サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング第4弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part4
クリ・3~14番目の月
中秋の名月は “芋名月” とも呼ばれ、今年は9月15日だったが、残念ながら東京は雲が厚く見られなかった。中秋の名月の次にやってくる十三夜の月を “栗名月” と呼び、今年は昨日の10月13日だったが、これも残念ながら雲が厚く見ることができなかった。 “芋名月” と “栗名月” のどちらか片方しか見ないと “片見月(もしくは片月見)” と言って縁起が悪いとされるが、両方見なければ縁起は悪くないのだろうか。まあ “両未月” とでも言っておこう。今夜は雲が全く無く綺麗な十四夜の月が見えている。十五夜も良いが、14番目の月もまた良い。
写真は首都大学キャンパスの遊歩道に落ちていた「クリ(栗)」の実。ブナ科クリ属の落葉高木で、この界隈の雑木林では良く見られる。
『14番目の月』
作詞・作曲・歌:荒井由実 昭和51年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
写真は首都大学キャンパスの遊歩道に落ちていた「クリ(栗)」の実。ブナ科クリ属の落葉高木で、この界隈の雑木林では良く見られる。
『14番目の月』
作詞・作曲・歌:荒井由実 昭和51年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
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ジュズサンゴ・3~花
ヤマゴボウ科ジュズサンゴ属の「ジュズサンゴ(数珠珊瑚)」。先日は既に果実を見ていたが、小さな花がまだ咲いていたのでその構造を確認してみた。花径は5ミリほどで、花弁のように見えるものは4枚の萼片。その内側に雄蕊が4本、雌蕊が1本ある。萼片は受粉後に緑色になり、果実が膨らむと反り返ってくる。
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