ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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  ※ このBLOG『ぼ〜ざん工房』はリンク・フリーです。
    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



岡山で行われる。2006年TEACCHモデル実践報告会の開催で数人の仲間が集まることになりました。中心はmixiのTEACCHモデルというコミュニティの仲間ですが、このBLOGの中で自閉症に関わる方も歓迎します。

もしも、3月の2006年TEACCHモデル実践報告会(岡山)に参加される方で前泊される方、もしくは岡山近辺に在住の方は下記のメールまでお知らせください。

尚、このBLOGを参加される方は、住所、連絡先、メールアドレス。所属はメールでお知らせください。会場の都合で人数がそろい次第締め切ります。
atsushimizu@msn.com

内容は以下のとおりです。

期日 3月24日
一部 PM6時半~8時
二部 PM8時半~(自然解散)

会場 1部 倉敷市健康福祉プラザ(倉敷市)
       102研修室
    詳細は下記のアドレスです。
    http://www.kct.ne.jp/~plaza/

   2部は倉敷近辺の居酒屋を予定しています。
    後日報告いたします。

内容 1部 ① 望山実践報告+テーマディスカッション
      ② 自由+ポスター ディスカッション
   2部 懇親会(居酒屋等で)

会費 未定(1部 会場代・お茶菓子代・2部懇親会費)

尚、mixiに参加されている方は、コミュニティ検索で「TEACCHモデル」を検索して、TEACCHモデルのコミュ内のイベントから参加申し込みをお願いします。

万が一、当日何か急に予定が入ってしまったなど、急な変更に関しては、上のアドレスへお願いします。

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GRAND TOYは、輸入物のおもちゃを扱っているお店。
子どもにやさしいおもちゃがいっぱい。
「やさしい」の意味にはいろいろあります。
子どもが興味をもって、子どもの成長にもやさしいおもちゃも、
このお店にはたくさんのあります。

木のおもちゃは、赤ちゃんが口に咥えても安全に配慮してある。
しかもどれも素朴ではあるが、温かみがあって、
しかも壊れにくそう。

今回は、出産祝いとして木のカタハメおもちゃと音がなるおもちゃを買った。
やや高いのだか。将来自分の子が出来たら、手作りかココのおもちゃを買ってやりたい。

私も、ソリテッドとジャグリング用の玉を買いました。
ジャグリングができるわけではないが、、、、つい買った。

GRAND TOYの情報があまりありませんが、
商工会の白山商店街のマップに載ってましたのでリンクします。

http://www.saga-cci.or.jp/sagan/shirayama.html

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今日は、久々の休暇。嫁とのんびりと過ごすことに。
義理の姉夫婦に待望の一子が誕生。そのお祝いを買いに、
佐賀市内にあるGRAND TOYというお店で木のおもちゃを買った。
(詳しくは別の記事で報告)

その後、食事で新SUNとういうフルーツショップの2階で、
ランチセット、スパゲティ+サラダ+スープ+コーヒー
セットにはカットフルーツがついているのですが、
500円プラスするとフルーツパフェか
チョコレートパフェに変えられるのですが、
もちろんフルーツパフェを頼みました。

つい最近 アニバーサリーで食べたばかりだったのですが。トホホ

フルーツがこれでもかって言うぐらい入っていて。
のってるフルーツも柑橘系、メロン、柿、マスカット、苺と
バラエティに飛んでいてフルーツ好きにはたまらない。
下の方にも5ミリ程度に小さきカットされたフルーツが入っていて最後まで楽しめました。


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前にお話しましたが、私には各地域に、
共に学ぶ仲間がいます。

ある人はコンサルで知り合った。
ある人はサークルの後輩だった。

それぞれの仲間は各地域で私が伝えてきたことに共感し、
そして常に迷い悩みながら実践している。

今日一人の後輩から少しずつ良い変化や嬉しい発展があった報告があった。
具体的には、かけませんが。

それは子どもの変化、それは親との連携でした。

彼女は、たぶん昔の私と同じ一匹狼で戦っている。
しかも、周囲を攻撃するのではなく、とにかく黙々と自分の信じる実践を続けてきている。そして嬉しい報告。
彼女の努力である。
でも彼女は私達仲間やボランティアとの出会いが大きいといってくれる。
もちろん、それは彼女の心の中で大きな力になっている。

とにかく、今は1年間お疲れ様、よく頑張った!!嬉しい。
涙がでる。本当に、嬉しい。
あなたの仲間であることに誇りをもてる。ありがとう。

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Autism Retreat Japan が終了しました。

様々な視点を、当事者のお話からたくさん気付かせていただきました。

私たちは、これら当事者からの情報を、日ごろの支援にいかさないといけません。
無理解の中で、何気ない一言、例えば「大丈夫ですよ」とか「頑張って」などの言葉がもしかすると、当事者の方に混乱させているかも知れないということです。

まず、当事者の方の話から様々な情報を我々は理解して。
その中で、当事者の方が生きやすい様々な支援を整理しなればと感じました。

今回の会場の座席は、テーブルが着いているのですが、
お腹がつっかえて。あばかんじゃないか!
「あばかん」とは佐賀弁で入り切れないという意味。

トホホホ。



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まだ整理できていないが、頭にある気持ちを書き留めておきます。

最近、障がい者のネットワークにはあきれる。
自立支援法に向けてネットワークを強化するのは良い。
しかし、だから何でもかんでも障がい者団体が一緒に・・・というのは納得いかない。

いろいろな会議では、様々な障がい種のニーズに対応するという団体が善で、ある特定の障がい種に特化するのは悪のような雰囲気がただよう。

この前ある重要な会議で言い切った。「特化するのが何が悪い。個々の特性に応じた環境づくり、対応が違うんですよ」と言ってしまった。

これまで、私が支援している自閉症スペクトラムの方を見ると、機能的に高い方はニーズがないと特化されず、知的な問題がある方は知的障がい者の教育、福祉の中に入れ込まれ特化した支援を受けてこなかった。

行政の方、学校の先生までもが時々「特別あつかいは・・・?」

特別あつかいが何が悪い!
知的障がい者も身体障がい者もこれまで制度上特別あるかいしてるわけですよ。(もちろん、その特別あつかいがあってなくて苦労されている方はいるかも)

自立支援法にともない、「三障がい」という用語が自立支援法とは関係ない会議でも使われる。悲しいことである。

自立支援法で3障がいをまとめたのは?なんでもかんでもブッコンで支援しなさいってことではないはずです。予算を勝ち取るためにニーズを行政上一本化したと私は考えます。

そもそも、さまざまな障がい者が固まって生活するのが目的ではない。地域の人達の中でどんな生活をするのかが目的ではないのでしょうか?

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多分もう枯れきったっと思っていたハーブたちが芽を出し、葉をつけはじめました。

まだカモミールはロゼット状ですが。

これから春です。またハーブのある生活のスタートです。

そういえば、ハーブのコミュニティ入ってないな。

写真はレモンバーブです。
まだ葉が広がっていないで可愛い顔しています。

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今日は西有田・伊万里方面の施設の職員研修の講師できてます。
久しぶりに伊万里の『石けり』というレストランに来た。
昔(養護学校時代)、他の店にあきると来ていた。
当時はランチばっかりだったが。今日はオムライスセットを食べました。
昔懐かしい感じのオムライスで、なぜかミニグラタンがついている。こってり?
今は表面がトロリの卵が多いが。
普通のヤツで、中身でオムライスと卵が微妙に混ざった部分があり、
鶏肉も多めで美味しかった。

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最近、コンサルテーションで出ることが多くなってきました。
施設もですが、学校にでることも増えてました。
大変ですし、責任の重い仕事です。

上手くいくときもあれば、なかなか難しいなぁ~と感じることもあります。
上手くいったときに、何故上手くいったのか考えることがあります

最近行った学校コンサルでは、何よりも依頼責任者が希望されている部分を支援できたこと。ただアドバイスに終わらず、指導者にまず障害を理解してもらって、心身ともにガチガチになっている部分を和らいでもたって。リラックスもらえた。

私のコンサルの内容のベースは、やっぱりTEACCHの視点で、
・障害の理解
・当事者にとって「何が強みか」「何が困難か」「何が課題になるか」
・目標としての自立について
・連携のありようについて
ですが。いつも感じるのが。多くの先生方は「何が困難か」=「何が課題か」になってるんです。でもこれは間違い。

「何が強みか」→どのようにそれを活かすか。どのように般化させ、どんな場所でも、しかも自立できているか。
「何が課題か」→芽生えをどのように指導するのか。どのように学習を保障するのか。どうやって優先順位をたてるか。
「何が困難か」→どんな支援が必要か

この視点て、TEACCHのP(合格)・E(芽生え)・F(不合格)の視点ですね。

最近感じるのが、3学期のコンサルが以外と上手くいく。それはたぶん移行の時期であることが、問題は多いけど、今の時期だからこそ、全スタッフが意識をもてるからと想像しています。


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昨日、宮崎のトレーニングセミナーが終わりました。とても充実した3日間のトレーニングセミナーになりました。
今回は全体の総括、講義、トレーナーと役割が多くどうなるかと思いましたが、これまで共に実践してきた同僚がトレーナーとして協力してくれたし、現地のスタッフもコンサルを通して知り合った仲間が多かったので無事終了することができました。協力いただいた自閉症の方も私たちや受講生にたくさんのことを教えてくれました。

今回協力してもらった同僚とは、時には意見をぶつけながら本当に長い間実践してきたのですが、今回はそれら実践の中で確認できたことを噛み締めるように1つ1つのプログラムを進めることができました。その中の一部をあげて、、、セミナーをしめます。

今回の受講生の多くの方の感想にアセスメントの重要性がありました。インフォーマルなアセスメントでも曖昧なアセスメントをするのではなく、常に自閉症の特性に帰って考える。合格・芽生え・不合格の視点を持つことなど、一貫した見方をすることが重要で、今回の1つのテーマで、そして今回のセミナーで再認識できました。

やっぱり連携!今回のチームは今回がスタート、これから築き上げるチームでした。だからまだ様々な課題があります。常に個々の役割を意識し、チームに働きかける。どんなに1人ですごいことやっても。それは支援を一貫し移行するという方向が見えなくなってしまう。
今回私は口うるさい頑固爺に徹した。それはトレーナーである同僚にも同じように徹した。それは曖昧で方向性の無い状況を作りたくなかった。妥協はしたくなかった。その中でスタッフ間で何度もディスカッションし、何が目的なのか、みんながどの方向を向くのかなど様々な議論ができたことは、今回の1つの成果だった感じます。(ちょと私の一方的な部分は多かったかも?)

私の反省(今後の設定に活かす部分)
・受講生のニーズ把握が難しかった。
・各種シートと講義との繋がりが受講生には分かりにくい部分が多かった。
・もっと受講生に考えてもらう時間が多くても良かった。
・悪い癖で、答えを導きだすことに視点が行き過ぎて、プロセスを受講生が噛み締めることに重点を置けなかった。
・やっぱり情報が過多、何か工夫がいる。


さて、参加された受講生の方、いかがだったでしょうか?(ちょっと聞くのが怖い)
このblog内で、少しフォローアップできると思いますので、何かありましたら書き込みしてください。

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チキン南蛮は宮崎が発祥の地。

そのなかでも元祖が『おぐら

今日は、トレーニングセミナーのスタッフとチキン南蛮を食べにきました。

かなりのボリュームでした>>>

おぐらのキャラクター。似てるでしょ!ワシかと思った。



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1日目が終わりました。テーマは行動マネジメント。
あっちこっちに話が飛んだわりには充実したコンサルになった。
3グループごとで行動の記録と今後の計画の話し合いができて良かった。
何よりスタッフより、「記録をとることで行動の要因が明確になり、チーム間での確認ができやすくなった」など良い感想も聞かれ良かった。


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あと2時間ぐらいで、宮崎に立ちます。

今回の出張はかなり長い。
日程としては。

2月16日 宮崎県某入所施設のコンサルテーション
      ・今回は行動マネージメントの支援について
      ・大半がミーティングになる予定

2月17日 宮崎県某入所施設のコンサルテーション2日目
      ・今後の計画についての確認
      ・リーダー研修

      宮崎県発達障害者支援センター主催の平成17年度 自閉症セミナーで
      2日間半の実技トレーニングセミナー
      http://m-sj.or.jp/h-center/h-center2/oshirase/h17jihei.html

2月18日 宮崎県 平成17年度 自閉症セミナー2日目

2月19日 宮崎県 平成17年度 自閉症セミナー3日目


今回のトレーニングセミナーは、数ヶ月かけて企画したセミナーで、
私自身の1年間それいゆで学ばせてもらった部分の確認のための意味をもっている。

また、宮崎県の方の構造化のイメージを崩すことも大きな意味がある。
構造化は決まった形ではない。構造化は写真じゃない。構造化は仕切りじゃない。
そんな部分を見せることがテーマにしている。もちろん基本を押さえることも重要!

さて、出発です。

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本日は自閉症協会佐賀県支部の親さんの勉強教室でした。
いやぁ~緊張した。きっとそうは見えんかっただろう。なぜならばギャグのオンパレードだったから。しかも意外とウケたので良かった。緊張するとハイテンションになるのです。

今日の内容は、自立。しかも様々な実用的な課題に対する自立をどのように支援するかということがテーマであった。
柱は3つで構成。
1.自閉症の特性と自立
 なぜ様々な活動の自立が難しいのかの話。今回はとくに実行機能の問題と整理して考えることを中心に話をしました。

2.自立を助けるものつまり構造化の話。
 特に今回は視覚的な構造化の話をしました。みなさんに分かってもらいたかったのは、一人ひとりにあわせた意味のある視覚的な情報を提示すること、見える形でわかりやすく見せて欲しいことなのですが、なんかお母さん達の心に残る言葉が欲しかった。そこで言い例・悪い例を見せて「見せりゃ~いい、てもんじゃない!」とはじめました。これは攻撃的に聞こえるので、笑いと一緒に話さないと引いてしまう。でも印象には残ったと。
その後、どのようにより分かりやすく、そして何を強調したいかを明確にする。本人の特性に合わせて整理して提示することなどを話しました。

3.課題分析とシステマティックインストラクションについて

これはかなり保護者にとって難しい話題なんですよね。
だから、いつもの講演形式だと混乱する。
ようは、いろいろな活動を教えるときは、まずは課題分析をして。
できるだけ少ない支援で少しずつ支援を減らしながらっという部分を、
事例と実技で説明しました。
でもやっぱり難しかったと思います。

 「1.」の中で いつも講義では「私が太ってるってどの編でわかりますか?つめ、髪の毛、、、」て聞いて、できれば「全体」っていて欲しいのですが、
 あるお母さん一言、「このへん」てほっぺをさした。ドッカン大爆笑!私も欠かさず。「それは部分じゃん」「でも嫁からも首をどこかに落としてきたのって」言うとまたウケた。たぶん、普通に話しても印象ものこらないし、何より皆さん注目しない。やっぱり笑いは重要。

 先日の兵庫県での講演を聞いていただいた学生さんから。
常に笑いがあって良かったっと感想をいただきました。
私はやっぱり笑い無しで講演するのは難しいと、改めて感じています。



追伸:今日、参加されたお母さん、是非感想を書き込んでください。


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めざましいテレビのサンキュープロジェクトを観て最近頭に浮かぶ人がいる。再会したい二人の恩師である。

一人は小学校3年と6年時の担任だった先生。当時いじめられっこでしかも不登校だったワシに常に真剣で向かいあってくれた。自分に自信をなくしていたときに小さな出来事に大きく誉めて、そして、自分はダメと悲観すると厳しく叱ってくれた。
もう一人は高校3年の担任で、はっきり工業関係の仕事よりも福祉にいくべきと言ってくれた。親に一緒なって大学に行かせて欲しいと頼んでくれた。いつも旋盤の奥の部屋で社会人としての厳しさを教えてくれた。

たぶん頑張って探せば探せる先生。でも、今の自分では恥ずかしくて会えない。
まだ2人のような心強い人になれていない今は。。。


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