adidas CUP 2007 第22回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)
グループリーグ第1日 2007/08/11 10:30開始 ※35分ハーフ
福島県楢葉町・Jヴィレッジ(PITCH4)
湘南ベルマーレジュニアユース4-0(前半1-0)ベガルタ仙台ジュニアユース
【得点】31分(湘南)10関谷祐、49分(湘南)18大野成輝、
53分(湘南)3岡崎亮平、72+分(湘南)2畠山祐二
SH:21 -2 CK: 7 - 4 FK:14 - 13
【警告】(湘南)なし (仙台)なし
1991年の創部以来、ついに全国CY初出場を果たしたベルマーレジュニアユース。
そして、グループリーグからHIDEユニを着用。
私に昨年12月に「来年クラブユース全国大会に出ます」と言ってくれた
選手は残念ながらご両親の転勤のために大阪へ行き、
全国大会を前にチームから遠ざかることになってしまったが
その彼の想いも胸に、チーム一同頑張ってほしいところ。
朝5時過ぎに起きて、上野発7時のスーパーひたちで北上。
いわきからの普通列車は帰省シーズンだけあって立ち席だらけで混んでいた。
2週間ぶりに木戸駅から歩くが、今回はスネアがないので足取りは軽い。
天気は快晴で、今日は3試合とも給水タイムあり。
PITCH4にはベルマーレJYの父兄が20人以上はいらした。
そして、JY用の鮮やかな横断幕もお目見え。
湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。背番号、名前、(学年)の順。
JYの試合とはいえ、全国大会なので、今回は載せます。
1國本武瑠(3)
16渡辺敬也(3) 3岡崎亮平(3) 4原 卓(3) 8堀越将太(3)
7田中進之介(3) 14磯村朋宏(3)
15佐藤慎也(3) 9松田景吾(3)
10関谷祐(3) 11立木竜司(3)
SUBは9人まで登録可で
12山口健太(2)、2畠山祐二(3)、5福井洸佑(3)、6吉良龍人(3)、17河田慎太郎(2)、
18大野成輝(2)、13藤沢光(3)、19坪井亮(2)、21見留耀太(2)
途中交代は5人まで可で
44分 9松田→18大野成輝(2)
64分 15佐藤→21見留耀太(2)、14磯村→2畠山祐二(3)
66分 16渡辺→17河田慎太郎(2)
監督: 井原康秀
CB、ボランチ、サイド、FW・・・
ベルマーレユースの先輩にプレースタイルが似てると思われる選手も
何人もいる。メンバーの充実度は、やはり5年ぶりかもしれないね。
ただ、この試合では動きが固く感じた。これは全国大会初戦ゆえかもしれない。
特に中盤。できれば中盤でボール奪取→素早くサイドから、といきたいところだろうが
中盤であまり思うようにボールを奪えていなかったのではないか、
そしてサイドからの突破もよくなかったのではないかと感じる。
さらに相手GKとゴールのポスト、バーにことごとく決定的なシュートを阻まれた。
それでも前半、相手DF裏に関谷が抜け出してGKとの1対1を決めて先制。
後半、大野が右サイドに入って、何度も突破を仕掛けるようになってから
ようやくチームのリズムがよくなってきたように感じる。
2点目は彼がライン際から中へドリブルで切り込んで相手をかわして
最後はGKまでかわして決めたもの。
彼は相手との競り合いにはまだまだ弱いがドリブルは特徴がある。
3点目は右サイドのFKをペナルティエリアすぐ外で岡崎が頭で合わせたもの。
4点目はタイムアップ寸前に右からのクロスをゴール前中央で畠山が頭で合わせたもの。
守備面では、決定的なシュートはほとんど与えることなく、
両CBとGKのカバーリングで相手のチャンスをことごとく摘み取り、無失点に抑えた。
初めてJヴィレッジで見たベルマーレユースの試合(99年の全国CY)は
4-0仙台。
今回、初めてJヴィレッジで見たJYの試合も奇しくも4-0仙台であった。
世代は違えど、8年前の再現はなるか・・・・・
まだまだグループリーグ初戦を終えただけ。
決勝トーナメント進出は、グループリーグ残り2試合次第となる。
1試合1試合、大事に戦っていって、1試合ずつこの夏に戦える試合の数を増やしていってほしい。
試合後、館内の昼食バイキングをとった後一眠り。
(第2試合は、どこも面白そうなのがなかったから)
第3試合、ガンバ対川崎を見るが、どっちも蹴ってばかりで面白くない。
特にガンバまで蹴ってばかりなのは面白くなかった。
ガンバ側はサポーターはおろか父兄もほとんどいらしていない様子。
ただ、個人が勝負を仕掛ける姿勢は徹底しているように思う。
先制点は7番が左サイドから中央へドリブルで切り込んで相手をかわしながら
放ったシュートによるもの。
ただ、試合としては面白くなさそうだったので、前半終了でJヴィレを後にする。
その後、常磐線から1キロも離れていない海岸まで出てみることにする。
少し期待していたのだが、火力発電所が近くにみえたり、
さらに海岸がテトラポットで覆い尽くされているわ、で幻滅してしまった。
グループリーグ第1日 2007/08/11 10:30開始 ※35分ハーフ
福島県楢葉町・Jヴィレッジ(PITCH4)
湘南ベルマーレジュニアユース4-0(前半1-0)ベガルタ仙台ジュニアユース
【得点】31分(湘南)10関谷祐、49分(湘南)18大野成輝、
53分(湘南)3岡崎亮平、72+分(湘南)2畠山祐二
SH:21 -2 CK: 7 - 4 FK:14 - 13
【警告】(湘南)なし (仙台)なし
1991年の創部以来、ついに全国CY初出場を果たしたベルマーレジュニアユース。
そして、グループリーグからHIDEユニを着用。
私に昨年12月に「来年クラブユース全国大会に出ます」と言ってくれた
選手は残念ながらご両親の転勤のために大阪へ行き、
全国大会を前にチームから遠ざかることになってしまったが
その彼の想いも胸に、チーム一同頑張ってほしいところ。
朝5時過ぎに起きて、上野発7時のスーパーひたちで北上。
いわきからの普通列車は帰省シーズンだけあって立ち席だらけで混んでいた。
2週間ぶりに木戸駅から歩くが、今回はスネアがないので足取りは軽い。
天気は快晴で、今日は3試合とも給水タイムあり。
PITCH4にはベルマーレJYの父兄が20人以上はいらした。
そして、JY用の鮮やかな横断幕もお目見え。
湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。背番号、名前、(学年)の順。
JYの試合とはいえ、全国大会なので、今回は載せます。
1國本武瑠(3)
16渡辺敬也(3) 3岡崎亮平(3) 4原 卓(3) 8堀越将太(3)
7田中進之介(3) 14磯村朋宏(3)
15佐藤慎也(3) 9松田景吾(3)
10関谷祐(3) 11立木竜司(3)
SUBは9人まで登録可で
12山口健太(2)、2畠山祐二(3)、5福井洸佑(3)、6吉良龍人(3)、17河田慎太郎(2)、
18大野成輝(2)、13藤沢光(3)、19坪井亮(2)、21見留耀太(2)
途中交代は5人まで可で
44分 9松田→18大野成輝(2)
64分 15佐藤→21見留耀太(2)、14磯村→2畠山祐二(3)
66分 16渡辺→17河田慎太郎(2)
監督: 井原康秀
CB、ボランチ、サイド、FW・・・
ベルマーレユースの先輩にプレースタイルが似てると思われる選手も
何人もいる。メンバーの充実度は、やはり5年ぶりかもしれないね。
ただ、この試合では動きが固く感じた。これは全国大会初戦ゆえかもしれない。
特に中盤。できれば中盤でボール奪取→素早くサイドから、といきたいところだろうが
中盤であまり思うようにボールを奪えていなかったのではないか、
そしてサイドからの突破もよくなかったのではないかと感じる。
さらに相手GKとゴールのポスト、バーにことごとく決定的なシュートを阻まれた。
それでも前半、相手DF裏に関谷が抜け出してGKとの1対1を決めて先制。
後半、大野が右サイドに入って、何度も突破を仕掛けるようになってから
ようやくチームのリズムがよくなってきたように感じる。
2点目は彼がライン際から中へドリブルで切り込んで相手をかわして
最後はGKまでかわして決めたもの。
彼は相手との競り合いにはまだまだ弱いがドリブルは特徴がある。
3点目は右サイドのFKをペナルティエリアすぐ外で岡崎が頭で合わせたもの。
4点目はタイムアップ寸前に右からのクロスをゴール前中央で畠山が頭で合わせたもの。
守備面では、決定的なシュートはほとんど与えることなく、
両CBとGKのカバーリングで相手のチャンスをことごとく摘み取り、無失点に抑えた。
初めてJヴィレッジで見たベルマーレユースの試合(99年の全国CY)は
4-0仙台。
今回、初めてJヴィレッジで見たJYの試合も奇しくも4-0仙台であった。
世代は違えど、8年前の再現はなるか・・・・・
まだまだグループリーグ初戦を終えただけ。
決勝トーナメント進出は、グループリーグ残り2試合次第となる。
1試合1試合、大事に戦っていって、1試合ずつこの夏に戦える試合の数を増やしていってほしい。
試合後、館内の昼食バイキングをとった後一眠り。
(第2試合は、どこも面白そうなのがなかったから)
第3試合、ガンバ対川崎を見るが、どっちも蹴ってばかりで面白くない。
特にガンバまで蹴ってばかりなのは面白くなかった。
ガンバ側はサポーターはおろか父兄もほとんどいらしていない様子。
ただ、個人が勝負を仕掛ける姿勢は徹底しているように思う。
先制点は7番が左サイドから中央へドリブルで切り込んで相手をかわしながら
放ったシュートによるもの。
ただ、試合としては面白くなさそうだったので、前半終了でJヴィレを後にする。
その後、常磐線から1キロも離れていない海岸まで出てみることにする。
少し期待していたのだが、火力発電所が近くにみえたり、
さらに海岸がテトラポットで覆い尽くされているわ、で幻滅してしまった。
次は決勝トーナメント初戦、対するはFマリみなとみらい。相手は関東のリベンジで燃えているだろうが、こっちも来期の関東リーグ入りと全国一桁がかかっている以上は引き下がれないはず。皆の健闘を祈る。
伝わってきました。
ここからの試合はどの対戦も厳しいことまちがいないですね。
ベルマーレU-15持前の仲間を信頼する気持ち・チーム団結力で勝利を掴んでくれることを確信しています。
明日も応援参加できる保護者一同で精一杯応援してきます。
ベルマーレの勝利を信じることをあきらめない!!
応援しています。
非常に悔しい敗戦ではないかと思う。
今回は横浜にリベンジをされた格好。秋~冬の高円宮杯では今回の悔しさを胸に、今よりももう一つでも二つでも高いところへいけるように願う。
日クラ決勝トーナメントvsマリノス戦は残念ながら1-2で
勝ち上がることができませんでした。
今大会、好セーブでとても安定していたキーパーK選手が前日の練習で負傷した様子で、2年生のY選手が出場となりました。なれない突然の出場ですがY選手は精一杯プレーしてくれました。
試合内容の詳細は記述しませんが前半のマークの受渡しや連携ミス、ミスキックからの2失点が悔やまれます。選手全員、最後まで諦めないプレーをしてくれましたが反撃も1点でわずかに及ばず試合終了、とても残念な結果となりました。
選手には今大会の成果と反省を活かし、更に成長し前へ進むことを期待します。
これからも応援をお願いします。
帰省から戻り次第セレッソ戦へ向けて外出したこともあり
返信遅くなりました。
>Mさん
コメントありがとうございます。
そして、大会中 何かとこちらこそありがとうございました。
実は全国大会だと公式記録が公式サイトで出たりします。
GKが代わったのはそういう事情があったのですね。
山口くんにとっては試練の試合となったと思いますが、
今や3年生のGKが1人しかいないので、山口くんにも
渡邉くんにも頑張ってほしいところです。
決勝戦で会えなくなったのは大変残念ですが、
次は高円宮杯(U-15)予選でお会いしましょう。
>壁氏
コメントありがとう。
そしてベルマーレユースを扱うブログが増えたのは嬉しく思います。
今年のJYの3年生がどれだけユースに
上がってくれるかはわからないけど、
秋の高円宮杯(予選)で彼ら(JY)の試合をみてくれたら、
と思います。