2006 J2第51節 2006/11/26 16:04キックオフ
神戸ウイングスタジアム
ヴィッセル神戸 2-2 湘南ベルマーレ
【入場者数】11,112人【天候】屋内 17.4℃ 65%
【主審】野田祐樹【副審】石田宏之/長谷忠志
【得点】36分(湘南)アジエル(12)、73分(神戸)栗原圭介、
89分(神戸)田中英雄、89分(湘南)加藤望(6)
SH:24 -12 CK: 5 - 4 FK:27 - 19
【警告】(神戸)26分河本裕之、31分有村光史、
74分有村光史、81分河本裕之
(湘南)なし
【退場】74分有村光史(警告2回)、81分河本裕之(警告2回)
この試合、私は後半20分過ぎからの参戦となった。
強い雨が降る中だった為、ウィングスタジアムは屋根を閉めていた。
私がこの試合を見はじめた時の湘南の布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。
1伊藤友彦
17冨山達行 22松本昂聡 4村山祐介 21尾亦弘友希
15北島義生 8坂本紘司
28中町公祐 24加藤望
19石原直樹 10アジエル
SUBは
GK25植村慶、DF17冨山達行、MF5ニヴァウド、
MF26鶴見聡貴、FW23森谷佳祐で
DF3田村雄三がスタメンだったが
45分に田村が冨山に交代して上記の布陣になった。
田村→冨山以外の選手交代は
82分:17冨山→26鶴見聡貴
87分:8坂本→5ニヴァウド
私がこの試合を見はじめた時の神戸の布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。
34荻晃太
43有村光史 32柳川雅樹 5河本裕之 3坪内秀介
18田中英雄 20丹羽竜平
8栗原圭介
42ガブリエル 17三浦淳宏
14平瀬智行
SUBは
GK30徳重健太、DF2小林久晃、MF42ガブリエル、
FW14平瀬智行、FW21北野翔で
FW11茂木弘人とFW19近藤祐介がスタメンだったが
近藤は58分に平瀬、茂木は59分にガブリエルに交代して
上記の布陣になった。
アジエルの先制点は帰宅後ダイジェスト映像でみたが
左足でのミドルシュートだったようだ。
しかし73分、神戸は敵陣右サイド深くへボールを持ち込んでから
ゴール前ファーサイドへハイクロスを出し、
それを栗原が頭でゴールへ押し込んだ。
74分、81分と神戸が警告2回による退場者を(またも)2人出したが、
それでも湘南は展開を優勢にすることができず
(相手の2人退場をみて冨山に代えて鶴見を入れはしたが・・・)
89分(ロスタイムではない)に神戸の右サイドのスローインから
中央で田中にミドルシュートを打たれて逆転されてしまう。
・・・ここまでは、今まででもよくあった光景だった。
ただ、湘南の選手たちはこの時間帯での逆転にも落胆をみせず、
むしろ攻勢に出て、そしてロスタイム3分に入った後
左サイド深くから出たクロスめがけてゴール前へ背番号20番台の選手が
飛び込んでボールをゴールネットへ突き刺した。
望による同点ゴール。そして同点ゴールの後、選手は
喜びもそこそこに走って自陣へ戻ってキックオフを促した。
(ボールをどちら側がもってきたかはよく覚えていないが再開は早かった)
試合はこのまま2-2で終わった。
今季はアウェイ24試合でわずか3勝しかすることができなかった。
この試合に駆けつけたベルマーレサポーターは50人もいなくて
その殆どは私(今季アウェイ14試合参戦)以上にアウェイに
足繁く通っているだろう面々だろう。
中には、18試合参戦して1試合も勝ち試合を見れなかった方もいる。
多分、今回駆けつけた面々の多くにとっては(ましてや先制点をみてるし)
「またも勝てなかった、悔しい」という思いが強かったと思う。
私は・・・そもそもアウェイゲームに対してその場の周囲よりも醒めていて
(帰阪したのもこの試合の為だけではないし)
「神戸が2人欠けても引分けが精一杯、というのが今の彼我の実力差そのもので、
残念ながら急に変わるわけでもない。」というのが正直なところ。
ただ、前回のホームでの対戦の時に、選手たちを
「なんで(ロスタイムに)追いついた時点で満足してんだ???」と
酷評したことを思えば、
そして、彼らが前節ロスタイムに勝ち越し点を許した直後に
追加点まで許したことを思えば、
今回の選手たちには、わずかながら進歩の跡がみられることを評価したいと思う。
そして、生でみた愛媛戦、神戸戦の限り、
そして鳥栖戦、仙台戦の結果を見る限り、
今の選手たちが決して残りを惰性で過ごそうとは思っていないのも感じる。
(10月に戦意の落ちたように感じる悠介がスタメンを外れたのも
刺激になっているか?)
もちろん、9月末以来勝ち無し(これで7戦連続)できているのは変わらないので、
次節、最終節こそ(ラストチャンスだ)はたとえ相手が柏だろうが
ホームらしい雰囲気(青に染めるだけでなく、声も出して)にして勝利を得たい。
神戸ウイングスタジアム
ヴィッセル神戸 2-2 湘南ベルマーレ
【入場者数】11,112人【天候】屋内 17.4℃ 65%
【主審】野田祐樹【副審】石田宏之/長谷忠志
【得点】36分(湘南)アジエル(12)、73分(神戸)栗原圭介、
89分(神戸)田中英雄、89分(湘南)加藤望(6)
SH:24 -12 CK: 5 - 4 FK:27 - 19
【警告】(神戸)26分河本裕之、31分有村光史、
74分有村光史、81分河本裕之
(湘南)なし
【退場】74分有村光史(警告2回)、81分河本裕之(警告2回)
この試合、私は後半20分過ぎからの参戦となった。
強い雨が降る中だった為、ウィングスタジアムは屋根を閉めていた。
私がこの試合を見はじめた時の湘南の布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。
1伊藤友彦
17冨山達行 22松本昂聡 4村山祐介 21尾亦弘友希
15北島義生 8坂本紘司
28中町公祐 24加藤望
19石原直樹 10アジエル
SUBは
GK25植村慶、DF17冨山達行、MF5ニヴァウド、
MF26鶴見聡貴、FW23森谷佳祐で
DF3田村雄三がスタメンだったが
45分に田村が冨山に交代して上記の布陣になった。
田村→冨山以外の選手交代は
82分:17冨山→26鶴見聡貴
87分:8坂本→5ニヴァウド
私がこの試合を見はじめた時の神戸の布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。
34荻晃太
43有村光史 32柳川雅樹 5河本裕之 3坪内秀介
18田中英雄 20丹羽竜平
8栗原圭介
42ガブリエル 17三浦淳宏
14平瀬智行
SUBは
GK30徳重健太、DF2小林久晃、MF42ガブリエル、
FW14平瀬智行、FW21北野翔で
FW11茂木弘人とFW19近藤祐介がスタメンだったが
近藤は58分に平瀬、茂木は59分にガブリエルに交代して
上記の布陣になった。
アジエルの先制点は帰宅後ダイジェスト映像でみたが
左足でのミドルシュートだったようだ。
しかし73分、神戸は敵陣右サイド深くへボールを持ち込んでから
ゴール前ファーサイドへハイクロスを出し、
それを栗原が頭でゴールへ押し込んだ。
74分、81分と神戸が警告2回による退場者を(またも)2人出したが、
それでも湘南は展開を優勢にすることができず
(相手の2人退場をみて冨山に代えて鶴見を入れはしたが・・・)
89分(ロスタイムではない)に神戸の右サイドのスローインから
中央で田中にミドルシュートを打たれて逆転されてしまう。
・・・ここまでは、今まででもよくあった光景だった。
ただ、湘南の選手たちはこの時間帯での逆転にも落胆をみせず、
むしろ攻勢に出て、そしてロスタイム3分に入った後
左サイド深くから出たクロスめがけてゴール前へ背番号20番台の選手が
飛び込んでボールをゴールネットへ突き刺した。
望による同点ゴール。そして同点ゴールの後、選手は
喜びもそこそこに走って自陣へ戻ってキックオフを促した。
(ボールをどちら側がもってきたかはよく覚えていないが再開は早かった)
試合はこのまま2-2で終わった。
今季はアウェイ24試合でわずか3勝しかすることができなかった。
この試合に駆けつけたベルマーレサポーターは50人もいなくて
その殆どは私(今季アウェイ14試合参戦)以上にアウェイに
足繁く通っているだろう面々だろう。
中には、18試合参戦して1試合も勝ち試合を見れなかった方もいる。
多分、今回駆けつけた面々の多くにとっては(ましてや先制点をみてるし)
「またも勝てなかった、悔しい」という思いが強かったと思う。
私は・・・そもそもアウェイゲームに対してその場の周囲よりも醒めていて
(帰阪したのもこの試合の為だけではないし)
「神戸が2人欠けても引分けが精一杯、というのが今の彼我の実力差そのもので、
残念ながら急に変わるわけでもない。」というのが正直なところ。
ただ、前回のホームでの対戦の時に、選手たちを
「なんで(ロスタイムに)追いついた時点で満足してんだ???」と
酷評したことを思えば、
そして、彼らが前節ロスタイムに勝ち越し点を許した直後に
追加点まで許したことを思えば、
今回の選手たちには、わずかながら進歩の跡がみられることを評価したいと思う。
そして、生でみた愛媛戦、神戸戦の限り、
そして鳥栖戦、仙台戦の結果を見る限り、
今の選手たちが決して残りを惰性で過ごそうとは思っていないのも感じる。
(10月に戦意の落ちたように感じる悠介がスタメンを外れたのも
刺激になっているか?)
もちろん、9月末以来勝ち無し(これで7戦連続)できているのは変わらないので、
次節、最終節こそ(ラストチャンスだ)はたとえ相手が柏だろうが
ホームらしい雰囲気(青に染めるだけでなく、声も出して)にして勝利を得たい。