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団塊シニアのひとりごと 定年後の解放感と喪失感 2018/04/14 (gooブログ)~私が読者登録しているブログ

2018年04月14日 | メモ

団塊シニアのひとりごと 定年後の解放感と喪失感 2018/04/14 (gooブログ)~私が読者登録しているブログ

内地の人のブログ。
1948年生まれの宮城県の男性。
ブログを徘徊していて発見。
団塊の世代、私の今後の生活に参考になると考えて、読者登録した。


 

定年後の解放感と喪失感

……定年後の喪失感や孤独感は未知の体験だけに自分のペースをつかむまで時間はかかるものである、やはり生きている限りすべての悩みから解放されることはない、悩みは生きている証しであると自分に言い聞かせている。
そして定年後の人生を少しでも快適に過ごすには好奇心と向上心を持つこと、これが生きるエネルギーになる、人生の疲労は年齢に関係ないという言葉があるように好奇心と向上心を大切に人生に誠実でありたい。
(団塊シニアのひとりごと 定年後の解放感と喪失感 2018/04/14記載からの抜粋)



リタイア後の喪失感は、全くない。
社会との接点がなくなった、気楽さが優先する。

地方公務員(北海道)としての責任がなくなる。
道民は、私個人に合いに来るわけでない、役所に来ている。
私が北海道を代表している形式となる。
来訪者の話を聴取し、担当の部署を考慮、たらい回しにならないよう処理する。
自分が処理可能なものは、処理する。
 1 法律的に合法なのか、否かの判断。
 2 合理的か、否かの判断。
 3 妥当性か、否かの判断。
以上を考察して、処理を進めて、経過と処理結果を文書化して、上司の決裁を受け終了となる。

仕事だから、面倒な手続きが存在。
ノルマの存在。
ミスのない処理。
苦情の来ない処理。
来訪者が満足する処理。
上司が満足する処理。
面倒を嫌って安易に処理すると、内部規律に反する。
法に反するのは論外。
ノルマをクリアしないと、年次休暇の決裁が通過出来ない。
ミスのない処理、苦情の来ない処理がベスト。
更に、来訪者、上司が満足すれば、オッケー。
解放感は感じるが、喪失感はないかな。
懲戒処分も受けずに、59歳で無事にリタイア出来た。
配偶者に感謝。

偏屈な上司、協調性のない同僚も存在。
挨拶では、上司、同僚に感謝し、謝辞を述べるが、建前と本音、パワハラもあるだろうし、嫌がらせもあるのが人間社会。
1万人の職員もいる、心の病の職員は、約50人いるから。
私は、気にしない前進型なので、比較的大過なく過ごしてリタイアした。
解放感100%……

私は、生物というか、人間は生きているだけで勝ち組と思う。
生存競争に生き残り、現在がある。
事件、事故で死亡する場合もある。
災害、台風、地震、津波、火山噴火で死亡する場合もある。
生きている限りにおいて、勝ち組と思う。
死亡したら終わり。
死後の世界があるというけど、認識出来ないからね。

脳科学者・中野信子氏曰く、人生に意味はない、って。
このことは、自分の人生は、好きに生きて良い。
意味付けなんて必要ない。
意味付けしようとしているのは、知能の発達した人間だけ。
ライオン、猿も意味付けしない。
生きているだけで、立派。
好奇心と向上心を持ってもいいし、持たなくてもいい。
不誠実より誠実は大切かな。
70歳、これだけで立派。