Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
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市長初めての現地視察、県の調査

2018-11-07 | メガソーラー
今日11月7日はメガソーラー関連で動きがありました。漁協の4回目の審尋、訴訟を支援する会の2回目の審尋。こちらは裁判なので詳細はわかりませんが、まだ仮処分決定には至らず、次回に持ち越されたとのことです。
先日来皆様からご協力いただいております、裁判所宛ての工事の仮差し止め処分の要請署名、第一次の提出をしたそうです。11月6日時点で9563筆の署名が集まりました。1か月と少しの短期間で、これだけの署名が集まりましたこと、ご協力くださった皆様に厚く御礼申し上げます。引き続き署名を集めて参りますので、まだご署名いただいていない方、ご協力いただける方、どうぞよろしくお願い申し上げます。署名の詳細及び署名用紙のダウンロードはこちらです。

そして、もう一つの動きは小野伊東市長が事業地の視察に訪れたこと、市と県の立ち入り調査が行われたことです。こちらはテレビの報道が入っていますので、そちらをご紹介します。 小野市長、事業者に対してもっと強い態度で臨んでください!

まずは、しずおか第一テレビのnews.everyから。



伊東市のメガソーラー建設問題で、市と県は今日現地の立ち入り調査を行いました。着工後初めて小野市長も調査に同行しました。今日は伊東市と県の職員ら12人がメガソーラー建設の準備として敷地内で進む道路工事現場に入り調査を行いました。


事業者側は今年8月に木の伐採作業を開始、本格的な工事に入りました。これに対し伊東市はメガソーラー規制条例に違反するとして工事の中止を求め、行政指導を行っていますが、事業者は違反にはあたらないとして事業を進めています。


調査では工事の進捗状況と建設に反対する住民から情報提供のあった土砂の流出状況を重点的に確認しました。


小野達也伊東市長:個人的な感想も含めますけれども、荒々しく工事が進み大変残念に思っています。今後の指導につきましては条例に厳正に対応していただきたいということをこれからも進めていきたいと考えております。

また、県では土砂や伐採した木などについて適切な処理がされていなかったため、是正するよう指導を行うということです。


県経済産業部 西島潔理事:指導を重ねます。その結果、それが改善されな意場合は、そういったこと(許可取消し)もありうるということです。
一方事業者側は、「今後も県と市の許可のもと工事を進めていきます。」とコメントしています。

SBSテレビ イブアイしずおかの動画ニュースはこちらです。



伊東市で企業がメガソーラーの建設工事を始め、住民が反発している問題で、11月7日小野市長が現場を訪れ、工事の状況を確認しました。
 工事の状況を確認したのは、小野市長をはじめ伊東市や県の担当者などです。現場は伊東市八幡野の山林で、民間企業が約40ヘクタールを伐採し、ソーラーパネルを設置する計画です。
 土砂の流出など、環境の悪化を懸念する住民グループと企業側が、これまで衝突を繰り返してきました。しかし企業側は8月、工事に着手しました。
 伊東市としても企業に対しメガソーラー規制条例に違反していると、これまでに複数回行政指導を出しています。しかし企業側は条例が施行される前に工事に着手していたと主張し、工事を進める構えです。
 また伊東市では、他にも2カ所でメガソーラー計画が進んでいて企業が10月、県に事業許可の申請をしました。現場は伊東市の水源、松川湖の近くで、水質に影響することをやはり住民が心配しています。
 小野市長は複数のメガソーラー問題に対処していくことが求められています。(2018.11.07 SBSテレビ イブアイしずおか)


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