ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



~自閉症・発達障害者支援での保護者の協働の視点~


保護者は、私たちの知らない彼らを知っている

保護者は、私たちよりもたくさんの時間を彼らと過ごす


私たちは、保護者の気持ちなんてわからない

保護者の言葉の裏にあるたくさんの思いを軽々しくわかったなんていえない


時には、考え方・視点に違いが生じるだろう・・・・

それは次へのステップでありプロセスの1つである


共同では役割分担ができない

協働なら情報を共有し役割のある支援パートナーになれる


なぜ保護者のニーズからはじめるのか

それは保護者に支援プロセスに注目して欲しいから


なぜ保護者のニーズを尊重するのか

それは保護者の信頼関係でしか進められないから




親になって色々なことを気づきました・・・・


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自閉症支援コンサルテーションの最初の依頼の多くが、

「構造化を入れてほしい」というものが多いです。

でも、それは目的ではありません。

週はじめのコンサルテーションでも、

昨日の自治体コンサルテーションの一貫の講演でも、

以下の内容をお伝えしました。


構造化は目的ではありません。」

「目的は、自立的で豊かな生活の広がりです」


スケジュールを使うこうとが目的ではありません」

「次の活動に自立的に移行することが目的です」


ワークシステムを使うことが目的ではありません」

「いくつかの活動と終わりの見通しをもって次に活動に移行することが目的です」


視覚的構造化を活用することが目的ではありません」

「見て理解し、活動できることが目的です」


刺激を統制し、エリアを設定することが目的ではありません」

「それぞれの場所に移動し、その場所での活動に注目することが目的です」


目的は自立です!


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