高齢者の人口は2040年に3,868万人でピークを迎える (シニアガイド 2016/03/14)
高齢者の人口は、いつまで増え続けるのか
「将来的に高齢化率はずっと上がっていく」という話を、よく見聞きします。
「高齢化率」というのは「総人口に占める65歳以上人口の割合」のことです。
こういう話を聞くと、なんとなく65歳以上の高齢者が際限なく増え続けるような気持ちがします。
しかし、「日本の人口は減っていく」とも言いますから、高齢者の数もどこかでピークに達して、次第に減り始まるような気もします。
では、高齢者は、いつまで増え続けるのでしょう。
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2040年が高齢者人口のピーク
予想通り、高齢者の人口推移は、2040年にピークを迎えることがわかります。
グラフからは読み取りにくいですが、この時点での65歳以上の人口は「3,868万人」です。
その後は、ゆっくりと減少を始めます。
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