榊原わーるど

日記みたいなもんです。

2人もいないけど

2006年09月25日 | メモ日記

太陽くんが「美浜研修」と呼ばれている学校の行事で、今夜はいない。うちの中学2年生は、美浜少年自然の家まで往復歩く研修をすることになっている。ちょっと変なせきをしていたが、太陽くんなら心配ないだろうと、両親ともに無責任である。春さんも今夜までは自然教室なのでふたりもいない。「静かになって落ち着くなあ」「ふたりもおらんでねえ」などと話していたら、「3人も残っていたら、普通の家ならまだうるさいか」「あっそうか、子どもふたりの家より、これでもまだ多いのか」という、うちの夫婦のバカ話。

空が美浜研修のとき、同じように朝が自然教室で、小学生3人が残ったので、3人兄弟だとこういうものかなどと話していた。発病前だったので元気で、まだよくおぼえているそうだ。記憶が非常に薄れているのは、ちょうどその後の1年ぐらい中学2年の終わりごろから病気がわかって入院治療してしばらくのころのことだと自分で言っている。放射線をはじめる前ごろから、はっと目が覚めたように記憶が多くなっているそうだ。