クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

ベルマーレユース 2014メンバー

2014-05-18 21:41:35 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
プリンスリーグ関東への復帰、全国大会出場を懸けて、
4月6日から神奈川県1部リーグをはじめとする公式戦へ挑むベルマーレユース。
そのメンバー 36名をここに紹介します。
公式サイトにもメンバーは掲載されていますが、出身チームが書いていないので、
オフィシャルハンドブックをも参照しながらここに掲載します。
(5/18 背番号追記)

(公式サイトの選手紹介)
http://www.bellmare.co.jp/youth_team2014

3年生(11名)
8 MF 清本宙矢   きもよと・ひろや    湘南ベルマーレU-15平塚
9 FW 小泉佑樹    こいずみ・ゆうき   湘南ベルマーレU-15平塚
10 FW 佐藤尚輝    さとう・なおき     湘南ベルマーレU-15平塚
7 MF 鈴木達朗    すずき・たつろう   湘南ベルマーレU-15平塚
16 GK 千石谷拓海  せんごくだに・たくみ  藤沢市立藤が岡中
5 DF/MF 高橋広大 たかはし・こうだい  湘南ベルマーレU-15平塚
2 DF/MF 鶴見由春 つるみ・よしはる   湘南ベルマーレU-15平塚
11 FW 中隈英次    なかくま・えいじ   秦野FC
4 DF 藤井龍      ふじい・りゅう     湘南ベルマーレU-15平塚
MF 前田尚輝    まえだ・なおき    BANFF横浜ベイ
30 DF 宮下航輔    みやした・こうすけ  湘南ベルマーレU-15平塚

2年生(10名)
13 MF 新井泰貴    あらい・たいき    湘南ベルマーレU-15平塚
17 DF 露口凱     つゆぐち・かい     湘南ベルマーレU-15平塚
19 MF/FW 古木蓮   ふるき・れん     湘南ベルマーレU-15平塚
15 FW 吉沢駿也    よしざわ・しゅんや  SC相模原JY
12 MF 大藏駿平    おおくら・しゅんぺい シュートJYユースFC
20 MF 寺久保辰哉   てらくぼ・たつや   シュートJYユースFC
3 DF 久保拓道    くぼ・たくみ       鎌倉市立深沢中
22 DF 飯塚稔真    いいづか・としまさ   小田原市立白山中
14 DF 山本陸斗    やまもと・りくと     平塚市立神明中
21 GK 川合美伊知  かわい・びいち     桐蔭学園中

1年生(15名)
32 FW 秋元優     あきもと・ゆう         湘南ベルマーレU-15平塚
28 DF 池田衛    いけだ・まもる         湘南ベルマーレU-15平塚
23 DF 石原広教   いしはら・ひろかず     湘南ベルマーレU-15平塚
34 FW 市川良太   いちかわ・りょうた     湘南ベルマーレU-15平塚
35 DF 太田陽己   おおた・はるき       横浜市立南瀬谷中
25 MF 大津佑和   おおつ・ゆうわ       湘南ベルマーレU-15平塚
33 MF 小野玲二   おの・れいじ        湘南ベルマーレU-15平塚
29 DF 北村椋太   きたむら・りょうた     湘南ベルマーレU-15平塚
6 MF 齋藤未月   さいとう・みつき      湘南ベルマーレU-15平塚
27 MF 佐々木大樹  ささき・たいじゅ     湘南ベルマーレU-15平塚
41 GK 立川健太   たちかわ・けんた     湘南ベルマーレU-15平塚
26 MF 西田悠人  にしだ・ゆうと        湘南ベルマーレU-15平塚
24 MF 広石宗太   ひろいし・そうた      湘南ベルマーレU-15平塚
18 MF/FW 福原大亮 ふくはら・だいすけ  湘南ベルマーレU-15平塚
31 GK 松岡翔    まつおか・かける      湘南ベルマーレU-15小田原


ユース監督: 石川隆司   いしかわ・りゅうじ 
ユースコーチ: 時崎悠   ときさき・ゆう 
アカデミーGKプロジェクトリーダー: Joan Miret  ジョアン・ミレッ
アカデミーアスレティックトレーナー: 井口雄太  いぐち・ゆうた


Four Four Two誌 ハン・グギョン選手へのインタビュー(日本語訳)

2014-05-08 01:16:35 | アジア、韓国のサッカー
サッカー雑誌「Four Four Two」韓国版 5月号に、ハン・グギョン選手のインタビューが
掲載されていましたので、以下に拙い日本語訳をしながらその内容をお伝えしようと思います。


「伝説の後裔、ハン・グギョンが昇る」
2002年の4強にキム・ナミルがいた。
当代最高の星たちが彼の挑発と中原を吸い込む闘志に崩れた。
2010年のアウェイ初の16強の感激はキム・ジョンウを差し置いては説明するのに難しい。
「月給8万ウォン」の一等兵だった彼は数十億の身の代の相手エースたちを順に中原で消してしまった。
2014年の歓喜を夢見る大韓民国にこの人がいる。
名前まで国を輝かせる(韓国栄)運命であるだけみたいな、中原の「タックルマシン」だ。

Q ハン・グギョンにとって、国家代表チームとはどのような意味か?
A 国でサッカーが一番上手な選手たちが集まるチーム。
  初めて代表チームに選抜された時、そうそうたる選手たちの中へ
  自分の名前が入って行くということだけで嬉しくなった記憶がある。
  選抜される毎に、光栄に思って、大きな責任感を感じる。
Q 代表チームのロッカールームに置かれたユニフォームを見るとき、気分はどうか?
  今度公開された新しいユニフォームを見た感じはどうなのかも気になる。
A ブラジルが大またで近づいてきたということを実感した。
  ブラジルでプレーしたいという夢もあるが、そこに先だって最高の選手たちと共に
  ブラジル行き飛行機に上がることができれば良さそうだという気もする。
  何とかブラジルに行きたいという心がもっと大きくなる。
  ユニフォームを見るたびに、いつもこんなに胸がときめいて感激的な気持ちだ。
Q ブ ラジルへ準備している代表チームの雰囲気が気になる。
  その中で感じる我々のチームの最高のストロングポイントは何か?
A 組織力だけは世界のどのチームにも後れをとることはないと自負する。
  多くの選手たちがそれぞれ個性をもっていることにも自然に一つに団結する雰囲気だ。
  選手たちとコーチングスタッフが一つに団結している。
  一つの目標を考えて眺めている。自由奔放だと思いながらも、
  規律が存在する雰囲気だ。
Q 全てのポジションにわたって多くの海外派が存在する代表チームだ。
  このような構成が長所でありうるか?
A 海外での経験が多ければ多いほど、恐怖がない。
  特に、(キ・)ソンヨン兄や(イ・)チョンヨン兄は試合をする時、
  いじけたり、気が小さい姿が全然ない。
  そう思いながら「自分も自信をもたなきゃ」という考えた。
  このような自信ある様子と堂々たる様子は一緒にプレーする同僚たちに
  すぐ伝わるというものだ。
  確実に良い影響を与え、受けていると考える。
Q 一方で、Jリーガーは海外派として認定しない視線もある。
  どのように考えるか?
A 合っている話だ(笑い)。
  正直、日本、中国にいる選手たちは韓国でプレーする選手と
  舞台が違うだけだ。
  時差もほとんどなく、環境が似ているから。
  ヨーロッパでプレーする選手た ちは言葉そのまま多様なリーグ、
  多様なクラブ、多様な人種の選手たちを相手にする。
  ヨーロッパの経験と、ここでプレーする選手たちの経験が
  同じだと見るのは難しい。認定しなければならない部分だ。
Q Jリーグでプロとしてデビューした。
  Jリーグを選んだ理由は何だったか?
A 高校の時、恩師様の助言ゆえだった。
  ミッドフィルダーなら日本でプレーするのは助けになるだろうとおっしゃった。
  結果的にミッドフィールド中心の運命のスタイルを多く学ぶようになった。
  日本でボールをうまく蹴るという選手たちをマークして、
  パスが上手いという選手たちにプレッシャーをかけながらボールを奪って、
  そうしながら個人能力が成長 した。
Q 相手パスのヤマを読んですぐ(コースに)入って、ボールを奪取するのに長けている。
  攻撃型ミッドフィルダーとしてプレーしていた経験のおかげか?
A そのおかげの部分がある。相手がパスをするか、ドリブルをするか、
  ある程度予測が可能だ。
Q 代表チーム内の競争が一番し烈なポジションに立っている。
  守備型ミッドフィルダーとしてハン・グギョンの長所は何か?
A どんな選手とパートナーになっても、その選手が楽に試合することができるよう
  合わせてあげることだ。また、守備ラインがもう少し楽に試合を守れるよう
  その前で多く走る。自分が中央で熱心に争って犠牲になってはじめて
  同僚たちが楽になる。
Q 「タックルマシン」というニックネームもある。
タックル成功率が高い秘訣が別にあるのか?
A タイミングを見る。相手がもう一度ボールを見る時まで待ちながら無理をしない。
無論、すぐカウンターに合いそうな状況では果敢に入っていったりもするけれど、
ファウルが出ない線で奪うタイミングを狙う。
Q そのタイミングというものは刹那の瞬間だ。
自分がボールを勝ち取れるか、そうでないならタックルを試みた時
我々のチームが危なくなる状況かに対して、
素早く判断して動けなければいけない。
Q ブラジルで会うベルギーには最頂上級のミッドフィルダー フェライニがいる。
対決を予想してみたならば?
A ボールキープ、身体的能力、技術 全てが良い選手だ。
しかしながら、我々はチームとして戦う。
チームとして見れば、十分に勝つ可能性があると考える。
Q 代表チームが追求するサッカーがどのようなものであるかに対して
説明するとするならば。
A 休む間もなく相手にプレッシャーをかけながら、
相手が少しでも自由にできないようにするものだ。
我々がボールをキープした時は無理な攻撃よりサイドをよく活用する攻撃で
展開していくスタイルだ。
急がずポジションをよく取らなければいけない。
それで、そのグラウンドでプレーする11名の選手がみんな自分の役割を
することは素晴らしく重要なサッカーだ。
Q 人生で全てのことを懸けて挑戦してみた経験があるか?
A 今そのような気持ちでブラジルの準備をしている。
2012年ロンドン大会の時もそのように準備した。
その時 負傷で大会直前で下車したけれど、実はそれで後悔や未練はなかった。
最後の可能性まで全てを懸けて挑戦した時間だったからだ。
その時よりももっと切なる気持ちだ。
Q 韓国代表チームに対して世界の視線は「H組最弱体」というものが一般的だ。
どのように考えるか?
A 誰でも予想できる。しかし、ぴったり当たっているわけではない。
サッカーは最後のホイッスルが鳴るまで誰も結果がわからない。
準備した分だけ結果が作り出される。
徹底して準備したのならば、結果に対しても未練がないものだ。
Q 両足が折れた状況で試合でプレーしたこともなかったか?
運動したら左足が折れた。3日後、リーグの試合でまた転んだ。
今度は右足を間違って踏み入れて折った。手術をしなければならなかったが、
そうすれば試合でプレーすることができなかった。手術を諦めた。
自分が美容に神経を使わなければならない人でもなく、二つの脚は異常がないから。
ギブスをしたまま3試合プレーした。
「その時試合でプレーしていたなら」「何々していたらよかった」
このような考えをするのが嫌だからだ。
Q 事ある毎にそのように全てを懸けるという考えなのか。
A そうでないなら、自分の能力を見せることができない。
自分は持って生まれた選手ではない。
全力を尽くさないならダメだ。
全てのことを懸けることができないのならば、最初から始めない方がましだ。
Q ブラジルが全てのことを懸けるだけの価値があるか。
その大会がどのような意味だから ?
A サッカーを始めたきっかけが2002年大会だった。
その時試合を見ながら自分の夢が始まって、自分の人生の目標が決まった。
その舞台は自分の夢の起源であり、全てと同じことだ。