走れる足を取り戻したい。

　右足首の靭帯損傷のため、未だに走れない日々が続いています。
　この間、疲労が蓄積していても大きな故障なく走れていた方が、ある意味、不思議なくらいだったと思います。

　そんな「走れる幸せ」の上にあぐらをかいて、丁寧なケアをしてこなかった自業自得だとは思いますが、この走るに走れない立場に苦しさを覚えます。

　１／３０には「花の島沖えらぶジョギング大会」公式ＨＰで、今回のＴシャツが紹介されていました。

　　

　
　その情報すらチェックするのが遅れるほどにモチベーションが下がっている自分がいます。

　でも、走っている人の姿を見ると、心からうらやましくなります。
　一日でも早く走れる足を取り戻したいと切に願います。

歳の祝いにて。

　寒々とした昨日とうって変って、穏やかな一日でした。
　沖永良部では干支が一回りする数え年に「歳の祝い」というお祝いの席が設けられます。
　最初が小学５年生。今年が年男・年女になる人たちです。
　もちろん、干支がめぐる限り、２回目、３回、４回目と続いていきます。

　そのお祝いの席に呼ばれまして、この間、私が秘密裡に特訓していた太鼓を披露することになりました(笑)

　舞台は１３時半なのに、午前中からすさまじく緊張しておりまして、足が地につかないとはまさにこれ。
　酔っぱらったようなふわふわとした感じ(^^ゞ

　宴が始まり、太鼓のことを知っている知人は私の顔を見て大笑い・・・

　今までにひた隠しにしておりましたので、私が衣装をまとって舞台に登場した瞬間、視線がどっと集まり、頭の中はもう真っ白。
　演奏中はセンターでノリノリの師匠とは全くの違いで、がちがち。合いの手も満足に聞き取れないほどでした。

　何か所も間違ってしまいました。
　
　でも、いい経験になりました。
　本当は今春で定年退職を迎える同僚の送別の場で披露する予定でしたが、いい練習になったと思えばね。
　そこでは完璧に決めたいと思います。