雲が低くたれ込めた天候の中でしたが、今年も八重・棚田の農業体験第一弾・田植えが行われました。
今年からは、棚田オーナー制度が設定され、8世帯が田植えにとりくみました。地元としてはその加勢です。朝8時から始まった田植えは90分ほどで終了しました。
この事業は今後の拡大・発展に期待が持たれます。と言うのも、棚田のある地域の大半に共通しているのが、農業人口の激減。八重の棚田も例にもれず、10年後を考えると非常に厳しい「未来予想図」が待ち受けています。NPOなどを含めて、棚田の維持を環境保全のとりくみと一体化させたいと考えている方々は多いです。そんな今だからこそ、新しい道を模索していきたいと考えます。
午後1時からは例年通りの一般客を対象とした田植えが行われました。こちらの会場は棚田の最も見晴らしのいい田沢さんの田んぼになりました。天候さえよければ、(アップした写真の)霧の向こうには桜島、鹿児島市中心街、喜入原油基地、指宿・知林ヶ島、開聞岳、金峰山、野間半島と、薩摩半島が一望できるところですか、残念ながら、今日は見ることはできませんでした。
7/29が田の草取り、10/21が稲刈りですが、その時こそ、いい天気にめぐまれることを期待しています。
今年からは、棚田オーナー制度が設定され、8世帯が田植えにとりくみました。地元としてはその加勢です。朝8時から始まった田植えは90分ほどで終了しました。
この事業は今後の拡大・発展に期待が持たれます。と言うのも、棚田のある地域の大半に共通しているのが、農業人口の激減。八重の棚田も例にもれず、10年後を考えると非常に厳しい「未来予想図」が待ち受けています。NPOなどを含めて、棚田の維持を環境保全のとりくみと一体化させたいと考えている方々は多いです。そんな今だからこそ、新しい道を模索していきたいと考えます。
午後1時からは例年通りの一般客を対象とした田植えが行われました。こちらの会場は棚田の最も見晴らしのいい田沢さんの田んぼになりました。天候さえよければ、(アップした写真の)霧の向こうには桜島、鹿児島市中心街、喜入原油基地、指宿・知林ヶ島、開聞岳、金峰山、野間半島と、薩摩半島が一望できるところですか、残念ながら、今日は見ることはできませんでした。
7/29が田の草取り、10/21が稲刈りですが、その時こそ、いい天気にめぐまれることを期待しています。