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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

伊豆高原桜祭りイベントと開花情報 3月30日

2009年03月30日 | 定年後の徒然日記
3月28日 土曜日 
天気晴朗なれど風が冷たい
桜見物はパスして、横浜のマンションを売却して平塚のマンションに買い替えた次女の新居を訪問する。
娘の新居訪問を心待ちにしていた家内は、久しぶりの長距離ドライブにも楽しそうだ。高速道路1000円均一初日で渋滞が予想されたけど、土曜日の上りは逆コースだから快適だ。伊東⇒熱海⇒湯河原⇒真鶴⇒小田原⇒大磯⇒平塚と海岸線を走り、ほぼ100分で平塚到着。

平塚駅徒歩4分だから通勤買い物至便。外観もGOOD!防犯設備もOK!玄関ドアの前は門扉で仕切られた専用エントランスとなっていてベリーグッド!室内も横浜山下町のマンションの比べると、広~い!
娘がとってくれた鰻重を食べて大満足!家内の嬉しそうな顔を見て幸せな一日だった。

3月29日 日曜日 今日も天気晴朗なれど風が冷た~い!
桜並木の歩道が見事に改装されたので家内と一緒に駅まで桜見物をすることにした。高原中央から並木道の入口までの歩道はバリアフリーだから車椅子を押していてもスムーズだ。伊豆急さんに感謝!


並木道入口につくと何やら賑やかな音が…
歩道から駅前駐車場を見下ろすと、人・人・人の大混雑!大太鼓のイベント中で活気づく中、ぎっしりと張られた模擬店を巡る人の波。伊豆高原でこれだけの人波を見たのは初めてだ。


駅構内でもイベント中なので覗いてみると、可愛いプロの歌手が熱演中だ。歌は上手いねぇ。えっと、歌手の名前は…「榎ありさ」さんだ。FM伊東なぎさステーションでレギュラーのパーソナリティーとして出演中。


続いての歌手は「千葉山貴公(ちばやまたかひろ)」さん。お馴染みの歌謡曲カバー曲でうっとり。歌いながらステージを降りて視聴者に握手!追っかけ風のおばちゃん達も大満足!

さて、続いての登場で紹介されたのは、なんと、ナント、伊東市中高年によるスィングジャズバンドHIYOSHI・ALLSTARSの登場!
えっ?伊東に中高年のジャズバンドがある???知らなかったねぇ。
演奏準備に現れた御一行は揃いのスーツを着るでもなく、少々くたびれた背広の風采の上がらぬお父さん(失礼)。


と、その中に、あっ、あ~~~~~!家内が通う通所リハビリセンターの理学療法士の先生がいるじゃないですか。そう、若くて美人の彼女はトロンボーンを趣味とする先生だったっけ。しかも家内がとりわけお世話になっている先生だ。家内、大喜びで手を振ると先生も気付いて手を振ってくれる。

で、正直、素人中高年の下手な演奏を聞かされるのかと期待はしていなかったのだが、演奏が始まると…
やるぅぅぅぅぅ~~!
A列車で行こう、マイフェアレデイー、枯葉、愛さずにはいられない、次々とお馴染みの曲が演奏される。ピアノ・サックス・トランペット・トロンボーン・ドラム・ベースとフルバンドだ。
もう聴衆はおお喜び。駅構内はあっというまに超満員。体を揺すり、足を踏み、スイングのリズムにノリノリ気分だ。家内も手をたたいてリズムをとる。拍手拍手拍手!もちろんアンコールコールの大合唱。

家に帰ってきた家内、今日はとても楽しかったとつぶやいた。


3月30日
ところで3月30日現在の桜はこんな感じです。高原中央付近では五分咲きってところかな。今週末は晴れれば最高の桜びよりとなるに違いない。


今日は暖かい陽気だったので北川海岸に行って30mくらいの歩行訓練をした。海風が気持ちよく家内の足取りも調子がいい。

北川温泉から赤沢方面を望む

開花情報 3月27日

2009年03月27日 | バラ日記
ここ数日の寒気で桜の蕾も寝床に逆戻りしたみたいだ。
今日現在の伊豆高原桜並木の開花状況は、高原中央十字路近辺は未だ一分から二分咲きというところ。
写真撮っても一昨日と同じだから今日は文字情報のみです。
でもES邸の近辺(レストランさくらの近辺)の桜は五分咲きだし、伊豆高原ホテル近辺の桜も五~六分というところ。同じ桜並木なのに何でだろう。
いずれにしてもこの寒気では桜見物もつらい。この分では満開は三月末になるだろうから、夜桜の宴を四日にして正解だったかな。
来週半ばから春の陽気に戻るとの天気予報。暖かくても雨だったりして。
当日のツマミは「たつ野」のオードブルを手配したんだけど、雨になったらどうしよう。天気ばかりは神頼みね。

開花情報 3月24日

2009年03月24日 | バラ日記
伊豆高原桜並木の開花状況です。
5月陽気が続いて一斉開花かと思いきや、昨日今日の冷え込みで蕾に閉じこもってしまったようです。
桜並木通りはライトの取り付け、看板類や臨時トイレの設置など準備万端整った感じですが…、


ほとんどの株はこんな感じです。



中には早々と花をつけている枝もちろほらと。桜見物の観光客が目立ち始めましたが、こういう枝にはシャッターが集中します。


この調子だと一斉開花は27日~28日あたりかな。ほぼ予想通りの展開です。
やっぱり散り際の妖艶を満喫出来るのは来月4日あたりかなぁ。後は雨さへ降らなければ言う事ありません。

一方、ジローガーデンのバラ開花情報はといえば…もちろん、ようやく葉が出始めたばかりですから開花など一か月以上先の話ですが…
ジャ~ン!
なんと、早くも蕾をつけた娘が出現しました!それも三株も!

蕾第一号は、南東コーナー、Bブロックの可憐な細枝娘、チャンピオン・オブ・ザ・ワールド(Hp)です。

この名前、私としてはどうも引っかかるんですが。娘…というよりは世界チャンプのボクサーみたいな感じじゃないですか。実際は細くて頼りない楚々としたバラなんですけどね。

蕾第二号は、東コーナー、Aブロックの大輪CL・コンフィデンスです。CLの中では最も大輪で目立つ娘です。


蕾第三号は、Fブロックの早咲き1、2を争うご存じアンクル・ウォルター(CL)です。もう待ちきれない様子です!浴室の窓際で陽が反射してしまうので上手く撮れません。


で、バラの開花は未だまだ先の話なんですが、それじゃツマラナイでしょうから、ガーデンで咲いている可愛い花をご紹介しましょう。

南道路際の新設花壇で目立っているカワイコチャンです。
手前から、花かんざし、ラベンダーキューピット、ローダンセコム


名前忘れました。


エスコルチアです。これ、お気に入り!


匂いスミレ


さて、今年のバラ開花第一号はどの娘でしょうかね。
去年は、ゴールドバニーだったんですけど今年はどうかなぁ。

夜桜の宴

2009年03月17日 | 定年後の徒然日記
ここ数日の暖気で伊豆高原の桜も蕾に膨らみが見え始めました。
今年の開花は例年より早いという話を聞きますがどうでしょうか。
ジローのいいかげんな予測では開花は3月23~25日頃。満開は3月30日頃、散り始めの夜桜がもっとも美しいのは4月4日です。ライトに浮かぶ花吹雪は妖艶ですよ。

で、今年の夜桜の宴は4月4日(土曜日)に企画します。
宴といっても、桜見物の行き帰りに気軽に寄っていただき、拙宅デッキでビールでも楽しむという程度の集まりです。
4月4日(土曜日)17:00から19:30の間、ご都合のよろしいお時間にお立ち寄りください。
(雨天の場合は中止です)

もうすぐ春ですねぇ

2009年03月11日 | 定年後の徒然日記
雪が解けて川になって流れて行きます
つくしの子が恥ずかしげに顔を出します
もうすぐ春ですねぇ、ちょっと気取ってみませんか
風が吹いて暖かさを運んできました
どこかの子が隣の子を迎えに来ました
もうすぐ春ですねぇ、彼を誘ってみませんか
泣いてばかりいたって幸せは来ないから
重いコート脱いで出かけませんか
もうすぐ春ですねぇ

春が近くなると何故かキャンディーズなんですよね。
娘達も眠りから覚めつつあります。
東斜面に新登場のER達も元気ですよ~。


HTの娘達はあくびをしつつ起きだしています。


毎年一番に開花するゴールドバニー(CL)はスタンバイ十分。


浴室下のアンクル・ウォルター(CL)もウズウズしてます。


未だ夢の途中なのは杉の木を独占しているニュードン(CL)


でも一番元気なのはチーママさんからいただいた黄水仙。東斜面階段の右サイドでも一番目立っているでしょ。



同時に植えた八重水仙も元気だけど蕾はまだ固そうです。


オダマキは花付苗を植えたものだから咲いてて当然だけど品がある花ですね。


来週あたりから本格的に春の陽気になりそう。一気に娘達が活気づいてきます。
さあ、忙しくなるぞ~!




業務連絡

2009年03月06日 | 定年後の徒然日記
業務連絡です
tsukaさんから召集がかかりました。
3月14日(土曜日)夜七時、定番の「たつ野」です。
たけちゃん、ESさん、城ヶ崎さん、ブログご覧のおともだちさん、お待ちしておりま~す。
それとは別に、4月4日(土曜日)に恒例の夜桜見物の会を開こうかと思うのですが、皆さん、ご都合いかが?

必要な人

2009年03月04日 | 定年後の徒然日記
元気で楽しく余命20年を生き抜く条件とは?
考える要件は次の五つだった。

①年相応に健康であること。
②経済的に自立していること。
③老後の人生を楽しむ趣味や娯楽があること。
④友人がいること。
⑤自分を必要とする人がいること。

①②③については既に書いたので、今回は④と⑤について。
④友人がいること、⑤自分を必要とする人がいること、両方とも「必要な相手」の存在がテーマです。

友人がいること、
「友人」といっても幅があるでしょ。

やぁ元気か?たまには一杯飲ろうか、
会えば楽しく、冗談を言いながら酒を楽しめる軽い友達から、
共に悩み、共に泣き、共に喜び、人生も語り合い、友に何かあれば馳せ参じる。いわゆる「生涯の友」もあるよね。「義兄弟」なんてのもあったっけ。

朋あり遠方より来る、亦楽しからずや
人知らず、而して慍らず、亦君子ならずや

四川の友人と飲む時の口癖です。

「友」を語る歌はたくさんありますね。

友よ 夜明け前の闇の中で
友よ 戦いの炎をもやせ
夜明けは近い 夜明けは近い
友よ この闇の向こうには
友よ 輝くあしたがある

岡林信康の「友よ」は時代を感じるなぁ。

やるせない思いを胸にともだちは去りました
今日という日のくることはさけられぬことだったのでしょう
友達は遥かな旅路に今一度立たないかと
手をとってふるえる声でいったけどあきらめたのでしょう

拓郎のラストコンサート、6月にあるんだって。行きたい!

妻をめとらば才たけて みめうるわしく情ある
友をえらばば書を読みて 六分(りくぶ)の侠気四分の熱
名もなき旅を行くなかれ 名もなき道も説くなかれ
甲斐なきことをばなげくより ひたりてうまき酒に泣け
恋のいのちをたずねれば 名を惜しむかな男の児ゆえ
友の情をたずぬれば義のあるところ火をも踏む

鉄幹の詩にある友は重いなぁ

友を思う歌って、なんか一方通行の友情のような気がしない?
案外、相手の友の思う友情はもっと軽かったりして
学生時代の友人関係が還暦に至るまでずっと続いているってあまり聞かないし、ましてや会社の同僚としての友人なんぞ会社を辞めればそれっきり。
軽い友人関係で十分なんだけどね。移り住む場所場所で新たな友は生まれるもんだ。もっとも、こちらから友を求めなければ友は出来ないけど。
語り合える、冗談言い合える、楽しみ合える、呑み合える友がいるだけで十分だよ。

自分を必要とする人がいること。
「自分を必要とする人」にも友人と同様に幅があるけど、必要の重さに関わらず、自分を必要とする人の存在は自分が生きている意味そのもの。

自分をもっとも必要とする人は妻だと思う。(たぶん…)
妻のこれからには自分が必要と思うけど、反面で自分は妻の存在を彼女が思う以上に必要としている。
いずれにしても、自分を必要と思う誰かがいる間は余命を生きぬく価値があるということだから頑張らなくちゃ。