クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

ベルマーレから、年代別代表が2人

2009-07-31 01:43:09 | 湘南ベルマーレ(ニュース)
1.U-20代表・水原国際T(8/2~6)&アルクディア国際T(8/14~21)に鎌田翔雅が選出
J2戦のメンバー外になってから4ヶ月近く経つというのに、今なおこうして代表メンバー入りしているのはラッキーなこと。
今回は左SBの大先輩・相馬氏がコーチとして帯同するようだから、今度こそは立ち直ってほしい。

2.U-16代表・豊田国際ユース(8/6~9)にユース2年生・遠藤航が選出
ベルマーレユースだけでなく、関東トレセン向け県選抜(U-16)でも活躍する彼が年代別代表に選ばれた。
昨春、手薄なCB陣の中心にと当時の指導陣に期待されていた彼、昨年は苦しい時期が続いたが、
今年はその苦い経験がいろんな面でプラスに活きて、チームを支えている。
ちなみに、今年のユースチーム公式戦初ゴールは彼である。
色々な経験をしてほしいもの。


なお、8月22日~25日にはSBSカップ(今回はU-18が中心)が静岡県内で行われる。
少なくとも、ユースの大黒柱・古林将太、そして、1年先にプロ契約した菊池大介が引き続き選ばれてほしいもの・・・

ところで・・・
10月にU-17W杯を控えるU-17代表で左SBが手薄になったりしないだろうか。
こちらのユースチームに、心肺能力がずば抜けていて足の速い早生まれの3年生左SBがいるのだが・・・

全国CY準々決勝・対東京U-18の結果  ・・・目標には残念ながら達しなかったが・・・

2009-07-30 01:42:56 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
平成21年度 第33回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
準々決勝 2009/07/29 14:00開始(45分ハーフ)
福島県楢葉町・Jヴィレッジ adidas Pitch(天然芝)
FC東京U-18 4-3(前半2-0) 湘南ベルマーレユース
【得点】11分(東京)9山口潤、15分(東京)10重松健太郎、53分(湘南)8古林将太(3=PK)、
60分(湘南)10鶴見正樹(3)、65分(東京)10重松健太郎、82分(湘南)8古林将太(4)、
90分(東京)14三田尚央

(湘南のメンバー)
GK:1柳川祐哉(3)
DF:4甲斐健斗(3)、7山根一真(3)、13遠藤航(2)、15渡邊敬也(2)
MF:5新村賢祐(3)(→26金子京平(2))、6吉野順貴(3)、8古林将太(3)、9中澤高也(3)
FW:10鶴見正樹(3)、18関谷祐(2)(→14磯村朋宏(2))
監督:浅野哲也

ベルマーレユースにとって、全国大会準々決勝は9年ぶりのこと。
他のJユースのレベルが格段に上がったこともあり、8年間ベスト8から遠ざかっていたが、
今回ついにこのレベルの舞台まで戻ってきた。

壮絶な点の取り合いの結果、敗戦。
昨年の夏からの目標だった、全国CY決勝進出→高円宮杯出場はかなわなかった。
それゆえに、残念という気持ちは消すことは簡単ではないかもしれない。
ただ、関東の大会・予選だけでここ2年半で既に6回も対戦しているFC東京が相手とはいえ、
その6回とはまた違った、全国トップレベルならではの試合内容になっていたのではないだろうか。
そういう試合を経験できたことは、今シーズンの残り、そして来年以降のサッカー人生に大いに活きるのではないだろうか。
現地で応援の皆さん、お疲れ様でした。

次に目がいくとするならば、まずは3年生の皆の進路が願いどおりになるかどうか、だろう。
また、遠藤とコバショウは年代別日本代表での活動が待っている。
それが落ち着いてきた頃から今年最後の大会・サンスタートニックカップが始まるはず。
どういうメンバーでの戦いになるか、どういう目標設定での戦いになるかはまだわからないが、
この全国CY4試合を通しての経験が活きるのは間違いないはずです。
「もう一度ああいうレベルの試合をしてみたい」という欲求も出てくるでしょう。
また、ここまでは3年生の活躍もあって出番が比較的少なかった1年生が「今度は僕が出たい」とさらに猛アピールしてくるでしょう。
昨年からの目標だった高円宮杯には出れなかったけれど、それに代わるべき高い目標はその気があれば見つかるはず。
まるまる1ヶ月残っている夏休みをベルマーレユースがどう過ごすか、そしてその夏休み明けにベルマーレユースがどういう戦いをみせるか、楽しみです。

全国CY第3戦・横河ユース戦の結果  ・・・次は決勝T初戦・東京を撃破せよ!

2009-07-29 02:02:24 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
平成21年度 第33回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
Eグループ 第3日 2009/07/28 10:30開始(40分ハーフ)
福島県楢葉町・Jヴィレッジ Pitch2
横河武蔵野FCユース 0-2(前半0-0) 湘南ベルマーレユース
【得点】51分(湘南)14磯村朋宏(1)、74分(湘南)9中澤高也(1)

勝ち点4だった横河を直接対決で下したベルマーレユースは、
勝ち点1の神戸が勝ち点3で得失点差で湘南を上回る磐田を下したことで
グループリーグ1位の座を手にし、10年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。
現地の皆さん、お疲れ様でした&おめでとうございます。

第3日が終わってみれば、決勝トーナメント進出8チーム中最も少ない勝ち点&得失点差。
4年前はグループ2位の6チーム中3位の成績で惜しくも決勝トーナメント進出ができなかったことを思うと、
今回もホントにタッチの差ではあったが、今回は突破することができた。
このチャンスを最大限に活かしてほしいものだ。

そして、次の試合からは1試合ずつが「大事な」何かが懸かった試合になる。
少なくとも、対戦相手の目がさらに鋭くなるはずである。
その相手に少なくとも気持ちで負けることがあってはならない。自分らにも達成したい目標はあるのだから。
ホーム神奈川への帰還を懸けた試合、恐れることなく果敢に攻めれば湘南にチャンスはあるはずだ。

【速報】全国CY ベルマーレユース 準々決勝進出!

2009-07-27 03:32:16 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
現地からの速報あり、
ベルマーレユースは本日横河武蔵野戦で2ー0で勝利してEグループ首位となり、10年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた!
現地のみなさんお疲れ様でした、そしておめでとうございます!
次の対戦相手や試合時間は今日の夕方に全試合終了後に決定。

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怒りでいっぱいの試合・・・本当に次こそは「行き詰まり」から脱してほしい(J2第30節・1-2徳島)

2009-07-27 02:39:00 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2009 J2リーグ第30節 2009/07/26 19:03開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ 1-2(前半0-1) 徳島ヴォルティス
【入場者数】6,503人【天候】晴 26.6℃ 73%
【主審】岡田正義【副審】手塚洋/西尾英朗
【得点】44分(徳島)羽地登志晃、56分(徳島)田原豊(7)、84分(徳島)徳重隆明
SH:11 -8  CK: 5 - 7  FK:26 - 18
【警告】両チームともなし


ベストメンバーが揃わないと、この程度のサッカーしかできないのか???????????
J2戦の翌日にいつもやっている練習試合はどういうレベルのものですか???????????
せっかくのユニフォーム背中スポンサー初日、夏子タダ初日にあまりにひどい試合をやってくれた。
昨年までの反省もあって、今年はネガティブなことを極力かかずにきた私ですが、この試合については怒りでいっぱいです。

今年初の3連敗。前にも書いたけど、今年のメンバー(選手+スタッフ)をみて、今年は3連敗を何回もするかもしれない、とシーズン前に覚悟はしていた。そして、今年は1度も3連敗しないですむかもと安心しかけていたが、そうは甘くはなかった。

はっきりいって、今日がスタメン2回目のCBの出来はあまりによくなかった。
全部が全部ダメなプレーとまではいかないが、少なくとも前半はことごとく相手CFと競ることすらできないまま。
そして相手右CKからのこぼれ球からの速いクロスをそのCFにゴール前中央でスピアヘッドでゴールに叩き込まれてしまう。
スタメン1回目でも失点につながるプレーをしたが、その時はまだその失点シーンだけ失敗をしたという印象だったのでまだいいが、2回目の試合がこうではね。ここには書けない怒りの言葉でいっぱいです。

これがもともとのスカウトの見る目の問題か(ライバルチームから期限付移籍でこのパフォーマンスは・・・)、それともチームの育成能力の問題か(昨年の悪夢が蘇るのですか???翔雅や大介がずっとベンチ外なのは、本人だけの問題とは思えないのですが???)はともかく、
大真面目に、CBの補強を明日からでもしてほしいものです。
もし他のJチームでスタメンで活躍していた選手の獲得が難しいのならば、例えばベルマーレユース卒業生が複数いるS大学にいる4年生CB3人(内1人はボランチもやっているが)の中の1人を特別指定にするなどの手もあってもいいのでは?おカネに余裕がない中でもできることはまだまだあるはずだが・・・

ただ、敗因は、今日がスタメン2回目のCBを含めたこの試合限りと思われるメンバー、布陣だけではないと思う。
試合を増すごとにショートパスが敵陣中央でつながるようになり、実際に福岡戦まで4試合連続で複数得点できているがゆえにピッチを幅広く使う展開が少なくなり、単調になって相手にカウンターを狙いやすくもさせているとも感じるのだ。

この試合に限っては・・・心の問題ではないと信じたい。
直近5試合勝てておらず、しかも第1クールに1試合とおして11人で戦って唯一得点できなかった相手である徳島相手にピッチ上が油断していたことはないと信じたい。

富山も難敵。何しろ、セレッソ相手に今季2戦1勝1分という結果を残せているチームだ。
また、この時期の北陸は意外に蒸し暑い。(監督もよくご存知だとは思うが)
ベストメンバーが揃っていてもそれに奢ることなく、必死に勝利を掴みにいってほしい。
今度こそ、本当に行き詰まりから抜け出してほしい。

追伸1:今日のメインのナビゲーターの方、町長の前でホームタウンデーの対象地域を間違えるという不手際は、あまりに問題です。本当に反省してほしいです。

追伸2:3-4-3の布陣の徳島に対して、湘南側の守備の時のマークが序盤は13→13、2→18、4→14のように見えた。(いつもよりも2の位置が低く感じたし) これはこれでいいぶつけ方だと思うのだが、時間が経つにつれて18のマークがあいまいになってきたのかもしれない。もし当初のマークの約束が正しければ阪田にとっては羽地をマークし続けるのは想定外だったかもしれないが、今年からDFやっているわけじゃないんだからね・・・・・

追伸3:この試合で多くみられた風景の1つに、攻撃の時に左SBが高めの位置を先にとる→右SBがそれをみて(と思うが)持ち前の攻撃力を活かす前にバランス重視ゆえ(か)高めの位置をとらない→右SBの姿勢が消極的に映っているのでは? というものがある。ヤマも伸貴との競争ゆえに攻撃面でアピールしたかったのかもしれないのでヤマを責めるのも酷だし将太も同様。自主性を空回りさせない指示や攻撃の全体像の提示がこの試合では弱かったのかもしれない。

全国CY第2戦・磐田ユース戦の結果  ・・・横河戦でベストを尽くして他の結果を待て!

2009-07-27 01:59:47 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
平成21年度 第33回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
Eグループ 第2日 2009/07/26 13:00開始(40分ハーフ)
福島県楢葉町・Jヴィレッジ Pitch2
ジュビロ磐田ユース 3-0(前半1-0) 湘南ベルマーレユース
【得点】11分(磐田)11柳生要造、47分(磐田)15清水貴文、79分(磐田)9山下純輝

残念。全国大会での連勝はほんとに難しいことだろう。
全クラでの連勝は、前回は99年にまでさかのぼるのだから。
ただし、まだグループリーグ突破へのチャンスは十分ある。

Eグループのもう1試合の結果は、神戸2-2横河武蔵野。
Eグループの各チームの勝ち点、得失点差は以下の通り。

横河 勝ち点4 得点3失点2 得失点差+1
磐田 勝ち点3 得点3失点1 得失点差+2
湘南 勝ち点3 得点4失点5 得失点差-1
神戸 勝ち点1 得点4失点6 得失点差-2

次節、湘南は横河との対戦。もう1試合は磐田と神戸の対戦。
湘南は、グループリーグの為に横河戦の勝利が第一条件となる。
ベストを尽くした上で、もう1試合の結果、そして昼、夕方の試合の結果を待ちたい。

大黒柱の大活躍で逆転勝利!(全国CY・4-2神戸ユース)

2009-07-26 03:10:09 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
平成21年度 第33回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
Eグループ 第1日 2009/07/25 15:00開始(40分ハーフ)
福島県楢葉町・Jヴィレッジ adodas Pitch(天然芝)
ヴィッセル神戸ユース 2-4(前半2-1) 湘南ベルマーレユース
【得点】7分(神戸)3崔勝虎、17分(湘南)8古林将太(1)、26分(神戸)10木村一貴、
43分(湘南)8古林将太(2=FK)、44分(湘南)10鶴見正樹(1)、68分(湘南)10鶴見正樹(2)、

この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW、背番号、名前、(学年)の順。

              1柳川祐哉(3)

15渡邊敬也(2)   12岡崎亮平(2)     13遠藤航(2)   7山根一真(3) 

         5新村賢祐(3)     6吉野順貴(3)

8古林将太(3)                      9中澤高也(3)
           
         18関谷祐(2)     10鶴見正樹(3)

選手交代は
5新村→4甲斐健斗(3)、18関谷→14磯村朋宏(2)、
9中澤→26金子京平(2)、6吉野→24臼井健太(2)
監督:浅野哲也

今回も(?)父兄のKさんの車に乗り合いで参戦、12時半に到着。
この日の午後は晴天となり、13時からの試合では給水タイムがとられたが、
15時からのこの試合ではやや温度が下がり、給水タイムはなし。とはいえ、暑いのは確か。

2年ぶりの全クラの初戦の相手はプリンス関西1位の神戸。
過去の育成実績はトップクラスとはいいづらいが、近年育成体制を急速に整備してきたチーム。
神戸とは少なくともここ8年では初対戦、こういう相手と試合ができるのが全クラの魅力の1つ。

序盤に右CKから失点するが、その後に中央→左→右のサイドチェンジからコバショウが同点に持ち込む。
FKから再度スコアを先行されるが、後半開始直後に連続得点できたのが大きかった。
2点目はPA手前やや右からの直接FK、3点目はカウンターからコバショウのスルーパスが敵陣中央を切り裂いて正樹に通り、正樹がGKとの1対1を制したもの。
4点目もカウンターからで、コバショウが右から独走でち込んでゴール前で相手をひきつけた後に正樹がフリーでシュートしたもの。
記録をみると後半のシュートはわずか4本で驚いたが、うち3本が得点。
他に、記録上シュートにはなっていないが、正樹のゴールライン近くの厳しい角度からのシュートがGKを強襲してCKを誘ったプレーもあった。

大黒柱への依存度は残念ながら高いといわざるを得ないし、セットプレーからの2失点は問題ではあるが、それでも活躍すべき選手が得点に関係した結果の4得点は素晴らしい。
そして、ここ4シーズンでなかなか勝てなかったJユース勢相手に全国の舞台で勝利を収めたのも大きい。
また、お互いに勝手知ったる関東勢ではなく、神戸と初日で対戦だったのは、今のベルマーレユースにとって幸運だったかもしれない。ただ、第2戦以降は必ずしも神戸戦のようにいかないことも考えながらサッカーをしていく必要もあろう。
残念ながら、東京・神奈川から勝利を祈るのみにはなってしまうが、第2戦以降も湘南が勝利を得続けてほしいもの。
そして・・・わずか1週間の大会といえど、6試合もあるので先への道程は長い。1戦1戦を大事に戦ってほしい!

~行き詰まってる暇はない。おもしろいのは、これからだ~ クリック証券がユニフォーム背中スポンサーに!

2009-07-26 02:03:39 | 湘南ベルマーレ(ニュース)
去る24日、クリック証券がベルマーレの今季これからのユニフォーム背中スポンサードを行うことがクリック証券、ベルマーレ両者から発表された。

(クリック証券のサイト)
https://www.click-sec.com/
個人的には、ほぼ予想通りかな。土曜深夜の「ワールドプロレスリング」で貴重なCMスポンサーになってくれているくらいなので、ベルマーレでもひょっとしたらアリかな・・・と。

行き詰まってる暇はない。おもしろいのは、これからだ。
クリック証券のCMのキャッチコピーはここ2試合の結果を受けて次節に挑むベルマーレにあてはまっているように感じる。
1年半ぶりの背中スポンサードは嬉しい限り。

ただ、ベルマーレもピッチ上のファイトの結果で勝ち取れる経済的報酬は入場料収入やスポンサードetc以外にもあり、今後の頑張り次第で、クラブの収入が1千万単位で十分増やせることは忘れてほしくない。
そのことと、自分たちの頑張り次第でここまで得てきたものが十分認識できていれば、チームが目指すべきものは自ずと明らかになるはずだ。

いよいよ今週末に迫る! クラブユース全国大会開幕

2009-07-25 15:00:00 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
第33回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)の開幕が今週末に迫ってきた。
出場チームは24。その中の1つで、関東第8代表として2大会ぶり12回目の出場となるベルマーレユースの日程は以下の通り。

(グループリーグ)全6グループに分かれて実施。全試合Jヴィレッジ開催。
第1日 7/25(土)15:00~ 対ヴィッセル神戸(adidas Pitch)
第2日 7/26(日)13:00~ 対ジュビロ磐田(Pitch 2)
第3日 7/28(火)10:30~ 対横河武蔵野FC(Pitch 2)
※各グループの1位と各グループの2位の中の上位2チーム、計8チームが決勝トーナメント進出。

(決勝トーナメント)
準々決勝 7/29(水)10:30~、14:00~ Jヴィレッジ(adidas Pitch or Pitch 5)
準決勝  7/31(金)16:00~、19:00~ ニッパツ三ツ沢球技場
決勝   8/ 2(日)18:00~     ニッパツ三ツ沢球技場

決勝進出の2チームは、9月~10月に開催の高円宮杯へ出場できる。
ベルマーレユースの今年の目標の1つは、クラブユース全国大会で決勝進出⇒高円宮杯出場 だと実は昨年の夏から内々に決まっていたりする。それだけ、この全国大会は待ち遠しかったはずだ。

第1戦の開催場所・adidas Pitch(旧・Pitch3)は今回バナー(横断幕)の掲示場所があまりに少ないのが難点。
(http://www.jcy-football.com/modules/cs4view_obj.php/jcyp_news/744/応援バナー掲出可能区域(JVU-18).pdf)
しかし、4階建てのセンターハウス(ホテル棟)から一番みえやすいピッチがこのadidas Pitch。
一人でも多くの関係者にプレーをみてもらいたい選手、サッカー選手としての願いをかなえたい選手にとってはうってつけの場所かもしれない。

7月に入って、専修大・中央大との練習試合を観戦した。
それぞれの(恐らく)Bチームを相手に45分ハーフで行われた両試合のスコアは思わしくないものだったが、本番へ向けて気持ちは盛り上がってきてくれていると信じたい。
神戸と磐田はそれぞれプリンスリーグ1位であるし、横河も千葉、浦和を退けて全国まできたチーム。
全国大会ならではのやりがいは大いにあるはず、待ち遠しかった大会で存分に暴れてほしい!
私は、少なくとも初日は参戦予定です。

愚かな退場劇から問われるもの(J2第29節 1ー2仙台)

2009-07-23 00:00:00 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2009 J2リーグ第29節 2009/07/22 19:05開始
ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台 2-1(前半0-1) 湘南ベルマーレ
【入場者数】14,346人【天候】曇 19.6℃ 74%
【主審】田辺宏司【副審】岡野宇広/浅野正樹
【得点】35分(湘南)阿部吉朗(5)、80分(仙台)中原貴之、89分(仙台)中原貴之
SH:18 -15  CK: 3 - 1  FK:11 - 23
【警告】(仙台)43分朴柱成 (湘南)70分臼井幸平(4)
【退場】(湘南)45分ジャーン(1=乱暴な行為)


後休だけで日帰りできる貴重な平日遠方アウェイゲーム。
平日夜にもかかわらず200人前後の湘南サポーターがビジター自由席に詰めかけた。なんとしても勝って帰りたかったが。。。

前半、右サイドからゴール前へのやや低めで速いクロスへ向かって阿部がゴール前ニアサイドへ頭からつっこんで合わせ、ボールはファーサイドのネット内側へ吸い込まれて湘南が先制!
後半開始早々にも田原が左サイドから抜け出して決定機でシュートを放つ。

しかし。。。ジャーンが後半開始早々に乱暴なプレーで退場。
湘南はアジエルを下げて阪田を入れてジャーンの位置を埋める。
その後しばらくは仙台に完全に押し込まれたが、しばらく後には田原がまたシュートを放ち、さらにその後3、4本シュートするところまで持ち直す。

しかし。。。終盤の相手の放り込み→中原ハイジャンプヘッドの前にタイスケ(少なくとも2点目は阪田が競り勝てなかった・・・後日追記)がどうしても競り勝てなくて2失点。
二点とも中原の頭が放った弾道も確かに見事ではあったが。。。食らいたくなかった失点。

ロスタイム4分の途中、実質91分に食らったの逆転弾の後、座り込むタイスケ、阪田らを奮い立たせてボールをセンターサークルまで運ぶ野澤。タイスケは阪田の分までカバーし、ホントによくやってたけど、試合後はぼう然としていた。
。。。タイスケには災難だったけど、頑張って立ち上がってほしい。簡単ではないけれど、こういう場面で何かできるようになれば、もっとすごい選手になれるはず。

失点シーンはそのときピッチ上にいた10人だけではどうしようもなかったかもしれない。しかし、この試合のセットプレーがことごとく大失敗で終わっていることも明らかで、何かやりようがあったのではという疑念は消えない。このことば主ではないが敗因の一つだと思う。

次はジャーンとコウヘイが出場停止。守備陣の選手層が薄いか、実は厚いか改めて問われる。
次の試合次第で、今日の試合の行方を半分決定づけた彼(決してタイスケを指していない、念のため)の今シーズンのここまでやその彼すらいない場面をふまえて、残る外国人枠、アジア人枠を用いるポジション、タイプの答えが改めて明らかになるかもしれない。

そして。。。2試合連続でロスタイムに逆転されての連敗。
次の試合は相手といい自分たちの状況といい厳しいこと否めないが、それでも力を尽くし、ゴールを奪って勝利をつかめ!