自閉症・発達障害の支援の中で様々な行動面の困難さ、課題がでてきます。
さぁ~どうします?何からはじめます?
最近、コンサルテーション等で感じるのは。
課題になっている行動と解決したいという願いに注目しすぎる支援者がいらっしゃる点です。
それではいつまでたっても、堂々巡りです。
そこで、行動支援をはじめる3つの視点です!
1.要因になっている本人の特性を書いてみてください
2.要因になっている環境刺激や周囲の状況を書き出してみてください
3.本人がどのように学んでいるのか、どんな気づきをしているのか書き出してみてください
行動から支援を考えるのではありません。
行動や状況から要因を整理して、そして支援計画があります。
この行動面(水面上)だけでみるのではなく、要因(水面下)で考えるのが氷山モデルです。
DOINGポケットは。作業記憶の維持が困難さ(本人の特性)、余暇の中の様々な変化(状況)の要因から支援計画を立てたものです。
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