クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

EFS主催忘年会、そして・・・

2005-11-27 23:40:04 | 湘南ベルマーレ(その他)
試合後、いつもの応援仲間と
その車の中で雑談して時間つぶし。
19時からは、EFS主催の忘年会が「甘太郎」で
行われた。
人数は110人以上、と去年より多かったとのこと。
1時間半延長して22時半まで私はいた。
EFSのメンバーの多くとは一応顔見知りだが、
それ以外(例えば普段は1ゲートで観戦している方)には
まだまだそうでない方も多い。
実際、初めて話をする方もけっこういた。


話題はクラカンのこと、徳島戦のこともあったが
一番よく話したのはユースのことだろうか。
皆さんどうもありがとうございました。
これからもよろしく。

トップチームの今シーズンはもう終わろうとしているが
ユースの今シーズンのクライマックスはこれから、
という認識はユースが好きな人々の間では一致していた。
幸いなことに、来月のJユースカップ・決勝Tには
それまでのユースの試合よりも多くの応援者がきそうな気配。
この日、いろいろな話をしたし、聞くこともできた。
そして絶対に今のユースをこのままでは終わらせない!
という気持ちをさらに強くした。

直前になったらまた告知するが、
Jユースカップ決勝T・湘南の初戦は12月4日(日)
14時から、相手は愛知FC。場所は埼玉スタジアム第二グランド。
たとえユースであっても、今の湘南の何かを
変えたい、と思っている人が1人でも多く来てほしい、と思います。

第5回クラブカンファレンス

2005-11-27 23:24:04 | 湘南ベルマーレ(その他)
土曜日は朝8時に自宅を出て、9時10分過ぎに伊勢原到着。
しかし、伊勢原から平塚へ向かうバスは
土曜の朝9時台はなんと2本しかなく、
しかも内1本は出発したばかり。
10時以降の日中は4本/時なのに、やられた・・・
やむなくタクシーを使って、10時からのクラカンを目指した。

10時開始の第5回クラブカンファレンス(クラカン)は
恐らくは100人以上が参加、過去最高の参加人数では?
(少なくとも過去に私が参加した第1回、第4回よりは多かった)
クラカンは、社長が30分~40分話して
残り時間で質疑応答を受け付ける、という構成。
当初の予定では開門の11時には終わる予定だが、
実際には11時半過ぎまで行われた。
以下、順不同にその内容を振り返る。


1.冒頭で社長から
「経営を安定させながらJ1へ復帰するという難題」の話。
実質は8千万円前後にまで目減りしていた資本金だが
1億円以上の増資が来春にはできそう、とのこと。
さらに、各所にお願いして、年間運営予算も
今年の7億円前後から10億円前後へ増やしたい、
そしていい外国人FWを獲得ができるようになって
その力でJ1復帰ができるようにしたい、とのこと。

2.㈱湘南ベルマーレ発足時は3億7千万円あった資本金が
現在、過去の赤字によって
実質は8千万円前後に目減りしているのは
・01年に外国人獲得で1億9千万円を使った(株主総会で承認済)
・02年にユニフォームスポンサーが足りずに9千万円の赤字
以上2点が大きな原因、とのこと。

3.今年の強化費の予算(3億2千万)は
例年よりは絞っている、とのことだが
実際は途中で移籍加入した選手が4人いるから、
実績はどうなのだろうか。
シーズン途中でレンタル含めた移籍放出選手が
今季多かった理由の1つに
中途加入選手で膨れ上がった強化費を抑える、という
意図はあったのではないだろうか。

4.今季の外国人FW失敗は確かに強化部の失敗だが
(但し現時点では解任等の責任は発生しないという)、
FWは選手市場の中では最も高いので難しい、とのこと。
(それで「当たり」を取りたいから強化費を増やしたい)
カシアーノの契約期間途中での退団は家族が
全く日本に馴染めなかったからで、
家族も含めた外国人選手のケアの必要性を痛感した、とのこと。

5.上田監督の解任は現時点では考えていない、とのこと。
(理由)・順位は上がった
・同じ運営規模の山形、甲府も監督を替えないで我慢し、好成績へ
・湘南はここ6年で5回も監督が替わった、
 これ以上途中解任があると監督の世界で湘南の監督という仕事が
 さらに避けられてしまう
また、上田監督は強化部で選手の契約に携わった経験もあるし
監督の性格もあるので「(監督の)強化部(からの)独立」傾向を
さらに強めて、上田監督の意向が
もっと強く反映されたチームづくりをしたい、とのこと。

6.04年の反省は以下の点で生かしている、とのこと。
・ケガ人が多かったのでトレーナー、ドクターは替えた
・フィジカルトレーナー(ピム氏)は効果があったと思うが、
 フィジカルコーチ不在は痛かったので来期へ向けて再検討
・精神的な弱さはなんとかしたい。
 外部から選手を入れているが、その選手と
 生え抜きの選手とのサッカー観のギャップは大きい

7.普段のクラカンでよく話すジャンルのこと
・アマチュアチームの立ち上げは引き続き検討中だが、
 本拠地として考えている藤沢でのグラウンド確保が難しそう
・それ以外にもあったかもしれないが、
 覚えていない(メモしていない)


いろいろな質問があったが、
私の質問は以下の通り。
「神奈川には他にJ1チームがあり、その1つはあの横浜F・マリノス。
Fマリにはない、湘南ならではの特色づくりが必要と考える。
社長個人的に、好きなサッカーのスタイル、
湘南から輩出したい選手のタイプは?
私はサイドで強い選手、ベルマーレユースのように
1対1に強く、技術のあるチームが好きだが」
社長の答えは
「特色づくりが必要なのは私も感じている。
94年の『湘南の暴れん坊』のイメージで、サイドからの突破が
好きなファンが多いのはわかる。
私はイタリアよりはスペインのサッカーが好き。
好きな選手はいろいろ、ボランチや精神的に強いCBが出てきてほしい」

他の質問も現場のことに集中していた。
ただ、「監督を替えない」と社長が予め名言した以上、
大事な時間を使ってそこへの反論に拘るのはどうだったか。
現場の細かい話をしても、そこには強化部長はいないし
(それもどうかと思うが)
社長の口からそこまで明確な答えを出させないといけなかったか。



あと、クラカンを通して感じたのは、
・社長は経営やNPOに関わる仕事がメイン・得意なように思う
 (それはそれでいいのだが・・・他に現場を統括している人がいれば)
・サッカーの現場は、普段は強化部や監督に任せている
 (強化部からは1クールごとに正式な報告を受けているが)
・いい外国人FWさえ取れれば・・・という考えに固執していて、
 それ以前に日本人選手の特色をどう出すか、
 という考えが見えなかった



今のこのチーム、クラブの問題点は
この日のクラカンでもかなり明らかになったと思う。
社長曰く、このクラカンだけでは話は尽きないし
今季はまだ終わっていない、
来月から1月にかけてFMナパサで
今季の検証を行う番組を2,3回やりたい、とのこと。
今季の検証の場がそれでいいかどうかはさておき
サポーター側からのクラブへの強化面での提言も
必要だと感じた。
例えば、いわゆるGM(ゼネラルマネージャー)制度の導入。
今の湘南だと、監督や強化部長が替わったら
チームづくりがその時点で大きく変わる危険性がある。
実際、そうだったんだし。
しかもユース以下でやっているサッカースタイルは
トップチームでやっているそれとも異なっているし。
ならば、トップチームからユース以下のチームまで
統括的に方向付けをする人が必要なのではないか。
今の社長にそれを望めないのなら、GM制導入しかないと思うが。
あとは、湘南のサッカーのあるべきスタイルについて。
ベルマーレ出身の選手でサイドでいい選手が多いのは、
決して『湘南の暴れん坊』時代限定ではないのだが・・・

無様だった、ホーム最終戦(1-2徳島)

2005-11-27 22:17:56 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
J2第43節 湘南1-2(前半0-1)徳島
2005/11/26 13:00開始 平塚競技場
【入場者数】4,688人【天候】曇 16.0℃ 38%
【主審】前田 拓哉
【得点】
(湘南) 68' 永里 源気
(徳島) 41' 金 位漫、 45' 小林 康剛
SH数 9 - 14
CK数 2 - 3
FK数24 - 19

昨日(土曜)は朝8時に自宅を出発して
帰宅が0時過ぎ。
さすがに今日(日曜)はその疲れの影響で
起きたのが15時・・・

クラブカンファレンスに参加した後、
競技場に着いたのは12時頃。
競技場の周りは人が少なく、
結局、この日の入場者数は4,688人。
去年のホーム最終戦(水戸相手に4,780人)よりも少ない。
(ちなみに、天候は去年も今年も晴れ)

この試合のメンバーでの
一番の驚きはスタメンのGKが植村だったこと。
入れ替え戦進出の数字上の可能性が消えても
しばらくは小林のままだったから、
監督の性格から今季はこのままいくのか?
と思いきや、ここにきての変更。却って中途半端では?
どうせ替えるのなら3試合前の鳥栖戦
(その前節甲府に大敗、入れ替え戦進出が数字上でもほぼ絶望に)
からにすればよかったのでは?

この試合の相手・徳島は3日前の試合が
博多の森での福岡戦、2万人以上の入場者数の中
福岡が引分けながらも昇格を決めた試合である。
(福岡にシュート21本打たれるもスコアは0-0)
その後福岡から徳島に戻って、2日練習してから
平塚へ来ているので連戦そして気候への適応を考えると
コンディションは相当悪いはずである。
湘南も3日前は西京極だったが、この試合はホームゲーム。
相手よりはましな環境なはず。


実際、湘南は序盤で試合のペースを握り、
相手を敵陣に押し込む。
この間、徳島の攻撃は単発のカウンターしかなかった。
しかし、湘南は点を取れない。
この時間帯に、あと1,2人は人数をかけて
点を取りに行くべきではなかったか?
確かに吉野は上がっていってシュートを放っているが、
それ以外はどうだったか。
あと、相手が攻めてきながらもボール奪取、
自陣深くで悠介がボールキープして
右サイドに大きなスペースが見えたときがあった。
案の定、悠介からそのスペースにパスが出たが
冨山のオーバーラップは悠介が蹴ったのを見た後に
始まっているのでそのボールに追いつけず。
・・・今年もう何試合やってるんだよ???


前半41分に湘南は自陣左サイドでFKを相手に与える。
そのFKからの縦方向の浮き球のパスは
湘南の選手の裏へ抜けて、
その抜けた所にいた相手選手による
クロスはゴール前に上がりゴール前で金が頭で押し込み、
徳島が先制。

そして後半開始早々、
湘南の右サイドにて伊藤彰がドリブルで突破、
同サイドの湘南DF裏に流れてきた小林に
スルーパス、小林はGKとの1対1でのシュートを
決めて徳島が追加点奪取。
2失点とも、集中力の欠如から生まれたものとしか
思えない。

湘南は攻めに転じるが、波状攻撃とまでは
なかなか行かない。
後半23分、この試合では左SBだった永里が
オーバーラップ、悠介とのワンツーから
ペナルティエリア内のゴールライン近くまで侵出して
左足でシュート、そのボールはゴールマウスへ。
その後、途中交代でFWに入った戸田が
ミドルシュートするもボールはクロスバー直撃。
逆に徳島にカウンターから決定機を与えたりもした。

結局同点にはできないまま、タイムアップ、そして敗戦。

3位の可能性が数字上でも低くなった後でも、
ホームでは山形戦、鳥栖戦、仙台戦と
いい内容の試合を続けていただけに
この日の内容、結果は残念でならない。
悔しくて仕方ない。
これがホーム最終戦とは・・・・・

ホーム最終戦ということで、
試合後、選手会長の鈴木正と上田監督から挨拶があった。
監督の挨拶の前にはブーイングを飛ばす。
そして場内一周。
ここ数試合のメンバーから察するに
もう来季いなさそうな裕哉、鈴木良を
彼らの歌で激励する。


私にとっては、この試合がベルマーレ今季最後の参戦と
なりそうだ。
来週の最終戦(三ツ沢)には、
「シーズンクラブ感謝の集い」が
試合後の夜に開催ということで
行くつもりではいたのだが、
このホーム最終戦の終了直後に試合に行く気が失せた。
ホームゲームは、都合がつく範囲なら必ず参戦するよ。
でも、私にとって、アウェイはその限りではない。
仮に今季最終戦だとしても。
行くだけの気持ちにならなければ、例え近場でも行かない。
ホーム最終戦という大事な試合であんな試合をやってくれた
彼らを見に次の試合でアウェイゲームに行く気はない。

ホーム最終戦(対徳島) 未明

2005-11-26 01:10:15 | 湘南ベルマーレ(プレビュー・記録など)
今季ホーム最終戦。
ここまでホームでは9勝7分5敗、勝ち点34。
2002年は9勝8分5敗の勝ち点35、
2001年は11勝(内Vゴール4)3分8敗、勝ち点32。

ホームゲームはいつも大事だが
ホーム開幕戦とホーム最終戦は
なんとしても結果に拘りたいところ。
しかも相手が直接順位を争い、かつ
下のチームだからねえ。

ちなみに去年11月の水戸戦が
J2では初のホーム最終戦での勝利だった。
開幕戦は、J2では負けたことないのだが・・・

この徳島戦、EFSが
「PAINT IT BLUE」作戦の呼びかけをしている。
今さらでもないが、青い服を着て
スタンドを青く彩ろう。



また、
(1)クラブカンファレンスが10時から(体育館のA会議室)
(2)柿本・村山サイン会が17時から(梅屋の4階ベルマーレコーナー)
(3)EFS主催忘年会が19時から(甘太郎J、会費4,000円)
など この日はイベントも目白押し。
平塚での長い1日になりそうだ。

京都に0-4で敗戦

2005-11-23 23:57:29 | 湘南ベルマーレ(プレビュー・記録など)
第42節 京都4-0(前半2-0)湘南
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
【入場者数】6,517人【天候】晴 16.1℃ 41%
【主審】村上 伸次
【得点】(京都)
    25' 小原 昇
   28' 松田 正俊
   59' 星 大輔
71' 小原 昇
SH数 8ー16
CK数 9ー10
FK数 13ー10

事前に予想はできたけど、
京都は普段J2戦に出れてない選手たちが
この試合のメンバーとして出てきた。
湘南は、前節からサブも含めて
メンバーに変化無し。

携帯版J's Goalでの試合展開を見ると、
後半は攻め込んだようだが点を取れず。
(シュート数では湘南が京都の倍)
京都には、決して多くないチャンスの多くを
得点に結び付けられた格好。

試合を見ていないので、この試合については
これ以上書けない。
次の試合は明々後日の土曜日。
選手もサポーターも早く気持ちを切り換えて
今年最後のホームゲームに挑みたいところ。

京都戦未明

2005-11-23 03:06:57 | 湘南ベルマーレ(プレビュー・記録など)
もう10時間もしないうちに西京極で京都戦が行われる。
しかし、この時期(紅葉、相手は優勝も決定)に
しかも土日と繋がらない祝日の13時から開催では・・・
新幹線や京都市内の道は混むだろうし
西京極の為に京都に行っても
観光とセットにはできないし・・・

そういう類の理由も全くのゼロではないが、
(私の場合は、観光よりも実家への帰省や友人訪問、になる)
10月でも草津戦が終わった頃には、
私の中では西京極に行こうという気持ちはなくなっていた。
例えば、今季のアウェイ水戸戦2試合は「いけなかった」のだが
今回の京都戦は「いかない」の気持ちが強い。
だから、今回西京極に行こうとする人に対しては
ほんと、けっこうなお金と時間を使ってまで
よく行くよなあ、と(いい意味で)思うのである。
(念のため、決して茶化してはいない)


さて、今季のEFSは目下J2全戦に参戦している。京都にも行くだろう。
少なくとも2002年からの3年間では毎年参戦しないJ2戦があったが
今年は「手分けしてでも、誰かが必ず試合にはいけるようにしよう」
と内部で決めたようだ。
その方針は、入れ替え戦すら絶望的になっても変えなかった。
また、今季全戦参戦しているサポーターは
少数なれどもEFSだけではないはずだ。

今年、アウェイでは3勝しかできていない。
その原因はともかくとしても、アウェイで
「負けたけど湘南は頑張ったよ」と思える試合は
果たしていくつあったか?
例え比較的少数だとしても、
アウェイでも自分たちの為にスタジアムに来てくれる
サポーターに何かを報いられる試合はしてほしいところだ。

Jユースカップ・決勝T組み合わせ決定

2005-11-23 01:48:51 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
21日に行われた組み合わせ抽選会の結果、
Jユースカップ・決勝トーナメントでの
ベルマーレユースの試合日程は
以下のように決まった。

1回戦: 12月4日(日)14時~ 対愛知FC 埼玉ス第二
2回戦: 12月10(土)or11(日) 対東京 会場未定
準々決勝:12月18日(日)14時~ ※1  フクアリ
準決勝: 12月23日(祝)14時~ ※2  長居第二
決勝 : 12月25日(日)13時半~ ※3 長居

※1:相手は仙台か清水
※2:相手はG大阪、アミーゴス鹿児島、広島、浦和の
  いずれか
※3:相手は柏、横河武蔵野、神戸、名古屋、大分、
  柏、三菱養和、横浜、東京Vのいずれか

湘南は、1回戦から出るJユース2チームの1つになった。
仕方ない、勝ち点9得失点差+2でグループ2位というのは
予選リーグ突破14チームの中で一番下の成績なのだから・・・
去年、一昨年のレギュレーションだと
2位でも成績が下の2チームは決勝Tに出れなかったくらいで・・・

1回戦2試合は、ともに埼玉ス第二グランドで開催。
11時からもう1つの1回戦・神戸対横河武蔵野が開催される。
2回戦は、日時・会場は未定。
FC東京側がそれを決めることになると思うが、
その場所は江戸川か夢の島かはたまた小平Gか・・・
幸いにして、準々決勝までは関東で試合が出来る。
準々決勝がフクアリとはいいな。
そこまでたどり着けるかどうか・・・
準決勝から先が長居第二・長居なのはこの大会では恒例。
ベルマーレは00年(中里、杉本、美尾、増本が3年の時)に
準決勝まで進んでいる。


なお、1回戦の相手・愛知FCは
中西哲生(同志社大→名古屋→川崎F)を輩出したクラブ。
あいにくそれ以上の知識はないのだが(汗)
2回戦の相手・東京とは今年の全国クラブユース選手権の
グループリーグで対戦し、悔しくも0-2で敗れている。

さて、会場が埼玉ス第二と知った瞬間、
浦和美園から太鼓を持ったまま
「あの」普段は人気ゼロの道を
20分以上歩く自分が想像できた。
・・・嫌だ・・・あんな道歩きたくない・・・
でも東浦和からの臨時バスないだろうしな・・・
車が早く帰ってこないかな・・・でも夕方の帰りは渋滞だな・・・


なお、トーナメント表の全容は
以下のリンクを参照。

http://www.j-league.or.jp/shcup/finaltournament/

一番の驚きは、初戦で横浜と東京Vがあたること。
この対戦は
関東クラブユース決勝、全国クラブユース決勝でも
行われ、今年のこの年代では最高レベルの対戦の1つ。
それが初戦とは・・・

Jユースカップ予選リーグ全日程終了

2005-11-21 00:14:25 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
Jユースカップの7つの予選リーグは
11月20日(日)ですべて終了。
Jユースからは各予選リーグの上位2チームが
決勝Tに出場できる。

最後まで順位が決まっていなかった
BグループとEグループも
20日開催の鹿島対大宮(3-0)と
名古屋対川崎(4-0)で順位決定したようだ。

各グループの1位、2位は以下の通り。
Aグループ・・・1位:柏、2位:浦和
Bグループ・・・1位:鹿島、2位:仙台
Cグループ・・・1位:東京、2位:東京V
Dグループ・・・1位:横浜、2位:清水
Eグループ・・・1位:名古屋、2位:湘南
Fグループ・・・1位:G大阪、2位:神戸
Gグループ・・・1位:広島、2位:大分

※他に各地域のクラブユースから計4チームが決勝Tに出場

Eグループ(湘南、川崎、磐田、名古屋)は、
グループ1位・2位とも勝ち点は9どまりで
湘南は総得点で名古屋を下回ってグループ2位になった。
終わってみれば、ヒヤヒヤものの予選リーグ突破だった。
先週川崎が磐田を倒してくれていなかったら・・・

しかし、別の視点からこのグループの試合の勝敗を
振り返ると湘南と名古屋が勝ち抜けたのは道理ともいえる。
川崎は、木村(来季昇格決定)が得点できた時しか勝ててない(2勝)。
磐田は、石神(来季進学?)が欠場した時は負けている(2敗)。
川崎、磐田とは違って、湘南、名古屋は特定の個人の
好不調や出場可否に勝ち負けが左右されにくかったといえる。
湘南は10月以降北村が離脱したがチームを建て直していった。
名古屋はU-18代表に青山、吉田が召集された中でも最終戦で勝った。



決勝Tは12月の4日から25日まで開催され
21日(月)に行われた抽選会の結果による組み合わせは
22日(火)午後3時に発表予定とのこと。
例年の傾向では初戦は 某グループ1位対某グループ2位で
グループ2位のチームはアウェイで戦うことになる。
果たしてどういう組み合わせになることやら。



あと、27日(日)の14時からレッズランドで
湘南ユースと浦和ユースとの練習試合が開催される予定。
ただし、「諸事情により開催されない場合もある」とのこと。
この「諸事情」は、選手の怪我や決勝Tの組み合わせ次第、
と考えていいと思う。

健闘したのは、確か(J2第41節・1-1仙台)

2005-11-20 04:36:58 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
第41節 湘南1-1(前半1-1) 仙台 平塚競技場
【入場者数】6,679人
【天候】晴 15.0℃ 29%
【主審】柏原 丈二
【得点】(湘南)21' オウンゴール
   (仙台)24' シュウェンク(FK)
SH数: 7 - 11
CK数: 4 - 7
FK数:27 - 14

今回対戦対する仙台は目下3位、
数字上ではまだ2位の可能性もある。
4月の0-3、9月の0-2と
アウェイでは湘南は仙台を勢いづかせてしまった。
選手入場直前、スタジアムDJの田子氏が
「今日は多数のご来場ありがとうございます。
 来年もよろしくお願いいたします。」と
仙台(サポーター)に向かって言っていたのはかなり受けた。



仙台が最近の中で好調だったのかどうかはわからないが、
3位にいるチームならではのものは感じた。
それはシュート数、CK数に示されているだけではなく、
心なしか、選手の体格も湘南のそれよりしっかりしているし。
運営予算が湘南の倍以上ある、といえばそれまでだが。
鳥栖よりは明らかに手強いそういう相手であっても、
湘南は鳥栖戦ほどえはないにしても自らのよさを見せていたと思う。
特に吉野。前節もそうだったが前線へのフリーランニングや
シュートで攻撃参加の意思を強く感じた。
森谷も、ボールを受けたときの相手のかわし方や
ドリブルで、前節ほどではないがその良さをアピールした。

先制点は湘南。右サイド、ゴールまで30メートル前後の
距離から悠介が蹴ったFKを相手の根引がオウンゴールした。
O.Gとはいえ、誰かが触れば1点、という弾道だったのは確か。
しかし数分後、自陣Pエリア直外ほぼ中央で思わず吉野がファウル。
そのファウルで仙台が得たFKをシュウェンクが
ゴール右上隅へカーブをかけながら強い弾道で蹴りこみ、同点に。
このFK、コバは弾道を見届けることしかできなかったが
それはやむを得ないだろう。

この試合を引分けに持ち込んだのは、
バリシッチの活躍によるところが大きい。
ヘディングを中心とした彼の度重なるクリアは、
相手の大型外国人FW2人に、
流れやCKからの得点を許さなかった。

あと、この試合の主審・柏原丈二氏。
噂どおりですね。私はそういうものだと割り切ってみてましたが。
試合中は仙台有利の判定が多いなと思っていたが
この試合のFK数を見るとそうでもなかったようだ。
今に始まった話じゃないが、仙台、ファウル多すぎ。



仙台が引分け、この日は福岡の2位決定はならず。
甲府が引き分け、仙台の3位は変わらないが甲府とは勝ち点1差。
押していた試合内容も考えると彼らとしては引分けは痛いだろうが
試合後、仙台サポーターは
挨拶にきた後ロッカールームに引き揚げる選手たちを
「せん・だい!レッツゴー!」と連呼して激励する。
競技場外で見かけた多くのサポーターを見ても表情は明るい。
「つなーみやめろ!」とコールした時期もあったが
彼らの大多数は目先の勝ち負けにはそれほど拘っていないように見える。
札幌もそうだと思うが、むしろベガルタ仙台を通して
関東でもここにこれだけ集まれることが幸せなのかもしれない。



帰宅したら、シーズンクラブ会員継続そして
感謝の集いの案内が届いていた。
アンケートには例によっていろいろと記入。
例年通り、感謝の集いの参加申込書は
「がんばったで賞」の投票用紙も兼ねているのだが
今年、私は「該当なし」で投票する。
1試合の出場停止がなければ、
03年の坂本以来の全試合出場ということで
柿本にしていたけど
最近のプレーぶりをみていると
チーム最多得点というだけでは推せないね。
すでにJ2日本人最多でもなくなっているし・・・
望さんは8月以降無得点だし、
悠介は流れの中からはノーゴールだし・・・
年間を通して光る活躍を見せれた選手がいなかったことも
今年のこの成績の原因だと思う。

あと、カレンダー。
確かに今年よりはかっこいい。
あとは、このカレンダーに載っている選手で
来年はいない選手が極力少ないことを切に祈る。
ちなみにヤスは1・2月。

どうなる新日本プロレス

2005-11-20 03:39:05 | 趣味(サッカー以外)
19日はK-1決勝戦でしたが、
私はやはり「格闘技見るならプロレス」と
思っている。
私はここ10年くらいプロレスは生では見ていないが
(95、96年あたりは年5回以上は見ていた)
それでもプロレスは気になっているし
新日は土曜深夜という時間もあるけど
月に1,2回はテレビで見ている。

去る11月14日午後、
新日本プロレスリング株式会社(以下、新日)が
記者会見を行い、
その場で株式会社ユークスが
新日の株式の51.5%を取得して
新日を子会社化することを発表した。
なお、その51.5%の株式は
創業者のアントニオ猪木が
保有していたもので、
猪木からユークス者に売却された格好。
私は最近は東スポは買っていなかったが、
この記者会見及び猪木のインタビューが載った
翌日の東スポは買ってその内容を確かめたものだ。

はっきりいって、ここ数年の新日は
堕落していたという感が強い。
当時デビュー2年足らずの中邑真輔や
ボブ・サップがIWGPのベルトを巻くこと自体、
どうかしている。
IWGPというベルトに権威は要らないのか。



今日、1時40分からそのTV中継を見ていて、
IWGP・NWAのJrヘビー選手権・
ブラックタイガー(4代目)対金本浩二が放映されていた。
結末は金本の地元・神戸での試合にもかかわらず
金本には残念な結果となったが(それ自体は仕方ない)
その結果に至るまでの過程の質が落ちたなあと感じた。
TVで放映された10分弱?の中で
最後の数十秒以外は金本が各種の決め技を出して
あと1歩のところまでいっていたのに
その最後の数十秒で大技とはいえ技2つで
ブラックタイガーがタイトルを防衛してしまう。
その1つ目の技・雪崩式バックドロップは
金本がムーンサルトでトドメを刺しに
トップロープに「ゆっくりと」のぼった隙をついてのもので
見た目にはブラックタイガーの仕上げに向けて
「強引に」逆転の状況をつくったとしか思えない。
ヘビー級の新日のヘタレぶりは今にはじまった話じゃないが
ジュニアヘビーでもこうなのか、と思うと落胆する。
さすがにファンは正直で、
観客動員減が原因となって
来年の1月4日で、89年1月4日以来長らく行ってきた
東京ドームでの興行は一旦は終わりとなる。
(10月のドームは3万人台だったとのこと。
全盛期は6万人以上だったのに)


長州力が今年10月から現場復帰したようだ。
彼(私の誕生日は彼のデビュー日そのもの)が
今の選手たちをとことん鍛えてほしい。
そして、今度こそ「猪木離れ」を果たしてほしい。
猪木が引退してもなお筆頭株主である限りは
猪木離れというのはなかなか難しかったとは思うが
もはや彼はオーナーではないのだから。
猪木の「ダーッ」頼みは、
プロ野球・巨人の長嶋さん頼みに通じるところがあったし。
プロレス界の人間関係はよくわからないが
(サッカー界全体にもそんなに詳しいわけではないが(苦笑))
ここまで新日から出て行く選手が多かったのは
猪木の存在・押し付けや会社の体質の悪さに
相当な嫌気が差したがゆえ、のことと察する。
猪木が去り、会社も上場会社の子会社化によって
経営の透明化が求められることが
新日が再度活力を取り戻すきっかけとなってほしい。
そして、新日を去った素晴らしい選手たちを
呼び戻してほしい。もうバラバラにやっている場合じゃない。
(橋本は惜しくもこの世を去ってしまったが・・・)
ちなみに、来年の1.4で一番楽しみなのは
金本対大谷である。



先日、エディ・ゲレロというレスラーが38歳の若さで
急逝してしまったが
彼は2代目ブラックタイガーだったんですね。
ブラックタイガーは今が4代目だが
2代目が一番印象が強い。
(両国でのスーパーJカップで生で見たこともある)
彼のブラックタイガーボム(BTボム)は、
私にとって衝撃度の高い技の1つだった。
彼の冥福を祈ります。