先日、拓郎が「つま恋」でやってくれましたよね。
彼、団塊の世代の走り…僕と同い年の1946年生まれ。
青春真っ盛りの頃の憧れの一人でした。「つま恋」にも行ったっけ。
でも今年は行けなかった。
拓郎が肺の大病を克服し還暦をものともせず、あの長髪にバンダナ、擦り切れたジーンズで燃えていた頃の拓郎とは比ぶべくも無いけど、やっぱり拓郎は聞かせる…
なのに、今年は行けなかった。
拓郎の、あの叩き付ける様な歌声に共感を覚えた頃もあったけど、
実を言うと、陽水の透き通る、それでいて琴線に触れる詩、或いは谷村のような、しんみりと、じっくり聞かせる歌声に涙を流す年になりました。
拓郎の似合う季節は夏…浴衣の君はススキのかんざしですね。
陽水や谷村は秋が似合います。
そういえば陽水は1948年生まれ。確か福岡出身だったですよね。拓郎より老けて見えるけど…
さみしさのつれづれに
手紙をしたためていますあなたに
黒いインクがきれいでしょう
青いびんせんが悲しいでしょう
あなたの笑い顔を
不思議なことに今日は覚えていました
十九になったお祝いに作った歌も忘れたのに
さみしさだけを手紙につめて
ふるさとにすむあなたに送る
あなたにとって見飽きた文字が
季節の中でうもれてしまう
遠くで暮すことが
二人に良くないのはわかっていました
くもりガラスの外は雨
私の気持ちは書けません
さみしさだけを手紙につめて
ふるさとにすむあなたに送る
あなたにとって見飽きた文字が
季節の中でうもれてしまう
あざやか色の春はかげろう
まぶしい夏の光は強く
秋風の後雪が追いかけ
季節はめぐりあなたを変える……
あの名曲「心もよう」を聞くと…何故か泣ける季節となりました。
出張先のホテルでこの曲を聴きながらウイスキーをあおると、秋を感じてしまいます。
姫路の夜は長そうです。
彼、団塊の世代の走り…僕と同い年の1946年生まれ。
青春真っ盛りの頃の憧れの一人でした。「つま恋」にも行ったっけ。
でも今年は行けなかった。
拓郎が肺の大病を克服し還暦をものともせず、あの長髪にバンダナ、擦り切れたジーンズで燃えていた頃の拓郎とは比ぶべくも無いけど、やっぱり拓郎は聞かせる…
なのに、今年は行けなかった。
拓郎の、あの叩き付ける様な歌声に共感を覚えた頃もあったけど、
実を言うと、陽水の透き通る、それでいて琴線に触れる詩、或いは谷村のような、しんみりと、じっくり聞かせる歌声に涙を流す年になりました。
拓郎の似合う季節は夏…浴衣の君はススキのかんざしですね。
陽水や谷村は秋が似合います。
そういえば陽水は1948年生まれ。確か福岡出身だったですよね。拓郎より老けて見えるけど…
さみしさのつれづれに
手紙をしたためていますあなたに
黒いインクがきれいでしょう
青いびんせんが悲しいでしょう
あなたの笑い顔を
不思議なことに今日は覚えていました
十九になったお祝いに作った歌も忘れたのに
さみしさだけを手紙につめて
ふるさとにすむあなたに送る
あなたにとって見飽きた文字が
季節の中でうもれてしまう
遠くで暮すことが
二人に良くないのはわかっていました
くもりガラスの外は雨
私の気持ちは書けません
さみしさだけを手紙につめて
ふるさとにすむあなたに送る
あなたにとって見飽きた文字が
季節の中でうもれてしまう
あざやか色の春はかげろう
まぶしい夏の光は強く
秋風の後雪が追いかけ
季節はめぐりあなたを変える……
あの名曲「心もよう」を聞くと…何故か泣ける季節となりました。
出張先のホテルでこの曲を聴きながらウイスキーをあおると、秋を感じてしまいます。
姫路の夜は長そうです。