定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

悲しいだろう みんな同じさ・・・ですよね

2009年08月27日 | バラ日記
動かないように足を固定されている。モルヒネの瓶が外され意識が少しはっきりしてくる。その代りに痛みがやってきたようだ。痛い、足が痛い、足が動かないの、ベルト外して。
ご飯がいつまでも口の中にあって飲み込めないみたい。お粥に変わる。少しはいいのかな。
リハビリ、今日からのはずだけど、未だ寝たきり。車イスに乗れるって言ってたじゃないか。
家に帰ると、ゴキブリが台所とジローのお皿で蠢いていた。片付けしないから散らかってる。
ジローガーデンのHP、消えてしまった。サーバー運営会社から一年更新の案内が来ていたらしいのだけど、広告とクダラナイお知らせばかりのメールを片端からゴミ箱に捨てていたから気がつかなかったみたい。せっかく作ったHPもパー。ジローガーデンのHPにアクセスしてくれてた方々、ごめんなさい。

なんか悲しくなっちゃうね。何故か拓郎。クラプトンもBBも長渕もノラも聞かない。ずっと拓郎ばっか。

悲しいだろう みんな同じさ 
眠れぬ夜を迎えてる
風の中を一人歩けば 
枯葉が肩でささやくよ

どうしてだろう このむなしさは
誰かに逢えば鎮まるかい
こうして空を見上げていると
生きてることさえむなしいよ

これが自由というものかしら
自由になると寂しいのかい
やっと一人になれたからって
涙が出たんじゃ困るのさ


寂しい時、悲しい時、つらい時、酔いたい時、
そういう時に必ず思い出す歌です。
この人の写真も泣かせますよね。人生を感じる歌と写真です。
http://www.youtube.com/watch?v=jy3pYqVuawU&feature=related

手術、無事?終わる

2009年08月26日 | バラ日記
チーママさん、botamotiさん、たけちゃん、tsukaさん、Fさん、ESさん、Kさん、ご心配をおかけしている皆様、いつも励ましのコメントをありがとうございます。
tsukaさん、奥様が伊豆で骨折ですって!接骨医での処置で済んだのなら重篤な症状ではないのでしょうか?でも、よりによって伊豆におられるときに骨折とは…。どうぞくれぐれもお大事にしてください。自分の事で手一杯でお見舞いも出来ずに申し訳ありません。

お陰さまで家内は昨日無事手術を終えました。
昨夜は帰宅したのが遅く、今日は早くに家を出たのでご返事が遅れました。

手術は「無事に」終わりました。
担当医からのコメントも問題なく終わったとの事だし、麻酔から目覚めてか細い笑顔も見ることが出来たので「無事に終わった」のだろうか。でも、心配で心配でたまらない。手術後の痛み止め(点滴用の瓶に「モルヒネ」と書かれている)が効いているのか、今日は一日中眠っている。呼びかけても反応なし。時折あらぬ方向をうっすらと開いた眼で見て、またすぐに深い眠りについてしまう。モルヒネって癌の痛みをとる薬じゃなかったっけ?大腿骨を切除して金属の人工骨を入れ替えるのだから、そりゃ痛いだろうな。でも、こんなに深い眠りで大丈夫なのかなぁ…。

今日は午前中に中伊豆温泉病院を訪ねる。順天堂静岡での治療は手術後2~3週間まで。その後は地域提携リハビリ施設へ転院する事になる。一昨年に家内が入院し、昨年は亡父が入院した中伊豆リハビリセンターは順天とは提携していない。提携施設しか転院出来ない訳ではないが、より安心できる施設を選択したいので温泉病院を下見する事にした。
中伊豆温泉病院はJA厚生連が運営するリハビリ施設だ。ん?中伊豆リハビリセンターはJA共済連の運営だったよね。JA…つまり全国農業協同組合連合会は同じ中伊豆に二つの大規模リハビリ施設を運営しているの?農協って凄いんだなぁと改めてその巨大組織に恐れ入る。

結論をいえば、中伊豆温泉病院も中伊豆リハビリセンターもリハビリの専門性では同じレベルかなと思った。施設は温泉病院のほうがずっと大きいが建物は古かった。だが、個室の大きさと料金は温泉病院の方がお手頃価格だ。しかし、両方とも自然豊(つまり寂しい)な環境の山中だ。二か月は入院したほうが良いとの事だが、寂しがり屋で神経の細い家内には一か月が限度かも。

順天から自宅までは一時間強。家に帰り付き、ジロー(猫)にご飯をだし、洗濯物を放り込み…この時間になると疲れがどんと出る。何よりも一人ではご飯を炊く気にもならない。家内が入院して最初の三日間は「たつ野」での夕食。その後は毎晩コンビニ弁当。ジムにも通っていないし庭仕事もお休み。家内の病室と車の運転席と自宅のソファーに座っているだけの毎日だから運動量はほとんど無し。そのくせビールは減らないしウィスキーも。この十日間で体重が2kgも増加してしまった。不健康なのは重々承知だが…一人だけの遅い夕食はかくも寂しく砂を噛むほど不味いのか。これから先が長丁場だけど、今からこれでは先が思いやられる。

明日こそ元気な家内の顔がみたい。ちゃんと僕の顔を見て微笑んでほしい。ジロー(猫)はあれからずっとデッキで夜を過ごしている。ベッドにはやってこない。

手術日決まる

2009年08月22日 | バラ日記
担当の整形外科医・循環器科・麻酔科・心臓血管外科などの医師が集まり、家内の診察検査データを評価。結果は手術実施となった。
あれこれとリスクを考えると心配事が絶えないが、数枚の合意書(つまり考えられるアクシデントの結果、死亡もしくは重篤な後遺症が出ても医師の責任ではないという類のもの)に署名押印する。

手術は火曜日。人工大腿骨置換え術は一時間ほどで終える手術だが、貧血で白血球が少ないので輸血が必要であるし、手術部位の細菌感染による化膿は通常の数倍のリスクだという。手術中の様々なアクシデントがおこったとしても各分野の専門医と最新の設備が整っているのだから医師の力量を信頼する事にした。というより任せるしか選択の余地はないのだが。

無事手術を終えればすぐに二週間ほどの病院内リハビリをおこない、その後、中伊豆温泉病院か中伊豆リハビリセンターなどのリハビリ専門施設に入院して一~二か月程度のリハビリを行う予定だ。中伊豆リハビリセンターは二年前に家内が低血糖脳障害によりリハビリ入院したし、昨年は亡父が脳梗塞治療の後で東京の病院から転院して三か月のリハビリを行ったところだ。

医師からの説明と手術後のリハビリ施設転院の話を家内にゆっくりと説明する。
骨折した右足の骨にワイヤーを通して足を引っ張られてままの家内、少しでも動かすと激痛が走る。不安にあふれた顔をして説明を聞く。

という訳で手術は安心して受けられるよ。麻酔で眠っているうちに一時間で終わっちゃうから痛くないよ。
「うん、よ・か・っ・た」
手術後は専門のリハビリ施設でしっかりとリハビリすれば歩けるようになるよ!
「でも、また山の上のリハビリセンターに入院するんでしょ、わたし、あそこ行きたくない」
うん、よく判るよ、寂しくなっちゃうしね。でもさ、頑張らなくちゃね。僕も毎日行くからさ。
「行きたくない…」

「行かないと…どうなっちゃうの?」
歩けなくなっちゃう…つまり車椅子の生活だし、数メートルも歩けなければ自分でトイレにも行けなくなっちゃうよ。
…家内、口をきかなくなってしまった。

山奥の寂しい施設に取り残され、辛いリハビリを続ける孤独で長い時間。誰でも不安と寂しさに何で自分だけがと涙を流すという。
中伊豆リハからの帰り道、拓郎の「全部抱きしめて」が流れるたびに泣きながら真っ暗な山道を帰った毎日がまた始まるのか。

痛恨の転倒、四回目の入院となりました

2009年08月17日 | バラ日記
突然ですが、家内が昨日日曜日の朝、自宅トイレで転倒し、救急車で伊東市民病院へ搬送されました。
大腿骨頚部骨折だそうです。医師によると大動脈解離の手術、その後の多発性脳梗塞、高血圧、糖尿などにより手術に耐えられるかどうか極めてリスクが高いそうです。しかし手術が出来ないとなると今後の歩行は絶望的だそうです。そうかと言って高いリスクも耐えられそうにありません。どうするのが家内にとってもっとも適切なのか冷静な判断が出来なくなりそうです。
大病と入院を繰り返し、骨折の激痛に耐えながらも心細そうにしている家内が可哀そうでなりません。
新墓の建立式も無期延期、ガーデニングもオープンガーデンも手に付きそうもなく、またもや閉園になりそうです。いずれにしてもここ当分は病院通いが続きそうです。ブログ返信も出来ないと思いますがごめんなさい。
「内視鏡検査その二」を書こうと思っていたのですが、それどころではなくなりました。心の余裕がありません。でも、結論からいうと小生の内視鏡検査の結果は良性なポリープはあるものの当面は問題無しとの診断でした。ご心配をおかけしました。

内視鏡検査室その一

2009年08月13日 | バラ日記
市民病院一階の左手奥の院にある内視鏡センター
初めて足を踏み入れる場所だ。ん?なんと床屋さんがあるではないか。
知らなかったなぁ、床屋さんがあるなんて…。家内が入院していた時には気がつかなかったけど。
内視鏡センターの待合で呼び出しを待つ。椅子が三席。両隣りは70歳台の男性と女性。なんとなく元気がない。
と、検査室からご老体が出てくる。いっせいに視線が集中する。

痛そうな顔してる?
つらそうな顔してる?
胃カメラ?それとも大腸カメラ?
苦しそうだなぁ…
検査終了の人の表情を伺い、自分の姿を想像し、眉を寄せる。

なんか…つらそうですよね
ほんとに…おたく、初めて?
いえ、三回目なんです。
三回目と言ったとたんに羨望の眼差しが…当然、質問の矢が。

で、どうでした?
あれって痛くないんですか?
苦しいでしょうねぇ…

何、全然問題ありませんよ、と言ってもらいたいのだろうが、根が正直なものだからつい…
痛いというよりも…苦しいんですよ、なんかこう、お腹の中に管がズブズブってはいってきて…

えっ?ズブズブと入っちゃうんですか?

そう、ズブズブと…で、空気なんかも入れられちゃって…お腹がはって苦しいんですよね。まるでカエル…

か、カエルですか…

腸に管が当たって穴が開くんじゃないかと…

お、オソろしい…


ご老体の表情が曇り恐怖の眼差しとなる。
も少し苦しそうに話そうかな…と身を乗り出したとたん、

「ジローさ~ん」(ジローとは呼ばれなかったけど)
お呼びがかかる。ちょっと早いんじゃないの?

「全部脱いでくださいね」
ぜんぶ…ですか~?

「全部です、で、下はこのズボンをはいてください。穴が空いてるでしょ、これが後ろね」
なるほど…大きな穴が…。ここに管を…突っ込むのね


着替え終わって検査台に横たわる。
と、看護師「お注射しますからね、腸の動きを止めるお薬ですよ」
ブチッ!痛て!

「じゃ、横向いてお尻出して寝ててくださいね、いま、センセ来ますからね」

あんまりいい格好じゃないけど…お尻出して(穴が空いてるからスースーする)待つ。

センセ登場!
「お待たせしました~!」
お待ちしてませ~ん

「じゃ、始めましょうね」
も、もう?
ジュルーー

な、何ですか?
「あっ、管が入りやすいようにゼリーを塗ったんです、どうですか?」
どうですかって…・なんか…
ブスーーーーーーーー

いきなり…ブスっと…断りもなく
おっ、オッ、おぉぉぉーーーー

入りましたよ~


二リットル、ついに飲み干しました!

2009年08月13日 | バラ日記
最後の一杯…やっとここまでたどり着いたか。



これで最後となると、何故か…この悪魔の液体に愛おしさを感じてしまう。
あぁ、これで君ともお別れなんだね、じっと見つめるコップの中の液体。
この鈍い色具合がなんとも…
さあ、一気に飲み干そう!目をつぶって、鼻をつまんで、行けーーー!
ゴク・ゴクゴク…ゴク~~~


ふぅ…ついに…飲み干した。二リットルもの下剤を。これは凄いことなんだ。
良くやったではないか、自分を誉めてあげたい

あっ、あっあっあっ、出るぅぅぅぅぅ~~
五回目のトイレ…もう黄色い水しか出ない。なんかウコンドリンクみたいだ。

こうやって何度もトイレに通って、完全な水になったら準備完了。
後は午後二時から始まる、そう、あの黒くて太い管が後ろから挿入されるのだ。何の遠慮もなくググゥ~~って。思い出すだけで…ビビる。
とにもかくにも初戦突破、いよいよ本番が始まる。乞うご期待!

下剤六割消化

2009年08月13日 | バラ日記
最初の一杯はよかった。
二杯目は、まあ問題無かった。
三杯目は…少し飲みにくくなった…鈍い味が喉に残るという感じ。
四杯目は…一気にとはいかなかった。何故か拓郎とみゆきの掛け合い「永遠の嘘を聞きたくて」を聴きながら飲む。

あっ、あっ、ああああああーーーーー
きたぁぁぁぁぁ~~~~~
と、トイレ、あ、はやくぅぅぅ…・

一回目のトイレだ…いつも通りの○○だ。この辺の実況は差し控えさせていただきます。


開戦から一時間半経過。
見よ!既に60%の消化率だ。よくやった!
あと少しだ、ガンバレ!

あっ、また…きたぁぁぁぁぁ~~~~

地獄の一日の幕が開く

2009年08月13日 | バラ日記
ついにその朝が来た。枕元の時計が無情に時を刻む。
未だ七時まで一時間あるじゃないか…いや、一時間しかないじゃないか
七時だ。時間です。冷蔵庫から冷えたビール、じゃなかった下剤液二リットルを取り出す。
シゲシゲと見入る。鈍く光った液体、悪魔の液体だ。じっと見入る。時間が過ぎていく。
そうだ!実行前に体重・体脂肪を測っておこう。
これ、体重・BMI・体脂肪・内臓脂肪・骨格筋率・基礎代謝量が一発で判るというスグレモノ。カインズで9000だったっけ。



実行前のデータです。
体重71.2kg BMI23.2 体格年齢55歳
体脂肪26 内臓脂肪10
骨格筋率29.6 基礎代謝量1591

これがピーピー後にどうなるか…せめてもの楽しみだ。

七時半だ。もう制限時間をすぎている。早く実行せねば…イクジナシ


コップに液体を注ぎ…目をつむり…思い切って…グビィーーーーーーーーー!
なんとも不味いスポーツドリンクのような味が喉を通り過ぎていく。
なんだ、大したことはないじゃないか。割と楽に飲めるじゃないか。
いつもそう思うんだよね、最初のいっぱいに限ってはね。でも、あと七杯分残ってるのよ。
これを二時間かけて全部飲むわけ。二杯目あたりからトイレに行き出すのよ。お腹をさすりながらね。
だんだんと液体が喉を通らなくなるのよ、オエッが始まるって訳…
さぁ、地獄の一日の始まりはじまり!

地獄前夜

2009年08月12日 | バラ日記
トイレから出てきてからの一言から恐怖が始まった。
これ、娘との会話。お下の話を娘と平気でするようじゃ…ね。

どうも最近、下腹の調子が悪いんだよね
「ん?どんな風に?」

いやさぁ、なんかスッキリ出なくてさ、それに細いんだよね
「もしかして黒い便が出るとか?」

いや、それは無いんだけど…黄門様の調子もいまいちだし


やっぱり大腸内視鏡検査受けたほうがいいかなぁ、市民病院の先生からは直腸に良性だけど台形状に盛りあがっているところがあるから一~二年に一回は内視鏡検査したほうがいいって言われてるんだ。
「前はいつ検査したの?」

えっと…三年前かなぁ…
「何やってるのよ、すぐ行って検査受けなくちゃ!」
(とたんに怖い表情に)

だけど、あれ、つらいんだよね。検査そのものより下剤二リットル飲むのホント難行苦行でさ
「駄目ダメ、ダメ~~!すぐ行かなくちゃダメ~!手遅れだったらどうすんのよ、明日にも病院行ってきてよね!」
だけどさ、大腸癌って術後の生存率結構高いんだよね、渡哲也だって元気だし、鳥越さんだって元気だし…
「ダメなものはダメ~!すぐ申し込んできてよね!」

何のかんのと言い訳しながら病院へ行くのを伸ばしていたが、
メール「病院へ行ってきた?検査いつするの!」 
電話「まだ行ってないの?ちゃんと検査申込してきてよね!」
だんだんと強い口調で命令調になってくる。

しぶしぶと担当医のところへ。カルテを見ながら医師が悪魔のつぶやきを。

「内視鏡検査されてから三年経つんですねぇ…」
は、はい…

「このポリープ、良性ですが…変化することもありますからねぇ」
は、はい…

「どうします?します?」
やっぱり検査したほうがいいのでしょうか

「三年経ってますからねぇ…」
あの…下剤…飲むんですよね

「そ…」
二リットル…でしたよね、あれ、つらいんですよね

「で、どうします?」
やります、な、内視鏡検査、お願いします

「そうですか、そうですか、じゃ早速来週にでも」(なぜか嬉しそうに)
そんなに早くですかぁ?

「来週木曜日、ちょうど空いてますからね」
空いていなくても結構なんですが…いえ、その日で結構です

「もっとも手遅れかも知れないけど…」(んな事は言わなかったけど)
「看護師さんから説明がありますからね、外で待っていてください」

看護士さんから説明書を渡され説明を受ける(三回目だから全部判ってるけどね)
「検査前日の水曜日は午後6時までに食事を終えてくださいね、その後は翌日の検査終了まで水以外のものを食べたり飲んだりしちゃダメ!」
ビールもウィスキーもダメ…ですよね

「アタリマエです!何を考えてるんですか!」
「ビールの代わりといっては何ですが、検査当日の朝七時から九時の二時間の間にお薬を二リットルのお水に溶かして全部飲みきってくださいね。」

これ、オエッってきちゃうんですよね
「冷やして飲むと結構いいお味ですよ」

いいお味ってアナタ…
「手遅れになるよりマシでしょ!」
それはもう…

で、早くも検査前日の夜となってしまった。いつもの通り午後四時からの水戸黄門を見ながらポリパリとビールを楽しむ。
これが最後のビールだよね…六時までに夕食終えないと…饂飩かお粥しか食べられないし…
「カワイソウ…」と家内

で、今夜の夕食はコレ

冷凍の五目野菜に卵を落した讃岐うどんとお豆さん

六時で~す、もう何も食べられませ~ん

明日朝に飲む下剤を作りました。これが恐怖のお薬です。


二リットルの水に粉薬(ニフレックス)を入れて溶かすだけ。

300mlのコップ七杯分です!

冷蔵庫に入れておきます。

明日は地獄の一日になりそうです。
拓郎のCD聞きながら、コップ一杯飲んで…トイレに行って…コップ一杯飲んで…トイレに行って…これを七~八回繰り返します。
一リットルは…なんとかなります。
二リットル目は…オエッです。ピーピーです。黄色い水がどんどん出ていく感じです。そして最後は…色の無い水になっちゃいます。そうしたら出来上がりです。もうほとんどMの世界です。
明日は実況中継します。