クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

(ラグビー)「同点でノーサイド」の日本選手権決勝

2006-02-26 23:21:39 | 趣味(サッカー以外)
19時過ぎに帰宅後、TVKで録画放映されていた
ラグビー・日本選手権決勝をテレビ観戦した。
やはり日本一が決まる大会なので、できれば見ておきたかった。
トップリーグ・マイクロソフト杯を制して3冠を狙う東芝府中と
前年の覇者で2連覇を狙うNECの対戦。
秩父宮は雨でピッチも悪コンディション、
さらにもともと照明が無いために後半になると暗くなっていた。

試合は互いに決定的な突破を許さない展開。
NECがペナルティゴール2つで6-0とリードも
東芝府中も同じくPG2つで同点に。
ただ、東芝府中はもう2つPGのチャンスで共に失敗したのが痛かった。
後半32分だったか、NECはフランカーのマーシュを
シンビン(一時退場)で10分間失うことになった。
終盤で痛い処分だが、NECがなんとか守りぬいたまま
試合はロスタイム2分に突入。
人数でも勢いでも優る東芝府中が敵陣深く攻め込み、
その攻撃・マイボールが続いていたために
その2分が経った後も試合は続く。
確かあと数メートルでトライ、というところでの
東芝府中のペナルティキック、という時に
NECはマーシュがシンビンが解けて復帰。
これは大きかっただろう。
ロスタイムは結局5分にも及んだが、なんとかNECは守りきり、
最後は東芝府中があわやトライのところでノックオン、
そしてノーサイドの笛。
両チーム優勝となった。

ノーサイドの笛が鳴った後、
両チームの選手はそれまでの激闘・やり合いがうそのように
お互いの健闘を笑顔で讃えあう。
試合後のインタビューでも双方が話していたように
「すっきりしない」という面はあるのだろうけど、
それだけもともとお互いに好敵手だと認め合っているのだろうし
(今季の対戦はこれでリーグ・カップあわせて1勝1敗1分)
この試合でも「お互いよくやったなあ」と思っているのだろう。
これがラグビーの「ノーサイド」の精神なんだな、と思った。
優勝の記念撮影でも、両チームの選手が入り混じって
優勝カップとも一緒に写真におさまった。
6-6、両チームノートライという試合は
私はテレビ・生観戦含めて初めて見たが、
終わってみれば色々な面で内容の濃い試合だったと思う。
今年の日本選手権は、早稲田の健闘もあって
準々決勝から見応えのある試合が続いたね。

交博閉館記念(その2) 映画「雪の行路」と旧万世橋駅見学

2006-02-26 21:25:54 | 趣味(サッカー以外)
15時過ぎに千駄ヶ谷の将棋会館を出た後、
秋葉原の交通博物館を目指す。

15時半過ぎに着いたら、
ちょうど映画「雪の行路」が始まるところだった。

5月14日限りで閉館される交通博物館では、
土日祝に鉄道の映画を上映している。
(どの映画も、1本20~50分前後)

「雪の行路」は1971年に「鉄道ジャーナル」の創刊者・編集長の
竹島紀元氏が撮影・構成・演出したもので
題材は1969年当時の函館本線の「山線」(小樽~長万部)で
客車急行「ニセコ」を牽引する蒸気機関車・C62号重連(2台組)である。
雪の中、同区間(約140キロ)の5つの峠を越えて3時間かけて走りぬく
同機関車の激闘の姿を迫真の映像でとらえている。

大量の煙と蒸気を吐き出しながら走行するC62、
「ボボボボボボ」という蒸気音を聞くと速そうなのだが
後続の客車の車輪のゆっくりとした「ガタン ゴトン」という音を
聞くと実は大してスピード出ていないんだなあ・・・とか思う。
間の駅のほとんどを飛ばしても今の普通列車(ディーゼルカー)よりも
少し遅いくらいだったのだなあ。
トンネルに入ると煙が運転室を襲う。
しかも、運転するのに機関士と機関助士の2人が必要で(石炭をくべる為)
整備にも手間がかかる。C62号1台は145トンもの巨大な「生物」だ。
単線区間の運転コントロールもコンピュータが導入される前で
区間ごとに通票を、しかも走行中にやりとりする。
これを夜もやっていたと思うと恐ろしい。

鉄道の運営、しかも安全・定時運行という最低限のことの為に
これだけの人力・労力がかかっていていてかつムダも多かったのと思うと、
改めて隔世の感がある。
国鉄では蒸気機関車は1975年限りで実質的に全て引退し、
この「山線」では1971年限りでC62号は引退したのだが
(今、梅小路蒸気機関車館に2号機が保存されている)
現場はもっと早くディーゼルに切り換えたかったのだろうな、と思う。
(当時は大量に車両が製造されていたがそれでも追いつかなかったのだろう)
それでも、蒸気機関が発明される前は
人力や馬力、風力くらいしか乗り物が頼れるものがなかったのだから、
長い歴史の中で見れば蒸気機関車の活躍時期はほんの一時期
(日本では100年強)かもしれないけど、
大事な役割を果たしていたのだと思う。

1980年頃からは「やまぐち号」等
イベント的な走行で蒸気機関車は復活したが、
そもそも一番新しいものでも今製造後60年前後。
「やまぐち号」のC57・1号機は70年経過していて、
いわばいつ二度目の引退に至ってもおかしくない状況である。
私は「やまぐち号」や「ばんえつ物語号」に乗ったことはあるが、
あれだけ巨大で精巧な「生き物」が動く姿は、
できるだけみておきたいなあ、と改めて思ったのだった。


そして、16時過ぎからは、
ここ交通博物館の前の姿だった旧万世橋駅見学ツアー。
東京駅ができるまでは中央線のターミナルだった同駅の
遺構を見ることができた。
今もホームの跡が中央線の上下線の間にあるが、
そこも見ることができた(ホームの跡の上には立てないが)。
なお、万世橋の地名は今も残っている(警察署の名前にもある)。
ただでさえ秋葉原は今話題の街である。
交通博物館が去った後、ここはどう変わるのだろうな。

将棋会館・四日目 そして棋力認定

2006-02-26 20:04:04 | 趣味(サッカー以外)
9時半頃起床して、今日も将棋会館へ行った。
土日連続で将棋を指しにいくのは
J開幕後はまずないだろうな。

11時頃から4時間強で3局指した。
1局目は6級の人に30分前後で敗戦したが
2局目は5級の人に1時間半かけて粘り勝ち。
3局目も5級の方相手に2時間強かけて粘り勝った。
ここまで11局指して3勝8敗、
1級に1回、5級に2回勝ったけども
6級に1度負けていることが響いたのか
私の棋力は「6級」と認定された。

さすがは将棋会館の道場だけあって
選手層ならぬ「棋士層」はとても厚いなあと思った。
ちょっとしたミスの有無で
1級に勝つこともあれば6級に負けることもあるし。

あと、私の将棋は、ここのようなレベルの中だと
忍耐力勝負のようだ。
昨日の2局目や今日の2,3局目のような将棋だね。
これは身の回りの人とだけやっていたら
そこまで自己認識できなかったが。
私が運動の面(筋肉のつき方や心肺能力もあるが)で
持久力勝負なのは既に中高生の時に自己認識していたけどね。
1500メートル走とかしんどかったけど、
(他の人があまり真面目に走っていない?せいもあって)
平均よりは速かった。(速いときで5分何秒だった)
体育系クラブに入っていない人の中では相当上のほうだったかな。

ここまで来たら私も6級で終わる気はないので、
J開幕後も時間を見つけて将棋会館へ通って
少しでも上の級へ進みたいところだ。
昇級の道は決して楽ではないが、
現実の世界で人を相手に自分の頭とスピリットで
勝負するのは楽しいものだ。その充実感はかなりある。

春先の読書

2006-02-26 00:34:16 | 趣味(サッカー以外)
土曜日、紀伊国屋書店の6階(趣味の本が多い)で
買った本は以下の4冊。
1.「最強四間飛車マニュアル(急戦編)」本体1,500円
2.「巨人軍論」野村克也著 本体686円
3.「サッカーで燃える国 野球で儲ける国」本体1,800円
4.「負けずじゃけん。」田坂和昭/川端康生 本体1,500円

1は直前の記事の通り。私は四間飛車がどうしても好きなので。
2は新書。かつて巨人が巨人たりえた理由にはやはり興味があるので。
3はタイトルと帯を見て買ったようなもの。ゆっくり読む。
4はまだ手付かずだが、名良橋のインタビューもあるし
 94~98年のベルマーレを少しでも知りたいということから
 買うことにした。

他に、12月には「オシムの言葉」、
今月は「主将戦記」(著者は佐藤俊、宮本恒靖が題材)を
読んだ。

読書が趣味というよりは、
趣味や知りたいことがあるからその趣味を深めたくて
本を読む、というのが正確なところ。
文章の読み書きが好きなほうなのは確かだから。

わざわざブログの記事にしたのは
4の存在を知ってほしかった、というのが大きい。
大きな書店でないと置いていないかもしれないが。

将棋会館・三日目

2006-02-26 00:14:29 | 趣味(サッカー以外)
あまりにも試合のことを話す気分になりにくい試合後、
国立競技場を出て少し遅い昼食を
(一緒に観戦していた)弟ととった後、
将棋会館へ向かった。

16時半頃から20時頃までいて、
今回は2局。
1局目は3級の人に負け。
2局目は4級の方と2時間もの長い将棋の末
(お互いに入玉する展開)結局負け。
さすがに20時頃からでは次の相手は
見つからないので今日はこれまで。

最初の1勝の後はなんと6連敗の始末。
相手の位もどんどん下がっているのに。
これはまずい。
とはいえ、やはり人を相手に勝負するのは楽しいものだ。
その充実感はある。

自分自身は1局ずつ立て直しているつもりなのだが
(自分の手の時だけでなく相手の手の時にもっと考えるとか)
なかなかねえ。
私は恐らくはここ15年以上将棋の専門書を読んだことがなく、
今の将棋に遅れているところがあるかもしれない、と思い
将棋会館を出た後 新宿の紀伊国屋へ向かったのであった。

NIKE PREMIERCUP 関東大会 概要(3/4~3/12)

2006-02-22 22:00:55 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
992年1月1日以降に生まれた選手で構成されるチームで
世界大会への1枚の切符を争うNIKE PREMIERCUP。
その関東大会の概要が昨日 県協会サイトにUpされた。

関東大会は各都県代表1チームずつの計8チームで争われ、
今回は2チームが全国大会へ進出する。
8チームはグループリーグ2つに分かれ(1回戦総当り)、
両グループ1位が決勝戦へ進出するだけでなく
全国大会へ進出する。

神奈川県代表のベルマーレJYは
柏U-15、東京VJY、アズーSC(茨城)と
同じAグループに入った。

Aグループの試合日程は以下の通り。
3/4(土) ともに市原市スポレクパーク(天然芝)
 11:00~ 柏対東京V
 13:00~ 湘南対アズー
3/5(日) ともに市原市スポレクパーク(天然芝)
 11:00~ 柏対湘南
 13:00~ 東京V対アズー
3/11(土) ともに11:00開始
流経大サッカー場(人工芝) 柏対アズー
筑波大サッカー場(人工芝) 東京V対湘南

尚、もう一方のBグループのチームは
ヴェルディ小山、浦和JY、FC前橋JY、甲府JYの4チーム。

決勝戦は3/12(日)11時より
流経大サッカー場(人工芝)で行われる。

全国大会は、
全国9地域から各1チーム、
前回優勝地域から1チーム
(前回はクマガヤSCが優勝したので今回は関東)の
さらに普及枠として2地域に1チームずつ(年によって対象地域は変わる)
の計12チームで争われる。

私は県大会では決勝リーグ最終日の2試合を観戦した。
(2/4(土) 湘南1-0追浜、新子安3-0オエステ)
この関東大会では5日(日)の試合を観戦しようと考えている。
関東大会でも厳しい戦いが予想されるが、
ジュニアユースの皆の健闘と幸運を祈る。

(ラグビー)社会人王者に完封負けも、存分に戦った早大

2006-02-19 23:43:49 | 趣味(サッカー以外)
ラグビー日本選手権は19日、準決勝を迎えた。
先週トヨタ自動車を破った早稲田大は
トップリーグ・マイクロソフト杯王者の東芝府中と戦った。
この試合、やはり注目なのでビデオ録画して帰宅後観戦。

このメンタリティは日本人特有かもしれないけど、
こういう組み合わせだと
下克上を起こしそうな方を応援しがちなんだよね。
そういう期待があるから日本選手権では稀にして
秩父宮がほぼ満員になったのだと思う。
時折聞こえた「ワセダ」コールは
決して早大関係者だけの気持ちではないだろう。

前半は東芝府中が12-0とリード。
後半も先に東芝府中がトライを奪うが、なかなか点差は広がらない。
早稲田は前の試合と比べてラインアウトをなかなかマイボールにできず、
かつ人の集散の速度が落ちていた。
しかし、早稲田だけでなく、東芝府中にもミスが多かったように思うし
早稲田が東芝府中の突進をなんとか食い止めていた。
後半も半ばには24-0となっていたが、
早稲田はそれまであまり見せなかったキックを使ってまで
得点を奪う姿勢を見せた。

後半35分頃までは24-0だったが、
その後東芝府中が3トライを奪取。
そして43-0でノーサイドを迎えた。
それまでの東芝府中の猛攻によって重ねて受けたダメージが
後半35分頃の東芝府中のトライによって致命的なものとなり、
残り5分で早稲田が力尽きた格好だった。

学校のチームの最大の不幸は大学なら4年間、高校なら3年間で
退部しないといけないことだ。
4年生は「もう1年・・・」とはいかない。
今年の早稲田の4年生も例外ではなく、佐々木主将ら4年生は
ノーサイド後その想いをそれぞれに顕わにした。
このチームの一員として東芝府中に来年リベンジすることはできない。
でも、今回の試合はチームや大学ラグビー界全体の財産にはなる。
(もちろん、個人個人の財産にも)
一時期は社会人チームに全く歯が立たなかった大学チームがここまできた。
今年の早稲田のここまでの健闘によって明らかになった収穫・課題を
早稲田だけでなく他のチームにも活かしてほしいところ。

そして、早稲田の清宮監督、5年間お疲れ様でした。
対抗戦やインカレではほんとイヤな相手でしたが、
選手権での幾度もの健闘は勇気付けられました。

将棋会館・二日目

2006-02-19 20:06:05 | 趣味(サッカー以外)
この日はワンダーランドだけでなく
夕方に会社の同期同士の結婚式二次会もあった。
その合間に、先週初めて行った将棋会館にまた行くことにした。
「鉄は熱いうちに打て」というし、
Jやプリンスリーグが開幕すると行く時間がますますなくなるので。
平塚から千駄ヶ谷に直行、
日曜の昼ということで会館には親子連れ含めて多くの人が。女性もわずかだがいたね。


今日は3局指し、1級二人と2級一人に計3連敗。
2時間半という自らの時間制限もあって急いだ部分はあるとはいえ。

振り返ってみて、
今日の相手は三人とも致命的なミスをしてくれなかった。
ミス待ちじゃ先がみえてるね。
私は守りも難は多いが、
それ以前に攻めるときに攻めきれる
(勝負をきめる)
だけの絵を描かないとダメだなと。


負けっぱなしというのはとても悔しい。
来週の土日いずれか、また挑戦します。

ワンダーランドへいってきました

2006-02-19 17:19:13 | 湘南ベルマーレ(その他)
私にとっては3年ぶりのワンダーランド。

開始は12時。
今年もスタジアムナビゲーターそして今回の司会を務める田子千尋、三村ロンド両氏がまずは開会の挨拶。今年は去年よりも三つ多い39のブースがあるとのこと。
その後メインステージに登場したのはベルマーレユースのメンバー。
まずはチョウ監督が挨拶。
今年は4月9日開幕のプリンスリーグに参戦、「全国大会優勝」「プロ選手の輩出」を目標に掲げた。
ついで関口、猪狩、露木の三人へ司会の二人がインタビュー。
チョウ監督の印象について
「熱い」「少し怖い」と答える(やはり(笑))。
目標については監督同様
「全国大会優勝」「プロ選手になること」を挙げた。
猪狩は
「好きな選手はクリスチアーノロナウド」「海外でプレーしたい」とも答えた。

これで私にとっての今年のワンダーランドはほぼ終了(爆)
あとはハンドブックの入手とスタンプラリーをすませて平塚を足早に去ったのだった(苦笑)

06/2/18 練習試合 対松蔭大(大神)

2006-02-18 21:33:09 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
この日のユースの予定を公式サイトで確認したら
「1500~練習」だった。
トップチームの練習試合で大神にきていることだし、
一度練習をみてみようかと思っていた。
15時ごろになると、大神のもう一方のグランド
(新幹線に近い方)には
ユースの選手がでてきているのが見えた。
トップチームの練習試合の3本目が終わった後、
もう一方のグランドの前に行くと
対戦相手もいて試合が始まりそうな様相。
その場にいた関係者に聞いたら
「松蔭大との練習試合」とのことだった。

松蔭大は今の大神グランドの大家で、
サッカー部は県大学リーグ2部に所属。
ユース3年生の加藤敦士はここに入学する。
ユニフォームはオレンジ色で、
彼らの背番号から判断するに(若い番号がほとんど)
彼らは主力のように思う。

一方、ベルマーレユース側のメンバーは
ほとんどBチームといっていいメンバーで
以下の通りだった。
なお、ユニフォームは03-04年モデルだった。
(上がGK、下がFW。背番号・名前・新学年の順番)

(1本目)40分

        21北神(1)

20崔(2) 4日下部(3) 30笹川(3) 22安藤(1)

18澤田(2) 24天野(1) 25中村(1) 19日比野(2)

      15西野(2) 6中嶋(3)

1本目は選手交代なし。

(2本目)40分

        21北神(1)

20崔(2) 4日下部(3) 30笹川(3) 23坪井(1)

18澤田(2) 25中村(1) 24天野(1) 22安藤(1)

      6中嶋(3) 15西野(2)

2本目の選手交代は
21北神(1)→29松本(1)
20崔(2) →19日比野(2)
また、途中で笹川と坪井が位置を交替。
初めて見た選手や、今までとは背番号が違う選手もいたが、
選手や監督の掛け声や容姿などから名前を特定できた。

スコアは1本目、2本目とも0-0。
内容はベルマーレユースが優勢だった。

内容が優勢でも引分けに終わったのは決定力不足が原因。
西野はボールをもってからシュートを打つまでの形が
まだしっかりとしていないように見えた。
これは練習、実践、そして自信の積み重ねしかないよ。
今のままでは計算できるFWが岡しかいないということになるので、
西野、頼むよ。
あと、特筆すべきはジュニアユースからの昇格の1人、安藤。
特に中盤に上がった2本目は
相手の自陣での緩いボール回しへの詰めが積極的で、
攻撃でも自ら動いてパスの受け手になっていた。
去年からチョウ監督の指導を受けていただけあるね。

両チームの力が拮抗していたこともあってか、
ほとんど見たことのない選手の特徴はまだ少しつかめた程度。

とはいえ、Bチームとは呼んだけども、
今日の試合のメンバーの中から1人でも多く
プリンスリーグ、クラブユース等の公式戦に出場できるよう
日々の奮起、努力を望む。それがチームの力にもなる。
去年秋の秋元の例もあるしね。