ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
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エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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  ※ このBLOG『ぼ〜ざん工房』はリンク・フリーです。
    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



コンサルテーション先の佐賀のぷれしゃすが事業所の様子をアップしています。

クレアⅠ型・9月の様子
http://www.pureshasu.com/archives/1295


バックナンバー
児童デイ クレア~夏休みの様子~
http://www.pureshasu.com/archives/1232



きっとスタッフはたくさんの課題を今も感じています。

しかし、この4月から半年で、このようなところまで来たんだ~と関心しています。

もちろんコンサルテーションで私も協力しましたが、

コンサルテーションに入れば変わるかというと、そうではない。

中途半端な気持ちでコンサルテーションを入れても成果はでません。

どんなに熱く情熱的でも(それが一番だめなパターン)、真摯さ、本気さがなければ、コンサルテーションを入れても成果がでません。

でも本気なら、ゼロから半年でもぷれしゃすの成果を導くことができます。

やっぱり事業所の目的が明確で、スタッフに真摯さ。これが重要です。

今年度から来年度にかけて、新しく児童デイを立ち上げる事業所のバックアップとしてコンサルテーションやトレーニングに力を入れます。関わる人たちはみな、真摯で本気の人たちです。

1月9日(予定)にぷれしゃすで行動支援と自己認知支援のセミナーをします。1日だけですが、充実した内容を用意しています。できましたら期日をあけといてください。
(活用するシートは、氷山モデルシート、行動支援シート、自立課題シートです。)



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広島各地を飛び回る日々が続いています。

明確な役割があることはありがたいことです。

昨日は、ある療育センターの講演。(楽しかった~。いっぱいディスカッションもできた。)

また今週は、5カ所の市町で昨年の調整結果の報告と、作戦会議です。(広島県の現在の方向感は、広島県一律の支援体制ではなく、市町ごとで個別化した支援体制)


講演にしても、会議にしても笑顔で、ワクワクした感じで望むようにと考えています。

昨日の講演は、反応も上々で無理なくワクワクして望めました。

それでもなかなかうまくいくことばかりではなく、体も大分悲鳴をあげています。

さすがに職場に戻ったときはヘトヘトです。なんか明日へのエネルギーをどうつくるかイメージができない。

そんな今日、職場に戻ると、スタッフが楽しそうに笑顔で園児について話してくれました。本当に楽しそうに。

羨ましく思いましたが。

あ~スタッフがこんなにワクワクしながら働いてくれている。みんなが一つひとつのプロセスを楽しんでくれている。

みんなが興味をもって、笑顔で、ワクワクしながら、自信をもって働ける広島にするために頑張らねば。

さて、本日は世良町で早期発見事後支援プログラムのスーパーバイズ→府中市→三原です。

気合、気合。



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1つのケースは1つの地域を変える力を持つ場合がある。

ただ、1つのケースの対応と地域のシステム構築を関係者はごちゃ混ぜにしてはいけない。

1つのケースが地域の課題を映し出しているのに、1つのケースの解決に終止してしまっては地域は変わらない。

また同じようなケースが生まれ悪い循環が続く。

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先日、広島県の発達障害相談支援スキルアップ研修が実施されました。

私の上司と私とで5日間の構成を作り上げました。

主な内容は発達障害者の理解と支援、相談場面での情報提供・環境の工夫、支援ネットワークの構築・啓発、生活支援、行動支援、自立支援、自己認知支援、相談の実際です。

相談支援で最低限もっていただきたい視点はかなり盛り込めたように思います。。(もちろん課題はあります)

何が驚いたかというと、受講生がなかなかの支援を計画できたことです。とくに生活・自立支援と自己認知支援での方向感、構造化は非常に面白く、こちらが勉強かになりました。

セミナーの後、ある市の会議(調査報告会)で参加された保健師さんが。「部分的でも活用できそうで、現場でも受講したないようを伝えたい」と言われました。

その保健師さんからはさらに、「支援ネットワークのメンバーに発達障害の特性を説明する演習は、保護者への説明にもつながる」といわれました。

少しずつではありますが、確実にセミナーの影響がでてきたと感じます。

広島県の発達障害相談支援は、曖昧で形だけのネットワークではなく、発達障害に特化した、それぞれの役割を具体化した体制づくりになればと期待し、私も頑張って市町をまわっています。

上司や同僚、インストラクターの先生方、県の担当官、そして受講生の皆さん、同じ視点の仲間が増えることは嬉しいし、心強いです。

なお、上司がJC-NETで今回のセミナーに関してのコメントを更新しています。


発達障害をネットワーク関係者に解説する演習(氷山モデルを活用)


昨年度作成した発達障害相談支援ハンドブックを活用しながらグループワーク。

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広島のハンドブックには、「フレームワークを活用した自閉症支援」のフレームワークシートが一部掲載されています。




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発達障害相談支援スキルアップ研修(広島会場)終わりました。

2週間にまたぎ5日間のプログラムです。

10講義(水野:5.5講義)と11演習で。。

特性評価、相談支援の実施、ネットワークの構築から。

構造化をベースにした生活支援、自立支援、行動支援、自己認知支援と幅広い講義、演習で、基本を昨年度作成したハンドブックを活用したものになっています。

何がすごいかというと、演習での受講生の考えたアイデアがなかなかシンプルで良い支援なんです。

発達障害の特性で考えている。視覚的構造化のエッセンスが入っている。

こんな雰囲気で各市町(広島は村がない)で実践できる相談支援の従事者や保健師さん、保育士さんが増えると、広島大きく変わるかな??と思いました。

参加者の皆さんお疲れ様でした。辛口コメントごめんなさい。

インストラクターの皆さん、本当に頼もしい皆さんありがとうございます。

県庁の担当にOさん、ありがとうございます。

福山は、今回のでてきた課題も含め調整し、充実できればと思います。

スーパーマンがいない、この広島での1つ1つのモデルは、もしかすると日本の発達障害モデルになるかもしれないとも期待します。


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先週2日間と昨日から3日間の発達障害相談支援スキルアップ研修が県庁で行われています。

発達障害の特性を軸に、面接やネットワークの構築、個別支援計画作成、行動支援、今日が生活支援と自立支援、明日が自己認知支援と総合支援プロセス。

盛りだくさん、充実した研修です。

全国は知りませんが、広島でTEACCHアプローチをベースにした相談支援のしかも5日間のセミナーが実施されることはすごいことだと思います。

同じ方向感の他の事業所の先生方もインストラクターで参加いただき感謝しています。

詳しくはまた報告します。

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自閉症発達障害の方が必要なモデルに注目することの難しさを昨日書きました。(詳しくはこちら)

必要なモデルに注目していただくためには、いくつかの視点があります。

一番現場で視野においているのはモデル提示の仕方です。

先行モデルが良いのか。同時モデルが良いのか。個々の特性にあわせて教え方について細かく決めていきます。

例えば、ある方は1つの材料や道具を交代に使う先行モデルの提示だと、モデルを提示し、その材料や道具をもとの状態に戻して、本人が実施すると、注目してほしくない材料や道具をもとの状態に戻すまでをモデルしてしまいます。

そこで材料や道具を教える人も準備して、同時モデルもしくは先行モデルで、モデルしてほしいプロセスだけを見せる工夫が必要になります。


また、ある方は同時モデルだと教える人のモデルと自分の活動を同時意識することが難しいので、先行モデルの方が良かったり、ある方は先行モデルの時に注意をモデルの方に向けないとモデルを意識できなかったりします。


目的は、モデルそのものを意識してもらうことです。

指導者・支援者は個々の特性に合わせたモデルの提示を心がけます。


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自閉症児・者の中には非常に模倣が上手な方がいます。

とても重要な本人のスキルであり、強みでもあります。

しかし、時に支援者は困惑します。

「そこは真似しないでほしい・・・」と言うように。

難しものです。

私たちは「モデルをしてほしい部分」と「モデルしてほしくない部分」に境界をつくる必要があります。

それについては明日の記事で。



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昨日は東広島の保育士の先生方の研修でした。

自立課題の研修で、かなり具体的な視覚的構造化を活用した課題づくりと再構造化までのプロセスのワークショップです。

数年前から各分野別のトレーニングを実施してきました。

昨年度から今年度にかけてを見ても。

・ヘルパー研修

・保育士研修

・保健師研修

・相談業務の研修

と様々です。

分野別の研修は、事例対象児者や内容をその分野にあわせて設定できるメリットがあります。

かなり具体的な提案まで踏み込んでいけます。

保育士の先生方には。

はじめてのことを学ぶ時の環境設定や学んだことを般化するプロセスを伝えました。

シンプルで環境刺激に影響されない場所の確保と1つのテーブル2つの椅子からはじめられる設定も伝えました。

【書籍「フレームワークを活用した自閉症支援」は各分野の支援者に基本のエッセンスを伝えています】



様々な分野に有効なフレームワークに関して佐賀『ぷれしゃす』のセミナーがあります。ワークショップは締め切り、公開座学は少し枠があります。詳しくはこちら。


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昨日、職場で次の保護者懇談時のモニタリングの確認に向けて個別療育計画の確認しました。

ビックリした!

目の前の個別療育計画は、本当にブレがなく、そこまでのプロセスがイメージできる具体的で発展的な療育計画でした。

これまで見たことのない充実したIEPでした。

モニタリング期間の中で、何を教え、そして達成し、新たな課題を整理したプロセスがしっかりと伝わってくる。そんな資料です。

前期の各領域の短期目標に対するスタッフの反省もしっかりと伝わってきます。

・具体的ではなかった

・課題が過大だった(ステップが踏んでなかった)

・効果測定しにくい物であった(達成の目安がわからない)


前期の短期目標と今期の短期目標の質そのものが上がっていることがわかります。

・具体的でイメージしやすい課題設定

・ステップがイメージできる課題設定

・効果測定もイメージしやすい課題設定


誠実に実践を積み重ねるスタッフを尊敬します。

この春からスタートした生活デザイン思考モデルの療育計画が上半期で、ここまでの成果を出せたことはすごいと思います。


「生活デザイン」思考の支援計画についてはこちら
・フレームワーク実践例はこちら
・フレームワークシートの役割に関してはこちら


詳しくは、佐賀『ぷれしゃす』のセミナーで報告します。詳しくはこちら。


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フレームワークを活用した自閉症支援の実践の進め方についての質問を数件いただきました。

少しイメージをスライドにしました。

自立課題アセスメントシートを活用した1対1場面での理解や領域のアセスメントを実施しながら計画を立てるのを繰り返し。それが特性シートや個人情報シート、構造化シートに影響を与えるというイメージです。



「生活デザイン」思考の支援計画についてはこちら
・フレームワーク実践例はこちら
・フレームワークシートの役割に関してはこちら


詳しくは、佐賀『ぷれしゃす』のセミナーで報告します。詳しくはこちら。


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自立を支援する時に『強み』は大切な情報です。

しかし「強み」とすると、ちょっと大げすぎて、

意外と支援者は「強み」を探しだせていないことがあります。

そこで、私がよく使うキーワードが!!

「活用できるスキル(能力)」です。

すごくシンプルな例としては、、、

・箱に物を入れる

・棒を指す

・物を転がす

・紐からビーズなどを抜き取る

・左から右に移動できる

・線と線を合わせる

・具体物、写真や絵の理解

・色のマッチング

・形のマッチング    などなどなどなど


時にはこだわりや、興味関心も。。活用できるスキル(能力)につながります。


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自閉症の人の個別支援計画を立てる上で興味関心は大事な情報になります。

とくに幼児さんは興味関心に強く注目します。

様々な課題で興味関心を活用することは重要です。


支援会議で私がよくやることは

『興味関心リスト』を作成することです。

リストを書き出し、それを重要な個人情報として保存します。


『興味関心リスト』を出す時のトリガーリスト

・自閉症の方の文化で考える(例:感覚的、視覚的、変化しないこと)

・本人が繰り返して活用している物、場所は何か

・本人が繰り返している行動

・様々な興味を試す機会を設定する(1対1の遊びのエリア)


困難さ→興味関心としての活用

・こだわり→コレクション、こだわりを活用する

・繰り返しの行動→繰り返しの作業

・ルーティンの保持→いつも同じ流れの活動

・細部に気づく→検品や分類などの活用

・字義通りの理解、具体的にとりすぎる→これしかイメージできない秩序のある活動


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昨日は中央図書館の映写会に嫁と息子と行ってきました。

うちの通園施設の名前のゆらいになっているということで※

一度は読みたかったのですが機会がなく、昨日やっと。

良い話ですね。大好きです。読んでない是非(ほとんどの方が知っているらしい)

なんか自分とだぶりすぎていてビックリです。

いつでも精一杯頑張っているけど、からまわり。

いろいろあって前の地域を出て、たどり着いたのが広島

そこで最初の役割が『ぐるんぱ』という通園施設※の総括ディレクター。なんかすごい。

最初は成人支援を続けてきた私にとっては、これまでの実践は役に立たないかも?と思っていましたが。

びっくりするぐらい、これまでの実践が活かされた職場でした。(この部分は『ぐるんぱのようちえん』の内容を見るとつながりがわかります)


無駄だとおもっていることも含めて、これまでの1つ1つの実践はきっといつか役に立つと私は身をもって経験しています。

本当にリアル『ぐるんぱのようちえん』です。からだも大きいし。


是非、是非、『ぐるんぱのようちえん』読んでください。


※『ぐるんぱ』の名称の活用は正規の手続きをされています。


ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)
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福音館書店



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今、広島で進めている市町(広島は村がない)の体制へのアプローチは、県として「どの司町も発達障害の支援体制は○○しなくてはいけない」という提案をしています。

調査をもとに、各市町それぞれにあった提案を行います。年内に全市町(広島市以外)を回ります。

市町によっては、全体的な指針を出してほしいと思われる地域もあるかもしれませんが、それはやりません。

もう1つ1つの市町の実態が大きく違うのです。去年のコーディネーター会議で決まったことです。

方法も目的も市町ごとの個別です。

その大きな理由は、

・市町で実態もキーパーソンが違う

・全体に合わせると進んでいない市町に引っ張られる

・全体の共通理解をまってられない

・各地域が主体に取り組む(他力本願にならない)


多くの地域はスーパーマンを求めます。

そんな人は、一部の都道府県を除いて、多くの地域ではいない。


ちなみに各地域が発達障害の特性ではなく、独自の判断で支援体制を進めることはではいけないので、相談と幼児期・学齢期と就労・成人期のハンドブックで県内全体で一貫性を持つべき概要は提示しています。

その内容は特性理解とそれにあわせた支援(構造化およびABAの視点)についてです。「偏ってる」と批判する人もいるようですが、それが広島のユニバーサルデザインになるのを期待しています。


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