adidas CUP 2007 第31回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
グループリーグ第2日(Fグループ) 2007/07/29 13:00開始 ※40分ハーフ
福島・楢葉町 Jヴィレッジ(PITCH5)
塩釜FCユース1-3(前半1-0)湘南ベルマーレユース
【得点】13分(塩釜)7大森啓生、56分(湘南)7菊池大介(1)、
62分(湘南)7菊池大介(2)、66分(湘南)9露木一匡(1)
SH:8 -15 CK: 1 - 7 FK:15 - 19
【警告】(塩釜)なし
(湘南)54分伊藤義恭(1)
※湘南の得点・警告・退場対象者の選手名の後の()は
今大会通算回数。
この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通り。
背番号、名前、(学年)の順。
16杉田哲司(3)
3伊藤義恭(2) 6阿部悠紀(3) 5鎌田翔雅(3) 2澤田勇人(3)
8曽我洋右(2) 28中澤高也(1)
17古林将太(1) 9露木一匡(3)
10岡正道(3) 11西野嵩志(3)
SUB(7人まで登録可能)
GK1内山賢斗(3)、DF18安藤潤哉(2)、DF27甲斐健斗(1)、MF7菊池大介(1)、
MF30桂川直人(1)、FW14齊藤聖也(2)、FW15鶴見正樹(1)
途中交代(4人まで可能)
40分17古林→7菊池大介(1)・28中澤→30桂川直人(1)
52分11西野→15鶴見正樹(1)
72分10岡 →14齊藤聖也(2)
雨で気温23度という、夏らしくない天気の下で行われた試合。
それでも、6年ぶりに木戸駅を降りて(2年前は車だった)
Jヴィレまでの田舎道を20分弱歩いていくのは
(しかも波の音が聞こえることもある)
相変わらず心地よいものだった。
PITCH5はピッチの周囲をすべてフェンスが囲んでいて、
フェンスのすぐ外にベンチが点在している。
いらしていた父兄の数は関東での試合と変わらなかったと思う。
そして、久しぶりに(昨年の宮の沢以来)私1人でスネアを叩いてリードする、という格好。
試合は、前半はなかなか思うようにいかない展開。
つないでFWにボールが入れてもFWが前を向かない。
サイドに開いてもそこからの突破がなく、
突破のないままにサイドからただあがるクロスは中央で相手に跳ね返される。
澤田が後方からオーバーラップして中央に切り込んできても
それを生かす工夫が周囲にあまりみられなかった。
また、後方からロングボールを蹴ってもそのボールはマイボールにならない。
それどころか、13分に自陣でクリアミスから相手にボールを献上して
先制点を許してしまう。
7年前の悪夢(7年前も塩釜に負けている)再来か・・・
後半、菊池投入で徐々に湘南はペースを取り戻す。
そして後半16分、自陣右サイドで与えたFKをマイボールにした湘南は
左サイドから素早くカウンターを仕掛けて敵陣ゴールラインまで侵入して
クロスをあげて、最後はゴール前ファーサイドでそのクロスを菊池が押し込んだ。
後半22分、義恭がオーバーラップして中央へクロスを出し、
そのクロスのこぼれ球をファーサイドで菊池が押し込んで逆転。
後半26分、左CKから最後はペナルティエリアすぐ外?中央から
露木がボレーシュートを決めて追加点をあげる。
ただ、その後もチャンスがいくつもあっただけに追加点はほしかった。
Fグループのもう1試合は広島が2-0で新潟を下した。
その結果、Fグループの順位、勝ち点、得失点差は以下の通り。
1位 広島 6、+4
2位 湘南 3、±0
3位 新潟 3、-1
4位 塩釜 0、-3
決勝トーナメントへは全24チーム中8チームが進出できるが、
その内訳はグループ1位6チームとグループ2位6チームのうち上位2チーム。
(但し、グループ間比較の際、
得失点差勝負の際はグループ最下位チームとの得失点差は削除して比較する)
既に勝ち点6を得ているチームが9チームもあり、
第3日にはその勝ち点6同士の対戦が3つもある。
(しかも、いずれも湘南の試合(10時半開始)の後)
このうち2つ以上が引き分けに終われば
(グループ2位で勝ち点7が2チームできれば)
その時点で湘南の決勝トーナメント進出は不可能になる。
かようのように他力本願なところもあるが、
湘南が決勝トーナメント進出にはまずは自らが次勝って
グループ2位以内と勝ち点6を確保することが大前提。
広島が塩釜にまさか・・・のことがあって
湘南がグループ1位を勝ち得ることがあってもいいように、
また、他グループとの得失点差比較のために、
得失点差をより多く稼げばなおいい。
次の試合、平日でもあり観戦者は少ないとは思うけど、
その中でもいつも以上の力を発揮してくれることを期待したい。
試合後、とある父兄の方に木戸駅まで送ってもらう。車だとあっという間ですね。
特に雨だったので助かりました。
そして木戸からは他チームのサポーターの方と話しながら帰京。
とある方はJヴィレへの行き方で私のサイトを参考にしてくれたとのこと。
また、とある方は私の実家の隣の市の在住。鉄道で往復するとは、タフだなあ・・・
世間というかユースのサッカーのサポーターの世界は
狭いもんだなあ、と改めて思いました。
グループリーグ第2日(Fグループ) 2007/07/29 13:00開始 ※40分ハーフ
福島・楢葉町 Jヴィレッジ(PITCH5)
塩釜FCユース1-3(前半1-0)湘南ベルマーレユース
【得点】13分(塩釜)7大森啓生、56分(湘南)7菊池大介(1)、
62分(湘南)7菊池大介(2)、66分(湘南)9露木一匡(1)
SH:8 -15 CK: 1 - 7 FK:15 - 19
【警告】(塩釜)なし
(湘南)54分伊藤義恭(1)
※湘南の得点・警告・退場対象者の選手名の後の()は
今大会通算回数。
この試合の湘南のスタメンの布陣(開始の時)は以下の通り。
背番号、名前、(学年)の順。
16杉田哲司(3)
3伊藤義恭(2) 6阿部悠紀(3) 5鎌田翔雅(3) 2澤田勇人(3)
8曽我洋右(2) 28中澤高也(1)
17古林将太(1) 9露木一匡(3)
10岡正道(3) 11西野嵩志(3)
SUB(7人まで登録可能)
GK1内山賢斗(3)、DF18安藤潤哉(2)、DF27甲斐健斗(1)、MF7菊池大介(1)、
MF30桂川直人(1)、FW14齊藤聖也(2)、FW15鶴見正樹(1)
途中交代(4人まで可能)
40分17古林→7菊池大介(1)・28中澤→30桂川直人(1)
52分11西野→15鶴見正樹(1)
72分10岡 →14齊藤聖也(2)
雨で気温23度という、夏らしくない天気の下で行われた試合。
それでも、6年ぶりに木戸駅を降りて(2年前は車だった)
Jヴィレまでの田舎道を20分弱歩いていくのは
(しかも波の音が聞こえることもある)
相変わらず心地よいものだった。
PITCH5はピッチの周囲をすべてフェンスが囲んでいて、
フェンスのすぐ外にベンチが点在している。
いらしていた父兄の数は関東での試合と変わらなかったと思う。
そして、久しぶりに(昨年の宮の沢以来)私1人でスネアを叩いてリードする、という格好。
試合は、前半はなかなか思うようにいかない展開。
つないでFWにボールが入れてもFWが前を向かない。
サイドに開いてもそこからの突破がなく、
突破のないままにサイドからただあがるクロスは中央で相手に跳ね返される。
澤田が後方からオーバーラップして中央に切り込んできても
それを生かす工夫が周囲にあまりみられなかった。
また、後方からロングボールを蹴ってもそのボールはマイボールにならない。
それどころか、13分に自陣でクリアミスから相手にボールを献上して
先制点を許してしまう。
7年前の悪夢(7年前も塩釜に負けている)再来か・・・
後半、菊池投入で徐々に湘南はペースを取り戻す。
そして後半16分、自陣右サイドで与えたFKをマイボールにした湘南は
左サイドから素早くカウンターを仕掛けて敵陣ゴールラインまで侵入して
クロスをあげて、最後はゴール前ファーサイドでそのクロスを菊池が押し込んだ。
後半22分、義恭がオーバーラップして中央へクロスを出し、
そのクロスのこぼれ球をファーサイドで菊池が押し込んで逆転。
後半26分、左CKから最後はペナルティエリアすぐ外?中央から
露木がボレーシュートを決めて追加点をあげる。
ただ、その後もチャンスがいくつもあっただけに追加点はほしかった。
Fグループのもう1試合は広島が2-0で新潟を下した。
その結果、Fグループの順位、勝ち点、得失点差は以下の通り。
1位 広島 6、+4
2位 湘南 3、±0
3位 新潟 3、-1
4位 塩釜 0、-3
決勝トーナメントへは全24チーム中8チームが進出できるが、
その内訳はグループ1位6チームとグループ2位6チームのうち上位2チーム。
(但し、グループ間比較の際、
得失点差勝負の際はグループ最下位チームとの得失点差は削除して比較する)
既に勝ち点6を得ているチームが9チームもあり、
第3日にはその勝ち点6同士の対戦が3つもある。
(しかも、いずれも湘南の試合(10時半開始)の後)
このうち2つ以上が引き分けに終われば
(グループ2位で勝ち点7が2チームできれば)
その時点で湘南の決勝トーナメント進出は不可能になる。
かようのように他力本願なところもあるが、
湘南が決勝トーナメント進出にはまずは自らが次勝って
グループ2位以内と勝ち点6を確保することが大前提。
広島が塩釜にまさか・・・のことがあって
湘南がグループ1位を勝ち得ることがあってもいいように、
また、他グループとの得失点差比較のために、
得失点差をより多く稼げばなおいい。
次の試合、平日でもあり観戦者は少ないとは思うけど、
その中でもいつも以上の力を発揮してくれることを期待したい。
試合後、とある父兄の方に木戸駅まで送ってもらう。車だとあっという間ですね。
特に雨だったので助かりました。
そして木戸からは他チームのサポーターの方と話しながら帰京。
とある方はJヴィレへの行き方で私のサイトを参考にしてくれたとのこと。
また、とある方は私の実家の隣の市の在住。鉄道で往復するとは、タフだなあ・・・
世間というかユースのサッカーのサポーターの世界は
狭いもんだなあ、と改めて思いました。