ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

やっと病院のお世話になる決心がついたのかな

2013年09月20日 22時57分14秒 | Weblog
 妻の容態は日を追うごとに回復していきます。
 今夜は義母からの電話。やっと我が家まで来ることができ、明日は面会だそうです。

 娘の話によると、今後の処置等で「お世話になる」ことについて、娘の了解なしに看護師さん方と話を進めたと聞きました。
 娘は「私の知らないところで」と憤慨していましたが、やっと病院のお世話になることに踏ん切りがついたことに私はうれしいでした。

 というのも、今回のことが起こる前までは、いろいろな検診の案内がくるのに「病院には行きたくない」と言い、私が「一緒に行こうよ」と誘っても「嫌だ」と拒絶し、強く誘うと「あなたに障害者の気持ちなんか分からない」と強弁し、本当に分からない理屈を振りかざしていました。
 が、死ぬかどうかの体験して初めて「生きる」ために動き出してくれたのは、うれしい反面、遅きに失してはいまいか気になるのです。

 娘は8月末に前の職場を退職し、今月末から新しい職場へ就職です。たままたその空白期間(失職中)だったからこそ、様々な対応ができましたが、後1週間もすれば、今のような対応はできなくなってしまいます。

 世話してくれる人がいなくなりかねない状況だってことが分かっているのかなと思います。
 娘が親のためにがんばることは当然かもしれませんが、娘も働かないと食っていけないのです。

 

 今後、シビアな選択をしなければならない場面が出てきそうです。

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