ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



滋賀のトレーニングセミナーのトレーナーとして参加するために、本日から日曜日までの4日間滋賀に滞在します。

只今、移動中!

滋賀のトレセミは受講生も、ファシリテータースタッフも意識が高く、毎度毎度こちらが関心させられます。

今年もたくさんの学びがあると思います。

私も、初心にかえって、じっくり整理しながら仕事してきます。

トレーナー陣も長いおつきあいの方ばかりなので。また色々ディスカッションできたらと思います。

裏目的は、彦根キャラの実態調査。なんか一つ製品を買うぞぉ~!
彦にゃん?だったっけ?たしかキャラ騒動は解決したとか?

個人的には、やっぱりOHくんが一番!

むっぴーはどうなった?


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● 無事終了。東広島、講義とコンサルテーション

昨日からの東広島での講義とコンサルテーションが終わりました。

昨日の耐久半日4時間の講義も、まぁ~まぁ~の感想をいただきお役にたったようです。

コンサルテーションでは、自立課題がテーマで、ビデオを観ながらアセスメントして、本人の強み、課題になる部分、ニーズを整理し、構造化を中心に置いた支援計画を立てる演習でした。

その演習を通して、・多角的にアセスメントすることの重要性

・自立課題の設定では視覚的構造化に注目しがちだが、他の構造化と状況設定、教えるプロセス。様々な計画を総合的に意識した支援が必要であること。

・スモールステップで1つ1つ課題設定をしていくこと。

多くの気づきがあり嬉しかった。

●すごい!広島市での講演

今日はコンサルテーションが終わって、広島市に移動、そちらの研究会の3回の連続講座の第一回目。

なかなか、整理するのが難しい。自閉症の特性と構造化、構造化の意味について話をしました。
かなり整理ができたと思いますがどうだったでしょうか?
脱線が多く、わかり難かったかもしれません。

講演中最後まで、となりの部屋のサークル活動でチャング?(韓流音楽?)の演奏をされていて、大変でした。さすがにあの中では、私も何回も実行機能の問題が起こりました。
何が大変って、うるさいから少し大きな声で話してると急に音が止まるんだよね。なんか気が抜けるんです。でも、良い体験だったし、何より参加者の意識が強いので。もう、あのチャングの中にともに戦った戦友みたいな。でもチャングうける。面白かった。(主催者への嫌みではなく、本当にゆかいな講演でした)

次回は1月20日、自立課題とインフォーマルアセスメントについての講演と演習を企画しています。

広島の皆さん、ありがとうございます。
感想まってます。


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朝5時自宅をでて、どうにか兵庫県に約束の時間に間に合いそうです。

余裕がない移動計画の苦手さがなくなったわけではないですが。ちょっと何分乗り継ぎで間に合ったことに自分で驚いてます。

今日は夕方までびっしりコンサルテーションです。帰りは夜11時です。

気合い気合い気合いで乗り切って。爆睡で帰ります。


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行動支援が必要な自閉症の方がいる施設や特別支援学校で、「他の人では言うこと聞かないけど。あの人なら言うこときく」という世界が容認される場合が。。??

しかし、だいたい1年、長くて2年で、それではうまくいかなくなる。それ以上うまく言っているという話を聞くと力や恐怖を使った場合も。

うまくいかなくなるとさらに次のうまくいく人が。。。はじめはコツを心得た神業支援者があてられるが。次第にうまくいかなくなると。。。ビックリ!?段々と体格のデカい人があてられる。

行動面の要因もさぐらないまま。上記の支援が繰り返され、しまいには、より複雑な行動障害に発展する。

誰かでしかうまくいかない支援は自立支援法で日中、居住、余暇の支援が分離したい現在(いま)無意味である。

一貫した支援体制と、それを助ける個別支援計画、コンサルテーション、そしてトレーニングが必要である。

特にトレーニングついて最近重要だと考える。1つの施設でずば抜けたスタッフがいても無意味。ずば抜けていなくても、アセスメント力、支援計画力、教える力、再計画力の基本ラインが各支援員に求められる。

先日、ある福祉事業所の方に対する研修会でトレーニングの必要性について話したら、「そこまで研修にお金にかけられない」「そんな専門技術はうちらには難しい」と。

専門技術にたいしての給付金ではないのだろうか?



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