奮闘記・５２～東久留米まで

　24時間テレビチャリティマラソン2016チャレンジの第3ラウンドは、多摩川の立日橋（立川市）付近からスタート。前回ゴールのあきる野付近から今日のスタート地点までは、過去の多摩川下りなどで走ったことがあり、既走コースとの重複を避けた。いつもは朝早く家を出るのだが、今日は朝から雨。しかしこの雨は午前中で止むとの予報で、小降りになったところで家を出て、正午前から走り始めた。
　日野橋から国道16号線を北に向かい、JR立川駅の南側を右折。立川合同庁舎横を通過し、JR南武線、JR中央線を越える。すぐに陸上自衛隊東立川駐屯地横の暗渠の遊歩道を通過して7キロ付近の小川橋で小平市に入る。ここから500メートル北には　『都立薬用植物園』　があり、以前一度だけ訪れたことがあった。　“ヒマラヤの青いケシ”　を見たのを思い出す。今日のルートはそこは通らず、東に向かう。上宿から北上し清水5丁目交差点から新青梅街道をひたすら進む。11キロ付近の左側には東京都水道局の東村山浄水場が見える。西武新宿線を久米川駅付近で渡り、小平霊園の北側を進んで、今日の着替えポイントに選んでいたのは、東久留米市のスーパー銭湯　“おふろの王様”。　今日の走行距離は17.5キロでタイムは1時間46分25秒。1キロ当たりは6分5秒となった。次回はここから練馬区の目白通り豊玉陸橋までの約19キロ。豊玉陸橋から日本武道館までは、去年の24時間マラソンルートと重なり、今年5月に既に走っているので、この企画は次回で終了予定。写真は暗渠の西町緑地遊歩道。

ギョリュウバイ・２～八重

　フトモモ科レプトスペルマム（Leptospermum）属の「ギョリュウバイ（御柳梅）」。ギョリュウに似て葉が小さく花がウメに似ることから名付けられているが、残念ながらギョリュウは見たことがない。ギョウリュウバイはニュージーランドやオーストラリア原産の常緑低木で花径は1センチほど。写真は八重咲きだが一重咲きもあるようだ。ニュージーランドに移住した英国人が、この葉をお茶にしたことから　“NewZealand Tea Tree”　とも呼ばれる。ギョリュウバイをニュージーランドの国花と紹介しているサイトもあるが、どうやら国花はマメ科のコーファイ（Kowhai）という黄色い花のようだ。