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ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

ちょっといい加減にしてほしい。

2020年07月22日 21時54分58秒 | Weblog
 今日の鹿児島市は最高気温35.5℃となりました。
 ただ、空気感はからっとした感じです。湿度は若干低めですね。

 とはいえ、県内で連日、感染者が出ている状況に、コロナはもらいたくないと思います。
 まぁ、感染しても重症化したり死亡したりする割合はインフルエンザより低いわけですから、感染そのものが怖いとかどうとかいうことはないんですが、必要以上に世間が大騒ぎしているし、職場などに迷惑(いわゆる自粛警察とか言われる方々)をかけてしまうんで、もらいたくないわけです。

 「自粛警察」とか言われる方々がいますが、それこそ警察にとっては迷惑な話でしょうけど。
 「取り締まり」をするから警察に例えられたんでしょうけど、対象者を恫喝するわけですから「自粛ヤクザ」と「自粛ちんぴら」の方が適当な表現かと思います。

 ということなんですが、誇張されてメディアでとりあげられているばかりに不安にかられている方々も多いわけです。

 前回、政府の朝令暮改ぶりに怒りのメッセージを書きました。

 今日からいよいよGoToトラベルキャンペーンが始まりました。

 「若者の団体旅行」・・・若者の定義ができない
 ・・・・・・・・・いい加減過ぎますね。
      いざ感染者が出たら、どこで線引きした対応をとるんでしょうか。

 「若者に感染が広がっており、死者が出ていないから」・・・若者だけが感染しているわけじゃあるまいし、論理のすり替えしてます。

 結局、政治家も官僚も誰も責任とらないんでしょうね。
 ただ、GoToトラベルキャンペーンによって、地方に感染が拡大した時には、これを見過ごしたり推し進めた政権与党の議員の方々には総辞職ぐらいの対応をとってもらわないといけません。
 感染によって、不利益を被ったり身内を失ったりする方々が出てくるわけですから。
 その覚悟は全く感じられない朝令暮改政権です。
 

 オリンピックもしかりです。

 現場のスタッフは感染拡大防止の工夫に向けて日々努力して、知見の積み上げをしています。
 既に選出された選手たち、これから選考会を待つ選手たちも日々練習を積み上げています。

 選手ファーストであれば、観客数は制限しても無観客でもいいと思うのです。

 ところが、森JCO会長もバッハ会長も無観客試合は全く検討しようとしていません。

 つまり、オリンピックの開催に伴って「ふところ」に転がり込む莫大なお金が目当てなんです。
 だから、無観客試合に対してはそっぽをむくんですね。