ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

心が狭いのかもしれませんが。  part2

2011年04月28日 22時09分03秒 | Weblog
 福岡から帰ってくる娘を駅で迎えるまでの空き時間、約30分のランでした。

 走り始めが19時過ぎ。
 辺りは暗くなってきていました。
 
 池の周囲のコースは西側半分には街灯がありますが、東側半分にはありません。
 それでも池の水面に近くの体育館の光が反射しているため、真っ暗ではありません。

 最後の1周にかかった時でした。
 近くの藪ががさごそしました。

 なんだ?!
 イノシシか、タヌキか、シカか・・・

 相手を脅すために、両手でパンパンと叩きました。
 と、がさごその主は暗闇の中を走り、私に近づいてきました。
 そして、道路に飛び出してきました。

 真っ黒い犬です。
 
 犬はうなりながら、私の方に迫ってきました。

 体をよじってかわしたところ、犬は私の前方20mほどにいた飼い主らしい男性のところへ駆けていきました。


 その男性、私が横を走り抜けようとした時、
 「手を叩いたのか」
 「私の犬は手を叩いたら近寄ってくるようにしつけてあるからなぁ」
 と・・・

 はぁ?!です。

 確かに、しつけてあるんだろうけど、そんなことは私は全く知りません。しつけられていようがいるまいが、私にとってはどこかの野良犬も飼い犬も同じです。
 また、しつけてあるからと言って、必ずしもその通り行動してくれるとも限りません。
 ましてや、普通は「驚かせてすみません」という言葉が真っ先に出てくるはず。

 公の場所で、犬をつないでいないことは非常識きわまりない態度です。
 こういうモラルのない飼い方が広がっていくのなら、条例制定でも要求しないといけないのかなと思います。

 
 

 
コメント (2)
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