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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

本日のバラ。チャンピオン、ファーストラブ、ブライダルピンク、マチルダ、ピエール・ド・ロンサール

2008年05月18日 | バラ日記
今日は二回目のバス庭巡りツアーの日。朝から晴れて気合が入ります。娘達も準備ヨ~シ!
バスが到着する前にお客様が三組ほど。ご高齢の品の良いご夫妻がタクシーでおこしになった。旅行用スーツケースを抱えて重そうに…。東京から一泊でお庭巡りに。薔薇好きの奥様がため息をつく度にご主人が微笑む。薔薇好きの奥様が喜ぶのがとても嬉しいようだ。いいご夫婦だなぁ。

ESさんの奥様から上等な赤ワインの差し入れをいただいた。感謝です!24日の茶会(の後の飲み会)に頂こうかな…でも栓を開けちゃいそうだ。

アンシャンテを出てこれから向かうとツアー案内役のO氏から電話。待つほども無く到着。20人ほどのお客様がご到着だ。前回のように雨の中に庭巡りでなくて良かった!

で、本日のバラは、
チャンピオン(HT)

1976年イギリス 花芯が薄い黄色で花弁にはピンクのぼかしがはいりますが、どんどん色が変化します。姿形は美しく茎も太くチャンピオンに相応しい凛々しさを感じさせるバラです。

ファースト・ラブ(HT)

1951年アメリカ 透き通ったピンクのフレア。剣弁高芯咲きの姿は感動的。始めてのラブね…えっと、あれは何時頃の事だったっけ?もう遠い昔の出来事のような。

ブライダル・ピンク(FL)

1967年アメリカ。名前の通り花嫁をイメージしたピンク色なんだけど、このバラの美しい時期は秋。春のピンクはどことなくボケてしまう、といったら怒るだろうなぁ。(お前の育て方が悪い?) 花付良く次々と咲いてくれます。

マチルダ(FL)

1988年フランス。ピンクのボカシが縁どる愛らしいバラなんだけど、春はピンクの縁取りが薄い。やっぱり花色は秋のほうがきっちりと出るようだ。房咲きで花付も良し。別名「シャルル・アズナブール(フランスのシンガー)」だって?


ピエール・ド・ロンサール(CL)

1988年フランス ぼかしピンクのぼってりとした大輪。満開になるとそれはもう見事。うっとり見とれる薔薇の一つです。花が重すぎてうなだれ気味。ピエール・ド・ロンサールとは16世紀にフランスで活躍した詩人。

バスツアーの御一行様、ご満足のご様子で次の庭へ。
一人のご婦人が帰り際に「ジローさん、この間は遠足だったんですよね」
えっ?あの、もしかしてブログをご覧になられたんですか?
お名前をお聞きしなかったが、もしかして時々コメントをいただいている方ですか?お茶でも差し上げれば良かったけど後の祭り…。

バスのお客様が帰られた後、続いてのお客様が三組…今日は少々お疲れです。明後日から雨が続きそうだから、明日中に芝刈りしないと…。

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