チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『正解がない時代の価値を生み出す組織とは、環境から受ける影響を計測する事と、環境を感じる感覚を意識することから始まる!』

2023年11月04日 | 企業文化創り

【良い会議・悪い会議】「クリエイティビティ」が生まれない組織の特徴


【今回の重要なキーワード】
1、レンズをはずす、目的を忘れて、話に耳を傾け、場の雰囲気や空気に神経を向ける
2、五感や体の内部感覚にも目をむけると話すことが変わってくる
3、動物と、非言語コミュニケーションンを交わし、言葉の檻から脱出する
4、枠があるから余白が生まれる、余白を大切にする スペース、ポーズ
5、正解がないといいつつ、リーダーが正解を持っていると本当の価値アイデアは生まれない
6、新しい価値は予定調和の中では生まれない
7、自分の意図を手放すためには、十分な準備をするが、漂っているアイデアを掴み取る感覚が大切
8、空間を読む解像度を高くする、全身で感じる
9、脳の省エネの癖をすて、すべてが始めての出会いであることを意識し続ける
10、効率を捨て、アイデアが出やすい環境を作れることが価値を生み出す時代になった
11、まずは言後かを間ばれ、そのあとは、空間や、身体感覚に目を向ける
12、自己受容の感覚を理解し、磨いていく


『正解がない時代の価値を生み出す組織とは、環境から受ける影響を計測する事と、環境を感じる感覚を意識することから始まる!』

アイデアは
、場が創る!
僕にとっては、今現場で一生懸命取り組んでいるテーマなので、本当にいい刺激になりました。

人によっては、何だこの議論!、答えのないただの雑談なのかと感じた方もいらっしゃると思いますが、

まだまだ、社会実験の途中ではありますが、いえる事があります。

はっきりと効果と、結果が出ているのは、

場の空気、雰囲気が人の考え方や行動に大きく影響しているという点です。

そして、以前から何度もお話しているように、場の空気や、雰囲気を作る最も大きな要素は、

そこにいる人間の人間力や生き方、人生への向き合い方です。

そしてさらに、その中で、いちばんの臨場感をもって存在している人物の影響力が場の空気を支配します。

言い方を変えると、今このときにフォーカスしている人と言うことが出来るかもしれません。

動画を見ていると、場の空気を創る人が入れ替わり立ち代り、代わっていっている事がわかります。

そして、この場にいるようなトップクリエーターの方たちは、リスペクトから、

指数関数的にすばらしい場の雰囲気を作っていきます。


僕ってこんな人です!(^_-)-☆
コア1:
『周りとは違うやり方で自分軸を大切に自分の人生を生ききる!!』
コア2:『周りとは違うやり方で、97%の人が忘れている、そしてやってない、
     人は皆上を向いて自分の人生を歩いていいんだ!』という事に気づいてもらえる研修をやりたい!』


ミッション:周りの人、事に捉われることなく、本当の自分の人生を、
      歩いていいんだ!という気づきを広めていく!


セルフイメージ:脳科学、心理学、フロー理論、行動科学を使って、
※元気とハイパフォーマンスの両立を実現し、社長のビジョンを支援する、『人間力アップ気づきコーチ!』
※企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり『オープンコミュニケーション心理的安全性構築コーチ』
起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで  社長のビジョン達成を加速する!『右腕創りコンサルタント 』


カンパニースピリッツ:利他でビジネスを創造することが唯一、0⇒1を創るアイデアを生み出す


              


関連サービス:メンタルフロー人材育成プログラム  元気でいきいきと生きることと、ハイパフォーマンスの両立を目的とした、 応用スポーツ心理学(フロー理論)を基本に脳科学、行動科学、コーチング理論などから導き出した、気づきを習慣化することまでを1パッケージにした、メンタルトレーニングプログラムです。


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【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

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『場の空気、雰囲気が組織の成功を支配する!?あと一歩でうまくいかない人のたったひとつの理由は場の中で最も強いネガティブな臨場感を持った人に支配されるからだ!』

2023年06月28日 | 企業文化創り

だからあなたは失敗する!あと一歩でうまくいかない人のたったひとつの理由
平本 あきをさんへのリンク
☆ ①WEBサイト ☆ https://hiramotoshiki.jp/ ◆現在お申込み可能なセミナー  https://my.hiramotoshiki.jp/products ◆書籍多数出版  https://amzn.to/2KVmAIy ☆ ②平本あきおプロフィール ☆ ・米国アドラー大学院修士号取得 (Adler University M.A. in Counseling Psychology) ・東京大学大学院教育学研究科修士号取得(臨床心理) ・目的論コミュニケーション提唱者


『場の中で、最も明確な臨場感を持っている人に、組織の空気は支配されてしまう、ネガティブな空気を撒き散らすスタッフには、勇気をくじかれていることにフォーカスして接して見ると、ネガティブな臨場感に狂いが生じる!』

企業文化を意識して、場の雰囲気を変える事で、スタッフの仕事に取り組む姿勢に影響しようと取り組むと、

特定な人によって撒き散らされる、ネガティブな空気に対する対応が、とても難しいと感じていました。

今回のビデオで、はじめて知ったのですが、

『場の中で、最も明確な臨場感を持っている人の雰囲気に場の空気が支配されてしまう』、

この事は初耳でしたが、確かに納得です、

というのも、つい最近一か月ほど前のことですが、私の目の前で、

人が一瞬で変わるところを目撃するという経験をしたからです。

どう表現したらよいのか難しいですが、仮にその方をFさんとすると、Fさんの居場所が場の中に見つかった瞬間に、

Fさんは前向きに明るい発言をするように変化しました。



                   
  参考書籍:平本 あきお 前野 隆司『アドラー心理額×幸福額でつかむ 幸せに生きる方法』


僕ってこんな人です!(^_-)-☆
コア1:
『他人とは違うやり方で自分軸を大切に自分の人生を生ききる!!』
コア2:他人とは違うやり方で、97%の人が忘れている、そしてやってない、
     人は皆上を向いて自分の人生を歩いていいんだ!』という事に気づいてもらえる研修をやりたい!』


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いつまでも「地方創生」が進まない本当の理由。再生の鍵は”大企業の人材”?と経営者のマインドセットにあった!

2023年04月21日 | 企業文化創り

いつまでも「地方創生」が進まない本当の理由。再生の鍵は”大企業の人材”?


『いつまでも「地方創生」が進まない本当の理由。再生の鍵は”大企業の人材”?と経営者のマインドセットにあった!』

地方の中小企業の概念が、範囲が広くてはっきり定義できていないので、はっきりとは言えませんが、

お話を聞いていると、専門の人材を求めているのは、業績が順調な、中堅、中小企業かな?と思います。


地方創生と、人材の流動化を目的とすると、範囲が広がって、7割の赤字企業も含まれるのだと思います。

中小零細企業経営者のマインドチェンジが必要とのことですが、変わることを望まれていなければ外部から変えることはできません。

マインドチェンジは、コンサルタントの仕事でもなく、コーチ、心理カウンセラーの専門領域になります。

しかも経営者自信が望まれた場合に限ってです。

地方企業と、地銀の関係は、信頼関係でなくって、信用の関係性です。

事業の可能性を中心に融資はしません、担保を求めます、

ですから、残念ながら人材マッチングの業務を行えても、地銀のスタッフに変わりたくないと思っている、

経営者のマインドチェンジは難しいと思います。(誰にもできない!)



ただ、変わりたくないと思っていても、急激な社会環境の変化、

デジタル化、AIへの対応、WEBマーケティング、ネットを使った収益化など、

新たな環境で事業を進める上での漠然とした、不安と恐怖は感じていると思います。


『マインドを変えるというアプローチは』、傲慢な縦の関係性です。

経営者の不安と恐怖に横の関係で寄り添い、一緒に書き出し整理することで、不安を見える化すると、

気づいてなかった本当のニーズが見えてくるかもしれません。


そこに、解決の人材をマッチングさせると、

『個人は集団に影響を与え、集団は個人に影響を与える!』

の力が働いて、自然に、経営者のマインドチェンジが起きていたということがあるかもしれません。(^_-)-☆

                      
        書籍紹介:孫 泰蔵著「冒険の書」

※『応用スポーツ心理学とは、心の一瞬のうごきが、結果に直結してしまうスポーツの世界で、結果を出すことを目的に発達してきたスポーツ心理学を、ビジネスや普段の生活の中で、より良い心の状態を作ることに応用した、再現性のある、実学の心理学です。』
社会環境の変化により、ビジネスとりわけ中小企業のおかれている環境は、ここ数年で様変わりしてきました。企業間でも格差が広がり、グローバル化、リーマンショック、コロナウィルス感染拡大などにより、既存の業種業態の中で、ビジネス展開している会社は、下請けを含め、価格競争に巻き込まれて、利益を生み出すことが難しい時代になっています。

※『求められる人材の変化と、世界的産業構造のの大変革』生成AI、ChatGPTのリリースなど、急激なAIの進化により、社会が人材に求めることも、大転換の次期を迎えました。大量の仕事を効率よくこなし目標を達成するといったものから、0から1を生み出す創造的能力が求められるようになり、膨大なインターネット上のビックデーターを知恵に変え、国内外の専門家と協力して、今まで世界のどこもが経験したことのない、答えのない問題ををスピーディに解決する、既存の概念にとらわれない思考のできる人材へと変化してきています。


        


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カルチャーチェンジ(リカルチャー)で、集団の価値観は、メンバーの進む方向に影響し、雰囲気は、メンバーの感覚、感情に影響する

2023年04月14日 | 企業文化創り

                           [野田 俊作]の性格は変えられる アドラー心理学を語る
    【参考文献】:石井 俊介著 「心理的安全性のつくりかた」    野田 俊作著「アドラー心理学を語る 性格は変えられる」


『集団の価値観は、態度の決定を迫り、イエスかノーかに二分化して反対もでるけど、なぜか、集団の雰囲気は、無批判に取り入れられてしまう、このことを知っておく必要がある』

企業文化を変革して、生産性の高い組織を作ろうと考えてたときにふと、ひとつのフレーズが頭に浮かんだ!

『個人は集団に影響を与え、集団は個人に影響を与える!』

ちょうど、視聴していた、YouTubeで、ウリケ・シェーデ先生の動画の中で、

企業変革の最重要の問題点、「人は変わらない」

ということへの問題解決の取り組みとして、


視点を変えた、逆の発想での取り組み、


「環境を変えることによって人は自然に変わっていく!」の根本的な人間真理として
語られていた。




人を変化させるのは難しい、なかには、変化を拒絶したり、反対したりする人もいる。

しかし、不思議なことに、人間は、違う環境に身をおくだけで、自然に変わっていく

これは、私だけでなくほとんどの人が、感覚的に、

「確かにそうだよね、でもそんなこと当たり前じゃないの誰でも知ってるよ!」と思ってふだんは気にもかけていないと思う。

今新たに取り組んでいる、企業文化の変革は、コーチングやルール作り、フィードバック、毎日の行動を目的に導く、マニュアルの作成など、

人に対する施策を中心に進めてきたので、新たな環境に身をおかなくても、

「環境を変えると自然に人が変わっていく」は目から鱗の気づきだった。


【目から鱗の日本経済論】アメリカの名門大 経営学者が語る「タイトな文化」と日本/失われた30年に悲観するな/それぞれの国の選択を尊重【日本を知り尽くしたウリケ・シェーデ氏】


『集団のルールは個人にどんな影響を与えますか?』

ここからは、なぜ集団の雰囲気が重要か?について、説明してしたいと思うのですが、

その前に少し、言葉の定義を整理していこうと思う。

ChatGPTくんに聞いてみた。雰囲気とは?という質問に対して、こう答えてくれた。

雰囲気
は、ある場所や状況が独特の持つ空気やムードのことを指します。

「雰囲気は、場所の外見や内装、音や香り、人々の態度や振る舞い、エネルギーなどから生まれ、

その場にある雰囲気は、人々の感情や行動を影響し、場の雰囲気が人々の意識や態度に影響を与えることもあります。」


価値観についてはこんな感じです。

「個人やグループが持つ信念や理念のことであり、人々の行動や選択に影響を与える重要な要素です。

価値観は人それぞれ異なり、文化、宗教、教育、経験などによって形成されます

価値観は、個人の考え方や判断基準を形成し、自己認識や自己成長、相手との関係形成などに影響を与えます。」以上


野田 俊作先生は、アドラー心理学のなかで、

集団のルール
は、意識できているものと、無意識のものがあり、それぞれに、

「集団の価値観」と、「集団の雰囲気』がある。

そして、それぞれは、当事者には、わかっていないものが多く、ほとんどが、無意識的なものであると。

さらに、集団のルールを決めていく中で大切になる、2つの概念については、

集団の価値観は、集団の共同理想、       

集団の雰囲気は、ルールを制定するためのルール
と定義されていました。


          


そこで、『集団のルールは個人にどんな影響を与えるか?』

ということなんですけど、例えば、

ある個人が、集団の中で暮らしはじめると、比較的短期間に集団のルールに対応して、性格(信念)が変化するのだそうです。


その中でも、ルールが意識化されていないほど、この作用はつよくでる

意識化されていないと、反省されることがないからです。

つまり、理性の検討を経ないので、なんとなく「当たり前」だと思い込んでしまう。

こーして、ルールが性格に刻印されるという仕組みになる。

まとめると、人間は、集団の文化に弱くて、

すぐに影響を受けるということになると言う事なのです。


特に、『無意識の集団の雰囲気』は、個人の性格に無批判に受け入れられてしまうので、

今後の、企業文化づくり、環境づくりのなかに、雰囲気に関するもの、具体的には、

組織に流れる音、匂い、証明の明るさ色、内装、外装、おやつ、食事関連、コミュニケーションスペース!
仮眠スペース、福利厚生、評価システム、などの、ハードウェアや、総務システムなど人間へのルール以外のところにも

目を向けて、環境を変えていくことにも、視点を持ちたいと思いました。

なるほど、だからパナソニックはオープンオフィスに変更し、

Googieは、ホテルのような食堂、移動中の導線に配置したお菓子コーナー 仮眠スペース、などを設置しているんだ!納得。


幸福学orアドラー心理学?どうしたら幸せになれるのか?【ゲスト】前野隆司さん


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あの人とはうまくいかないけど、自分は自分の本当にやりたいことで貢献する・・ほんとにそれがやりたいんですか?『共同体感覚』を目覚めさせる働きかけの実例【宮越大樹コーチング動画】

2023年04月12日 | 企業文化創り

『共同体感覚』を目覚めさせる働きかけの実例【宮越大樹コーチング動画】


宮越 大樹さんへのリンク
2021年4月21日発売 好評いただき既に8 刷!!! 『人生を変える!「コーチング脳」のつくり方』 宮越大樹 ぱる出版 ISBN 9784827212785 ----- 新プログラム『エッセンシャルクラス』はこちらから!オンラインクラスもあります。 https://essential.anotherhistory.co.jp ----- ※毎日投稿していますので、チャンネル登録してくださると励みになります! ①【完全無料】新プログラム まずはこれをしっかり身につけてください↓ 『幸せに生きるための実践アドラー心理学』 http://anotherhistory.co.jp/adler/​ ②講演会やトレーニングなどの情報は↓ https://anotherhistory.co.jp


『カルチャーチェンジの最重要なポイントは、1人1人の中に、共同体感覚を見つけ醸成行くことだと思う!』

企業文化の再構築を推進しようと試みると、必ずつき当たるのが人間関係的問題である回避することはできない。


ここの解決が、カルチャーチェンジを上手に生かし、生産性をあげ、企業の価値を作っていくことになる。

現在のように周りの環境が、信じられないスピードで変化し、それに合わせて、変化を求められている企業は、

人と人、人と集団のより良い関わり、共同体感覚を身につけていく必要がある。

なぜなら、そのことが、企業文化を生成していく上で、ボトルネックになっている、人間関係の問題を解決することにからだ。


企業文化変革のプロセスでは、

大きな会社では、ダイナモとなる、変革を好む過去の成功に縛られない、

目的や、理念、ビジョンにまっすぐ向かって、行くような人材を、

変革プロジェクトのメンバーに据えるための人事からはじめると言うのが常道である。


しかし、小さな会社では、そんな優秀で周りを巻き込むほどのエネルギーを内在した人材を見つけることは難しく、

社長自身が中心になって、変革を推進するいうことが、必要になってくる。


さらに、地方の小さな会社ではどうだろうか?

もちろん革新的で、先進的な企業で経験をつみ、地方に戻り起業したような社長もいると思うのだが、

350万社ある中小企業の社長の人数を、全労働人口で割ってみるとわかるように、20人に1人が、社長をやっている換算になる。

これは竹中平蔵さんがおっしゃっていたのだが、

「その全員が、経営ができ、変革が可能な優秀な人材であるとは考えにくい」と、


そもそも、会社がうまくいっていないのに、自らも痛みを伴い、リスクテイクしなければならない変革を、

わざわざ、しようとすら
考えていない、経営者も多いだろう。

だから、地方では、なかなかうまくいってない企業多いんだけどね!

すると、外部の起業変革にエネルギーをもった、人材に頼ることになるのだろう。


                    [野田 俊作]の性格は変えられる アドラー心理学を語る
                                      参考文献:野田 俊作著「アドラー心理学を語る1性格は変えられる」


『1980年代、すでに世界では企業変革の仕組みは確立されていた、しかし、現場では変革がほとんど損座してしまった、なぜなら、たての関係のルールでは、人材に内在するダイナモのエネルギーが枯渇して電池切れを起こすからだ!』

どのタイプの人材が変革に挑むとしても、次に進めるのが、『方向』だ、

え、方向なんですか?目的や目標やないんですか?と言われそうですが、

アドラー心理学では、方向と野田先生は言っています。

これは、未来の時間である目的や目標でなく、行動のために
今この時に扱える、『方向』と言う概念を持って来るのだと言えます

もちろん、目的、目標を持っていいのですが、そこに向かう方向が大切なのです、行動じたいが今を示すことだからです。

これは、私なりの感覚的な解釈なんですけれども、アドラー心理学が定義しているのは、共同体感覚というもので、企業のことではありません。

そして企業のように、利潤の追求だったり、社会貢献だったり、生産性のアップが目指しているところでもありません。

共同体は、家族単位でもあり、組織単位でもあり、国、地球、宇宙の単位でもあります。

個人は、個人のみでは生きていくことができませんし、ほとんど何一つできません、そこには必ず周りとのかかわりがあるからです。

共同体感覚は、その中で
自己受容し、周りを信頼し、役立てると思えることで作るというよりも、気づくことであると考えます。

さすがに企業文化の変革を推進するためには、目的、目標の設定は出てきますから、

そこに向けた、方向の重要性を意識して、

個人、企業、企業に関わる方たちが、すべてWinになるルールを作り

行動を作り出すこと、実践し続けること、

そしてそのための、エネルギーを、

共同体感覚のある組織であれば、持ち続けることができると考えます。


         


『本当に困難な人材の問題は、対話をうけいれず、ルールを作ることを嫌がり、言葉の通じない、集団の方向とは別の「集団の雰囲気」で行動する人だ!』

最後に、この共同体感覚を想起し続けることを、自分にあてはめて実践し、約6年間を費やして、企業の変革に関わってきました。

成果がすぐに出ること、すぐに協力してくださる方、応援し下さる方、前向きにどんどん変わっていく方が多く出ました。

反対に、うまくいかない仕組み、守り続けることができないルールもいくつかあり、柔軟に変更することが必要なことも学びました。

今ちょうど、この経験を、仕組み化しテキストにしようと、まとめている所です。

企業文化の再構築で、最も難しいのは、人の問題なのです、

でも反対派の人たちとのかかわりが難しいわけではありません

共通で使っていく、言葉の共通認識を確認しあうことによって、対話をしながら、ことは前に進められるからです。

最も困難を極めるのは、アドラー的に言うと、「ルールは意識化してはならない」という条文を持っていて、

集団の雰囲気にNOをいう人です。

ここでいう、集団の雰囲気を説明すると、アドラーは、集団のルールには、意識化されたものと、暗黙のルールあって、

暗黙のルールは、「集団の価値観」と「集団の雰囲気」によってきまるのです。

言い換えると、集団の理想が価値観で、ルールを制定す
るためのルールが雰囲気となります。


だから、ここの相互理解がないからこそ、ほかのメンバーと話が通じなくなってしまう、言葉が通じないといったことがおきま。、

現在の組織とは別の「集団の雰囲気」で企業内にいる人だからです、しかも対話に応じません。

たとえば、ルールを作りたがらない人というのは、こんな人です。

「人は私の思いをわかってくれて当然だ」「私があなたを察しているのだから、あなたも私を察してくれないとおかしい」

つまり、コミュニケーションをとらない人ということです。

人間という動物は、自分自身のことも、まして他人の考えや、気持ちを100%理解することは絶対にできません。

できないことが、わかっているから、相手を理解しようと、相手に興味関心をもって接し、尊敬して
関係性を築き、


たくさん対話したり、相手の気持ちを想像して、一緒に臨場する専門技術を使ってまで理解しようと努力するのです。

察することができているは、単なるその人の思い込みに過ぎません。

ここで、ことを一歩でも前に進めるためには、

今回の動画でも、宮越大樹さんが、説明していましたが、
・私は私のことが好きだ「自己受容」
・人々は信頼できる「基本的信頼感」
・私はやくに立てる人間だ「貢献間」をもった集団とのかかわりが必要です。
すべての集団に関わる人たちのWINを意識に持ち続けるということです。


追伸、一般的な雰囲気や、価値観という概念を、ChatGPT君に聞いてみました。
雰囲気は、場所や状況をより深く理解し、感じ取るための重要な要素であり、人々の情緒や行動に影響を与える重要な要素として考えられています。
価値観は、個人が持つ価値や信じるべきと考える原則や基準のことを指します。価値観は、個人が望むと考える人生の価値や目標を反映し、行動や判断を指し示します。例えば、家族を重視する価値観を持つ人は、家族を優先する行動を取ることがあります。


31期DAY1)32.長岡の米百俵と共同体感覚【宮越大樹コーチング動画】


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2021年4月21日発売 好評いただき既に8 刷!!! 『人生を変える!「コーチング脳」のつくり方』 宮越大樹 ぱる出版 ISBN 9784827212785 ----- 新プログラム『エッセンシャルクラス』はこちらから!オンラインクラスもあります。 https://essential.anotherhistory.co.jp ----- ※毎日投稿していますので、チャンネル登録してくださると励みになります! ①【完全無料】新プログラム まずはこれをしっかり身につけてください↓ 『幸せに生きるための実践アドラー心理学』 http://anotherhistory.co.jp/adler/​ ②講演会やトレーニングなどの情報は↓ https://anotherhistory.co.jp

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