と言うことなのだが、ほぼほぼ問題ない。
ただ、一点だけまずいことがある。
> 日中戦争になった場合、日本のために戦えるかという質問は差別的
と言うことなのだが、この発言が事実としたら、ちょっと良くない。
と言うのも基本的に政治家、特に国会議員の場合は、二重忠誠問題を排除せねばならないからだ。
アメリカの市民権を得る時には、くどいほどアメリカと言う国に忠誠を誓わされると言う。
これは外観誘致を避けるためでもあり、国家政府としての機能、アイデンティティーとレゾンデートルを脅かすものであるからである。
もし「自分は根っからの広島ファンで、巨人を見たらアレルギーを起こす」まではいいが、「もし巨人に入ったら離反工作を行うか、戦線離脱してボイコットする」と言うような選手を巨人が採用すると思うのだろうか。
そのチームに入る以上は、そのチームのために働くのが必要最低限の条件であり、ましてや首脳部となる政治家ともなれば必須要素となってくる。
ひとまず、同氏はこれを撤回して欲しい。それであれば、支持もやぶさかではない・・・。
が、一回言ってしまっては・・・
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