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ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

すてきなすてきな燈花会 ~07関西ひとり旅⑦~

2007年08月17日 10時57分17秒 | Weblog
奈良で一番楽しみにしていたイベントとは「なら燈花会(とうかえ)」です。これは奈良公園を中心に、奈良市街地を1万本以上のロウソクの灯りでライトアップしようというイベントです。
 勝手に歩いてもいいんですが、初めての参加ですから、ボランティアガイドの方々の案内に頼ることにしました。ガイドの方々がいるのは猿沢池北側の五十二段階段です。途中、興福寺五重塔がありましたが、夕日を浴びていてそれだけでも感動的でした。興福寺の境内には多数の人が集まってきています。
 19時になり、あちこちで一斉にロウソクへの点火が始まりました。19時はさすがに明るいかなと思ったものの、すぐに暗くなり始めました。鷺池の浮見堂、浅茅ヶ原、春日野園地と移動していきましたが、どうやらはぐれてしまいました。それほどに人が多いのです。
 春日野園地は大きな広場ですが、それこそ無数のロウソクの灯りが一面に広がっています。色も赤っぽいもの、緑っぽいものなど様々。石舞台のステージでは「おはなしステージ」も行われており、ちょっと聞くことにしました。弘法大使のわき水伝説でした。
 それから東大寺南大門、奈良国立博物館、興福寺五重塔、猿沢池と戻ってきました。写真は興福寺五重塔をバックした猿沢池です。ちょっとぶれてしまったのは素人だから許してくださいね。
 感動にひたりながら、時間も気にせず、マイペースで回りました。
 機会があれば来年も参加したいですね。ただ、一人で行くのはちょっともったいないですよね。
 
この話 「その8」へ つづく


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