ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

奇蹟が起きましたね。

2006年03月19日 22時07分13秒 | Weblog
よかった、よかった!
今日は佐賀に行ってたんで日韓戦を見逃してしまいましたが、結果を聞き、うれしくなりました。
16日のブログで、ゲームの形は作りながらも「後もう一手」がなく負けたと書いたけど、それだけ韓国と日本の力の差は拮抗しており、たまたま負け、たまたま勝ったというだけに過ぎないと思いますし、ましてやどちらが強いとか弱いとか、上だとか下だとかいう次元の低い議論に意味は全くありません。
とは言え、やはり勝利はうれしいものです。今日は上原の好投に尽きると思います。そして福留の代打2ラン。鹿児島に縁のある2人の選手(福留は中学校まで鹿児島、上原はお母さんが川内出身)がそろって活躍しての勝利というのもいいですね。
キューバ戦がどのようなゲームになるのか分かりませんが、日本チームにはぜひ優勝してほしいと願っています。

ところで、これだけ韓国・日本がいいゲームをWBCの舞台でやったというのは極めて大きな意味があると思います。
両国野球界のレベルの高さを世界にアピールできたのは間違いないであろうし、両国民の盛り上がりはすごいものがあったと思います。
ここで提案があります。巨人依存の野球界ですが、昨年はセ・パ交流戦を取り入れて大成功でした。ここで日韓の交流戦というのはどうでしょう。隣国だけに行き来に伴う旅費・時差などの問題は小さいと思うし、アジアリーグとは別に行えないかと思いました。お互いに切磋琢磨することがアジアのレベルをさらに高め合い、両国民の交流(勝ったの負けたの次元を乗り越えて)をより進められるのではないでしょうか。
コメント
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