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北海道で新たに13人感染…あわせて54人に (読売新聞 2020/02/27)

2020年02月27日 | ネット・ニュースなど

北海道で新たに13人感染…あわせて54人に (読売新聞 2020/02/27)

北海道がヤバイ。


 北海道は27日、新たに道内の10歳未満~80歳代の13人が、新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。道内の感染者は54人となった。


安倍首相「何よりも子供たちの健康、安全が第一」 新型肺炎対策本部での発言全文 (SANKEI news 2020/02/27)

2020年02月27日 | ネット・ニュースなど

安倍首相「何よりも子供たちの健康、安全が第一」 新型肺炎対策本部での発言全文 (SANKEI news 2020/02/27)

 

 安倍晋三首相が27日午後の新型コロナウイルス感染症対策本部会合で発言した全文は以下の通り。

 一昨日決定した対策の基本方針でお示しした通り、感染の流行を早期に終息させるためには、患者クラスター(集団)が次のクラスターを生み出すことを防止することが極めて重要であり、徹底した対策を講じるべきと考えております。
 北海道では明日から道内全ての公立小中学校が休校に、また千葉県市川市でも市内全ての公立学校が休校に入ります。このように各地域において、子供たちへの感染拡大を防止する努力がなされていますが、ここ1、2週間が極めて重要な時期であります。

 このため政府といたしましては何よりも子供たちの健康、安全を第一に考え、多くの子供たちや教員が日常的に長時間集まることによる感染リスクにあらかじめ備える観点から全国全ての小学校、中学校、高等学校、特別支援学校について来週3月2日から、春休みまで臨時休校を行うよう要請します。

 なお、入試や卒業式などを終えていない学校もあろうかと思いますので、これらを実施する場合には感染防止のための措置を講じたり、必要最小限の人数に限って開催したりするなど、万全の対応をとっていただくようお願いします。

 

 また、行政機関や民間企業などにおかれては引き続き休みが取りやすくなる環境を整えていただくとともに、子供を持つ保護者の方々への配慮をお願いします。

 こうした措置に伴って生じるさまざまな課題に対しては、政府として責任を持って対応してまいります。
 さらに、スポーツジムなど特定の場所において感染の拡大が見られる事例もあったことから、こうした場所などにおける感染リスクを下げるためにはどのような対応が必要なのか、専門家の意見も聞きながら、至急対策を取りまとめてください。

 最後に今後、新型コロナウイルス感染症の国内におけるさらなる感染拡大も懸念されます。そのため、既存の各種対策の実効性をさらに高めるとともに、感染拡大を抑制し、国民生活や経済に及ぼす影響が最小となるようにするため、必要となる法案について早急に準備してください。


政府の感染拡大対策に最も欠けているもの 当事者意識共有できぬ安倍政権 衆院予算委集中審議 (全国新聞ネット 2020/02/27)

2020年02月27日 | ネット・ニュースなど

政府の感染拡大対策に最も欠けているもの 当事者意識共有できぬ安倍政権 衆院予算委集中審議 (全国新聞ネット 2020/02/27)

安部政権が、本気モードを出し始めた。
鳩山政権、菅政権、野田政権とは異なる。
偏向メディアは、困惑するね。

 新型コロナウイルスの感染拡大をめぐって安倍政権への厳しい視線が日に日に強まる中、26日の衆院予算委員会集中審議で、立憲民主党の枝野幸男代表が質問に立った。東日本大震災(2011年)当時、官房長官として対応に追われた枝野氏。新型コロナウイルス問題の広がりを震災と重ねる声が出始めており、枝野氏の質疑は注目を集めた。(ジャーナリスト=尾中香尚里)
 
© 全国新聞ネット 衆院予算委で答弁のため挙手する安倍首相=26日 
 ▽足りないのは政府全体の危機意識
 「種類は違うが私も9年前、同様の事態に対応する経験をした。その経験も踏まえ、野党としても(政府に)協力する立場で、われわれのところに入る情報を共有し、政策提言してきた」。枝野氏は質問の冒頭をこう切り出した。政権側との対立をあおることは抑え目にしながら、前半はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客への対応の不手際や不十分な情報公開、PCR検査の実施体制の不備などを一つ一つただしていった。
 一般のニュースではこのあたりの質疑が注目されたように思う。だが、個人的に聞き入ったのは、むしろ後半に入ってからだった。
 「政府全体の危機意識が足りないんじゃないか」
 中盤以降に枝野氏が焦点を当てたのは、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部の運営だった。安倍晋三首相を本部長に全閣僚で構成される対策本部は、1月30日の閣議で設置され、これまでに14回の会合を重ねている。
 枝野氏は「記録を(首相官邸の)ホームページなどから把握できた6回目以降、厚生労働省以外で、対策本部に資料提供した省庁はありますか」と質問。菅義偉官房長官が「国家安全保障局2回、出入国在留管理庁1回、内閣官房の健康・医療戦略室1回」と答弁した。
 
© 全国新聞ネット 衆院予算委で質問する立憲民主党の枝野代表=26日 
 ▽厚労省以外は人ごと
 なるほど、国家安全保障局や出入国在留管理庁がある意味「突出」しているのは、政府がこの問題を水際対策としてしかとらえていなかったことの証左であり、だから水際対策が破綻した今、対応が後手後手になっているのだな。そんなことを考えながら質疑を聞いていると、枝野氏はやや違う方向を攻めてきた。
 「厚生労働省(だけ)なんです。ほかの役所は人ごと」。厚生労働省を除く省庁の当事者意識の欠如に対する苦言だった。
 「交通機関の問題がある。これは国土交通省」「学校に対する影響は文部科学省。入試の時期でもある。どうしていくのか」「経済に対する影響は経済産業省。農業に対する影響もある」
 枝野氏はこれらを立て板に水の勢いで列挙すると「東日本大震災では、それぞれの所管官庁で対応しなければならないことについて、わが省はこういうことをやる、という(報告が)いくつも出ていた。(今回の新型コロナウイルス問題では)そういうのが一切ない。厚労省に押しつけて、政府を挙げてやっている感覚が足りないのではないか」とただした。
 「各省庁でどんなこと(対応)をやっているのか、時間がないなら資料配布だけでも共有して、感染拡大防止と、それによる社会的影響をいかに最小化するかについて大きな役割を持っているんだという当事者意識を、各閣僚が持ってもらわないといけない。その問題意識を持つための対策本部でもある。そうしたことをやっていないから、私用で3人もの大臣が大事な対策会議を欠席するようなことになるんじゃないですか」
 ▽東日本大震災の経験、考えられた質疑
 「政策課題の共有」と同時に枝野氏がもう一つ指摘したのは「省庁を横断した人手の確保」だ。
 「厚労省は人手不足だと思う。感染防止に直接かかわることは厚労省にしかできないかもしれないが、地方(自治体)から情報を集めて資料にして、何件検査ができているか把握するといったことは、他の役所から人を出してもらってできるはずだ。そういうことをこの対策本部でやったんですか」
 さらにこう付け加えた。
 「きのう(25日)、政府の基本方針が出されたが、(記者)会見したのは(加藤勝信)厚労相。基本方針の中身は厚労省の所管だけではないのに、何で厚労相が発表するのか。政府全体の危機意識の欠如だと言わざるを得ない」「国民に『安心してください、ここまでやっていますよ』と言う責任があるのは、総理や官房長官ではないんですか。違いますか」
 与野党の政権交代が起こりうる政治の意義は、野党側も政権運営の経験を持ち、相手を分かった上での質疑ができることなのだと実感した。
 
© 全国新聞ネット 衆院予算委で答弁する菅官房長官.=26日 
 枝野氏は東日本大震災での自身の経験があってこそ、現在の安倍政権の対応の不足が分かる。厳しい追及の中にもそれなりに節度のある質疑を展開しながら、一方で野党側に一定の政権担当能力があることをアピールする、なかなかよく考えられた質疑だと思えた。菅氏が答弁で「(震災の時は)大変な思いのなかで陣頭指揮にあたられたと思う」と語るなど、この政権には珍しく、枝野氏に一定の敬意を払うような場面もみられた。
 ▽「何をやっているか」語らぬ首相
 問題はやはり首相である。答弁はおおむねこんな感じだ。
 「感染症対策については連日関係省庁から報告を受けるとともに、私を本部長とする対策本部において、関係閣僚に対して必要な指示を行うなど、政府一丸となって全力で取り組んでいる。対策本部の際は報道陣の目の前で、私から直接指示を出している。官房長官も毎日2回会見を行い、われわれがどういう対策をしているのか説明している」
 「私は一生懸命やっている!」ということは繰り返されるが、肝心の「何をやっているか」が全くない。枝野氏は「首相が記者会見で直接国民に訴えること」を求めていたが、正直、こういう言葉のまま記者会見に臨んでも、国民はかえって不安になるだけだろう。おそらくそれが分かっているから、首相は対策本部の短い冒頭あいさつ、いわゆる「頭撮り」を報道陣に見せて「やってる感」を演出しているのだ。
 こういう「何も語っていない」場面はニュースには流れにくい。どうしても報道は、その時々でニュースになっているトピックを追いかけ、その中で首相の「見出しになる」答弁を選び出して記事にしがちだからだ。
 それが悪いとは言わないが、時間があればテレビやネットの国会中継で、切り貼りされていない質疑を見ることをお勧めしたい。「整えた」言葉では伝わらないものが、ライブの世界にはある。政治家が何を語っているかも大切だが「何を語れていないか」に注目することも、同じくらい重要だと考える。


全国すべての公立小中高休校へ 安倍首相が表明、新型肺炎で3月2日から (SANKEI news 2020/02/27)

2020年02月27日 | ネット・ニュースなど

全国すべての公立小中高休校へ 安倍首相が表明、新型肺炎で3月2日から (SANKEI news 2020/02/27)

安部政権、本気出し始めた。


 
 安倍晋三首相は27日の新型コロナウイルス感染症対策本部会合で、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、3月2日から春休みが明けるまで、全国の小中高校や特別支援学校を臨時休校にするよう要請すると表明した。

 首相は「感染拡大を抑制し、国民生活や経済に及ぼす影響を最小とするため必要な法案を準備してもらいたい」と指示。入試や卒業式を実施する場合、感染防止の措置を講じ、必要最小限の人数に絞って開くなど万全の対応をするよう求めた。


2020/02/27 ホテルのキャンセル 2件

2020年02月27日 | メモ

2020/02/27 ホテルのキャンセル 2件

1 04/05 トヨタ・マスター・プイヤー,ウィーン 中止

2 05/28 札幌交響楽団 近衛秀麿の曲 ショボイのが1曲

札響定期で日本人の作曲家の曲目を入れている。
方針がイマイチ、立案者は誰?
本人の思考?
誰かに忖度?
日本人の曲目を聴きたい観客は、皆無。
去年の第9、日本人の曲目を1曲入れていた。
1曲目が終わって、会場入りした人が、結構いた。
好みは、意見は、思考は、それぞれ。
私は、札響定期に行かない。