と言うことでまあ殆どが当てはまる感じではある。
ただ違和感があるのが、じゃあこのチェックリストに当てはまった場合、何か社会的に劣後する存在になるとでも言うのだろうか?
現在の最新の音楽シーンと言うものは、過去の20〜30年においては最新=最高と言う図式であったが、現在は異なる。
そもそもが過去に数十年間において蓄積された最高の音楽達が既に存在しているため、それを聞けばことは済むのだ。
あるいはこういう「最新の〜」だとか「流行の〜」だとかを追っている姿が既に滑稽ではないか。
そんなものを追わなくても、我々は最高の文化を既に享受している。
ちなみにこれは、2015年11月のニュース記事になっていたが、フジの営業赤字を発表したニュースで「トレンディードラマ」と言う単語が使用されていたがこれに似ている。
まず当時から思っていたことだが、基本的にテレビドラマは長期的観点で面白くないのだ。その時々の人間を瞬間的に笑わせればそれでよく、数十年後に「ああ〜またあのドラマ見るか」みたいには基本的にはならない。
(いや自分の中では厳密に言えば、大映ドラマとかトラック野郎とかはなるぞ? あのくっさいラーメンみたいな演出はたまに見たくなる)
で、この「〇〇が分かってないとおっさん」は別にいい。すでに中高年だからだ。
それよりも面白くて世界最高峰のものを見つけているから、そっちに夢中になっているのだ。
若い人達は、コロコロコミックだとか、小学一年生だとかお菓子の味のようなラーメンのような作品を読んで夢中になっているかもしれないが、こっちにはもっと濃厚で奥深くて感動する世界があるのだ。
コロコロコミックと小学一年生を読んでなければ小学生じゃない? 当たり前じゃないか。大人はそんなもん読んでない。
数年しかもたんような知識を持って「俺達が世界でトップだぜ」みたいなこと思っててむなしくならんの?
と言うか20歳越えたらこっちの方が全然面白いので、むしろ早くこっちに来なさい。
駄菓子屋もまあまあに美味いかもしれないが、駄菓子食って満足しているんじゃなくて、寿司屋に言って寿司を食いなさいと言うことを言いたいのです。
その駄菓子は今はトレンドかもしれないけれども、数年後にはなくなっているブームかもしれんのだぜ?
そんなぺらっぺらなものを追ってどうする・・・
(ベイブレードとかビーダマンとかの知識が山盛りにあっても、社会人になったら誰もそれですげえとか思ってくれんでしょ? )
2006年から2009年だったかな、そのくらいの時に、私の先輩が、やたら携帯電話の機種に詳しい人だったんですよ。
でも私が思うにはね、携帯を選ぶ人間(消費市場によって選ばされる人間)になるよりも、その製品を作って売る側になった方が数段に上であって、かっこいいんじゃないか、と言うことなんですよ。
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