まず、今回のアジア大会 男子日本代表(U-21)の各選手(20名)のプロフィールについて。
左から背番号、氏名、同(Roman)、所属チーム、生年月日、所属リーグでの今季出場/得点。
(室屋は、関東大学1部リーグ所属)
なお、選手名の下の行は試合別出場状況で、左から
9/14クウェート(4○1)、9/17イラク(1×3)、9/21ネパール(4○0)、
9/25(R16)パレスチナ(4○0)、9/28(準々決勝)韓国(0×1)の順で
○=フル出場、▽=途中交代、△=途中出場 で、数字は得点数。
GK
18 ポープ・ウィリアム Popp WILIAM (東京VY→東京V) 94/10/21 191/81 J2-1/0 (※)
-、-、○、-、-
1 牲川 歩見 NIEKAWA Ayumi (磐田Y→磐田) 94/05/12 194/88 J2-0/0
○、○、-、○、○
DF
3 遠藤 航 ENDO Wataru (湘南Y→湘南) 93/02/09 178/75 J2-30/7
-、○、○、○1、○
6 山中 亮輔 YAMANAKA Ryosuke (柏U18→柏→千葉) 93/04/20 171/65 J2-22/3
○、○、○▽、-、-
5 西野 貴治 NISHINO Takaharu (G大阪Y→G大阪) 93/09/14 187/73 J1-12/1
○、-、-、-、-
2 室屋 成 MUROYA Sei (青森山田高→明治大) 94/04/05 174/65 関東1-11/0(3アシスト)
○、○、○、○、○
4 岩波 拓也 IWANAMI Takuya (神戸U18→神戸) 94/06/18 186/72 J1-20/1
○1、○、○▽、○、○
20 植田 直通 UEDA Naomichi (大津高→鹿島) 94/10/24 186/77 J1-14/0
○、○、○、○、○
MF
7 大島 僚太 OSHIMA Ryota (静岡学園高→川崎F) 93/01/23 168/64 J1-20/0
○1、○、○▽、○▽、○
8 原川 力 HARAKAWA Riki (京都U18→京都→愛媛) 93/08/18 175/72 J2-24/1
○▽、○▽、△、○、△
12 矢島 慎也 YAJIMA Shinya (浦和Y→浦和) 94/01/18 171/67 J1-0/0
△、○▽、○、△、○▽
11 金森 健志 KANAMORI Takeshi (筑陽学園高→福岡) 94/04/04 171/69 J2-22/6
-、△、-、-、△
17 野澤 英之 NOZAWA Hideyuki (F東京U18→F東京) 94/08/15 180/70 J1-3/0
-、-、△、-、-
10 中島 翔哉 NAKAJIMA Shoya (東京VY→東京V→富山→F東京) 94/08/23 164/58 J2-28/2→J1-1/0
○、○1、○1、○、○
15 喜田 拓也 KIDA Takuya (横浜FMY→横浜FM) 94/08/23 168/58 J1-1/0
△、-、-、-、-
19 秋野 央樹 AKINO Hiroki (柏U18→柏) 94/10/08 176/65 J1-4/0
-、-、△、○、○
16 吉野 恭平 YOSHINO Kyohei (東京VY→東京V→広島) 94/11/08 182/70 J2-14/1→J1-0/0
-、-、-、△、-
FW
14 荒野 拓馬 ARANO Takuma (札幌U18→札幌) 93/04/20 180/60 J2-16/3
△、-、-、△1、△
9 鈴木 武蔵 SUZUKI Musashi (桐生第一高→新潟) 94/02/11 185/74 J1-21/2
○▽2、○、○2、○▽1、○▽
13 野津田 岳人 NOTSUDA Gakuto (広島Y→広島) 94/06/06 175/69 J1-14/2
○▽、△、○、○▽、○▽
(※杉本 大地 SUGIMOTO Daichi (京都U18→京都) 93/07/15 186/79 J2-2/0 がケガの為代替)
そして、9/28準々決勝の結果と試合、そして大会を通しての雑感。
(結果) 韓国 1-0日本 文鶴(Munhak)競技場 43,221名
(得点) 88分(韓国)20チャン・ヒョンス(PK)
(雑感)
どアウェイの雰囲気の中、粘り強く守り、時には相手GKも脅かしたが、
終盤、PA内のファウルからのPKで失点。悔しさに満ちた敗戦。
あと2試合戦うこともできたが・・・U-19から続くU-21の活動はここで一区切りとなる。
ただ、クウェート戦とパレスチナ戦を見比べても、試合内容、特に攻撃は良くなっていった。
1チーム1人という制限、十分でない準備期間から、大会を通してチームの成熟は図れた。
特に、遠藤航のアンカー起用は攻守でチームに大きな効果を与えた。
そして、どアウェイの雰囲気で、A代表経験4人・オーバーエイジ2人の混じったU-23のチームと
終盤まで粘り強く均衡を保った。
一方で、またもイラクに勝てなかった、という悔しさは残る。ただ、まだリベンジの機会はあるだろう。
来年からは、今のU-19も混じってリオを目指すが、その時、そしてその先にこの大会の経験はきっと活きる。
さて、このチームはボランチの遠藤、大島、CBの岩波、植田、西野等、
若くして所属クラブで試合経験を重ねる、守備的な位置の選手が多い。
実際、この韓国戦でも、守備の方は光った。一方で攻撃ではまだ物足りなさが残ったが・・・
一方で、A代表は守備的な選手の少なさにずっと悩まされてきている。
それだけに、この年代がいずれA代表にもいい影響を与えられる年代になると、これからも期待します。
なお、対戦相手の韓国は全員U-22、U-23+オーバーエイジなので、来年以降のリオ五輪予選には全員出れない。
この試合は負けたけど、アウェイでの経験も含めて、このU-21日本代表が後に残る経験をしたと強く思う。
韓国は韓国で出場選手の優勝=兵役免除がかかっているが、そのしわよせが後の世代に来るかもしれない。
負け惜しみだといわれるかもしれないけど、2年後、輝くのはこっちの方だ、という思いを持ち続けたい。
左から背番号、氏名、同(Roman)、所属チーム、生年月日、所属リーグでの今季出場/得点。
(室屋は、関東大学1部リーグ所属)
なお、選手名の下の行は試合別出場状況で、左から
9/14クウェート(4○1)、9/17イラク(1×3)、9/21ネパール(4○0)、
9/25(R16)パレスチナ(4○0)、9/28(準々決勝)韓国(0×1)の順で
○=フル出場、▽=途中交代、△=途中出場 で、数字は得点数。
GK
18 ポープ・ウィリアム Popp WILIAM (東京VY→東京V) 94/10/21 191/81 J2-1/0 (※)
-、-、○、-、-
1 牲川 歩見 NIEKAWA Ayumi (磐田Y→磐田) 94/05/12 194/88 J2-0/0
○、○、-、○、○
DF
3 遠藤 航 ENDO Wataru (湘南Y→湘南) 93/02/09 178/75 J2-30/7
-、○、○、○1、○
6 山中 亮輔 YAMANAKA Ryosuke (柏U18→柏→千葉) 93/04/20 171/65 J2-22/3
○、○、○▽、-、-
5 西野 貴治 NISHINO Takaharu (G大阪Y→G大阪) 93/09/14 187/73 J1-12/1
○、-、-、-、-
2 室屋 成 MUROYA Sei (青森山田高→明治大) 94/04/05 174/65 関東1-11/0(3アシスト)
○、○、○、○、○
4 岩波 拓也 IWANAMI Takuya (神戸U18→神戸) 94/06/18 186/72 J1-20/1
○1、○、○▽、○、○
20 植田 直通 UEDA Naomichi (大津高→鹿島) 94/10/24 186/77 J1-14/0
○、○、○、○、○
MF
7 大島 僚太 OSHIMA Ryota (静岡学園高→川崎F) 93/01/23 168/64 J1-20/0
○1、○、○▽、○▽、○
8 原川 力 HARAKAWA Riki (京都U18→京都→愛媛) 93/08/18 175/72 J2-24/1
○▽、○▽、△、○、△
12 矢島 慎也 YAJIMA Shinya (浦和Y→浦和) 94/01/18 171/67 J1-0/0
△、○▽、○、△、○▽
11 金森 健志 KANAMORI Takeshi (筑陽学園高→福岡) 94/04/04 171/69 J2-22/6
-、△、-、-、△
17 野澤 英之 NOZAWA Hideyuki (F東京U18→F東京) 94/08/15 180/70 J1-3/0
-、-、△、-、-
10 中島 翔哉 NAKAJIMA Shoya (東京VY→東京V→富山→F東京) 94/08/23 164/58 J2-28/2→J1-1/0
○、○1、○1、○、○
15 喜田 拓也 KIDA Takuya (横浜FMY→横浜FM) 94/08/23 168/58 J1-1/0
△、-、-、-、-
19 秋野 央樹 AKINO Hiroki (柏U18→柏) 94/10/08 176/65 J1-4/0
-、-、△、○、○
16 吉野 恭平 YOSHINO Kyohei (東京VY→東京V→広島) 94/11/08 182/70 J2-14/1→J1-0/0
-、-、-、△、-
FW
14 荒野 拓馬 ARANO Takuma (札幌U18→札幌) 93/04/20 180/60 J2-16/3
△、-、-、△1、△
9 鈴木 武蔵 SUZUKI Musashi (桐生第一高→新潟) 94/02/11 185/74 J1-21/2
○▽2、○、○2、○▽1、○▽
13 野津田 岳人 NOTSUDA Gakuto (広島Y→広島) 94/06/06 175/69 J1-14/2
○▽、△、○、○▽、○▽
(※杉本 大地 SUGIMOTO Daichi (京都U18→京都) 93/07/15 186/79 J2-2/0 がケガの為代替)
そして、9/28準々決勝の結果と試合、そして大会を通しての雑感。
(結果) 韓国 1-0日本 文鶴(Munhak)競技場 43,221名
(得点) 88分(韓国)20チャン・ヒョンス(PK)
(雑感)
どアウェイの雰囲気の中、粘り強く守り、時には相手GKも脅かしたが、
終盤、PA内のファウルからのPKで失点。悔しさに満ちた敗戦。
あと2試合戦うこともできたが・・・U-19から続くU-21の活動はここで一区切りとなる。
ただ、クウェート戦とパレスチナ戦を見比べても、試合内容、特に攻撃は良くなっていった。
1チーム1人という制限、十分でない準備期間から、大会を通してチームの成熟は図れた。
特に、遠藤航のアンカー起用は攻守でチームに大きな効果を与えた。
そして、どアウェイの雰囲気で、A代表経験4人・オーバーエイジ2人の混じったU-23のチームと
終盤まで粘り強く均衡を保った。
一方で、またもイラクに勝てなかった、という悔しさは残る。ただ、まだリベンジの機会はあるだろう。
来年からは、今のU-19も混じってリオを目指すが、その時、そしてその先にこの大会の経験はきっと活きる。
さて、このチームはボランチの遠藤、大島、CBの岩波、植田、西野等、
若くして所属クラブで試合経験を重ねる、守備的な位置の選手が多い。
実際、この韓国戦でも、守備の方は光った。一方で攻撃ではまだ物足りなさが残ったが・・・
一方で、A代表は守備的な選手の少なさにずっと悩まされてきている。
それだけに、この年代がいずれA代表にもいい影響を与えられる年代になると、これからも期待します。
なお、対戦相手の韓国は全員U-22、U-23+オーバーエイジなので、来年以降のリオ五輪予選には全員出れない。
この試合は負けたけど、アウェイでの経験も含めて、このU-21日本代表が後に残る経験をしたと強く思う。
韓国は韓国で出場選手の優勝=兵役免除がかかっているが、そのしわよせが後の世代に来るかもしれない。
負け惜しみだといわれるかもしれないけど、2年後、輝くのはこっちの方だ、という思いを持ち続けたい。