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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

近藤房之助が伊東でライブ!!!!!

2011年06月29日 | バラ日記

ビッグニュース!
日本の歌手で好きなのは拓郎と陽水と木村充揮(あつき)と近藤房の助。ブルースを歌わせたら日本の第一人者は近藤房の助。知ってると思うけど・・・
CMもいろいろ歌ってるし、はじめてのお使いの「しょげないでよBaby]でも有名だよね。
その近藤房の助のライブがなんと伊東であるのだ!驚いたね、あの近藤房之助が伊東でライブするなんて・・・それも、天使の遊ViVa という小さなライブスポット(失礼)。 僕は行ったことないんだけど。
伊東郵便局の少し伊東駅よりの県道沿いだからすぐわかるそうです。

7月6日(水曜日) 近藤房の助ライブ
前売り5000円 当日5500円
天使の遊ViVa 
静岡県伊東市桜木町2-4-10  Tel 0557-38-1533

その日、ジローは北海道なんだよね、もうメチャクチャ残念!
誰か行って聴いてきてくれないかな。絶対ノリノリになること保証するよ!
もしライブ行ったら、次回のおやじフォークセッションで様子を聞かせてください。


北海道・知床に行くぞ!

2011年06月22日 | バラ日記

来月上旬に北海道の世界遺産・知床を旅することになった。と言っても不良高齢者の一人旅じゃなくて、家内と上の娘との三人での旅行だからね。下の娘は仕事で残念。家内と旅行するのは七年ぶりじゃないかな。あの時から今日まで、家内と旅行するなんて考えられなかったからなぁ。

実はね、孫は今年大学を卒業したんだけど、自然環境系の仕事をしたくて知床世界遺産センターで働く事になったとの知らせ。うん、孫らしい選択で良かったと夫婦して喜んだのだが、遠い北海道の地で頑張る孫に会いたいとの思いが募り、家内も北海道に行きたいという。孫を激励しなくっちゃ。
北海道旅行は家内も二度経験しているし、お気に入りの観光地だから知床まで行けるんじゃないかな。

問題は、伊豆高原の自宅から知床の旅行先まで、ずっと車椅子で旅行可能な交通機関と宿泊先でなければならないという事。で、さっそくJTBに個人旅行の手配を頼んだ。条件は、①伊豆から北海道の旅行先の移動は全て車椅子OKの事 ②宿泊先は完全バリアフリーの設備がある事 ③移動はレンタカー ④出来るだけゆっくりとした時間内で旅行出来る事

で、次のコースに決まったという訳。

①自宅⇒マイカーで羽田へ⇒羽田エクセル東急ホテルに前泊

②羽田⇒JAL⇒女満別⇒網走監獄博物館⇒オホーツク流氷館⇒網走泊

③小清水原生花園⇒オシンコシンの滝⇒知床観光船⇒知床泊

④知床峠⇒知床五湖展望台⇒知床自然センター⇒摩周湖第一展望台⇒阿寒泊

⑤釧路湿原⇒和商市場⇒釧路空港⇒羽田⇒伊豆高原

このコースどうですかね。途中のお昼、お勧めのお店ある?

本当は家内をカナダに連れて行きたかったんだけど、やっぱり体の事があるから北海道が精一杯かな。道中何事もなく楽しい旅行が出来ればいいけど。
楽しみだなぁ。


不良高齢者になる方法

2011年06月18日 | バラ日記

不良高齢者について論じよう。

嵐山光三郎が「不良中年は楽しい」を書いたのは五十五歳の時だ。勿論、氏は今だ健在であるから不良中年は卒業して不良高齢者道を進んでいるに違いない。著書の後書きに八十七歳まで生きたら不良老人となった肖像を撮影してほしいと書いている。立派である。尊敬に値する。不良の極みである。

翻って、自分を顧みれば不良の風上にも置けない。学生時代も社会人となってからも猛烈企業戦士となってからも、実に中途半端な不良を演じてきた。不良の真似をするのだが、すぐに「いい子ちゃん」の嫌らしい側面がのぞいてしまうのである。忸怩たるものがある。

嵐山は巻頭でこう記している。

「中学生の頃はみんな不良だった。その頃に戻ればいい。生活の不安はある。住宅ローンの返済も残ってる。子の学費もかかる。だけど、そんな事にしばられてどうする。残りの人生を考えてみよ。八十まで生きるとしてもすぐにボケがやってくるかも知れない。」
中略 「お金はあるにこしたことはないけど、お金がないなりに不良オヤジにはなれるのだ。お金のあるやつのほうが、むしろ不良になりきれない。お金とか社会的地位にこだわるから不良になれないのだ。」
中略 「不良オヤジになるにはどうしたらいいか。まず、先人の不良オヤジに学べばいい。マルクスもエンゲルスも不良だった。ドストエフスキーもアインシュタインも不良だった。荷風も谷崎潤一郎も川端康成も不良だった。名をなした男たちはみんな不良だった。それも、ふてぶてしいほどの確信犯である。」

ふぅむ…なるほど。
判った!中高年の不良とは、人生を楽しむ術を知っていて、かつ実践している。しかも男の拘りを以て楽しまなくちゃいけないんだ。
では、不良高齢者になるにはどうしたらいいか。

第一に、放浪癖がなければならない。バッグ一つにウィスキーケトルを腰ポケットに差しこんで、各駅停車の鈍行(新幹線だなんてとんでもない)にふらりと乗って…出来ればアジアを旅するのが一番不良らしいのだが…ま、北海道でもいいか。旅行費用高くつきそうだなぁ。とりあえず伊豆急で下田まで…夢が無いなぁ。

第二に、食通でなければならない。フランス料理だとかイタリアンだとかのバタ臭いんじゃなくて、出汁の効いた厚焼卵焼きと板ワサを肴に熱燗の銚子を二本。冷奴を追加注文して銚子もあと一本。仕上げに手打ちのせいろで締める。鰻屋の酒もいいなぁ。肝焼きを肴に…この場合、酒は剣菱じゃなくちゃ。鰻重じゃなくて蒲焼でもう一本。でもさ、伊東には旨い鰻屋が・・・市内の「まとい」なら納得だけどねぇ。
Jazzを聴きながら一杯の場合は、マッカラム12年かオーヘントッシャン12年、グレンフィデック12年もいいね。モルトの熟成がしっかりしてて、かつお手頃価格が前提だから、いずれも12年ものになっちゃうのよ。

孤高が絵になる趣味も不良の条件だろうなぁ。団体とか仲間が必要な趣味じゃなくてね。例えば…防波堤で一人竿をたれながらワンショットを楽しむおやじの後ろ姿なんぞはいいね。新録に燃える沢で一人もくもくとフライをふる釣り人なら尚カッコいい。アンプに拘りスピーカーにウンチクをいいMALのLEFT ALONE に涙するなんてのもきまってる。バラとかは…不良のイメージからは遠いなぁ。

開口健は憧れの不良だね。アマゾンを旅し、ウィスキーを愛し、食通で、冷たい雨に打たれながら一人フライを振り続ける孤高の後ろ姿…絵になるなぁ。あの人は中高年の不良の鑑だったよ。

色気を感じる男も不良の条件かも…渋い男の色気ね。この場合、あっちの役にはたたなくてもいいのね。高倉健とはいかなくても三国連太郎くらいは…駄目か。

死様も不良の条件だそうだ。「願はくは花の下にて春死なん、そのきさらぎの望月のころ」カッコイイじゃないか。「人間五十年 下天のうちを比ぶれば、夢幻のごとくなり」信長の死様もいいね。病院のベッドの上で点滴とオムツと酸素マスクをつけた死様なんて最悪だよ。

なんにしても、中高年が不良になるのも骨が折れそうだ。
んなこと考えながら、今夜もダニー・ハサウェイを聴きながらオーヘントッシャンをチビチビと。
さぁて…寝るか。


伊豆のミュージシャン大集合!

2011年06月14日 | バラ日記

東日本大震災被災者支援のチャリテイーコンサート。6月11日・伊豆のミュージシャンが集まって2:00~22:00まで延々とライブが始まった。小さなお店(コロナパーク)だから楽屋は店の玄関先のテント、客席は小さな椅子をギュー詰めでナント20席を詰め込んだ。お客さん来るのかなぁ・・・雨も降ってるし・・・。

スタートはボルてテクス。20歳台の若いイケメンのお二人。11グループの一番最初の演奏。これって凄っごい緊張しちゃうよね。僕だったら弦は抑えられずピックは触れず声はかすれ悲惨なステージになっちゃうこと間違いなし。とても緊張してるのが良く判ったけど、イケメンの二人、良く頑張ったよ。この若いイケメン君、なんと可愛い女の子がいらっしゃる。可愛かったなぁ。若い夫婦が一生懸命子育てしている姿を見ると拍手を贈りたくなるね。

二番手は星の倶楽部。いつもは生ベースを加えたトリオだけど、ベースマンの都合がつかずキーボードとドラムスの二人となった。ちょっと寂しかったけど、キーボード奏者はテクニシャンだし、ドラマーは70歳台の大先輩なるもJazzを楽しむ姿勢は尊敬に値する。

団塊世代、拓郎世代のグループ・ROLLTLES あの頃フォークを得意とするグループだ。客席も団塊世代が多いから知っている曲ばかりで思わず口ずさむ。

続いて伊豆の有名人、庄田次郎(ジローじゃないよ)・IZU-WADOのグループ。庄田さんといえばフリージャズ。モヒカンカットに歌舞化粧、ボテ腹丸だしの上半身裸で赤い布を腰に巻いた姿でサックスを吹きまくるのだから、初めて見た人は引いちゃうよね。ご婦人方のヒンシュクを買うのが常のようだが、いたって真面目で一生懸命。迫力はあるしパワー全開のエネルギーがほとばしる。この方お幾つかなぁ。そのパワー、少し分けてほしいなぁ。

お待ちかね~!待ってました大統領!おっかけフアン大集合で上や下への大騒ぎ!黄色い悲鳴で失神する女の子が続出。拓郎もまっ青!な~んて妄想してたんだけど、お客さん・・・パラパラなんだよね。ま、誰も聴きたくないよね、ジローの鳴き声なんて。

メンバーはJazzCafe・K's-Houseのマスター荒川さんのハーブ&ヴォーカルとドラムスの浜野さんとジローのトリオ。まずは荒川さんの唄 Fly me to the moon そして What a Wonderful World。いつも通りのソウルライクなヴォイス。客席のご婦人もウットリね。伴奏は僕のギターとドラムスだけだからギターの下手さが判っちゃうよ。

で、僕の唄は、相変わらず拓郎節ね。「祭りの後」「白夜」、そして陽水の「飾りじゃないのよ涙は」 祭りの後と白夜は弾き語りピッタリのバラード。うってかわって「飾りじゃないのよ涙は」 は早いストロークのギターと弾むようなドラムス、サビでは荒川さんのスキャットも加わり、う~ん、良い出来だったと自画自賛。賞賛と同情が入り混じる拍手喝采で演奏を終わる。ホッとしたねぇ。

伊東市の応援歌作詞作曲で頑張るご存じ島田須可子バンドです。このメンバーの演奏力は卓越してるよ。キーボード&ボーカルの島田さんは勿論、ギターの辻井さんも上手いし、スキャットの女性も聴かせるねぇ。

小さな洋食屋さん・五円玉のマスター筒井さん。彼の唄は全てオリジナル。先日、東京でプロをバックにコンサートしてすっかり自信つけちゃったみたい。確実に上手くなってるのが判るね。それにしても作詞作曲は詩心と感性がなければ駄目ね。僕にはカバーしか出来ないなぁ。コンガ叩いている人は庄田さんね。

通称ギター侍の長谷さん。ジローのギター師匠でもある。テクニシャン!聴きほれる!音色最高!彼の弾くリズム感最高のブルースに痺れる。あぁ、こういう風に弾けるまで何年かかるだろう。あと四年で七十になっちゃうんよ。無理かなぁ・・・頑張ろっと。

ビワの木ブラザースも巧者揃い、とりわけブルースギターの山本さんは相変わらずノリがいいなぁ。客席も足踏み手拍子身体をゆすり、大ノリノリのステージでした。

セッション!大興奮!

楽しい一日だったなぁ。

集まった義援金は五万円を超えたそうです。義援金はコロナパーク半左さんが伊東市役所義援金受け付けを通じて無事に日本赤十字社に送金されました。みんなが思い切り楽しんで、被災者の皆さんのお役にも立てて良かったなぁ。

こんど、拓郎ナイトのコンサート&セッションを企画しちゃおうかなぁ。


貴方は今 幸福ですか?

2011年06月08日 | バラ日記

NHK「6月2日・クローズアップ現代・幸せのモノサシ」
幸せ…とらえどころのない、人類の永遠のテーマ。この幸せというのは、どうやって測るのか?…これからの日本の「幸せ」とはどんなものなのか?これから私たちがめざす社会のあり方・人々の生き方を、指標という側面から考える。

う~ん、考えちゃうなぁ。僕にとって必要な幸せとは何だろう…思いつくままに書き出してみた。

夫婦の健康、おいしくご飯が食べられる、楽しめる趣味(バラと音楽)がある、友達がいる、好きなシングルモルトをチビチビ飲める、ギター鳴らして歌って「いいね」と言われる… 

でも、人生には思わぬ陥穽が待ち受けてるんだよね。
ちょっとの不注意で追突事故、雪道でスリップあわや崖下に、詐欺に出会って小金を取られた、危ない連中とのトラブル、株投資で大損、石油ショックで倒産寸前、浮気ばれて大騒動、事業挫折、復活、沈没、再浮上…人生上がったり下がったり。

伊豆高原に終の棲家を求め、早々に仕事を整理して晴耕雨読。時には海外旅行でも楽しみながら夫婦仲良く老後生活を楽しもうと思っていたが、新居作って一年後に家内は突然の大動脈解離、ドクターヘリで順天堂に運ばれ14時間の大手術。それからは一年毎に高次脳血管障害、大腿骨骨折と大病を繰り返し、夢に描いた老後の楽しみは消し飛び、悲しみと後悔と寂しさに明け暮れた数年が過ぎて行った。これも人生と受け止めて、ようやく穏やかな気持ちで毎日を送れるようになってきた…かな? ジェットコースターみたいな人生だったね。
そして、あの大地震・大津波。数日前には庭で転げて脳震盪、あわやの出来事もあった。人生何が起こるか明日の事は神のみぞ知るか。

家内がつぶやいた。「オトウサン、イマガイチバンシアワセ…」
車椅子とベッドの生活の家内がそう言ってくれた。泣かせるじゃないか、嬉しい事言ってくれるねぇ。こうして穏やかな生活を送っていられる今が一番幸せなんだとつくづく思うよ。と、殊勝な気持ちになるんだけど、残り火がチョロチョロと燃えだすと、ほら、あれしたい・これしたい・ああなりたい・こうなりたい・あれがほしい・これがほしい…人間って欲の塊りだねぇ。


法事

2011年06月07日 | バラ日記

父の三回忌で上野の菩提寺に行く。春の彼岸は大震災の影響で墓参出来なかったから、墓参りは一年ぶりとなった。東京に行くのも一年ぶり。仕事の繋がりもなくなったので東京に行くのは法事の時くらいしかなくなった。そもそも兄弟親戚の間柄でも、法事でもなければ会合して酒を酌み交わし旨いものを食す事などないのだから、法事とは兄弟親戚の縁を繋ぎとめる良く出来た仕組みといえる。

熱海経由で新幹線、山手線で上野下車。なんか田舎のじっちゃんが上京する雰囲気だなぁ。人がいっぱいで忙しなく歩く雑踏、都会は疲れるねぇ。首都直下型大地震がきたら大パニックだろうなぁ。阿鼻叫喚…考えただけでもゾッとする。

内輪の法事としたのでそれ程気を使う事はないが、それでもお寺さんへのお布施・供え物・法要後の宴席・引き物などなどの手配は気を抜けない。法要を無事に終えたあとは宴席。今回の宴は池の端の伊豆栄だ。僕が子供の頃の遊び場は池の端か湯島天神かアメ横だったから、伊豆栄も昔から良く知る店だ。昔は木造平屋の小さな鰻屋だったんだけどね。鰻を食べるなら、浅草の初小川が一番なんだけど、初小川は店が小さいから宴席には向かないんだよね。で、駒形の前川か上野の伊豆栄か亀屋かで迷った挙句、伊豆栄に決めたってわけ。

口が肥えてる親戚連中だから、松コースを奮発。先付・前菜・椀物・お造り・蒲焼・揚物・酢の物・鉢肴・煮物・食事・水菓子…。だけどさ、先付けってものほどアホラシイ食べ物はないね。意味のない飾りつけにすぎない一品だわさ。酒の肴だったら枝豆のほうがずっと気が利いている。前菜・椀物・お造りも、会席コースの定番だけど、「旨いねぇ…」とは言い難し。伊豆栄だから当然の本命は鰻重に決まってるでしょ。その鰻重の配膳までビールに熱燗と酒がすすんだものだから腹が膨れてきちゃって…だが、食べる。鰻は…旨かった。

法要の後の宴は故人を偲ぶためのものだけど、三回忌となると故人の思い出話しは「早いものだねぇ、あれからもう二年経つんだねぇ・・・」でお終い。後は賑やかに毎度の昔話に花が咲く。

すっかり酔い気分で東京駅から新幹線、ウトウトと…あっ!また寝過したかと立ちあがると…小田原だった。飲んだ後の新幹線、気がついたら三島を通り過ぎ、なんてことは何回もあったからね。間違えてヒカリに乗車して名古屋まで行ったこともあったっけ。で、また、ウトウト…(熱海~~~)ヤバ!

熱海からの一時間が長いんだよね。でも、伊豆高原にたどり着くと、うん、やっぱりホッとする。
終の棲家に伊豆高原を選んだのは正解だったなぁ。
家で待ってるカミサンへ伊豆栄の鰻重を。
「ナツカシイワネ…イズエイ…オイシイ…」 そうかい、良かったね。


一日中ライブを楽しめるよ!無料だし・・・来る?

2011年06月03日 | バラ日記

東日本大震災支援チャリティーコンサートのご案内です。

なんかチャリティーイベントの真っ盛りという感じだなぁ。二番煎じ三番煎じって言われそうだけど、ライブスポット・コロナパークで伊東市周辺のミュージシャンが14時から22時まで入れ替わり立ち替わり演奏します。
おやじバンド「JIRO’S」はトリオ(ジロー:V&G、JazzCafeのマスターはV&ハーブ、H氏はドラムス)で16:40から20分間の演奏ですが、下手な歌は聴かない方がいいかも。
お勧めは18:30以降に出演のグループかな。上手なグループが多いので、夕食後にお出かけいただければ楽しめると思います。

入場料は無料。会場に募金箱を設置してありますのでご協力いただけたら嬉しいです。
会場は、伊豆高原桜並木を上がって高原中央の十字路(野坂オートマタ美術館が右角)を左折、約100m進んで右斜めの小道に入って50m行った右側の黄色い建物です。小さなお店なので10人も入れば満杯です。
下記のバンドスケジュールを見てお好みのバンド演奏をお聴きください。

東日本チャリティーコンサート
日時     6月11日(土曜日)14:00~22:00 入場無料
会場     BAND CAFE コロナパーク 伊東市八幡野1277-7 電話0557-55-0567
募金団体 BAND CAFE コロナパーク  募金責任者 半左 實

出演バンド
2:00    ボルテクス
2:20    星の倶楽部
3:10    ROLLTLES
3:50    庄田次郎IZU・WADO
4:40    おやじバンド・JIRO’S
5:10    島田須可子バンド
6:00    筒井よしかず
6:30    サ・スターマン
7:10    びわの木ブラザーズ
8:00    デリデリ田中
8:40    ザ・コロナパークバンド
9:20    セッション

暇で暇で時間を持て余している人は来てね!



2m下まで転落・・・危なかった

2011年06月02日 | バラ日記

恐ろしい思いをしてしまった。九死に一生を得たといったら言い過ぎだが、まかり間違えれば半身不随で余生を送る羽目になっていたかもしれない。どうしたかって?

バラの花柄摘みと雑草の刈り取りをしていた時に、足を踏み外して斜面から転落、2m下の崖下に仰向けのまま落っこちたのよ。庭の斜面で転倒したのはこれで三回目。

あっ!と思った瞬間、

ドッシ~~ン

仰向けのままでポールズヒマラヤンムスクの棘棘枝を突き破り、尻を厭というほど地面に叩きつけ、帽子は吹っ飛び、靴も吹っ飛び、一瞬気が遠くなった。無意識のうちに頭を抱えたようで、石に頭を打ち付けなかったようだが、脳震盪をおこしたみたいでしばらくの間立つことが出来なかった。半袖だったから腕にはバラの棘の引っかき傷が数か所。

数日前に伊豆高原別荘地定住者の奥様が、一人で庭仕事をしている時に斜面で転倒、誰も見ていなかったので数時間発見されなかった。たまたま別荘にきた隣人が発見して救急車を呼んだが、すでにお亡くなりになったとのニュースが親和会報に載っていた。伊豆高原は斜面が多いし、住人も高齢になっているから庭仕事をするときは夫婦でするか人目があるときにするようにとの注意喚起の記事であった。

他人ごとではないなぁ。我が家も海が見える眺望優先で購入した土地は当然斜面。バラも映えるし庭を誉められることが多いが、足腰に自信が無くなってくると斜面は辛い。庭で転倒するとほとんどの場合、二回転三回転して斜面を転がり、ドシ~~ン。打ちどころ悪ければあの世行きだ。お袋も練馬の実家の庭で転倒して脳挫傷、それが元で亡くなったんだし・・・。僕が死ぬか半身不随になるかしたら、夫婦して介護施設に入所するしかなくなっちゃう。そうなりゃ我家は地獄だわさ。ジローだって生きていけないし・・・でもないか、ご飯くれるとこ2~3軒あるみたいだし。

青アザで腫れた尻が痛くて昨夜は寝るのも辛かったけど、痛みは大分ひいてきた。

いつまでバラの世話が出来るのだろうか・・・・

あのね、これから伊豆高原に住もうという人、定住するんだったら眺望よりも平坦優先すべきだよ。駅から2キロ以内で平坦地、足が弱っても車運転出来なくなっても、なんとか買い物が出来るとこ。道路付きが良くて、万が一の時にはすぐに買い手がつくような場所。少しくらい高くっても余生の安全には変えられないからね。