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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

バーベキューへのお誘い

2009年07月28日 | バラ日記
たけちゃん、tsukaさん、ESさん、Fさん、伊豆高原大好きのお仲間さん

毎日うっとうしい日が続きますがお元気ですか?
梅雨明け宣言はどうなっちゃったんですかね。紫陽花も終わりというのに雨は止みません。でも、八月になれば青空!賑やかな夏休みの伊豆高原が始まります。
夏ともなればビールです。バーベキューです。鬱をふっとばして陽気にいきましょう!

という訳で、伊豆高原でギャラリーAZABU ZEROを運営されているS様ご夫妻からバーベキューのお誘いがありました。飲み仲間も是非お誘いをとのことです。
ご都合如何ですか?奥方ご同伴で是非!参加不参加をジローまでご連絡ください。
出来ればご夫妻でご参加を!

八月のバーベキューでは暑すぎるので、秋風を感じる9月の連休はじめに設定しました。

日時は9月19日(土曜日)
場所は伊豆高原・ギャラリーAZABU ZERO。
ジローガーデンから徒歩5分のご近所です

大人の時間

2009年07月24日 | バラ日記
七月のバターノート・JAZZ LIVEは辛島文夫ピアノトリオ。
氏のオフィシャルサイトhttp://www.pit-inn.com/karashima/によると、
ジャズ・ジャイアントと謳われた エルビン・ジョーンズ(Ds)のジャズ・スピリッツを継承する日本人ミュージシャンの第一人者。国内外を問わず、ジャズ界のパイオニアとして第一線で活動 してきた功績が認められ、2005年度、第三十一回 「南里文雄賞」を受賞。とある。
メンバーはピアノ・辛島文夫、ベース・川村竜、ドラムス・小松伸之。

連休でもあるので娘も同伴する事になった。家内と娘と三人でジャズライブに行くのは初めてだ。
いつものように家内はドレスアップ。今夜はグリーンのブラウスを選んだ。アクティブな楽しみが出来ない家内が楽しめる数少ない時間だ。



いつもの席に案内される。元お医者さん、Kご夫妻、米国人のCご夫妻、Hさん、楽しい方ばかりだ。C氏はピアニストでもある。
ディナーを楽しみ、お酒を楽しみ、常連のお仲間と挨拶を交わし、そしてライブが始まる。



生のピアノ、生のベース、生のドラムス、迫力ある音とアーテイストの熱い息吹が身近に感じられるライブは伊豆高原の夜を素敵に楽しませてくれる。大人の時間がゆっくりと流れる。こういう時間がずっと持てるよう願うばかりだ。
辛島文夫のピアノは楽しい。少しお茶目な不良オヤジといった風情。テクニックは無論だがサービス精神一杯のアーティストだった。
帰りはKご夫妻の車でお送りいただいた。感謝です。


ノーテンキ猫?

2009年07月12日 | バラ日記
何とも機嫌が悪いんだわさ、ん?ウチの主人。
溜息ばっかりついてるしさ、蓼食う虫も…とか、痘痕も…とか…ワッカランネェ…とか…。カミサンと二人で、フゥゥ…・がっかりだねぇ…とか言っちゃってさ。

突然だけど、Shさんからお土産いただいたって訳よ、ノウテンキな顔してる猫(?)、ネコ??のお手手にマタタビが仕込まれてるとかで。で、俺がいい気持で昼寝してる枕に、このノーテンキ猫を押し付けるのよ。



な、判るだろ、おもしろいわけないじゃん。こういうので騙されないんだっての。


シカトしてたらさ、今度は…ネ、ネズミ押し付けるのよ…くぅぅ~~~~馬鹿にして~~~~
でもさ、ちょっとは気になる訳よ、なんだか野生本能を刺激されてるようで…で、騙されちゃいけないよって理性がいうんだけどね、でも、ちょっとだけ…
チョンチョン、チョチョン…ン?ガブゥゥゥゥ~~~~~~
イチオウ、からかってみたんだけどさ、フン…
Shさん、プレゼント有難うね!



それにしても…うちの主人、元気ないよねぇ…バラもホッタラカシだしさ、拓郎がコンサ中止で入院だろ、同い年としては身につまされるみたいでさ。

このごろ...大腸の調子が悪いんだって…胃はさぁ、三か月前に胃カメラのんでOKだったけど…鳥越と同じかなぁ…そうなったら…ジタバタしないでいけるかなぁ…なんて。
薬は駄目、絶対拒否!あれって毒だからね。手術して悪いとこ取って…で、再発したらしょうがないじゃないのよ。有名人でお金もたっぷり持ってて名医に渡りがついてて一泊十万円の特別室に入院したって、アウトになったら早いのよ。筑紫だってジャーナリストの情報源フル動員して名医を探し求めたけどね、転移が見つかったらあっという間だったじゃないか。ノーベル賞候補といわれる学者だってあっという間でしょ。ロシアンルーレットみたいなものだからさ。

延命処置ってのは断固拒否ね。
痛い苦しいのも断固拒否ね。
藤沢秀行みたな逝き様がいいなぁ。最後まで好き勝手の人生をつらぬいた生き様。
先が見えたら…どうする?何がしたい?何が食いたい?何処に行きたい?うぅ…考えが及ばないなぁ。
モルヒネた~っぷり処方してくれて、朦朧となってナ~ンニモ考えられなくなって夢うつつの内に旅立つのが理想なんだからさ。そういう医者と渡りつけとかなくちゃ。
いえね、別に癌宣告受けた訳じゃないんだけど、団塊世代って団癌世代っていうからね。いつかは我が身に…なんて心配してたら病気になっちゃうよね。

死んだら…セレモニーとしての葬式なんて断固拒否ね。
カミサンが傍にいてくれて、顔を擦ってくれて、涙を流してくれて、一緒になって良かった、って言ってくれればそれで十分なのさ。間違っても仕事のつながりとか、親戚縁者なんかをよんで葬式なんてくだらぬ儀式をしてくれるなよ。ところで…火葬って…あれ…熱くない?
お骨になったらさ、伊豆の海か洲崎沖の青い海に散骨してくれれば有難いんだけどね。だってさ、お墓って狭いしさ、あんな狭苦しいとこに入るなんてご免だね。
どうしてこういう話になっちゃう訳?もっと楽しい話題ないの?

ウィスキー飲みながらブツブツ…最近…気味悪いんだよ、うちの主人…ウツ?