2月4日に韓国「スポーツソウル」にハン・グギョンへのインタビューが掲載されていました。
http://news.sportsseoul.com/read/soccer/1137435.htm
既にWeb翻訳等でご覧になった方もいるとは思いますが、改めてブログに日本語訳を載せておきたいと思います。
グギョン、ファイティン!
(以下、記事)
「自分は『ホン・ミョンボ号』がどんなチームなのかよく知っているので心から応援した。」
「ホン・ミョンボ号」が韓国サッカー史上初めて銅メダルを取得したその瞬間万感が交差した一人の選手がいる。
まさに、本戦直前負傷により代表チームを離れなければならなかったミッドフィルダー ハン・グギョン(湘南ベルマーレ)だ。
数多くの人達は彼を「不運な男」として記憶する。
だが、ハン・グギョンは「オリンピックで人間的にとても成長した」と慰めに思った。
オリンピック代表チームから落馬した直後に手術とリハビリを経て2ヶ月ぶりにグラウンドに復帰した彼は
チームの1部リーグ昇格を導いて健在さを誇示した。
タイ・バンコクでチームキャンプに参加しているハン・グギョンに会ってオリンピック以後の尽きない話を聞いてみた。
記者.ドイツなどヨーロッパ クラブから招聘提案があったがチームの残留を選択した。
(ハン・グギョンは最近湘南ベルマーレと1年再契約を結んでJリーグ4年目に入り込んだ。)
グギョン:個人的にはまだヨーロッパの舞台に出るのに不足していると考えた。
Jリーグ進出一年目にチームが1部リーグにいたが、
その時は我を忘れて走るばかりだったところで、見せ所がなかった。
自分も他の見方をすればチームを降格させた選手の中の1人だ。
その間私がどれくらい成長をしたのか今シーズンに1部リーグでぶつかってみたくてチームに残ることにした。
記者:ロンドンオリンピック本戦を控えて負傷で落馬した後手術台に上がったと知っている。
グギョン:昨年7月末に左足中足骨手術を受けて、9月に復帰をした。
元々リハビリを4ヶ月程度予想したが二ヶ月でグラウンドに再び立つことになった。
記者:落馬以後失望感も大きかったみたいだ。
グギョン:
本当にとても気に障った。 だが、それによって多くを学んだみたいだ。
人間的にもとても成長した契機になった。
記者:交替が確定した後「負傷を隠してきた」とSNSに文を載せて非難を受けることもした。
グギョン:明らかに100%間違ったことだ。
同僚がみな運動を出て行ってホテルで一人でベッドに横になって帰国を待っていたら別の考えまで生じたよ。
もう少し慎重でなければならなかったのに考えずに行動をしたみたいだ。
記者:足の負傷を初めて知った時リハビリをしていなければならなかったという後悔はなかったか。
グギョン:
当時チームの主治医も問題があるということを知ったけど、
深刻な状況ではないので試合に出場をしてもかまわないと判断を下した。
英国に入城して現地気候や芝事情に習熟しなかったので急激に負傷が重くなった。
記者;帰国した後オリンピック試合を見たのか気になる。
グギョン:手術後病院に入院している間準々決勝から3位決定戦まで全部見た。
誰も皆 私が韓国が負けることを見送ったと考えていたよ。
心から私たちのチームを応援した。
「ホン・ミョンボ号」がどんなチームなのかよく知っていたのでメダルを必ずもぎとることを心より祈った。
記者:「ホン・ミョンボ号」の銅メダル獲得以後同僚に祝いのメッセージを送ったか。
グギョン:一人一人皆におめでとうと連絡をした。
皆、私の分まで熱心に走って良い結果が出たといったよ。
記者:「ホン・ミョンボ号」出身の選手たちが最近国家代表チームに大挙抜擢されている。
欲が出そうなところみたいだが。
グギョン:
オリンピックへ行ってくると太極マークに対する切実さがさらに多くわいてきた。
よく準備をして、自らをさらに育てるならば良い機会があるんじゃないだろうかと思う。
記者:今シーズンの目標は。
グギョン:チームがアジアチャンピオンズリーグ進出ができるように手助けすることが優先だ。
昨年よりももっと良い活躍をしたい。
http://news.sportsseoul.com/read/soccer/1137435.htm
既にWeb翻訳等でご覧になった方もいるとは思いますが、改めてブログに日本語訳を載せておきたいと思います。
グギョン、ファイティン!
(以下、記事)
「自分は『ホン・ミョンボ号』がどんなチームなのかよく知っているので心から応援した。」
「ホン・ミョンボ号」が韓国サッカー史上初めて銅メダルを取得したその瞬間万感が交差した一人の選手がいる。
まさに、本戦直前負傷により代表チームを離れなければならなかったミッドフィルダー ハン・グギョン(湘南ベルマーレ)だ。
数多くの人達は彼を「不運な男」として記憶する。
だが、ハン・グギョンは「オリンピックで人間的にとても成長した」と慰めに思った。
オリンピック代表チームから落馬した直後に手術とリハビリを経て2ヶ月ぶりにグラウンドに復帰した彼は
チームの1部リーグ昇格を導いて健在さを誇示した。
タイ・バンコクでチームキャンプに参加しているハン・グギョンに会ってオリンピック以後の尽きない話を聞いてみた。
記者.ドイツなどヨーロッパ クラブから招聘提案があったがチームの残留を選択した。
(ハン・グギョンは最近湘南ベルマーレと1年再契約を結んでJリーグ4年目に入り込んだ。)
グギョン:個人的にはまだヨーロッパの舞台に出るのに不足していると考えた。
Jリーグ進出一年目にチームが1部リーグにいたが、
その時は我を忘れて走るばかりだったところで、見せ所がなかった。
自分も他の見方をすればチームを降格させた選手の中の1人だ。
その間私がどれくらい成長をしたのか今シーズンに1部リーグでぶつかってみたくてチームに残ることにした。
記者:ロンドンオリンピック本戦を控えて負傷で落馬した後手術台に上がったと知っている。
グギョン:昨年7月末に左足中足骨手術を受けて、9月に復帰をした。
元々リハビリを4ヶ月程度予想したが二ヶ月でグラウンドに再び立つことになった。
記者:落馬以後失望感も大きかったみたいだ。
グギョン:
本当にとても気に障った。 だが、それによって多くを学んだみたいだ。
人間的にもとても成長した契機になった。
記者:交替が確定した後「負傷を隠してきた」とSNSに文を載せて非難を受けることもした。
グギョン:明らかに100%間違ったことだ。
同僚がみな運動を出て行ってホテルで一人でベッドに横になって帰国を待っていたら別の考えまで生じたよ。
もう少し慎重でなければならなかったのに考えずに行動をしたみたいだ。
記者:足の負傷を初めて知った時リハビリをしていなければならなかったという後悔はなかったか。
グギョン:
当時チームの主治医も問題があるということを知ったけど、
深刻な状況ではないので試合に出場をしてもかまわないと判断を下した。
英国に入城して現地気候や芝事情に習熟しなかったので急激に負傷が重くなった。
記者;帰国した後オリンピック試合を見たのか気になる。
グギョン:手術後病院に入院している間準々決勝から3位決定戦まで全部見た。
誰も皆 私が韓国が負けることを見送ったと考えていたよ。
心から私たちのチームを応援した。
「ホン・ミョンボ号」がどんなチームなのかよく知っていたのでメダルを必ずもぎとることを心より祈った。
記者:「ホン・ミョンボ号」の銅メダル獲得以後同僚に祝いのメッセージを送ったか。
グギョン:一人一人皆におめでとうと連絡をした。
皆、私の分まで熱心に走って良い結果が出たといったよ。
記者:「ホン・ミョンボ号」出身の選手たちが最近国家代表チームに大挙抜擢されている。
欲が出そうなところみたいだが。
グギョン:
オリンピックへ行ってくると太極マークに対する切実さがさらに多くわいてきた。
よく準備をして、自らをさらに育てるならば良い機会があるんじゃないだろうかと思う。
記者:今シーズンの目標は。
グギョン:チームがアジアチャンピオンズリーグ進出ができるように手助けすることが優先だ。
昨年よりももっと良い活躍をしたい。