがいい意味で変わりつつあることを勝ち点で示せたのだから。



私はこの試合の続きが見たくなった。次の試合会場が広島であっても、次がユースのホームゲームと同一日程であっても
ここまでどうしても見たくなったのは久しぶりのことだ。
残り8試合であっても、ようやく上向いた流れの続きがみたいのだ。

自分がベルマーレのゲームを気軽に見れるのは残り少ない(・・・決して重病ではないのでその点はご安心を)、
という現実があるし、会場が広島だから1年ぶりの九州とセットでいける、
しかも今のうちならJALマイレージで九州へいける、という気持ちもあるにせよ、
この鹿島戦の内容と結果があってはじめて広島にどうしても行きたくなったのは確かだ。



(補足・追伸)
・平塚での鹿島戦は95年までの4試合中3勝。(96年の勝利は国立でのもの)その95年は2戦とも相手が負傷ないしは退場処分で試合途中で数的不利になったもの。今回、0-1で迎えた追加時間で相手CBがああなるとは・・・(ちなみに98年と99年はこちらが退場処分者を出した)

・パワープレーでの島村の位置取り=バックスタンド側というよりはあのCBとは逆サイドなのは、
相手を分析した結果と思う。粘り強さの上に相手分析も活きての勝ち点1の要因だろう。
次の広島戦もシンプルに相手が比較的強くないところ、諸刃の剣となっているところをシンプルに突けばよいと思う。
そのことが湘南のスタイルと相反することはないと思うし。

・この試合での選手の姿勢が、実際にはチャレンジャー精神から来るものかはわからない。
ただ、これまで順位の近い相手にですら勝てなかったという重い現実から気持ちを切り替える為には
ある種の義務感や守りの姿勢から解き放ってチャレンジへ向かう姿勢のほうがはるかに良いと思うし、
次の広島戦もそういう姿勢のほうがよいと思う。

・今節は湘南以外でもU-19代表メンバーがJに復帰。
湘南の2人はいずれもメンバー登録どまりだが、ビハインドの展開ではサイドの選手の投入を期待していた。
結果的にはほぼいつもどおりの選手入替だったが、彼の長所、すなわち攻撃面での長所をもっと見てみたい。
しばらくは年代別代表でどの位置かとか関係なく、彼の長所が活きやすい位置でチームに活かしてほしい。
彼が攻撃力、特に飛びぬけた突破力をポテンシャルとして持っていることは間違いないのだから。

・とあるところを見ていると試合後サポMTGがあったとのこと。
自分はそのことをつゆ知らず、帰宅後に用事があったので
(ましてや来週は土日とも東京から空けるし・・・)
15時半には平塚駅に帰還。よってその内容は記せません(申し訳なし)。

Jユースカップ・ベルマーレユースは初戦勝利!

2010-10-14 02:05:07 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
Jユースカップ2010 Dグループ第2日(湘南は第1戦) 2010/10/11 12:00開始
平塚市・馬入ふれあい公園サッカー場(人工芝)
湘南ベルマーレユース4-2(前半1-2)モンテディオ山形ユース
【得点者】9分(湘南)11金子京平(1)、31分(山形)井関諒司、37分(山形)佐々木龍、
66分(湘南)11金子京平(2)、69分(湘南)8磯村朋宏(2)、76分(湘南)8磯村朋宏(2=FK)

Jユースカップでは4年ぶりの初戦勝利であり、
今シーズン初の逆転勝ちでもある。
このチームでの最後の大会こそ、チーム一丸で駆け抜けてほしい!

次の試合は16日(土)13時から鹿島ユース戦@鹿島G。
この開催日程・会場にはいいたいこと一杯ありますが、ここはこらえて、
アウェイでも勝利を目指して戦ってほしい!