● 無事終了。東広島、講義とコンサルテーション
昨日からの東広島での講義とコンサルテーションが終わりました。
昨日の耐久半日4時間の講義も、まぁ~まぁ~の感想をいただきお役にたったようです。
コンサルテーションでは、自立課題がテーマで、ビデオを観ながらアセスメントして、本人の強み、課題になる部分、ニーズを整理し、構造化を中心に置いた支援計画を立てる演習でした。
その演習を通して、・多角的にアセスメントすることの重要性
・自立課題の設定では視覚的構造化に注目しがちだが、他の構造化と状況設定、教えるプロセス。様々な計画を総合的に意識した支援が必要であること。
・スモールステップで1つ1つ課題設定をしていくこと。
多くの気づきがあり嬉しかった。
●すごい!広島市での講演
今日はコンサルテーションが終わって、広島市に移動、そちらの研究会の3回の連続講座の第一回目。
なかなか、整理するのが難しい。自閉症の特性と構造化、構造化の意味について話をしました。
かなり整理ができたと思いますがどうだったでしょうか?
脱線が多く、わかり難かったかもしれません。
講演中最後まで、となりの部屋のサークル活動でチャング?(韓流音楽?)の演奏をされていて、大変でした。さすがにあの中では、私も何回も実行機能の問題が起こりました。
何が大変って、うるさいから少し大きな声で話してると急に音が止まるんだよね。なんか気が抜けるんです。でも、良い体験だったし、何より参加者の意識が強いので。もう、あのチャングの中にともに戦った戦友みたいな。でもチャングうける。面白かった。(主催者への嫌みではなく、本当にゆかいな講演でした)
次回は1月20日、自立課題とインフォーマルアセスメントについての講演と演習を企画しています。
広島の皆さん、ありがとうございます。
感想まってます。
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