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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

雨に濡れるバラ

2008年05月31日 | バラ日記
ま~ったく雨ばっか…。よりによってバラの最盛期に台風と雨・雨・雨。
この時期、一番花の終わりなので花柄摘みが忙しいのだが、さすがに雨だと庭に出る気はしない。で、庭は落ちた花弁でいっぱいになる。乾いた花弁はきれいだが、グショグショに濡れた花弁は汚いだけだ。第一、地面に落ちた花弁は病気の元になるから早く取り除きたいが、これだけ花弁が散らばるとやる気も失せてくる。それにお礼肥を入れなくちゃならないから早く掃除したいのだが…。あ~ぁ、雑草も繁って…手入れの悪い庭は見苦しいなぁ。

晴れている時に撮っておいた写真です。

アーチはアンジェラ



アルバータイン(R)はフルーツの香り


オクラホマ(HT)


グラン・モゴール(CL) 今年は花付は悪いなぁ
でも、やっぱり存在感はあるよ。



ジャックカルチェ(P)



今日は朝一で家内を伊東市民病院へ連れて行く。リトマトレックス(リウマチの薬)が効いたのかCRPが4.5に半減した。やれやれだ。HbA1cは6.7とまあまあのコントロール状況。血圧は安定。

お昼までに通所リハビリに送っていく。家内を送り届けた足で金毘羅亭で蕎麦のお昼。

帰宅して花柄摘み…とってもとっても切りがない。あっという間に40リットルのビニール袋がいっぱいに。

3時半、家内帰宅。
すぐに車に乗せて歯医者に。固定擬歯をはめて一応完了だ。
処方箋薬局へ行き薬をもらい、その足でナガヤで総菜の買い物。今夜は少し手を抜こうか…。でも野菜はしっかり食べないと。

お風呂に入って夕食。
さすがに疲れたのか、すぐにベッドに入って寝息をたてている。

午後9時過ぎは自分だけの時間。スタンド・バイ・ミー、カントリーロード、を聴きながらDewarsのダブルを一杯。のつもりが、もう一杯…。
今日も穏やかな一日…でもなかったか。でもまあ、良かった。感謝

誰のための薔薇?

2008年05月28日 | バラ日記
本日のバラは
ブラックティー(HT)
1973年日本 日本作出のバラでは最も美しいのではないかな。このシックな赤はブラックテイーだけのもの。きりりとした剣弁高芯咲きの花弁に紅茶の香り。暖かいと浅い赤、秋の色具合は深い紅茶色で格別。



羽衣(CL)とシャネル(FL)
シャネル
1959年イギリス 薄いバフから桜色へ変化します。カップ咲きで香りも良く雨にも強いので嬉しい薔薇です。香水のシャネルを思い出しますが香りは勿論別物です。



今日の庭







一番花も終わり、来庭者も少なくなってきた。
でも、これからがジローガーデンの存在価値だ。何故なら、これからの季節は毎日切り花を楽しむ事が出来るから。

人様にご覧にいれて喜んでいただく、これもバラを栽培する幸せだけど、もっと幸せなのが家の中をバラでいっぱいにすること。家内の周りをバラの香りで包むこと。

きれいね、って言わせたい事。その為にバラがあるのだから。

伊豆に転居してきた時の趣味は「釣り」。その釣りもいつしか忘れてしまった。釣り竿は埃をかぶっているし、ゴルフセットも置いてきてしまった。
しかし今は家内の傍で趣味を楽しめる。バラを友にして本当に良かった。

で、今日の家内に捧げるガラス器の薔薇は、アンクルウヲルター、アイスバーグ、羽衣、グラハムトーマス



今日も穏やかな一日でした。感謝



本日のバラは、アイスバーグ、アンジェラ、ストロベリーアイス、ピエール・ド・ロンサールなど

2008年05月27日 | バラ日記
今日も晴れ~!
本日のお客様は3組でした。5月いっぱいはこの調子かなぁ。
でも明日あたりから天気は下り坂らしいから、早めにお礼肥を入れなくちゃね。

で、本日のバラは…説明無しでも問題ないですよね。

ご存じ、アイスバーグ(FL)です


アーチの主はアンジェラ(CL)…定番ですねぇ。


アンジェラとマダム・ヴィオレ(CL)


オレンジ・モールスダック(Pol)


ストロベリー・アイス(FL)



デッキ脇花壇


バレリーナ(HMsk) 可愛いでしょ


ピエール・ド・ロンサール(CL)
ご来庭のご婦人方の一番人気です。


ピエールとラベンダー・ラッシー(HMsk)



今日も穏やかな一日だった。感謝

オープンガーデン・バスツアー終了

2008年05月26日 | バラ日記
オープンガーデン・バス庭巡りツアーが終了した。
たくさんのお客様においでいただいたが、正直、疲れたぁ~!
体力的な疲れよりも、たくさんのお客様をガッカリさせたくないというプレッシャーかな。でも、やって良かったと思うね。庭を通して友達がたくさん増えたし。
バスの庭巡りは終わったけど、伊豆高原からの固定料金タクシー巡りはあるし(今日もお見えになった)、庭を見せて欲しいとの予約が入れば受け入れOKだよ。

で、今日のバラと庭の風景をご紹介します。

ラベンダー・ラッシー(HMsk)
1960年ドイツ ラベンダーピンクの中輪で花付は抜群。房咲きで頭が重くなり枝垂れてしまう。一つ一つの花は香りが薄いけど、満開になるとムスクの香りが流れてくる。


ローラ81?(HT)
実のところ、ローラ81か否かは不明なのである。花の形、花の色、葉、香り、どの切り口でもローラ81という結論に達するのであるが確信には至らない。が、朱色の存在感あるバラだ。


ピース(HT)
1945年フランス 1945年4月29日のベルリン陥落の日が偶然にも命名を受ける日だったこの薔薇は、第二次世界大戦が終結して平和の願い「ピース」と名付けられたそうだ。


フレンチレース(FL)


つるパパメイヤン(CL)


西道路沿い



今日も穏やかな一日だった。感謝

今日のバラ 爛漫の薔薇

2008年05月23日 | バラ日記
春爛漫薔薇爛漫!至福の季節です。
こういう時は言葉は無用ですね。

アプリコットネクターの咲き始め


浴室窓に絡むアンクル。本来なら窓両サイドをツルバラで囲むのだけど、左側の羽衣のツル枝は先日の突風で枝折れです。


アンナ・マリは最盛期だけど隣のフェアリーは未だ目覚めません。


再登場のオフェリア。君は美しい!


アンナ・マリと競い合うコロコロ薔薇のオレンジ・モールス・ダック



この時期、人気ナンバーワンのジャスト・ジョーイ う~ん…ゴージャス




ピースの咲き始め


プリンセス・マーガレット



SM様からバーボンの差し入れをいただきました。明日は伊豆高原悪童連中との飲み会、早速連中で頂戴いたします。(先日もコーネリアさんからシングルモルトを、ES様からはワインいただいちゃったし有難い事です。でも本当に恐縮しっぱなしです。)

最近、お客様がいらっしゃると庭主のジロー(猫)が挨拶に出てきます。SM様のときなどはご主人の前で寝転んですりすりと…私の前でもそんな態度はとらないのに…。こちらの姿を見てやってください。すみません、SM様のブログへリンクです。 
http://azabu-zero.mo-blog.jp/info/


明日はバスツアー+ご近所様の茶会+飲み会…今夜は早く寝なくちゃ。

復活宣言 そして今日のバラ

2008年05月21日 | バラ日記
昨日今日と丸二日、必死の救出作戦(オーバーな…)。倒れたトレリスを直し、吹っ飛んだ花首を回収し、折れたステムをセロテープで補修し、誘引し直し、散り際の花をカットし…ようやく修復を終えた。

復活の庭風景









ホッとする間もなく電話が鳴るとお庭拝見のご予約。このところ毎日お客様が訪れる。今日はタクシー固定料金のお庭巡りさんもお出でになった。昨日今日でタクシー利用は三件目。皆さん、高いお金出して熱心だなぁ。
まぁ、忙しい思いをするのも今月一杯。お誉めのお言葉をいただいて鼻を高くするのも後数日だ。

それでは今日のバラ

グラハム・トーマス(ER)
1983年イギリス ご存知オースチン氏による作出のERの名花。深い黄色のカップ咲きで、ティーの香りが好ましい。花期も長くいつも元気な株だ。


エーデルワイズ(FL)
1969年デンマーク 作出ポールセン エーデルワイズはスイスの国花だけど薔薇ではありません。高貴な白という意味で純白の綿毛に覆われた可憐な花です。


アンナ・マリ・モントラベル(Pl)
1880年フランス 径3cmくらいのコロコロした可愛い純白の花をいっぱいつけて、まるで結婚式のドレスのよう。さわやかなリンゴの匂いが幸せな空気を与えてくれる。


メニ―ハッピーリターン(FL)
1988年イギリス 中輪の房咲きで横張り性。咲き始めは透明感のあるピンク。この透明なピンクは見とれてしまう。メニーハッピーリターン…多くの見返り?多くの儲け?どうも直訳すると品がない名前になっちゃうなぁ。きっと不動産屋か株屋が命名したに違いない?


ジョセフィンブルース(HT)
1949年イギリス この深紅の娘…エレガントでベルベットのゴージャスなフリル。剣弁高芯咲きの優雅な姿。濃厚な甘い香りは男を悩まし続けます。あぁ、ジョセフィーヌ…


シルバーライニング(HT)
1958年イギリス シルバー色を感じさせないでもない見事なピンクの大輪。Every cloud a silver lining (逆境の中の希望の)を意味しているそうです。


オクラホマ(HT)
1964年アメリカ 大輪 紅黒薔薇の中でも特級品に位置づけられる名花。黒紫と紅が混ざったような大輪です。ダマスクのような濃縮された香りを漂わせます。


名前不詳のチャイナ
乳白色の中輪で花付も良いのですが名前が分かりません。Chであることは間違いないのだけど…。



もうメチャクチャだぁ~

2008年05月20日 | バラ日記
夜半から明け方にかけてゴ~ゴ~と叫ぶ風雨…娘達、大丈夫だろうか…悶々としながら朝を迎える。
雨戸を開けるとセント・セシリアの鉢が転がっているのが目に入る。恐る恐る庭に出てみると…あっ、あ~~~~~~~~~大変だぁ!ラベンダー・ドリームとコーネリアを支えているトレリスが倒れてるではないか。ドリームもコーネリアも今が盛りとびっしりと花をつけているのに、トレリスの倒壊と共に横倒し…。ど、どうする~?

えっ?写真は無いのかって?
恐ろしくて写真などだせましぇ~ん。

落ち着いて…落ち着いて…、まずは外回りの検分を…。
東コーナー…ERのエブリン、ヘリテージ、ゴールド・セレブレーション、いずれも花首がポロリと折れて…可哀そう。あれ~~~~、大事な大事な太いシュートがポッキリと…。

南道路面…フレンチレースの房咲きがそろってゴロ~ン。
東南角…グラハムトーマスが…
浴室下…アンクルウォルターが…もう無惨。
ダンス・ド・フェ、ラベンダーラッシー、羽衣がダラ~ン。

なんとかしなくっちゃ…このままでは24日のバスツアーを迎えられないではないか。不眠不休の救出作戦だ。(四川地震の実況中継と混同してしまってスミマセン)

何でこんなに手のかかる子達を娘にしたのだろうか
きっちりとしたメーク・よそいきの身支度・凛とした姿はモダンローズ。
細い体で頼りなげに、控え目にうつむくオールドローズ。その衣装、その色、その匂い、一番美しいと思う姿の娘を人様にみていただき、奇麗ねと言っていただければ嬉しそうにニンマリと。

「バラって消毒やら殺虫やら剪定やらで手がかかるでしょ」と問われれば
なに、そうでもありませんよ、適当にテキトウに…それでもバラは咲いてくれますよ。」
エッラソウニ…なにがソウデモアリマセンヨだ。こんな苦労はもうしたくな~い!」


夕方になってようやく一息。まだ作業は終わらないが明日にしよう。
ゆっくりとお風呂につかって、昨晩の赤ワイン(ボトル半分残ってる)を楽しみながら今夜も幸せなディナー。

それにしても今日は疲れたなぁ…缶ビール二本+赤ワインハーフボトルでいい気分。

台風でボロボロになる前のガーデンです。














ディナー(赤ワインとバラ)

2008年05月19日 | バラ日記
ESさんから赤ワインの差し入れをいただきました。オープンガーデンの激励、ありがたく頂戴しました。
ジローはもっぱらビールとウィスキーだからワインの事は全然判りません。ESさんからは白ワインの美味しさを学びましたが、正直、赤ワインはあまり飲む機会がありません。赤ワインというと肉料理というイメージがあるので、サラダや魚料理に似合う白ワインは時々いただきますが、赤ワインは滅多に口にしません。
戴いた高級赤ワイン、なんとラベルが布(絹?)製です。SILK・WOODというワインの名前に由来してるのかなぁ。せっかくいただいたのだから夕飯は赤ワインに似合う料理としよう。

さて、何を作ろうか…。赤ワインには肉料理というから「たつ野」に配達を頼んでしまえば一件落着だけど、それでは能が無い。赤ワインに似合う肉料理というと?
こういう時はインターネット!早速「赤ワイン 料理」で検索すると、な~るほど…一番多くヒットしたのが「鶏肉の赤ワイン煮」!

決めた~!今夜の料理は「鶏肉の赤ワイン煮」で決定!高級ワインを料理に使うのは勿体ないけどね。で、さっそくヤオハンでレシピにそった買い物をする。

レシピ 二人前+大盛り分
鶏肉(モモ肉)400g
玉ねぎ1個
ジャガイモ1個
ニンジン半本
マッシュルーム少々
大蒜1かけ
赤ワインコップに半分(150CCくらい)
水100CC
ブイヨン1かけ

フライパンにオリーブオイルとバターを溶かし、低温のうちから大蒜スライスを炒めて香りを出す。鶏肉両面を焦げ目がつく程度に焼く。続いて1センチ幅に切った玉ねぎ、大ぶりカットのジャガイモとニンジン、マッシュルームを入れて炒める。表面に熱が通ったら水とワインとブイヨンを加えて、フライパンに蓋をして中火でグツグツ煮る。

煮ている間にサラダを作る。

15~20分ほど煮ると…おっ!う~ん…いい香りだ!

アツアツの鶏肉赤ワイン煮を皿に盛り付け、シーザーサラダを大ぶりのサラダボールに。
ワイングラスに戴いた赤ワインをたっぷり注ぎ…用意万端整いました!

出来たよ~!
食前のお薬を飲んでから、カンパ~イ!

バラとワイン。

食卓に飾ったバラは、パパ・メイヤン(黒紅)、アンクルウヲルター(赤)、ゴールドバニー(黄)、マダムヴィオレ(紫)、羽衣(ピンク)、デンティーベス(ピンク)。

今日もおだやかな一日で良かったね。
家内がスプーンで赤ワイン煮を口に運ぶ…注視!
どう?おいしい?ワイン効いてる?ね、ね、味どう?
(そんなに問い詰めちゃ美味しいとしか言えないよね)

しばらくたって「お・い・し・い・・・」と言ってくれた。
幸せな気分になってもう一杯、美味しいからもう一杯。
ワインって日本酒と同じアルコール度だから結構酔うんだよね。

ESさん、幸せなディナーとなりました。感謝!

今日のガーデン風景です。










本日のバラ。チャンピオン、ファーストラブ、ブライダルピンク、マチルダ、ピエール・ド・ロンサール

2008年05月18日 | バラ日記
今日は二回目のバス庭巡りツアーの日。朝から晴れて気合が入ります。娘達も準備ヨ~シ!
バスが到着する前にお客様が三組ほど。ご高齢の品の良いご夫妻がタクシーでおこしになった。旅行用スーツケースを抱えて重そうに…。東京から一泊でお庭巡りに。薔薇好きの奥様がため息をつく度にご主人が微笑む。薔薇好きの奥様が喜ぶのがとても嬉しいようだ。いいご夫婦だなぁ。

ESさんの奥様から上等な赤ワインの差し入れをいただいた。感謝です!24日の茶会(の後の飲み会)に頂こうかな…でも栓を開けちゃいそうだ。

アンシャンテを出てこれから向かうとツアー案内役のO氏から電話。待つほども無く到着。20人ほどのお客様がご到着だ。前回のように雨の中に庭巡りでなくて良かった!

で、本日のバラは、
チャンピオン(HT)

1976年イギリス 花芯が薄い黄色で花弁にはピンクのぼかしがはいりますが、どんどん色が変化します。姿形は美しく茎も太くチャンピオンに相応しい凛々しさを感じさせるバラです。

ファースト・ラブ(HT)

1951年アメリカ 透き通ったピンクのフレア。剣弁高芯咲きの姿は感動的。始めてのラブね…えっと、あれは何時頃の事だったっけ?もう遠い昔の出来事のような。

ブライダル・ピンク(FL)

1967年アメリカ。名前の通り花嫁をイメージしたピンク色なんだけど、このバラの美しい時期は秋。春のピンクはどことなくボケてしまう、といったら怒るだろうなぁ。(お前の育て方が悪い?) 花付良く次々と咲いてくれます。

マチルダ(FL)

1988年フランス。ピンクのボカシが縁どる愛らしいバラなんだけど、春はピンクの縁取りが薄い。やっぱり花色は秋のほうがきっちりと出るようだ。房咲きで花付も良し。別名「シャルル・アズナブール(フランスのシンガー)」だって?


ピエール・ド・ロンサール(CL)

1988年フランス ぼかしピンクのぼってりとした大輪。満開になるとそれはもう見事。うっとり見とれる薔薇の一つです。花が重すぎてうなだれ気味。ピエール・ド・ロンサールとは16世紀にフランスで活躍した詩人。

バスツアーの御一行様、ご満足のご様子で次の庭へ。
一人のご婦人が帰り際に「ジローさん、この間は遠足だったんですよね」
えっ?あの、もしかしてブログをご覧になられたんですか?
お名前をお聞きしなかったが、もしかして時々コメントをいただいている方ですか?お茶でも差し上げれば良かったけど後の祭り…。

バスのお客様が帰られた後、続いてのお客様が三組…今日は少々お疲れです。明後日から雨が続きそうだから、明日中に芝刈りしないと…。

本日のバラ。フレンチレース、つるパパ・メイヤン、ライラックローズ、羽衣、香粉連、

2008年05月17日 | バラ日記
今日のオープンガーデンのお客様は5組。
名古屋からお出での方、静岡からお出での方、東京からお出での方…皆様遠くからいらっしゃいます。ガソリン代が高いというのにバラ好きは熱心だなぁ。
今日も晴れ~!今日の娘達をご紹介します。

フレンチ・レース(FL)
1982年アメリカ パールのように輝くアイボリーホワイトの花びら。丸弁のフリルを巻いた半開きの姿は上品で美しい。香りもGoodです。


つるパパ・メイヤン(CL)
1970年オーストラリア(本家HTのパパメイヤンはフランス)深紅のビロードフリルの薔薇。強いダマスクの香りは妖艶な熟女を感じさせる。完璧な姿、虜にさせる匂い、HTの枝変わり。


ライラック・ローズ(ER)
1990年イギリス デビット・オースチン 大輪ロゼット咲きでライラック色。少々小ぶりかな。


羽衣(CL)
1970年日本 鈴木省三氏作 大輪剣弁高芯咲きで姿良し、香り良し、丈夫で育ち良く、花付良くて言うことなし。


香粉連(Ch)
作出不明  このバラは成長力は旺盛、花付きもいいけど、雨にからきし弱いのが玉に瑕。開花前に雨が2~3日続くものならボール化してしまい花が開かない。


西道路沿いの風景


東道路沿いの風景


南東角のサラ・バンとバニー