2004年9月28日のブログ記事です。
「青年成人期の生活に必要なこと」
1.「終了」の理解
2.スケジュールをチェックすること
3.ワークシステムを理解すること
4.変更が理解できること
5.興味関心があること
もう5年以上たっているのに、やはり重要ですね。
少しプラスするならば、
1.「終了」+「fast,then~(これが終わったらこれ」
2.自分で準備し、はじめ、終わり、片づけ、次にいくルーティンをもつ
(スケジュール、ワークシステム、そのほかの視覚手だてのルーティンをもつ)
4.変更、修正が教えられる
5.興味関心がある
6.自分や周囲の情報を知る方法をもつ
この部分がやはり基本になります。
これをベースにして、様々な成人期までに整理しなければならないことは幅広い。
・日常生活の動作
・日中活動、就労の機会
・余暇活動
・文化・地域活動
・権利擁護
・衛生、生理的な処理、臭の管理
・保健・医療の活用
・対人行動、コミュニケーション
もっともっとありますね。
1つ1つを成人期をイメージして、トップダウンの視点で、
実は幼児期から成人期に向けての支援ははじまっているとおもいます。
幼児期から成人期の支援をはじめるというのは、
幼児期から職業スキルを訓練するのではなく、
発達の連続性に考慮して、トップダウンの視点で計画的にすすめることが大切になります。
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