ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

雨風かいくぐって 焼酎ならんで 桜島 ~美里ライブハウスツアーin鹿児島~  ③

2012年06月27日 22時05分15秒 | Weblog
 4曲目は「セレンディピティー」でした。
 今回のツアーのタイトルにもなっていることから、どの会場でも歌われています。もちろん、初ナマでしたが、クオリティーの高い曲ということを再認識しました。


 そして、5曲目は「Teenage Walk」。デビューして間もない頃に出た2枚組アルバム「Lovin’you」に収録されている名曲です。


 2曲歌い終わってから再びのMC。
 再びCAPARVOホールについての話になりました。

 会場に入る時、ドリンク代として500円とられますが、そのドリンクコーナーは、私に飲める飲み物はどこ?と迷ったほど、アルコール飲料が圧倒的でして、鹿児島らしく焼酎がずらりと並んでいます。

 もちろん、車を運転してきた私はノンアルビールでがまん。

 その焼酎の並んだドリンクコーナーについて、美里さんが「どこに行ってもない。さすが鹿児島」と感動!?のご様子。
 でも、「私の歌で酔って!」と、どこかで聞いたようなセリフでうれしくさせてくれました。

  
 
 続いて6曲目は「BELIEVE」。いつ聞いても素敵な歌です。
 7曲目は「ランナー」のアコースティックバージョン。たらちゃんのギター、いいですね。いつもの激しいヘッドシェイクのたらちゃんらしからぬ、素晴らしい演奏が光ります。
 「ランナー」が始まると、すぐに思いついたのが、2番の替え歌でした。
 「こんなに きれいな富士山が この街から見えるなんて」のくだりを、「こんなに きれいな桜島が この街から見えるなんて」と歌ってくれないかなと期待してしまいました。
 期待ははずれ、ごく普通に「富士山が」と歌った美里さん。

 が、この後のMCで「富士山」を「桜島」に代えて歌おうと考えていたことを暴露。そりゃ鹿児島だからね。
 でも、採用しなかった理由を、音(おん)が合わなかったと言ってましたが、ちゃっかりその部分だけ歌うと、「ランナー」が演歌調に変身。こぶしをきかそうとして、ぐっと手をにぎった姿もなかなかでしたよ(笑)。

 続くMCでは、バンドメンバーの紹介。
 キーボードの真藤くん、サックスの庵原くんは初めて。庵原くんのこまめかつ大胆なステージパフォーマンスには楽しまさせていただきました。なかなかの「新人」です。
 美里さんを中心に、左大臣の庵原くん、右大臣のたらちゃんの構成はなかなか見応えありますね。

 でも、決してパフォーマーではないのだけれど、実にカッコイイのがベースの澤田さん。どうやら散髪に行ったようで(前日の熊本ライブの後?)、ウェイビーヘアーで実に艶っぽい澤田さんになっていました(ポッ)。



 ということで、ここから、いよいよライブ後半に突入していきます。
 私の肩こりもやっと治まりました(汗)。

 
 

 
コメント
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