とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

感覚としての種子島の撃ち方、理論としての砲術

2023-10-06 05:24:32 | 雑感
基本的に現代のミサイルや戦車砲は計算の塊だ。
自身の三次元における位置、車体速度、向き、加速減速予定、
相手の三次元における位置、車体速度、向き、加速減速予定など。
時として風向、ミサイルであれば地球の自転も計算に含めなければいけない。
基本事項から逐次加算をして精度を高める。
恐らくこれが理論としての砲術になる。

一方感覚として種子島を打つ際の考え方は逆算ではないだろうか、と。
単に狙うのでは手元のブレ、足元が船であればそれも計算しなければいけない、相手も動く、そうした時にどうすべきか。

最初に当たる想定の弾を打った時に、それらの条件はどのように所与すべきかと言うのを感覚と判断を一つにし、その瞬間に打つ。
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