メガソーラー関連、その後。SBSの動画ニュースです。
13日(火)に県の川勝知事が弱気な記者会見をしました。あきらめともとれる言葉とさえ言われています。
14日(水)に県の森林審議会が開かれました。前日の知事の弱気発言から審議会もすぐに通っちゃうんじゃないかと心配しましたが、結論としては、審議がまだ続くとのこと。
16日(金)にはいとう漁協が反対決議をしました。伊東市内の宇佐美、伊東、川奈、富戸、八幡野、赤沢の各漁協と熱海市の網代漁協が合併していとう漁協になったそうなので、その親(?)漁協/全体(?)漁協が反対決議をしたというのは、心強いことです。
3月13日(火)
知事は審議会の判断を尊重へ メガソーラー開発問題
3月14日(水)
森林審議会 委員から心配の声 伊東のメガソーラー“最後のハードル”
3月16日(金)
伊東市のメガソーラー問題 地元漁協が計画反対を決議
伊豆新聞
3月15日(木)より抜粋
■反対団体「納得いく内容」
県森林審議会は14日、県庁で林地保全部会を開き、伊東市八幡野地区で都内の合同会社が進める大規模太陽光発電施設(メガソーラー)建設に関する林地開発許可などを審議した。景観阻害への懸念や、希少植物の保護、災害防止といった観点から詳しい資料を求める意見などが相次いで結論には至らず、継続審議となった。次回の日程は未定だが、3カ月ごとに開催している通常の間隔よりも早まる見通し。
3月17日(土)より抜粋
■「メガソーラー断固反対」 大規模開発対応を決議
いとう漁協は16日に開いた総代会で、漁業権、組合事業に被害を及ぼす可能性のある大規模開発計画に同意しない決議を行った。伊東市八幡野地区で計画されている「伊豆高原メガソーラーパーク建設」には断固反対する、としている。ただ、環境アセスメントをしっかりと行った上で、漁業者と事業者の双方が合意した場合は除く、という。
高田組合長はあいさつの中で、大雨で八幡野川に流れ込んだ土砂の港への堆積、ダイビングポイントへの影響−など、メガソーラーパーク建設により懸念されることが山積していると指摘。「随時、関係機関と協議して対応していく」と述べた。
写真は浦島太郎が釣り糸を垂れている姿に由来するウラシマソウ。
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