とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

カードソリティア中毒からの脱出

2022-02-13 19:04:16 | 雑感
カードソリティアからの賭博中毒の考察 - とめどもないことをつらつらと
https://blog.goo.ne.jp/booter/e/f44bb00c28bde9ed6e98c1d7fbacb47d

以前記事に記載した無料のオンラインゲーム「カードソリティア」にハマってしまい、一種のゲーム中毒のようになってしまった。

が、これから脱出することができたので記載する。

ポイントはゲームのロジックを理論体系で理解することである。
(あるいはRPGなどでは、これを作っている小太りで覇気のない疲れた無精髭の中年男性を想像すると良いかもしれない)。

このカードソリティアには、必ず上手く行かないパターンと、上手く行くかもしれないパターンが存在し、その交互の出現が中毒症状を加速させる。
おそらくこれは原始時代に木の実が落ちていたりいなかったりだとか、あるいは獲物があったりなかったりとする時(つまり獲物の獲得に成功したりしなかったりする時)に、その周辺を徘徊するようになる習性があるのだろう。それがゲームに反映されている。

このゲームの特徴はグリーンの台に直接置けるのは、各山札の一番下のカードが開示されたもの、もしくはキングのみだ。
仮にグリーンの台に直接どのカードも置けるようになり、そして置ける場所が無限になった場合、このゲームは攻略が圧倒的に容易になる。
また、規則性なるものも問題で、カードの番号が上から見て小さい順に並んでいなければならず、かつそれが赤のカードと黒のカードが交互に配置されていなければならないと言うプレイヤー側の配置制限はこの攻略を難しくしている。逆にランダムに置いて良い、もしくは色を考慮しなくとも良いという感じになると攻略が容易になる。
つまりはゲーム開始時に最初に開示されている各山札の上3枚についてはこのランダム配置が行われているわけで、ここに縛りがないのだ。このランダム配置は有用なので、ゲーム攻略後半までできるだけ取っておく必要がある。

そして上記の規則性のある配置制限や、あるいは空いているグリーンの台に置ける場所の制限の数が、ランダムで表示される山札の新規表示を片付ける許容量になった時、このゲームは攻略できる。

そういった物語のゲームなのだろう。
とここまで考えるに当たって、それでやっと物語の裏側のロジックを知ることができ、そしてゲーム中毒症状が無くなった。
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