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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

ディナー(赤ワインとバラ)

2008年05月19日 | バラ日記
ESさんから赤ワインの差し入れをいただきました。オープンガーデンの激励、ありがたく頂戴しました。
ジローはもっぱらビールとウィスキーだからワインの事は全然判りません。ESさんからは白ワインの美味しさを学びましたが、正直、赤ワインはあまり飲む機会がありません。赤ワインというと肉料理というイメージがあるので、サラダや魚料理に似合う白ワインは時々いただきますが、赤ワインは滅多に口にしません。
戴いた高級赤ワイン、なんとラベルが布(絹?)製です。SILK・WOODというワインの名前に由来してるのかなぁ。せっかくいただいたのだから夕飯は赤ワインに似合う料理としよう。

さて、何を作ろうか…。赤ワインには肉料理というから「たつ野」に配達を頼んでしまえば一件落着だけど、それでは能が無い。赤ワインに似合う肉料理というと?
こういう時はインターネット!早速「赤ワイン 料理」で検索すると、な~るほど…一番多くヒットしたのが「鶏肉の赤ワイン煮」!

決めた~!今夜の料理は「鶏肉の赤ワイン煮」で決定!高級ワインを料理に使うのは勿体ないけどね。で、さっそくヤオハンでレシピにそった買い物をする。

レシピ 二人前+大盛り分
鶏肉(モモ肉)400g
玉ねぎ1個
ジャガイモ1個
ニンジン半本
マッシュルーム少々
大蒜1かけ
赤ワインコップに半分(150CCくらい)
水100CC
ブイヨン1かけ

フライパンにオリーブオイルとバターを溶かし、低温のうちから大蒜スライスを炒めて香りを出す。鶏肉両面を焦げ目がつく程度に焼く。続いて1センチ幅に切った玉ねぎ、大ぶりカットのジャガイモとニンジン、マッシュルームを入れて炒める。表面に熱が通ったら水とワインとブイヨンを加えて、フライパンに蓋をして中火でグツグツ煮る。

煮ている間にサラダを作る。

15~20分ほど煮ると…おっ!う~ん…いい香りだ!

アツアツの鶏肉赤ワイン煮を皿に盛り付け、シーザーサラダを大ぶりのサラダボールに。
ワイングラスに戴いた赤ワインをたっぷり注ぎ…用意万端整いました!

出来たよ~!
食前のお薬を飲んでから、カンパ~イ!

バラとワイン。

食卓に飾ったバラは、パパ・メイヤン(黒紅)、アンクルウヲルター(赤)、ゴールドバニー(黄)、マダムヴィオレ(紫)、羽衣(ピンク)、デンティーベス(ピンク)。

今日もおだやかな一日で良かったね。
家内がスプーンで赤ワイン煮を口に運ぶ…注視!
どう?おいしい?ワイン効いてる?ね、ね、味どう?
(そんなに問い詰めちゃ美味しいとしか言えないよね)

しばらくたって「お・い・し・い・・・」と言ってくれた。
幸せな気分になってもう一杯、美味しいからもう一杯。
ワインって日本酒と同じアルコール度だから結構酔うんだよね。

ESさん、幸せなディナーとなりました。感謝!

今日のガーデン風景です。










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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ワインラバーのエス)
2008-05-20 17:28:03
ジローさん、ご無沙汰です! 鶏肉の赤ワイン煮、
凄いですね!フレンチのシェフをして、奥様に赤ワインのシルクウッドをサーブして、それにジローさんが丹精込めた薔薇が副えてあるのが良いですね! 奥様もジローさんも赤ワインが少しでも好きになられたのでは!?

ジローさん、薔薇にはワインはやはりロゼですかね!
わたしもあまり、飲まないですが、美味しいのを今度また探しておきます。

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フレンチのシェフを目指して (ジロー)
2008-05-20 19:15:04
ESさん、こんばんは
赤ワインをありがとうございました。今夜も美味しくいただきました。(二日かけて空。ジロー一人で飲んでいるようなもので…。贅沢な夕餉です)
赤ワインを飲んでいると体がアルカリになって男子が産まれる、と取引先のイタリア人から教わりました。もう20年も前の事ですが、もう遅いですよね。
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