クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

「誰も『戦後』を覚えていない」~戦後60年の最後に~

2005-12-31 23:33:08 | 世間話
文春新書・鴨下信一著「誰も『戦後』を覚えていない」
という本を今さら読んでいる。
2005年という年は社会的にいろんな意味を持つが
やはり戦後60年という意味を持つことは避けて通れない。
私は他にも先の戦争のことを記した本を読んだ。
「特攻」のことなど・・・

この本、終戦直後の日本の生活ぶりを記しているのだが
その最初の2章を読んだだけで、
「日本は自ら戦争を仕掛けてはいけないのだ」と
改めて思った。
物資もない、食糧もない・・・
この事態は戦争が招いた事態だ。
今でこそモノは日本国内に豊富にあふれているし
国内でつくれないものはほんとに限られているが
今でも食糧は深刻な問題だ。
日本の食糧自給率は今何%だ?
幸い今は諸外国から輸入できているが、
国際関係が悪化すればそれが途絶えかねない。
食糧だけでなく、
石油などのエネルギーもそうなのだが・・・
だいたいエネルギーがなければモノはつくれない。

映画「男たちの大和 YAMATO 」はまだ見ていなくて、
そのストーリー・思想はまだ知らないが、
「自分の家族、愛する者・国の為に戦う」という面のみが
強調されていないか気になる。
その前提として「国が無謀な戦争を仕掛けたがゆえに
最期、戦艦大和すら特攻に供えなくてはならなくなった」
ということを忘れてはならないのではないか。

※私は「太平洋戦争」が自衛戦争だったかどうかの
明確な判断は避けるが、
「太平洋戦争」を引き起こす原因となった
「日中戦争」は侵略戦争だったと考えている。

2005年はもうすぐ終わる。
戦後はさらに遠くなっていく。
しかし、日本という国がどういう国であり、
どういう方向に進むべきか、という思索は
少なくとも私の中ではまだまだ続くし
皆も考えてほしいな、と思います。



お蔭様で、このブログも
開設以来158日で累計アクセス数2万を超えました。
毎度閲覧どうもありがとうございます。
本年は皆さんどうもありがとうございました。
数十分後に来る新年、2006年(平成18年)も
よろしくお願いいたします。
そして、皆さんにとっても
来る新年がよき年でありますように。


2005.12.31 管理人せたがや

「情報」について ~ベルマーレについての本年最後の記事~

2005-12-31 22:53:17 | 湘南ベルマーレ(その他)
2005年も残りわずかとなった。
その2005年のベルマーレを振り返るにあたり、
1つのキーワード「情報」をあげたい。

・最近、PWJからDMがきた。どこがその名簿を提供したか?
 私は少なくとも「ベルマーレ」のためにしか
 個人情報を提供していない。
 仮に法的にOKだとしても、名簿を他団体に流したことには
 このクラブの「情報管理」の姿勢を疑う。

・FMナパサ(平塚)で3回シリーズで放送される
 「ベルマーレホルダースタジアム」が
 伊勢原でも放送されることになった。
 しかし、クラブ主体で放送するのにホームタウン全域でなく
 まだ一部の市町でしか聞けないのは確か。
 文字にしてホームページで公開できないの?
 このクラブの「情報伝達」の姿勢をまだまだ疑う。

・8月のとある試合の後、某選手とフロントの某が
 取っ組み合いの喧嘩をした後
 ミックスゾーンなどでお互いに涙を流していた。
 (この話は複数のルートから聞こえてきたから確かだろう)
 この話ほどチーム崩壊の現状を如実に示すものはない。
 しかし、この話が公になったことは私の知る限りない。
 この話はクラブが自らすすんで暴露することではない。
 (それは、選手やフロント個人からもだ!)
 でも、メディアは何をしているのだろうか。
 何のために取材でミックスゾーンなどにいるのか?
 それを糸口に何か取材・報道できなかったのか?
 この時点で公にエスカレーションすれば
 このチームの抱えている膿が「手遅れ」になる前に
 取り出せたかもしれない。
 メディアによってはクラブとの力関係で
 それができないところもあるかもしれない
 (それは、仕方ない)が、そういうメディアしか
 今ベルマーレというクラブに
 寄り付いていないのなら、それ自体も末期的な現状だね。
 
 結局は、白井さんが退団を前提に話した
 「ボイス」(12月に公式サイトの中に掲載)の中で
 チームの実態はある程度明らかにはなったのだが、
 それはやはり退団というある意味最悪な結末が
 あったからこそそれと引き換えに出せたものだ。
  

中には、ここに書くべきことではないかもしれないが
敢えてここで書いた話もある。
来年は、このクラブをめぐる「情報」が改善されることを
切に願う。
今年限りでこのクラブの膿はすべて出し切って
来年こそ、それを復活の糧にして、いい年にしようよ。

渡部翼、SC鳥取へレンタル移籍

2005-12-29 17:48:51 | 湘南ベルマーレ(ニュース)
先ほどの記事をUpしてから1時間ちょっとしか経たないうちに
渡部翼のSC鳥取へのレンタル移籍が公式発表された。


↓SC鳥取の公式サイト
http://www.top-page.jp/sc/main.html


期間は来年2月から再来年1月までの1年間。
湘南が試合に出れていない若手選手をレンタルで
短期間外に出す、というのは今までなかったのではないか。

大神に7年間いた翼、これまでから
環境は何かと激変すると思う。
サッカーをめぐる環境、生活をめぐる環境・・・
最初は何かと苦労が多いとは思うが、それを乗り越えてほしい。

幸い、鳥取にはベルマーレユース出身の先輩が2人いる。
増本浩平と中垣雅博、ともに00年まで
ベルマーレユースに所属していた。
(増本は東農大、中垣は専修大へ夫々進学・卒業後に鳥取へ)
だから最初の「入り口」ではまだ楽かもしれないね。
あとは自分でどれだけ世界を広げられるか。

ぜひ、来年の今頃には
湘南「チームへ戻ってきてくれ」
鳥取「このままぜひ来年もうちで」
と言われるような選手になってほしい。
例えるなら、02年末の熊林のように。



さて、話は横道にそれるが
鳥取きってのチャンスメーカー・江後がJ2愛媛へ移籍した。
その穴を誰が埋めるのか。
まさか・・・湘南の選手?そんなことはないか。
今湘南の左サイドの選手、なぜか多いとはいえ・・・

外池の復帰、松本昂聡(京都)の移籍加入

2005-12-29 15:44:00 | 湘南ベルマーレ(ニュース)
昨日、2人の日本人選手の移籍加入がクラブから発表された。
尚、一昨日には梅田の、浦和から湘南への完全移籍
(今季はレンタル移籍)が発表されている。

(1)外池大亮<とのいけ・だいすけ>
97年春、早大卒業後に平塚に新加入。
平塚には99年まで在籍、J1では41試合出場8得点。
それ以降は、横浜(00~02年)、
大宮(01年の一時期に横浜からレンタル)、
甲府(03年)、広島(04年)、山形(05年)と
毎年のように移籍していて
山形ではJ2に19試合出場0得点。

ポジションは、元々平塚にはFWからDFまで、
というオールラウンドな選手ということで加入していた。
平塚では97・98年:FW、99年:ボランチ(時にFW)、
横浜・大宮ではFW、
甲府、広島、山形ではボランチ
でそれぞれプレーしていたが
今回のプレスリリースでは「DF」となっている。

トノの復帰を嬉しく思う。
まず、経緯はともあれ過去にベルマーレを出た選手で
またベルマーレに選手として帰ってくる極めて稀なケースであること。
そして、恐らくは来季の湘南で唯一「ベルマーレ平塚」を
知る選手にもなるだろうし。
彼は今季山形で19試合出場、しかもスタメン出場は序盤の2試合にとどまっていた。
ここ2年、試合出場機会にさほど恵まれなかった彼が再起できるか。
そして彼には今までの経験を活かした「チームリーダー」ぶりを強く期待している。



(2)松本昂聡<まつもと・たかとし>
京都にJrユースから所属していて(Jrユースから角田と同期)
02年にトップ昇格。
しかし2年間でJ1に5試合出場0得点。
04年は東京、05年は神戸にレンタル移籍をするも
ともに試合出場はなく、このオフに
京都で契約非更新に至った。

私は彼のプレーの記憶がないので(多分どこかでは見ているだろうが)
彼の情報をプレスリリース頼りにすると
ポジションはDF(右SB)、183cm、76kgで
空中戦とロングフィードには自信がある、とのこと。
右SBだとすると何かと冨山と対照的なタイプになる。



この2人の加入がきまった結果、
現時点での来季のポジション別人数は以下の通り。
(今季から在籍している選手は背番号で表記)

GK(3人) 16・25・濱崎
DF(9人) 2・21・22・23・29・尾亦・松本・外池
MF(11人) 6・7・18・20・24・27・28・30・33・アジエル・ニヴァウド
FW(5人) 13・19・31・32・34
・・・の計27人。

今季のスタート時はGK3人、DF11人、MF11人、FW7人の計32人で
来季は「少数精鋭」でいくようだから
移籍で離脱する選手が「皆無ならば」残る新加入選手は
せいぜい1人、GKかFWだろうと推測する。
しかし、今回DFで採っているのが尾亦、松本・・・
どうしても1人離脱しそうな気がしてならない・・・
(それで新加入が1人か2人ではないかと)

それはともかく、
来季のDF陣を統率するのは誰になるのか。
中盤から前の選手はある程度揃った今、
私はここに一番注目している。
城定?田村?外池?
それとも両SBに1人ずつ加入の成果が出れば村山がCBに入るか
また新加入の選手がいるのか。
城定、田村ではやはり何かと不安あるし
外池はDFのJでの経験はないしね。

プリンスリーグ参入決定戦決勝は1月15日(日) など

2005-12-29 01:11:43 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
ベルマーレユースは、
プリンスリーグ2006関東への参入
(神奈川県枠残り1つ)を目指して
その参入決定戦を戦っている。

8チームがその1つの枠を争う参入決定戦(トーナメント)、
ベルマーレユースは去る17日に法政二高を
4-0で倒して決勝戦進出を決めている。

一方、18日に行われた桐光学園対日大付属の試合は
0-0(延長)の末PK4-2で桐光が制し、
参入決定戦決勝の組み合わせは
ベルマーレユース(県U-17リーグ1位)対
桐光学園(プリンスリーグ2005関東15位)
となっていた。

その試合の開催日、当初は2月4日だったが
先ほど神奈川県協会のホームページを見ると
来年1月15日(日)13時開始 場所:大神グランド
に開催日変更&時間・会場決定されたようだ。

来年のベルマーレ(サッカー部門)にとって
この試合が最初の大一番となるのはほぼ間違いないだろう。
ぜひ、多くのサポーターの応援を!
もちろん私も行く予定。



あと、対象がジュニアユース(中学校のクラブも含む)だが
NIKE PREMIER CUP JAPAN 2006 県大会が開催中。
(出場可能なのは1992年(!)1月1日生まれ以降)
この大会、ずーっと勝ちあがっていくと
なんと世界大会に出れる。
東京Vの玉乃淳がジュニアユース時代にこの世界大会に出場、
注目を浴びて請われてスペインへ渡った、ということがあり
大変狭き門だが重要な大会の1つなのは確か。
 
神奈川県大会から関東大会に進めるのはわずか1チーム。
その1チームを決める為、
(1)1次リーグ・・・16つのグループリーグの各1位が2次リーグへ
(2)2次リーグ・・・4つのグループリーグの各1位が決勝リーグへ
(3)決勝リーグ・・・4チームのリーグ戦の1位が関東大会へ
・・・と3段階のグループリーグが行われる。
(1月22日までの予定)

ベルマーレジュニアユース、ベルマーレオエステ(小田原)は
ともに上記(1)を無事通過、
来月から上記(2)を戦う。
試合日時・場所・カードは以下の通り。

1月8日(日)1100~ バディーFC対ベルマーレJY 大神
1月8日(日)1320~ オエステ対FC明浜JY  大神
1月9日(祝)1700~ ベルマーレJY対SCH FC 馬入
1月9日(祝)1810~ オエステ対座間東中 馬入
1月14日(土)1110~ ベルマーレJY対(対戦相手未定) 馬入
1月14日(土)1330~ オエステ対FC湘南JY 馬入

ベルマーレ2005を振り返る(その2)<STweb更新>

2005-12-28 02:45:27 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
以下のものを本館(STweb)にUpしました。
いずれも今季前半の観戦記でまだUpしていなかったもの。

↓4月
http://homepage2.nifty.com/stweb/fev0504.htm

↓5月
http://homepage2.nifty.com/stweb/fev05051.htm

↓6月
http://homepage2.nifty.com/stweb/fev05061.htm

↓7月
http://homepage2.nifty.com/stweb/fev05071.htm



他にもUpしているものはありますが、
それはここ(別館)では一度Upしているの焼き直しが
ほとんどです。
一応、本館には(自分なりに)きちっとした形で
観戦記を一通りおさめておきたかったのです。



PS:梅田完全移籍、とりあえず安心。

元浦和・アジエル、元山形・ニヴァウドの加入が決定

2005-12-22 23:14:14 | 湘南ベルマーレ(ニュース)
今日、何人かの退団・入団決定の旨が
チームの公式サイトにUpされたが
(↓の通り)
http://www.bellmare.co.jp/whatsnew.htm

ついで入団決定の方をここで紹介する。

(1)アジエル
浦和で00年第4クール(当時浦和はJ2)と
天皇杯の間だけプレーしていたブラジル人MF。
浦和在籍時はリーグ戦10試合2得点。
第42節の湘南戦(駒場・0-1でVゴール負け)にも出場している。
その2得点は10月の大分戦(大分)、最終戦の鳥栖戦(駒場)と
いずれも昇格を懸けた大一番でのもの。
確かこの大分戦の時の浦和の前線はクビツァの1トップに
永井、アジエルの2シャドーの形をとっていて
1点目が永井、2点目はアジエルだったが、
それはドリブルから相手をかわしてのシュートだった。

在籍していたチーム(と、そのタイトル)と年齢。
「昇格請負人」として「金かけて獲ったんだろうな」と
容易に想像できる選手だ。
尤も、今のJ2は当時のJ2とは別物だ。
J2にいるチームも違えばリーグ自体のレベル、環境も違うだろう。
そもそも1年間でリーグ戦だけでも48試合戦わないといけない。
彼にとっては周りも当時とは違う。
当時の浦和はJ1の中位にいてもおかしくないメンバーでJ2にいた。
彼をどれだけベストな状態でプレーさせられるか。
上田さん、貴方の真価がここで問われているのですよ。


(2)ニヴァウド
03年に山形でプレーしていたブラジル人MF。
開幕戦(湘南対山形)で彼(の名)をネタだと思った人は多かろう。
J2リーグ戦で40試合2得点。
この年の湘南戦には4試合とも出場していて
(この年の対戦成績は湘南の3勝1敗で、4試合計で湘南7得点、山形1得点)
03年の最終戦(山形対湘南)での大島のゴールの時、
サイドから大島にアーリークロスを放ったのが彼。
当時の山形(4-4-2の布陣)で
彼はボランチだったが、警告がなんと11回(警告2回の退場も1回)。
悠介も今季警告11回。
来年、この感じだとボランチは左・悠介、右・ニヴァウドと
なるのだろうが、攻撃面はともかく守備面で不安はまだ残る。
彼が山形にいた03年、山形は8位で得点52失点60。
10位の湘南が得点33失点53なのだから、
彼1人のせいではなかっただろうにせよ守備面では安心できない。

現在のポジション別人数は以下の通り。
(今季から在籍している選手は背番号で表記)

GK(3人) 16・25・濱崎
DF(6人) 2・21・22・23・29・尾亦
MF(11人) 6・7・18・20・24・27・28・30・33・アジエル・ニヴァウド
FW(5人) 13・19・31・32・34
・・・の計25人。

今のMFの人数を考えるとアジエルはFW起用かもしれない。
また、戸田はこの感じだと来季はFWに復帰だろうね。

11人が退団した為、4人の新加入が決まってもまだこの人数。
特にDFは人数自体が少なすぎる。
日本人か外国人かはわからないが、
最低でもDF2人の補充は必要だろう。
FW1人の補強もあるかもしれない。
GKはこの3人だとあまりに不安だが
「少数精鋭」といいながら4人目を採るのもどうだか。
あと、これから他チームに請われて
出て行く選手もいるかもしれないから
その場合はその補充もしないといけない。

バリシッチ、ゴーラン、望月コーチの退団

2005-12-22 22:31:45 | 湘南ベルマーレ(ニュース)
今日、何人かの退団・入団決定の旨が
チームの公式サイトにUpされた。

http://www.bellmare.co.jp/whatsnew.htm

まずは退団決定の方からここで紹介する。

(1)バリシッチ
助っ人としては力というより技術不足だった。
しかし彼が頑張っていたのは確かだし
シーズンクラブ会員による「がんばったで賞」特別賞は
その頑張りを周りも認めていた証ではないだろうか。
新天地でも頑張れ。

(2)ゴーラン
彼のプレー、体格をみているとバデア
(ルーマニア・98夏~99春在籍)を思い出したのは
私だけだろうか。スタミナがないところも似ていた。
彼のプレーはもう少し見たかったが残念だ。
次のチームでの幸運を祈る。

私が知る限りだが、(少なくとも日本に来る)クロアチア人は
長く同じチーム(というか日本)にとどまらない傾向がある。
大倉強化部長はこれまでクロアチア人発掘の機会が多かったが
そんな選手を採ることが「チームづくり」を考えた場合に
正解だったのだろうかね。そこまで考えてないのだろうけど。


そして(3)望月コーチ。
前に書いたが、シーズンクラブのパーティーでは
どうしても彼の話を聞いてみたかった。
彼は2001年に磐田でスカウトもしていたのだが
その時には選手に
「うちに来れば仮に試合に出れなくてうちを3年で
クビになったとしても
その先10年食っていけるだけのものを身につけさせる」と
訴えていたとのこと。
グラウンドでの彼を見ていてもわかると思うけど、
望月さんの選手に求めるもののレベルは高い。
彼の話を聞きながら、
1選手の育成にはやはり時間がかかるのだと思い直した。

ほんとに残念なのが、その3年間続けて
1つのチームでコーチをすることがここまで殆どなかったことだ。
湘南では2年、2冠に輝いたこともある磐田ユースも2年・・・
彼は仙台に移籍するとのことだが、
よりによって短期で成果を求められるところへいくとは・・・

残念ながら今の湘南はそうではなくなってしまったが、
望月さんが腰を落ち着けながら選手を育成できる場所へ
いつかたどり着けることを心から祈る。

来季のJ1・J2等の開催日が発表

2005-12-20 23:38:05 | サッカー(その他)
Jリーグアウォーズが開催され、
2005年Jリーグが一区切りついた今日、
来季のJ1・J2等の開催日が発表された。

↓内容は以下の通り
http://www.j-league.or.jp/schedule/

J1は2005年と同じ34節で
W杯とその準備の為の中断があるものの
平日開催回数は2005年と同じ4回。
但しその4回は全て7月下旬、8月下旬で
この時は5連戦の過酷日程となる。

そして、J2。
1チームあたりの試合数は48だが奇数チームのため全52節の開催。
そのため、W杯期間の中断はおろか
恒例だった第2・第3クール間の1週間の休みもなくなった。
それでも平日開催はなんと11回。
(2005年は4回)
自分で開催日を来年の手帳に書き込んでいったら
あまりの試合開催密度に
さすがの私も吐き気を催しそうになった。
やっぱり、52節はしんどすぎるよ・・・
平日開催増えるのが避けられないなら
3回戦制にしてもいいじゃないか、
選手と観戦者、両方にいいじゃないか・・・
J2のチームだって3回戦制ならまだ増やせる余地あるじゃないか・・・