クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

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残念な敗戦ではあるが、決勝Tへは進出!(Jユース杯予選リーグ最終戦・横浜戦)

2010-11-22 03:23:12 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
Jユースカップ2010 Dグループ第9日(湘南は第6戦=最終戦) 2010/11/21 13:30開始
横浜市・日産フィールド小机(天然芝)
横浜F・マリノスユース2-0(前半1-0)湘南ベルマーレユース
【得点者】30分(横浜)27喜田拓也、57分(横浜)12剱持和義
※湘南はグループ2位となり、決勝トーナメント進出


この試合の結果、Dグループは以下のような最終結果となった。
チーム 勝点 得失点差 得点 
横浜   15  +11   17
湘南   10  + 5   16
鹿島   10  + 4   15
山形    0  -20    5

得失点差わずか1の差ではあるが、湘南が鹿島を抑えて決勝トーナメント進出を決めた。
試合に負けて決まったのは不本意ではあるが、それでも5年ぶりの決勝トーナメント進出の価値は変わらない。



この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW、背番号、名前、(学年)の順。

               1黒沢隼(3)

7渡邊敬也(3)   2岡崎亮平(3)    19吉田直人(2)   6松田景吾(2) 

        18坪井亮(2)      32盛山拓朗(1)

 12臼井健太(3)                    20齋藤翔太(2)

        11金子京平(3)      10関谷祐(3)

        
選手交代は
18坪井→23石井光一郎(2)、12臼井→30北原大奨(1)
監督:平塚次郎


前半、後半ともに失点するまでは、どちらかというとベルマーレペースだっただけに無得点なのは残念。
ただ、2失点目の後の相手の猛攻をよく無失点でしのぎ、得失点差のアドバンテージを守ることはできた。
中学年代からマリノスは常に破りたい相手であったはず。それだけになおさら敗戦は悔しいであろう。
しかし、苦しい選手事情の中でも6試合を通してこれだけのことができたのは立派な財産だと思う。



なお、決勝トーナメントの組み合わせ表は大会プログラムに記載されており、
Dグループ2位となった湘南は、1回戦はなく2回戦で12月11日(土)or12日(日)に
Hグループ1位の京都とアウェイで対戦することになっている。
1つ勝てばそこはベスト8。準々決勝と準決勝は長居第二。
そして決勝は12月26日、W杯で日本代表も歓喜した長居スタジアム。

この3ヶ月のチームの変わりぶりを振り返れば、次戦までの3週間でもさらに飛躍はできるはず。もっとうまくなりたい、1試合でも多くやりたい、もっと強い相手と試合をしたい・・・そういう気持ちがあれば、飛躍はできるはず。
そして・・・これはユースチームの皆への最後のお願いでもあるのですが、
自分たちの先輩であるだけでなく、皆と共に今季苦しみながら歩んできた若き監督を
皆の頑張りで男にしてほしいなあとも思います。



(11/24未明:追伸&訂正)
11/23夜、J1戦・ガンバ対湘南の後座のガンバY対清水Yの試合をもって
予選リーグの全日程を終了し、決勝トーナメントの試合日程が発表された。
湘南の初戦(2回戦)は12月12日(日)14時から京都・東城陽グラウンド(通称・サンガタウン)で開催。
勝ち進むと、準々決勝(19日14時)は長居第二での試合となり、
準決勝(23日11時)と決勝(26日13時半)は長居スタジアムで試合することができる。

(参照元)
http://www.j-league.or.jp/release/000/00003785.html


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