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トベラ・3~開花

 トベラ科トベラ属の「トベラ」。初夏に白い花を咲かせるが、その色はクチナシやスイカズラのように次第に黄色く変化する。花には香気があるが、枝を切ると悪臭を放つ。節分の鬼退治にこの枝を扉にはさむという風習があり、 “扉の木” と呼ばれていたものがトベラに転訛したと言われている。
 さて今日は、以前の会社の同期の連中との “歩く会”。 去年9月に神田川の起点の井の頭公園から中野付近まで歩いたので、今日はその続きで、高田馬場をスタートし、早稲田、飯田橋、お茶の水と進み、両国橋で隅田川に合流して神田川は終わり。その後清澄庭園付近の銭湯で汗を流し、10人で一緒にお風呂を出てお決まりの宴会に突入した。今日の歩行距離は13キロ。

『神田川』 作詞:喜多条忠 作曲:南こうせつ
 歌:かぐや姫 昭和48年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
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レンギョウ・3~葉

 モクセイ科レンギョウ属の「レンギョウ(連翹)」。春にシナレンギョウやアイノコレンギョウなどと花を見比べたが、今度は、葉を比べてみよう。レンギョウの葉は、長さ4~8センチの卵型で、縁に鋸歯がある。若い枝の葉は “3出状” になるとのことだが、確かにそのように見える。
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