2007 J2リーグ第37節 2007/08/30 19:04開始
福岡市・東平尾公園博多の森球技場
アビスパ福岡0-1(前半0-0)湘南ベルマーレ
【入場者数】8,943人【天候】曇 27.1℃ 81%
【主審】岡田正義【副審】岡野宇広/伊東知哉
【得点】82分(湘南)石原直樹(9)
SH:9 -10 CK: 5 - 3 FK:21 - 19
【警告】(福岡)27分田中佑昌、49分柳楽智和、56分リンコン
(湘南)36分アジエル(7)、73分坂本紘司(7)、80分北島義生(8)
※湘南の得点・警告・退場対象者の選手名の後の()は
今大会通算回数。
湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。
25金永基
30山口貴弘 3ジャーン 2斉藤俊秀 21尾亦弘友希
15北島義生 8坂本紘司
10アジエル 24加藤望
20原竜太 7エドワルド※
※=エドワルド・マルケス
エドワルドを左側にもってきたのが前節からの変更点。
この効果はあったと思う。
SUBは
GK1伊藤友彦、DF22松本昴聡、MF14永里源気、
FW11石原直樹、FW19外池大亮
監督: 菅野将晃
選手交代は
59分:20原→11石原直樹
76分:24加藤→14永里源気
84分:7エドワルド→22松本昂聡
福岡のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。
1神山竜一
20山形辰徳 13柳楽智和 2宮本亨
6布部陽功
7宮崎光平 10久藤清一
11田中佑昌 3アレックス 16久永辰徳
9リンコン
3-6-1の中でも特に変則的な布陣といえる。
つかまえにくい宮崎をやや後方においていて、攻撃的・流動的な布陣。
ただ、その半面守備力は弱く、中盤でアジエルをなかなか止めれなかった。
SUBは
GK30六反勇治、DF5長野聡、DF17川島眞也、
MF18山形恭平、FW35長谷川悠
監督:リトバルスキー
選手交代は
70分:13柳楽→17川島眞也
71分:9リンコン→35長谷川悠
83分:7宮崎→5長野聡
今は南武線の中。(後で記録や布陣を追記)
試合終了後、なんとかタクシーを拾え、最終の飛行機が少し早く着いたおかげで予定より30分早い南武線に乗れて、こういうところでも今日はツイています。
まず、我々の思いに応えて勝ってくれたチームにありがとうといいたい。
自分は趣味のためにはめったに仕事休まない主義だが、ここは平日でも日帰りできるし、10年ぶりにとかいろんな思いがあったから今回は敢えて来た。その思いに応えてくれたのがうれしくてたまらない。
そして、10年ぶりの博多の森での勝利を大いに喜びたい。その間のベルマーレは、暗黒期にあったといっても言い過ぎではないから。この勝利を無駄にすることなく、今年こそは、いい年にしたいね。そのためにも次の山形戦にはまた心機一転勝利目指して挑みたいね。
2年ぶりの博多の森のアウェイ側ゴール裏には50人以上のベルマーレサポーターが。うち30人以上がタスキの中に。3年前の八月の平日(私は盆休み)の博多の森に来たときは確か総数で20人前後。みんなの思いが人数からも伝わってくる。
試合は、前半は福岡ペース。ホームながら日程的にやや不利な福岡はペースにメリハリ利かせながら攻めるときは湘南の選手をどんどん振り切ってくる。ただ、決定的なシュートは試合通しても後半のアレックスの中央やや右からのFKがバー直撃したものくらいでは。
湘南は前半こそ押されたものの後半は走り勝つようになる。
湘南の決定機は前半の原のGKとの1対1、後半のアジエルのドリブルシュート(ともに右枠外へ)、CKからの斉藤のヘディング(バー直撃)と得点シーンだろうか。
82分、ハーフウェイ左サイドで尾亦?が相手を振り切って敵陣中央へパス。そのパスをエドワルドがうまくさばき、ペナルティエリア内右へ抜け出した石原へラストパス。石原のシュートはGKにあたりながらもゴールマウスへ吸い込まれた。
この試合の監督采配は珍しくよかった。まずサブに攻撃的な選手を3人入れたこと。そして二人目までの選手交代の時期とその対象(奇をてらわなかった、という点で)。最後の松本投入は結果次第でどちらにもいえるものだが、狙いどおり守り切れたのだからこれはよしとしたい。
石原の得点の時のゴール裏は雪崩れた。そしてEFSはそのまま最前列に陣取る。一方でコールがそれまでほど出なくなる。それを受けて後方からベルマーレコールが2、3回発生する。みんな博多の森で終盤にリードするという現実を前にある意味異常状態に陥ったのかもしれない。
ロスタイム4分は長かったが守りきることに成功。石原は敵陣での守備にも利いていたね。そしてタイムアップ!ゴール裏は選手もサポーターもいつも以上の歓喜に沸く。私は21時35分の最後便で帰京。羽田発は14時で好きな長浜ラーメンすら食べられなかったけど、今まで一番といっていい福岡遠征だった。これを自分自身のことにも生かしたいね。
あと、福岡に泊まっている皆さん、お疲れ様でした。よい夜を!そして山形戦で心機一転勝利目指しましょう!
福岡市・東平尾公園博多の森球技場
アビスパ福岡0-1(前半0-0)湘南ベルマーレ
【入場者数】8,943人【天候】曇 27.1℃ 81%
【主審】岡田正義【副審】岡野宇広/伊東知哉
【得点】82分(湘南)石原直樹(9)
SH:9 -10 CK: 5 - 3 FK:21 - 19
【警告】(福岡)27分田中佑昌、49分柳楽智和、56分リンコン
(湘南)36分アジエル(7)、73分坂本紘司(7)、80分北島義生(8)
※湘南の得点・警告・退場対象者の選手名の後の()は
今大会通算回数。
湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。
25金永基
30山口貴弘 3ジャーン 2斉藤俊秀 21尾亦弘友希
15北島義生 8坂本紘司
10アジエル 24加藤望
20原竜太 7エドワルド※
※=エドワルド・マルケス
エドワルドを左側にもってきたのが前節からの変更点。
この効果はあったと思う。
SUBは
GK1伊藤友彦、DF22松本昴聡、MF14永里源気、
FW11石原直樹、FW19外池大亮
監督: 菅野将晃
選手交代は
59分:20原→11石原直樹
76分:24加藤→14永里源気
84分:7エドワルド→22松本昂聡
福岡のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。
1神山竜一
20山形辰徳 13柳楽智和 2宮本亨
6布部陽功
7宮崎光平 10久藤清一
11田中佑昌 3アレックス 16久永辰徳
9リンコン
3-6-1の中でも特に変則的な布陣といえる。
つかまえにくい宮崎をやや後方においていて、攻撃的・流動的な布陣。
ただ、その半面守備力は弱く、中盤でアジエルをなかなか止めれなかった。
SUBは
GK30六反勇治、DF5長野聡、DF17川島眞也、
MF18山形恭平、FW35長谷川悠
監督:リトバルスキー
選手交代は
70分:13柳楽→17川島眞也
71分:9リンコン→35長谷川悠
83分:7宮崎→5長野聡
今は南武線の中。(後で記録や布陣を追記)
試合終了後、なんとかタクシーを拾え、最終の飛行機が少し早く着いたおかげで予定より30分早い南武線に乗れて、こういうところでも今日はツイています。
まず、我々の思いに応えて勝ってくれたチームにありがとうといいたい。
自分は趣味のためにはめったに仕事休まない主義だが、ここは平日でも日帰りできるし、10年ぶりにとかいろんな思いがあったから今回は敢えて来た。その思いに応えてくれたのがうれしくてたまらない。
そして、10年ぶりの博多の森での勝利を大いに喜びたい。その間のベルマーレは、暗黒期にあったといっても言い過ぎではないから。この勝利を無駄にすることなく、今年こそは、いい年にしたいね。そのためにも次の山形戦にはまた心機一転勝利目指して挑みたいね。
2年ぶりの博多の森のアウェイ側ゴール裏には50人以上のベルマーレサポーターが。うち30人以上がタスキの中に。3年前の八月の平日(私は盆休み)の博多の森に来たときは確か総数で20人前後。みんなの思いが人数からも伝わってくる。
試合は、前半は福岡ペース。ホームながら日程的にやや不利な福岡はペースにメリハリ利かせながら攻めるときは湘南の選手をどんどん振り切ってくる。ただ、決定的なシュートは試合通しても後半のアレックスの中央やや右からのFKがバー直撃したものくらいでは。
湘南は前半こそ押されたものの後半は走り勝つようになる。
湘南の決定機は前半の原のGKとの1対1、後半のアジエルのドリブルシュート(ともに右枠外へ)、CKからの斉藤のヘディング(バー直撃)と得点シーンだろうか。
82分、ハーフウェイ左サイドで尾亦?が相手を振り切って敵陣中央へパス。そのパスをエドワルドがうまくさばき、ペナルティエリア内右へ抜け出した石原へラストパス。石原のシュートはGKにあたりながらもゴールマウスへ吸い込まれた。
この試合の監督采配は珍しくよかった。まずサブに攻撃的な選手を3人入れたこと。そして二人目までの選手交代の時期とその対象(奇をてらわなかった、という点で)。最後の松本投入は結果次第でどちらにもいえるものだが、狙いどおり守り切れたのだからこれはよしとしたい。
石原の得点の時のゴール裏は雪崩れた。そしてEFSはそのまま最前列に陣取る。一方でコールがそれまでほど出なくなる。それを受けて後方からベルマーレコールが2、3回発生する。みんな博多の森で終盤にリードするという現実を前にある意味異常状態に陥ったのかもしれない。
ロスタイム4分は長かったが守りきることに成功。石原は敵陣での守備にも利いていたね。そしてタイムアップ!ゴール裏は選手もサポーターもいつも以上の歓喜に沸く。私は21時35分の最後便で帰京。羽田発は14時で好きな長浜ラーメンすら食べられなかったけど、今まで一番といっていい福岡遠征だった。これを自分自身のことにも生かしたいね。
あと、福岡に泊まっている皆さん、お疲れ様でした。よい夜を!そして山形戦で心機一転勝利目指しましょう!